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第10章 侵略者を撃つな!
侵略者を撃つな! 11
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寒川隊員がその声の方向を見ると、そこには私服姿の隊長がいました。寒川隊員は思わず苦笑い。
「隊長・・・」
寒川隊員は本名でステージに上がるつもりでしたが、隊長の命令・・・ いや要望です。急遽名前を考え、宣言しました。
「バイオレット&ユタカ!」
バイオレットとはすみれ隊員のこと。すみれの英名です。ユタカとは尾崎豊をリスペクトしてる寒川隊員のこと。
隊長はにこやかに応えます。
「ほー、いい名前じゃないか!」
寒川隊員はまともや苦笑い。その状態でMC。
「じゃ、次の曲行きます!」
が、ここでいきなり怒声が。
「おーい、なんだよ、お前ら!」
2人組の男が無理やり群衆をかき分け、歩いてきます。
「おら、どけよーっ!」
2人に突き飛ばされたオーディエンスの女の子が悲鳴をあげます。
「きゃーっ!」
2人が寒川隊員とすみれ隊員の前に行き、2人をにらみつけました。
「お前ら、誰に許可取って歌ってるんじゃ! ええーっ!?」
寒川隊員は突然の出来事に一瞬ぽかーんとなりました。が、すぐに我に還り横目ですみれ隊員を見ました。最初のストリートライヴですみれ隊員は暴漢に殴られてます。またあんなことになったら・・・
寒川隊員は慌ててすみれ隊員の前に立ち塞がりました。けど、すみれ隊員は相変わらず無表情、動く気配がありません。
寒川隊員の胸倉を掴もうとする男の1人。
「なんだお前、ふざけやがって!」
すると、
「なんだね、君たちは!?」
それはまた別の人の怒声でした。
「ん?」
乱入してきた2人が振り返ると、そこには2人の警官がいました。寒川隊員はほっとします。
「ふっ、そうだ。今日は警察に警護されてたんだ・・・」
と、次の瞬間、寒川隊員は驚きの声を上げました。
「ええーっ!?・・・」
なんと2人の警官は橋本隊員と倉見隊員だったのです。
乱入してきた2人が肩を怒らせ、橋本隊員と倉見隊員に詰め寄ります。
「はあーっ!? そっちこそなんじゃ!」
「そうだ! ここはうちのシマ・・・」
その瞬間、男の身体に衝撃が走りました。
「うぐ~・・・」
いつの間にか男の肝臓あたりに橋本隊員の右手が喰い込んでました。よーく見るとその掌の中には、スタンガンがありました。
このスタンガン、テレストリアルガードが開発した特殊なスタンガンです。その電気ショックは服を簡単に通り抜けることができました。
橋本隊員は男の耳に囁くように、
「あんた、ギャーギャーギャーギャーうるせーんだよ!」
男の身体が崩れるように倒れました。もう1人の男がそれを見てびっくり。
「お、おい、どうした!?」
倉見隊員はその男のすねを蹴ります。
「おおっとーっ!」
「うぎゃーっ!
