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1歳!行動範囲が拡がります!
双子ちゃんの命名式です!5
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「ふにゃっ!」
「ぅにゃっ!」
「あら?お腹空いた?」
「ぅえーぇ、ぅにゃっ!」
「ふぇーーん!ふぇーーん!」
「はいはい、ミルク飲みましょうね。」
「ディオ坊ちゃまは私が...。」
「ふぇーーん!びぇーーん!」
「ほぉら、もうすぐですからねー。
はい、リアンナさんお願いします!」
「ありがとうアニスちゃん。
ディオ坊ちゃま?ミルクですよ?」
「んくっ、んくっ、んくっ、んくっ、んくっ、んくっ、プハッ!」
ミルクを口元に当てられてから、必死に飲み過ぎて息が続かなくなって、慌ててるブローがマジで可愛い。
そんなに慌てなくても、誰も取らないよー?
あ、そうそう...ブローのミルクの飲み方が下手な件なんだけどね?
なんと!この世界にも哺乳瓶が存在したのです!
クレイトスライムとかいうスライムの核を抜き取ると、ゴム?あ、シリコン?みたいな質感のブヨブヨとした素材になるらしいのです。
因みに、ジェリーはまだ幼体なので、どんなスライムに進化するのかは分かりません。
私的にはホーリーとかウォーネスとかが良いなぁと考えてるけど、変化が得意だからメタモルになるのでは?と家族は言います。
メタモルかぁ...レベルあげたら人にも変化出来るんだよね?見てみたいなぁ。
ジェリーは多分男の子なんだろうけど、悪戯好きで僕っ子な女の子という可能性もあるよねぇ。
ハッ!......脱線してしまった!
えっと、そうそう!哺乳瓶のことね。
本体は温められるようにと硝子なのですが、飲み口はクレイトスライムの核を抜いたブヨブヨを使って作るのです。
どうやら錬金スキルを使って作るらしく、我が家のマグ兄様はかなり万能なので...ディアとブローの哺乳瓶は全てマグ兄様作なのですよ!
我が家のマグ兄様、凄いでしょうー!!
ブローには、ディアが飲んだ後にアナ叔母さんが搾乳しておいた母乳に、新鮮なミルメーのお乳を足してから温めて飲ませてます!
アナ叔母さんから直接飲もうとすると、盛大に口の端からダバダバと溢すか...アナ叔母さんのお胸を強く噛むので、このような処置となりました。
可愛い我が子にお乳をあげられないことに、アナ叔母さんは少し残念そうでしたけどね。
アナ叔母さんの身体も心配だし、何より溢してしまうお乳が勿体無いじゃないですか!
ほら、ディアもいるんだしね?
「あら、もういいの?
ならゲップしなくちゃね。」
「ケプッ!」
あ、ディアが自分のゲップに驚いてる!
可愛いなぁ...もう!
「んくっ、んくっ、んくっ、プハッ!
んくっ、んくっ、んくっ、プハッ!
んくっ、んくっ、んくっ、プハッ!」
「そうですよ、一気に飲むと苦しいので、ちゃんと息をして、ゆっくりお飲みくださいませね。
ディオ坊ちゃまのミルクを、誰も取ったりしませんから。」
「んくっ、んくっ、んくっ、んくっ、プハッ!」
「まだ飲みますか?」
「んにゃ!」
「はい、じゃあゲップしましょうね。」
「ぉ、お?」
「はい、ゲップしましょうね。」
「ゲプッ!」
リアンナさんに縦抱きにされて、興味津々で周りを見てるブローは、もう赤色を目で追いかけるのです。
赤ちゃんの成長って早いわぁ!
そして、ブローも自分のゲップに驚いてる!
目を見開いて、顔が強張るんだけど...リアンナさんに背中をポンポンと撫でられると、うとうとし出してまた可愛いのです。
アナ叔母さんに抱かれたディアはもうグッスリなので、ブローも寝たらゆっくりお祝いのご飯を食べましょう!
