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1歳!行動範囲が拡がります!
初めてのお友達ー!8
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「キュゥ?
[だれでしゅか?]」
「か...かわ、可愛いぃー!」
「キュア?!
[なに?どちたの?!]」
寝起きでシワシワの顔をしてて、しきりに首を傾げて困惑するシーちゃんが超絶可愛い。
そして、アニスさん...私の気持ちを代弁してくれてありがとー!
アニスさんの声に驚いたシーちゃんがワタワタしてるのも可愛いわぁー。
「こんにちは、ミリティレアともうしますわ。」
「キュゥ?キュア!
[ミリチレア?ぼく、チラタマっていうの!]」
うん、シーちゃんは滑舌悪い仲間だもんね。
私も、ミリティレアちゃんの名前をまともに言える気がしないよ。
「この子がファビッツのシラタマ君ですわ。
それで、この子がレインボーフェニックスのオーブちゃんですわ。」
「まぁ、レインボーフェニックスのオーブさん...めずらしいんですのね。
よろしくおねがいいたしますわ。」
「ピィ?
[あら、よろしくお願いいたしますわね?]」
ミリティレアちゃんを見つめながら、羽を滑らかに動かしてめちゃくちゃ優雅にお辞儀したんだけど...え、そんなん出来るもんなの?
オーブったら、所作まで美しいわー。
「むぅおー!」
「むぅーぉー!」
あ、ブローとディアが声を出してアピールしてるね。
ダッダッダッ!と元気にハイハイするブローの後ろで、ディアが一所懸命にずりずりとずりばいしてるの...可愛いわぁ。
んで、途中でチラッとディアを振り返って少し速度を緩めるブローが、ちゃんとお兄ちゃんしてて可愛いよぉー!
あ、ブローが座った。
「にゃー!」
「んにゃ!」
パチパチ手を叩いて待つブローに、ニコッと笑ってから一層頑張るディア...なんか、会話をし始めてるように感じるのは私だけ?
ほら、ブローが頑張れー!で、ディアが頑張る!って言ってないかな?
「むむむ!」
「にゅー!」
ほら、ブローが頑張ったね!で、ディアが着いたぁ!って言ってそうじゃない?
ま、2人共可愛いからいっか!
「改めまして、私の息子のブローディオと、娘のクローディアですわ。」
「はい、ミリティレアともうしますわ。
どうぞ、なかよくしてくださいませ!」
「ちゃー!」
「ゃー!」
はい、2人共、無事に抱き付けたねぇ。
ミリティレアちゃんが驚いてるから、ミリティレアちゃんのお腹に頭をグリグリするのはやめときなさいね?
あれをやるのは、包容力抜群のマッチャだけにするのよ?
「ウフフ、おふたりとも、かわいいですわね。」
「にゅふぅー!」
「にゅぅー!」
床にペタンと座り、ブローの頭を優しく撫でながらディアの頬をムニムニするミリティレアちゃんは、めちゃくちゃホニャっとした癒しの笑顔を浮かべていて可愛いわぁ。
まだ1人で座れないディアを後ろからブローが支えるようにして座ってて、マッチャにもたれさせてもらってた私を見てたからかな?
ディアの1人お座りももう少しだと思うんだけど、まだ背筋をちゃんと伸ばせなくて惜しいんだよね。
お尻は座ってても、上半身は寝てるのよ...むしろ、体が柔らかすぎてあれはあれで凄いと思うけどね!
「ふたごなのですよね...?
ウフフ、ブローディオくんはおおきいですのね。」
「産まれたときからディオの方が大きくて、成長も早いみたいで...。
ディアは少し小さめらしくて、でも、成長は普通だと言われておりますわ。」
「げんきにスクスクと、みなさまからあいされてそだっているのですね。
だからこそ、こうしてはじめてのひとにもかわいらしくあまえてくれるのですわ!」
「ありがとうございます。」
*
[だれでしゅか?]」
「か...かわ、可愛いぃー!」
「キュア?!
[なに?どちたの?!]」
寝起きでシワシワの顔をしてて、しきりに首を傾げて困惑するシーちゃんが超絶可愛い。
そして、アニスさん...私の気持ちを代弁してくれてありがとー!
アニスさんの声に驚いたシーちゃんがワタワタしてるのも可愛いわぁー。
「こんにちは、ミリティレアともうしますわ。」
「キュゥ?キュア!
[ミリチレア?ぼく、チラタマっていうの!]」
うん、シーちゃんは滑舌悪い仲間だもんね。
私も、ミリティレアちゃんの名前をまともに言える気がしないよ。
「この子がファビッツのシラタマ君ですわ。
それで、この子がレインボーフェニックスのオーブちゃんですわ。」
「まぁ、レインボーフェニックスのオーブさん...めずらしいんですのね。
よろしくおねがいいたしますわ。」
「ピィ?
[あら、よろしくお願いいたしますわね?]」
ミリティレアちゃんを見つめながら、羽を滑らかに動かしてめちゃくちゃ優雅にお辞儀したんだけど...え、そんなん出来るもんなの?
オーブったら、所作まで美しいわー。
「むぅおー!」
「むぅーぉー!」
あ、ブローとディアが声を出してアピールしてるね。
ダッダッダッ!と元気にハイハイするブローの後ろで、ディアが一所懸命にずりずりとずりばいしてるの...可愛いわぁ。
んで、途中でチラッとディアを振り返って少し速度を緩めるブローが、ちゃんとお兄ちゃんしてて可愛いよぉー!
あ、ブローが座った。
「にゃー!」
「んにゃ!」
パチパチ手を叩いて待つブローに、ニコッと笑ってから一層頑張るディア...なんか、会話をし始めてるように感じるのは私だけ?
ほら、ブローが頑張れー!で、ディアが頑張る!って言ってないかな?
「むむむ!」
「にゅー!」
ほら、ブローが頑張ったね!で、ディアが着いたぁ!って言ってそうじゃない?
ま、2人共可愛いからいっか!
「改めまして、私の息子のブローディオと、娘のクローディアですわ。」
「はい、ミリティレアともうしますわ。
どうぞ、なかよくしてくださいませ!」
「ちゃー!」
「ゃー!」
はい、2人共、無事に抱き付けたねぇ。
ミリティレアちゃんが驚いてるから、ミリティレアちゃんのお腹に頭をグリグリするのはやめときなさいね?
あれをやるのは、包容力抜群のマッチャだけにするのよ?
「ウフフ、おふたりとも、かわいいですわね。」
「にゅふぅー!」
「にゅぅー!」
床にペタンと座り、ブローの頭を優しく撫でながらディアの頬をムニムニするミリティレアちゃんは、めちゃくちゃホニャっとした癒しの笑顔を浮かべていて可愛いわぁ。
まだ1人で座れないディアを後ろからブローが支えるようにして座ってて、マッチャにもたれさせてもらってた私を見てたからかな?
ディアの1人お座りももう少しだと思うんだけど、まだ背筋をちゃんと伸ばせなくて惜しいんだよね。
お尻は座ってても、上半身は寝てるのよ...むしろ、体が柔らかすぎてあれはあれで凄いと思うけどね!
「ふたごなのですよね...?
ウフフ、ブローディオくんはおおきいですのね。」
「産まれたときからディオの方が大きくて、成長も早いみたいで...。
ディアは少し小さめらしくて、でも、成長は普通だと言われておりますわ。」
「げんきにスクスクと、みなさまからあいされてそだっているのですね。
だからこそ、こうしてはじめてのひとにもかわいらしくあまえてくれるのですわ!」
「ありがとうございます。」
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