16 / 51
第16話 ららぽちラジオゲスト出演
しおりを挟む
8月中旬、ピンキーダイナマイトメンバーは地元高知県のラジオ局に来ていた。今日は、以前共演を果たしたららぽちのラジオ番組にゲストとして呼ばれていたのだった。ららぽちは高知県でラジオの冠番組を持っており、もう2年間もレギュラーを務めている。メンバーもららぽちの様に番組を持ちたいと思う様になっていた。
明日香「ここだわ。FMはちきん。このラジオ局の土曜日15時から1時間ららぽちのわくがあるんだわ」
沙也香「ららぽち凄いね。1時間もやってるんだね」
ささもっちゃん「どんなコーナーがあるのかな?ささもっちゃんのフライを揚げましょうコーナー作ってもらおう」
友子「じゃあ友子はメントスコーラ一気飲みのコーナーがいいなぁ」
まゆみ「そんなコーナーはないよ、きっと。ヤル気あるの皆は」
奈緒「あっ、プロデューサーさんだよ。皆羽交い絞めにして」
明日香「何で羽交い絞めにするのよ、馬鹿」
加藤「プロデューサーの加藤です。皆がピンキーダイナマイトのメンバーだね。初めまして」
奈緒「加藤プロデューサーさん。大好きです。会ったばかりなのにドキドキします」
加藤「どうしたんだい?奈緒ちゃんだっけ。くっつかれると恥ずかしいよ。好きなんて嘘言わないでぇ」
奈緒「好きになったものは仕方ないです。ピンキーもレギュラー1枠下さいね。お願いします」
加藤「それに関しては超前向きに検討させて下さい」
明日香「いやらしいわね。そんなやり方でレギュラーを勝ち取らないで、分かった?」
沙也香「流石というべきだね」
ささもっちゃん「まさに速攻!」
友子「友子ももっと好きで~す。加藤さ~ん」
まゆみ「やめなよ。奈緒先輩と違ってDカップしかないじゃん」
友子「うるさいよ」
メンバーは奈緒のプロデューサー籠絡作戦によりレギュラーを勝ち得る手前までやって来た。そして、勢いをつけたメンバーは加藤に連れられ、ラジオ局内に入りブースの外までやって来た。そこにはららぽちのメンバー達が打ち合わせをしており、後本番まで10分という所だった。
奈緒「どうも、土佐の荒波が育んで生まれたHカップの奈緒で~す」
リン「あっ、奈緒ちゃんだ。今日は宜しくね」
明日香「宜しくお願いしますわね」
ささもっちゃん「私達はどのコーナーに出るんですか?揚げ物のコーナーとか有ります?」
華「それはないかな、あはは。後、フリートーク、お便り紹介コーナーの後でゲストを呼ぶ事になっているから」
沙也香「ゲストに呼んで貰って光栄です」
桜「近い年齢なのでざっくばらんにお願いね」
友子「OK任せて」
ららぽちは打ち合わせを終え、ブースに入り番組は始まろうとしていた。『ららぽちの八金ラジオ』という番組のタイトルである。ピンキーメンバーは初のラジオ放送現場に立ち会い緊張を隠せなかった。ららぽちメンバーは手慣れた様子で準備し、そして、番組は始まったのだった。
リン「さぁ、始まりました。ららぽちの八金ラジオ。パーソナリティーのリンと」
華「華と」
桜「桜で~す」
リン「いや~、最近は熱いですねぇ。暑いときはアイスに限るけど2人はどんなアイスが好き?」
華「華はかき氷ですね。一気に食べてキーンとするのが好きです」
桜「私はバニラアイスが好きで~す。ナッツが入っているのが好きで~す」
オープニングのフリートークを見ていたピンキーメンバーはブースの外で話し始めた。
奈緒「ああっやって話すんだね。全然ボケなくていいのかなぁ?」
友子「私ならストレス溜まっちゃうけど」
ささもっちゃん「受け狙いしなきゃ。ラジオの向こうの人が噴き出すぐらい」
明日香「そういうもんじゃないのよラジオは」
沙也香「ちょっとしたギャグは必要だけどね」
まゆみ「私は多分もうこのメンバーに毒されているんだわ。これが本当の可愛いトークなんだわ」
奈緒「聞き捨てならないな。私達がまるでヨゴレアイドルみたいじゃない」