はぁ、我が家の双子ちゃんは可愛過ぎるよね!
*
「ぅにゃっ!」
「あら?お腹空いた?」
「ぅえーぇ、ぅにゃっ!」
「ふぇーーん!ふぇーーん!」
「はいはい、ミルク飲みましょうね。」
「ディオ坊ちゃまは私が...。」
「ふぇーーん!びぇーーん!」
「ほぉら、もうすぐですからねー。
はい、リアンナさんお願いします!」
「ありがとうアニスちゃん。
ディオ坊ちゃま?ミルクですよ?」
「んくっ、んくっ、んくっ、んくっ、んくっ、んくっ、プハッ!」
ミルクを口元に当てられてから、必死に飲み過ぎて息が続かなくなって、慌ててるブローがマジで可愛い。
そんなに慌てなくても、誰も取らないよー?
あ、そうそう...ブローのミルクの飲み方が下手な件なんだけどね?
なんと!この世界にも哺乳瓶が存在したのです!
クレイトスライムとかいうスライムの核を抜き取ると、ゴム?あ、シリコン?みたいな質感のブヨブヨとした素材になるらしいのです。
因みに、ジェリーはまだ幼体なので、どんなスライムに進化するのかは分かりません。
私的にはホーリーとかウォーネスとかが良いなぁと考えてるけど、変化が得意だからメタモルになるのでは?と家族は言います。
メタモルかぁ...レベルあげたら人にも変化出来るんだよね?見てみたいなぁ。
ジェリーは多分男の子なんだろうけど、悪戯好きで僕っ子な女の子という可能性もあるよねぇ。
ハッ!......脱線してしまった!
えっと、そうそう!哺乳瓶のことね。
本体は温められるようにと硝子なのですが、飲み口はクレイトスライムの核を抜いたブヨブヨを使って作るのです。
どうやら錬金スキルを使って作るらしく、我が家のマグ兄様はかなり万能なので...ディアとブローの哺乳瓶は全てマグ兄様作なのですよ!
我が家のマグ兄様、凄いでしょうー!!
ブローには、ディアが飲んだ後にアナ叔母さんが搾乳しておいた母乳に、新鮮なミルメーのお乳を足してから温めて飲ませてます!
アナ叔母さんから直接飲もうとすると、盛大に口の端からダバダバと溢すか...アナ叔母さんのお胸を強く噛むので、このような処置となりました。
可愛い我が子にお乳をあげられないことに、アナ叔母さんは少し残念そうでしたけどね。
アナ叔母さんの身体も心配だし、何より溢してしまうお乳が勿体無いじゃないですか!
ほら、ディアもいるんだしね?
「あら、もういいの?
ならゲップしなくちゃね。」
「ケプッ!」
あ、ディアが自分のゲップに驚いてる!
可愛いなぁ...もう!
「んくっ、んくっ、んくっ、プハッ!
んくっ、んくっ、んくっ、プハッ!
んくっ、んくっ、んくっ、プハッ!」
「そうですよ、一気に飲むと苦しいので、ちゃんと息をして、ゆっくりお飲みくださいませね。
ディオ坊ちゃまのミルクを、誰も取ったりしませんから。」
「んくっ、んくっ、んくっ、んくっ、プハッ!」
「まだ飲みますか?」
「んにゃ!」
「はい、じゃあゲップしましょうね。」
「ぉ、お?」
「はい、ゲップしましょうね。」
「ゲプッ!」
リアンナさんに縦抱きにされて、興味津々で周りを見てるブローは、もう赤色を目で追いかけるのです。
赤ちゃんの成長って早いわぁ!
そして、ブローも自分のゲップに驚いてる!
目を見開いて、顔が強張るんだけど...リアンナさんに背中をポンポンと撫でられると、うとうとし出してまた可愛いのです。
アナ叔母さんに抱かれたディアはもうグッスリなので、ブローも寝たらゆっくりお祝いのご飯を食べましょう!
はぁ、我が家の双子ちゃんは可愛過ぎるよね!
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