リトルクイーンのいけない魔法(Ｒ18＋)

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　準一と性交セックスしたい。思いっきりハメられたい！
　結婚まであと78日。結婚したら何度でも性交セックスできる。け、けど、私、もう我慢できないよ～･･･ ああ、準一、その気になってくれないかなあ･･･
　もうこうなったら、こっちからアタックしてみよっか？　準一の股間を優しく握ってみようか？　それとも、準一の手首をそーっと握って、自分の胸まで持っていき、乳を揉ませてみようか？･･･
　けど、当の準一はアニメに熱中してる最中。ここで性的アクションを起こしたらものすごく嫌な顔をされるかもしれません。それが原因で婚約が破談になったら･･･
　姫はここは我慢することにしました。しかし･･･ 姫はこれでも処女なんですよ。お側ご用人の２人にかなりおませな女の子に変えられてしまいました。

　昼から夕刻に変わる時間の娼館。今エントランスの扉が開き、１人の娼婦が出てきました。するとすぐに２人の近衛兵が現れました。
「お待ちしてました」
　娼婦は２人に微笑みであいさつ。
「よろしくお願いします」
　近衛兵は娼婦の両側に立ち、３人は１つになって歩き始めました。
　この娼婦、他の娼婦同様、ビキニのような衣装を着て、その上から透明なロングドレスを着てます。顔を見たら、昨日ブリュンが買った娼婦でした。
　ブリュンに話した通り、今日は王宮で準一のお相手を務めます。

　ソーラーシステムがギラギラと輝く草原の中、姫と準一がアニメ、パトロール魔女ジェニーを見ています。姫はふと太陽をチラ見。太陽はさらに傾いてました。姫は準一を見て、
「準一、そろそろ時間かも？」
「うん」
　準一は６話が終わったところでＤＶＤプレイヤーを止めました。そして姫を見て、
「また明日見ようね」
「うん！」
　準一は一気に６話まで見ることができたので、かなり満足してました。ちなみに、パトロール魔女ジェニーは全48話。先はまだかなり長いようです。準一は楽しみはまだまだ続くと思いました。
　２人は箒にタンデムで跨り、空に舞い上がりました。

　姫と準一が宮殿に戻ると、すでに今日の当番の娼婦が到着してました。娼婦の側には侍従長と２人のお側ご用人ともう１人侍女がいます。姫は娼婦を見て、
「あは、もう来てたんだ」
　侍従長が応えます。
「ちょうど今来たところですぞ」
　準一も娼婦を見てました。３人目の娼婦。低身長、子どもぽい顔と貧相な肉づき。ロ〇〇ンの準一には絶好の女性です。準一はちょっと顔を赤らめました。
「あは･･･」
　けど、何か疑念が発生したようです。娼婦に質問。
「あの～　本当に18歳なんですか、あなた？」
「あは、私、19ですよ」
「ええ～!?」
　昨日と一昨日の娼婦は身長がありましたが、今日の娼婦は低身長。昨日と一昨日の娼婦はひじとひじを絡めることができましたが、今日の娼婦は低身長のせいか、それができません。代わりに、左手首に右ひじを絡ませてきました。
　姫はそれをみて微笑みました。ちなみに、姫はビンビンと感じてました。娼婦が発するマナの力を。
　ノルン王国の王は万が一マナの力を持った者と出会った場合は、法律上その者と決闘しないといけません。けど、今まで決闘した王は１人もいませんでした。
　王以外のマナの力を持ってる者のそれは、王のそれの1/10以下。勝負にならないからです。それに王以外のマナの力の所有者は、自分がマナの力を持ってることさえ気づいてません。おそらく当の娼婦も。
　そのせいか、歴代の王は、この法律を無視してきました。もちろん、現女王の姫も。