ささもっちゃん「取り押さえろ、友子先輩」
友子「うりゃ、御免なさいと言いなさいまゆみ」
まゆみ「嫌よ。私可愛いトークがしたいもん」
沙也香「止めろよ、ららぽちのトーク終わるぞ」
明日香「次はお便りのコーナーになるわよ、ちゃんと聞いて」
ピンキーメンバーがふざけていると、番組は次のコーナーへ差し掛かった。次はリスナーからのお便りのコーナーだ。
リン「それでは、さっそく最初のお便りです。ららぽちの皆さんこんにちは」
華「こんにちは」
桜「こんにちは」
リン「皆さんは夏休みになって何処へ行きましたか?僕は千葉の親戚の家へ帰省していました。との事ですが2人は何をしてた?私はプールへ泳ぎに行ってたよ」
華「夏祭りに行ってました」
桜「私は沖縄へ旅行に行ってました」
お便りのコーナーに入ってからピンキーメンバーがまた外で話し始めた。
奈緒「こういうのってフリとして受け取るんじゃないんだね。皆だったらどう返す」
ささもっちゃん「はい、動物園に行って馬と鹿ばかり褒めてました」
奈緒「はい合格。友子ちゃんは?」
友子「お父さんにお弁当渡しに県庁へ行ってお弁当を忘れてきましたと報告してきました」
奈緒「おもしろいね」
友子「奈緒先輩は?」
奈緒「私はアメリカの秘密基地エリア51を偵察に行って参りました」
友子「UFOが目撃されている所だ」
ささもっちゃん「スゲェー」
奈緒「まゆみちゃんは?」
まゆみ「ええと、大した事無いんですけどホエールウォッチィングへ行ってましたよ」
ささもっちゃん「どうやって?ツアーで行ったの?」
まゆみ「自家用クルーザーで行っておりました。えへへ」
奈緒「ささもっちゃん、友子ちゃんやりなさい」
ささもっちゃん「この金持ちがぁ~」
友子「うらやましいぞぉ~」
沙也香「だから、止めろっていってるだろう。うるさいって」
明日香「なんで質問にボケなきゃいけないのよ、奈緒さん静かにして」
奈緒「すまん」
友子「すまん」
ささもっちゃん「すまん、すまん」
まゆみ「完全にまゆみ毒されちゃったの、とほほ」
こうしている内にいよいよメンバーがゲストに呼ばれる時がやって来た。そしてゲストトークのコーナーが始まった。
リン「それではここで、ゲストさんを呼んでみたいと思います。ハガキやメールで出て欲しいと反響も多かったこのグループです」
華「それでは登場していただきましょう」
桜「ピンキーダイナマイトの6人で~す」
明日香「こんにちは、ピンキーダイナマイトのリーダーの明日香です。」
沙也香「サブリーダーの沙也香です」
ささもっちゃん「ささもっちゃんで~す。ささもっちゃんはいるぅ~」
友子「絶対それ言うよね。あっ、私は花占いではヒヤシンス、友子で~す」
まゆみ「キャラが違いすぎるよ友子。あっ、まゆみと申します。宜しくお願いいたします」
奈緒「皆の糖質、心に脂肪、炭水化物界のフルパワーマーメイド奈緒で~す」
一同「私達ピンキーダイナマイトです」
リン「あはは、ピンキーダイナマイトはおもしろいねぇ。さっそくですが、質問のお便りが来ているのでご紹介しましょう。」
華「はい、ららぽち、ピンキーダイナマイトの皆さんこんばんは。僕はピンキーの大ファンなんですが、ピンキーダイナマイトの皆さんは男の人にドキッとする所はどういう所ですか?」
明日香「私は車を運転するときに片手で運転するワンハンドステアリングに痺れたりするわね」
沙也香「それ明日香のお父さんでしょ?」
明日香「うるさいわね。カッコ良くしてるんだからそういう事言うの止めて欲しいわね」
桜「沙也香さんは?」
沙也香「私は格闘技をやっているので、ハイキックで1撃で倒してしまったりするとカッコいいと思ってしまうよね」
華「次はまゆみちゃん」
まゆみ「私は車でバックをしている時に片手でハンドルを回す仕草ですね。」
友子「よくある奴それ」
ささもっちゃん「明日香先輩ともちょっと被ってるし」