男は顔面からアスファルトに突っ込みました。と、ここでホイッスルを鳴らしながら別の2人の警官が突入してきました。
「確保だーっ! 確保しろーっ!」
橋本隊員は倉見隊員を見て、
「おっと、こりゃまずいなあ。オレたちがニセモノだとばれちまうぞ・・・」
橋本隊員と倉見隊員は慌てて駆けだしました。
2人の本物の警官は、それぞれ男の身体を押さえつけました。
「くそーっ!」
「離せよ、こんにゃろーっ!」
2人の警官がそれぞれ2人の男を立たせます。
「ほら、立てーっ!」
男の1人がふと何かに気づき、あたりを見回します。どうやら橋本隊員と倉見隊員のニセ警官を捜したようですが、2人の姿はすでにここにありませんでした。
「あれ~ さっきの警官はどこに行きやがった~!?」
なお、寒川隊員とすみれ隊員の姿もすでにここにありませんでした。
「ほら、歩け!」
2人の男は警官に連れて行かれました。
「隊長・・・」
寒川隊員は本名でステージに上がるつもりでしたが、隊長の命令・・・ いや要望です。急遽名前を考え、宣言しました。
「バイオレット&ユタカ!」
バイオレットとはすみれ隊員のこと。すみれの英名です。ユタカとは尾崎豊をリスペクトしてる寒川隊員のこと。
隊長はにこやかに応えます。
「ほー、いい名前じゃないか!」
寒川隊員はまともや苦笑い。その状態でMC。
「じゃ、次の曲行きます!」
が、ここでいきなり怒声が。
「おーい、なんだよ、お前ら!」
2人組の男が無理やり群衆をかき分け、歩いてきます。
「おら、どけよーっ!」
2人に突き飛ばされたオーディエンスの女の子が悲鳴をあげます。
「きゃーっ!」
2人が寒川隊員とすみれ隊員の前に行き、2人をにらみつけました。
「お前ら、誰に許可取って歌ってるんじゃ! ええーっ!?」
寒川隊員は突然の出来事に一瞬ぽかーんとなりました。が、すぐに我に還り横目ですみれ隊員を見ました。最初のストリートライヴですみれ隊員は暴漢に殴られてます。またあんなことになったら・・・
寒川隊員は慌ててすみれ隊員の前に立ち塞がりました。けど、すみれ隊員は相変わらず無表情、動く気配がありません。
寒川隊員の胸倉を掴もうとする男の1人。
「なんだお前、ふざけやがって!」
すると、
「なんだね、君たちは!?」
それはまた別の人の怒声でした。
「ん?」
乱入してきた2人が振り返ると、そこには2人の警官がいました。寒川隊員はほっとします。
「ふっ、そうだ。今日は警察に警護されてたんだ・・・」
と、次の瞬間、寒川隊員は驚きの声を上げました。
「ええーっ!?・・・」
なんと2人の警官は橋本隊員と倉見隊員だったのです。
乱入してきた2人が肩を怒らせ、橋本隊員と倉見隊員に詰め寄ります。
「はあーっ!? そっちこそなんじゃ!」
「そうだ! ここはうちのシマ・・・」
その瞬間、男の身体に衝撃が走りました。
「うぐ~・・・」
いつの間にか男の肝臓あたりに橋本隊員の右手が喰い込んでました。よーく見るとその掌の中には、スタンガンがありました。
このスタンガン、テレストリアルガードが開発した特殊なスタンガンです。その電気ショックは服を簡単に通り抜けることができました。
橋本隊員は男の耳に囁くように、
「あんた、ギャーギャーギャーギャーうるせーんだよ!」
男の身体が崩れるように倒れました。もう1人の男がそれを見てびっくり。
「お、おい、どうした!?」
倉見隊員はその男のすねを蹴ります。
「おおっとーっ!」
「うぎゃーっ!
男は顔面からアスファルトに突っ込みました。と、ここでホイッスルを鳴らしながら別の2人の警官が突入してきました。
「確保だーっ! 確保しろーっ!」
橋本隊員は倉見隊員を見て、
「おっと、こりゃまずいなあ。オレたちがニセモノだとばれちまうぞ・・・」
橋本隊員と倉見隊員は慌てて駆けだしました。
2人の本物の警官は、それぞれ男の身体を押さえつけました。
「くそーっ!」
「離せよ、こんにゃろーっ!」
2人の警官がそれぞれ2人の男を立たせます。
「ほら、立てーっ!」
男の1人がふと何かに気づき、あたりを見回します。どうやら橋本隊員と倉見隊員のニセ警官を捜したようですが、2人の姿はすでにここにありませんでした。
「あれ~ さっきの警官はどこに行きやがった~!?」
なお、寒川隊員とすみれ隊員の姿もすでにここにありませんでした。
「ほら、歩け!」
2人の男は警官に連れて行かれました。
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