リン「じゃあ友子ちゃんは?」
友子「友子は~壁ドンドン」
桜「壁ドンじゃなくて?」
友子「壁ドンドンは凄く怒っているからカッコいい」
まゆみ「それ友子本人居ないじゃない?ただ壁叩いているだけでしょう?」
友子「そうだよ。それがいいの友子は」
ささもっちゃん「女性を置いてどんどん先に行く人」
明日香「なんでよ。そういう人大嫌いよ、私は」
奈緒「置いて行かれそうになるの着いてくの楽しいかもね。ドキドキして」
まゆみ「ちょっとわかります。奈緒先輩は?」
奈緒「大きいお腹をぽよ~んと叩いている所かな、いやマジで」
一同「……」
奈緒「私のぽっちゃり好きは理解されないの知ってるもんねぇ~。ぽっちゃり連合組合をアイドル界に作ってやろうその内」
リン「奈緒ちゃんの変わった好みが分かった所で1曲聞いて下さい、ららぽちでフューチャーマイン!」
曲が流れ出すと皆は一斉に奈緒の男の趣味は変わっていると笑ったのだった。そして、トークは続き、ラジオは〆に差し掛かっていた。
リン「それでは今日はピンキーダイナマイトの皆さん有難う御座いました」
メンバー「有難う御座いました」
華「また何処かで共演出来たらいいね」
桜「また遊びに来て下さい」
こうして、ラジオの生放送は終わり、メンバーはららぽちやスタッフに別れを告げ、帰る事となった。
明日香「ここだわ。FMはちきん。このラジオ局の土曜日15時から1時間ららぽちのわくがあるんだわ」
沙也香「ららぽち凄いね。1時間もやってるんだね」
ささもっちゃん「どんなコーナーがあるのかな?ささもっちゃんのフライを揚げましょうコーナー作ってもらおう」
友子「じゃあ友子はメントスコーラ一気飲みのコーナーがいいなぁ」
まゆみ「そんなコーナーはないよ、きっと。ヤル気あるの皆は」
奈緒「あっ、プロデューサーさんだよ。皆羽交い絞めにして」
明日香「何で羽交い絞めにするのよ、馬鹿」
加藤「プロデューサーの加藤です。皆がピンキーダイナマイトのメンバーだね。初めまして」
奈緒「加藤プロデューサーさん。大好きです。会ったばかりなのにドキドキします」
加藤「どうしたんだい?奈緒ちゃんだっけ。くっつかれると恥ずかしいよ。好きなんて嘘言わないでぇ」
奈緒「好きになったものは仕方ないです。ピンキーもレギュラー1枠下さいね。お願いします」
加藤「それに関しては超前向きに検討させて下さい」
明日香「いやらしいわね。そんなやり方でレギュラーを勝ち取らないで、分かった?」
沙也香「流石というべきだね」
ささもっちゃん「まさに速攻!」
友子「友子ももっと好きで~す。加藤さ~ん」
まゆみ「やめなよ。奈緒先輩と違ってDカップしかないじゃん」
友子「うるさいよ」
メンバーは奈緒のプロデューサー籠絡作戦によりレギュラーを勝ち得る手前までやって来た。そして、勢いをつけたメンバーは加藤に連れられ、ラジオ局内に入りブースの外までやって来た。そこにはららぽちのメンバー達が打ち合わせをしており、後本番まで10分という所だった。
奈緒「どうも、土佐の荒波が育んで生まれたHカップの奈緒で~す」
リン「あっ、奈緒ちゃんだ。今日は宜しくね」
明日香「宜しくお願いしますわね」
ささもっちゃん「私達はどのコーナーに出るんですか?揚げ物のコーナーとか有ります?」
華「それはないかな、あはは。後、フリートーク、お便り紹介コーナーの後でゲストを呼ぶ事になっているから」
沙也香「ゲストに呼んで貰って光栄です」
桜「近い年齢なのでざっくばらんにお願いね」
友子「OK任せて」
ららぽちは打ち合わせを終え、ブースに入り番組は始まろうとしていた。『ららぽちの八金ラジオ』という番組のタイトルである。ピンキーメンバーは初のラジオ放送現場に立ち会い緊張を隠せなかった。ららぽちメンバーは手慣れた様子で準備し、そして、番組は始まったのだった。
リン「さぁ、始まりました。ららぽちの八金ラジオ。パーソナリティーのリンと」
華「華と」
桜「桜で~す」
リン「いや~、最近は熱いですねぇ。暑いときはアイスに限るけど2人はどんなアイスが好き?」
華「華はかき氷ですね。一気に食べてキーンとするのが好きです」
桜「私はバニラアイスが好きで~す。ナッツが入っているのが好きで~す」
オープニングのフリートークを見ていたピンキーメンバーはブースの外で話し始めた。
奈緒「ああっやって話すんだね。全然ボケなくていいのかなぁ?」
友子「私ならストレス溜まっちゃうけど」
ささもっちゃん「受け狙いしなきゃ。ラジオの向こうの人が噴き出すぐらい」
明日香「そういうもんじゃないのよラジオは」
沙也香「ちょっとしたギャグは必要だけどね」
まゆみ「私は多分もうこのメンバーに毒されているんだわ。これが本当の可愛いトークなんだわ」
奈緒「聞き捨てならないな。私達がまるでヨゴレアイドルみたいじゃない」
ささもっちゃん「取り押さえろ、友子先輩」
友子「うりゃ、御免なさいと言いなさいまゆみ」
まゆみ「嫌よ。私可愛いトークがしたいもん」
沙也香「止めろよ、ららぽちのトーク終わるぞ」
明日香「次はお便りのコーナーになるわよ、ちゃんと聞いて」
ピンキーメンバーがふざけていると、番組は次のコーナーへ差し掛かった。次はリスナーからのお便りのコーナーだ。
リン「それでは、さっそく最初のお便りです。ららぽちの皆さんこんにちは」
華「こんにちは」
桜「こんにちは」
リン「皆さんは夏休みになって何処へ行きましたか?僕は千葉の親戚の家へ帰省していました。との事ですが2人は何をしてた?私はプールへ泳ぎに行ってたよ」
華「夏祭りに行ってました」
桜「私は沖縄へ旅行に行ってました」
お便りのコーナーに入ってからピンキーメンバーがまた外で話し始めた。
奈緒「こういうのってフリとして受け取るんじゃないんだね。皆だったらどう返す」
ささもっちゃん「はい、動物園に行って馬と鹿ばかり褒めてました」
奈緒「はい合格。友子ちゃんは?」
友子「お父さんにお弁当渡しに県庁へ行ってお弁当を忘れてきましたと報告してきました」
奈緒「おもしろいね」
友子「奈緒先輩は?」
奈緒「私はアメリカの秘密基地エリア51を偵察に行って参りました」
友子「UFOが目撃されている所だ」
ささもっちゃん「スゲェー」
奈緒「まゆみちゃんは?」
まゆみ「ええと、大した事無いんですけどホエールウォッチィングへ行ってましたよ」
ささもっちゃん「どうやって?ツアーで行ったの?」
まゆみ「自家用クルーザーで行っておりました。えへへ」
奈緒「ささもっちゃん、友子ちゃんやりなさい」
ささもっちゃん「この金持ちがぁ~」
友子「うらやましいぞぉ~」
沙也香「だから、止めろっていってるだろう。うるさいって」
明日香「なんで質問にボケなきゃいけないのよ、奈緒さん静かにして」
奈緒「すまん」
友子「すまん」
ささもっちゃん「すまん、すまん」
まゆみ「完全にまゆみ毒されちゃったの、とほほ」
こうしている内にいよいよメンバーがゲストに呼ばれる時がやって来た。そしてゲストトークのコーナーが始まった。
リン「それではここで、ゲストさんを呼んでみたいと思います。ハガキやメールで出て欲しいと反響も多かったこのグループです」
華「それでは登場していただきましょう」
桜「ピンキーダイナマイトの6人で~す」
明日香「こんにちは、ピンキーダイナマイトのリーダーの明日香です。」
沙也香「サブリーダーの沙也香です」
ささもっちゃん「ささもっちゃんで~す。ささもっちゃんはいるぅ~」
友子「絶対それ言うよね。あっ、私は花占いではヒヤシンス、友子で~す」
まゆみ「キャラが違いすぎるよ友子。あっ、まゆみと申します。宜しくお願いいたします」
奈緒「皆の糖質、心に脂肪、炭水化物界のフルパワーマーメイド奈緒で~す」
一同「私達ピンキーダイナマイトです」
リン「あはは、ピンキーダイナマイトはおもしろいねぇ。さっそくですが、質問のお便りが来ているのでご紹介しましょう。」
華「はい、ららぽち、ピンキーダイナマイトの皆さんこんばんは。僕はピンキーの大ファンなんですが、ピンキーダイナマイトの皆さんは男の人にドキッとする所はどういう所ですか?」
明日香「私は車を運転するときに片手で運転するワンハンドステアリングに痺れたりするわね」
沙也香「それ明日香のお父さんでしょ?」
明日香「うるさいわね。カッコ良くしてるんだからそういう事言うの止めて欲しいわね」
桜「沙也香さんは?」
沙也香「私は格闘技をやっているので、ハイキックで1撃で倒してしまったりするとカッコいいと思ってしまうよね」
華「次はまゆみちゃん」
まゆみ「私は車でバックをしている時に片手でハンドルを回す仕草ですね。」
友子「よくある奴それ」
ささもっちゃん「明日香先輩ともちょっと被ってるし」
リン「じゃあ友子ちゃんは?」
友子「友子は~壁ドンドン」
桜「壁ドンじゃなくて?」
友子「壁ドンドンは凄く怒っているからカッコいい」
まゆみ「それ友子本人居ないじゃない?ただ壁叩いているだけでしょう?」
友子「そうだよ。それがいいの友子は」
ささもっちゃん「女性を置いてどんどん先に行く人」
明日香「なんでよ。そういう人大嫌いよ、私は」
奈緒「置いて行かれそうになるの着いてくの楽しいかもね。ドキドキして」
まゆみ「ちょっとわかります。奈緒先輩は?」
奈緒「大きいお腹をぽよ~んと叩いている所かな、いやマジで」
一同「……」
奈緒「私のぽっちゃり好きは理解されないの知ってるもんねぇ~。ぽっちゃり連合組合をアイドル界に作ってやろうその内」
リン「奈緒ちゃんの変わった好みが分かった所で1曲聞いて下さい、ららぽちでフューチャーマイン!」
曲が流れ出すと皆は一斉に奈緒の男の趣味は変わっていると笑ったのだった。そして、トークは続き、ラジオは〆に差し掛かっていた。
リン「それでは今日はピンキーダイナマイトの皆さん有難う御座いました」
メンバー「有難う御座いました」
華「また何処かで共演出来たらいいね」
桜「また遊びに来て下さい」
こうして、ラジオの生放送は終わり、メンバーはららぽちやスタッフに別れを告げ、帰る事となった。
0
お気に入りに追加
8
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
百合系サキュバスにモテてしまっていると言う話
釧路太郎
キャラ文芸
名門零楼館高校はもともと女子高であったのだが、様々な要因で共学になって数年が経つ。
文武両道を掲げる零楼館高校はスポーツ分野だけではなく進学実績も全国レベルで見ても上位に食い込んでいるのであった。
そんな零楼館高校の歴史において今まで誰一人として選ばれたことのない“特別指名推薦”に選ばれたのが工藤珠希なのである。
工藤珠希は身長こそ平均を超えていたが、運動や学力はいたって平均クラスであり性格の良さはあるものの特筆すべき才能も無いように見られていた。
むしろ、彼女の幼馴染である工藤太郎は様々な部活の助っ人として活躍し、中学生でありながら様々な競技のプロ団体からスカウトが来るほどであった。更に、学力面においても優秀であり国内のみならず海外への進学も不可能ではないと言われるほどであった。
“特別指名推薦”の話が学校に来た時は誰もが相手を間違えているのではないかと疑ったほどであったが、零楼館高校関係者は工藤珠希で間違いないという。
工藤珠希と工藤太郎は血縁関係はなく、複雑な家庭環境であった工藤太郎が幼いころに両親を亡くしたこともあって彼は工藤家の養子として迎えられていた。
兄妹同然に育った二人ではあったが、お互いが相手の事を守ろうとする良き関係であり、恋人ではないがそれ以上に信頼しあっている。二人の関係性は苗字が同じという事もあって夫婦と揶揄されることも多々あったのだ。
工藤太郎は県外にあるスポーツ名門校からの推薦も来ていてほぼ内定していたのだが、工藤珠希が零楼館高校に入学することを決めたことを受けて彼も零楼館高校を受験することとなった。
スポーツ分野でも名をはせている零楼館高校に工藤太郎が入学すること自体は何の違和感もないのだが、本来入学する予定であった高校関係者は落胆の声をあげていたのだ。だが、彼の出自も相まって彼の意志を否定する者は誰もいなかったのである。
二人が入学する零楼館高校には外に出ていない秘密があるのだ。
零楼館高校に通う生徒のみならず、教員職員運営者の多くがサキュバスでありそのサキュバスも一般的に知られているサキュバスと違い女性を対象とした変異種なのである。
かつては“秘密の花園”と呼ばれた零楼館女子高等学校もそういった意味を持っていたのだった。
ちなみに、工藤珠希は工藤太郎の事を好きなのだが、それは誰にも言えない秘密なのである。
この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「ノベルアッププラス」「ノベルバ」「ノベルピア」にも掲載しております。
僕が美少女になったせいで幼馴染が百合に目覚めた
楠富 つかさ
恋愛
ある朝、目覚めたら女の子になっていた主人公と主人公に恋をしていたが、女の子になって主人公を見て百合に目覚めたヒロインのドタバタした日常。
この作品はハーメルン様でも掲載しています。
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
男女比の狂った世界で愛を振りまく
キョウキョウ
恋愛
男女比が1:10という、男性の数が少ない世界に転生した主人公の七沢直人(ななさわなおと)。
その世界の男性は無気力な人が多くて、異性その恋愛にも消極的。逆に、女性たちは恋愛に飢え続けていた。どうにかして男性と仲良くなりたい。イチャイチャしたい。
直人は他の男性たちと違って、欲求を強く感じていた。女性とイチャイチャしたいし、楽しく過ごしたい。
生まれた瞬間から愛され続けてきた七沢直人は、その愛を周りの女性に返そうと思った。
デートしたり、手料理を振る舞ったり、一緒に趣味を楽しんだりする。その他にも、色々と。
本作品は、男女比の異なる世界の女性たちと積極的に触れ合っていく様子を描く物語です。
※カクヨムにも掲載中の作品です。
ネットで出会った最強ゲーマーは人見知りなコミュ障で俺だけに懐いてくる美少女でした
黒足袋
青春
インターネット上で†吸血鬼†を自称する最強ゲーマー・ヴァンピィ。
日向太陽はそんなヴァンピィとネット越しに交流する日々を楽しみながら、いつかリアルで会ってみたいと思っていた。
ある日彼はヴァンピィの正体が引きこもり不登校のクラスメイトの少女・月詠夜宵だと知ることになる。
人気コンシューマーゲームである魔法人形(マドール)の実力者として君臨し、ネットの世界で称賛されていた夜宵だが、リアルでは友達もおらず初対面の相手とまともに喋れない人見知りのコミュ障だった。
そんな夜宵はネット上で仲の良かった太陽にだけは心を開き、外の世界へ一緒に出かけようという彼の誘いを受け、不器用ながら交流を始めていく。
太陽も世間知らずで危なっかしい夜宵を守りながら二人の距離は徐々に近づいていく。
青春インターネットラブコメ! ここに開幕!
※表紙イラストは佐倉ツバメ様(@sakura_tsubame)に描いていただきました。
6年3組わたしのゆうしゃさま
はれはる
キャラ文芸
小学六年の夏
夏休みが終わり登校すると
クオラスメイトの少女が1人
この世から消えていた
ある事故をきっかけに彼女が亡くなる
一年前に時を遡った主人公
なぜ彼女は死んだのか
そして彼女を救うことは出来るのか?
これは小さな勇者と彼女の物語
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる