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検査とその後の安静(入院3日目~4日目)
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【検査当日:入院3日目】
検査は15時からなので、点滴などの準備は午後になってからの予定でしたが、何だか気持ち的にソワソワしてて、時間があっという間でしたね。
この日は昼食は絶食でした。
13:00頃
■止血剤入りの点滴開始。
本当に血管が見えにくい腕ですみませんと申し訳ない気持ちでした。最終的に腕の真ん中(曲げる所)に刺して貰いました。
別に行動の制限はされていませんでしたが、点滴されたら「いよいよか……」って気持ちが強くなって、ベッドに寝たまま過ごしました。
15:00
■尿道留置カテーテルを入れる。
尿の管です。入院前、これを入れられるのが本当にイヤだと思っていました。バタバタした雰囲気の中で入れられたので、あっという間でしたが……出来れば、もう二度と入れたくはないですね。
尿道に管が通る時が一番違和感と痛みがありました。男性は女性よりも尿管が長い分、もっと痛いし違和感があるのだろうな……。
あと、止血剤の点滴をしているので、尿の色は少し黄色~橙色になってました。
15:10
■いざ腎生検へ。
ベッドのまま病棟内にある処置室へ移動します。
想像以上にスタッフが多くて、内心「あわわわっ」ってなりました(笑)。
■心電図モニターや酸素飽和度を測定する機械を取り付けられる。
■うつ伏せになり、腰を出す。
■エコーで腎臓を確認したあとに、滅菌のシーツを被せられる。
■腰に局所麻酔をされる。
正直、局所麻酔が痛かったです。腎臓付近まで麻酔を効かせるため、結構深く針を刺されます。
先生が痛みを確認しながら局所麻酔を追加してくれました。
■2箇所生検する。
生検をする前に、生検時に「バチン」と音がすることを説明され、実際の音を聞かせてくれました。驚いて動かないようにということですね。
エコーをした時に練習したように、生検する瞬間は先生の指示通りに息を止めます。
1箇所生検したら、5分~10分くらい、先生が全力で刺した場所を手で圧迫します。
結構「グェッ」ってなります……これは確かに昼ご飯絶食で良かったと思うくらいの圧迫感でした。
そして、もう1箇所生検し同様に圧迫されます。
私の場合、本当はもう1箇所生検しようかと言っていましたが、少し血腫が出来たらしいので2回で終了となりました(検査できるくらいの組織は取れたとのことでした)。人によって、組織の取れ具合などで生検する回数は違うようです。
因みに生検の針を刺す時は、局所麻酔がしっかり効いていたので、全く痛くありませんでした。
■仰向けになり、生検した側の腰に砂のうを2個敷き込まれる。
自分の体重で生検した部分を圧迫するために砂のうを使用します。
■ベッドのまま部屋へ戻る。
検査自体は1時間もかからずに終了しましたが、ここからがとにかく長いのです。
余談ですが、自分の手元においておきたい物(スマホやイヤホン、モバイルバッテリーなど)は、検査の前にポーチなどに入れてテーブルや床頭台(貴重品が入っていればセーフティボックス)に置いておくと良いです。戻って来たとき、看護師さんに「ポーチを取って下さい」と言うだけで、手元に必要な物が届きます。
■ベッド上安静
0時までは寝返りもできません。生検した方の足も曲げられないので、かなりの苦痛でした。部屋に戻ったのが16時くらいなので、約8時間です……長いですね。
もちろんご飯もベッドが平らのまま食べます。おにぎりにして、おかずも入れてくれたので、何とか自力で食べることが出来ました。寝て食べたからか、味があまり分かりませんでした…あと、水分飲み難かったので、ストローは必須ですね。予想して持って行ってて良かったです。
食後に痛み止めを内服したのですが、腰痛の原因である〈寝返りが出来ない〉が解消されないので、痛みが消えることはありませんでした。それでも、内服しないよりはマシになったと思います。
21時頃に砂のう1個外してくれて、看護師さんが少し腰をさすってくれたので、かなり楽になりました。
気分転換にテレビを観たり、ネット小説を読もうと思っていましたが、そんな気分には全くなれず、とにかく苦痛の時間を過ごしていました。
0時になり、もう1個の砂のうを外してもらい、寝返りが解禁されました。寝返りが出来るって素晴らしい!!と本気で思いました。
【検査翌日:入院4日目】
0時以降も、尿の管と点滴による拘束感で思うように寝返りが出来ませんでしたが、ひとまず朝まで眠ることは出来ました……。
8:30頃
■ベッド安静解除。
先生が病室にエコーを持ってきて、腎臓の血腫が大きくなっていないかを観察した結果、ベッド安静が解除されました。
起き上がるように促され、ベッドに腰掛けましたが、とっても腰が痛くて「あいたたたっ」と声に出しながら動きました。ぎっくり腰になった時のような痛みでしたね。
その後、看護師さんが来て点滴と尿の管を抜いてくれました。
解放感が半端なかったです!!
その日は、トイレ歩行のみ可能だったので、本当にトイレ以外はベッドに横になり過ごしていました。というよりも、午前中は少し動くのも腰痛で大変でした。
午後からは少し腰痛が改善してきたので良かったです。
検査は15時からなので、点滴などの準備は午後になってからの予定でしたが、何だか気持ち的にソワソワしてて、時間があっという間でしたね。
この日は昼食は絶食でした。
13:00頃
■止血剤入りの点滴開始。
本当に血管が見えにくい腕ですみませんと申し訳ない気持ちでした。最終的に腕の真ん中(曲げる所)に刺して貰いました。
別に行動の制限はされていませんでしたが、点滴されたら「いよいよか……」って気持ちが強くなって、ベッドに寝たまま過ごしました。
15:00
■尿道留置カテーテルを入れる。
尿の管です。入院前、これを入れられるのが本当にイヤだと思っていました。バタバタした雰囲気の中で入れられたので、あっという間でしたが……出来れば、もう二度と入れたくはないですね。
尿道に管が通る時が一番違和感と痛みがありました。男性は女性よりも尿管が長い分、もっと痛いし違和感があるのだろうな……。
あと、止血剤の点滴をしているので、尿の色は少し黄色~橙色になってました。
15:10
■いざ腎生検へ。
ベッドのまま病棟内にある処置室へ移動します。
想像以上にスタッフが多くて、内心「あわわわっ」ってなりました(笑)。
■心電図モニターや酸素飽和度を測定する機械を取り付けられる。
■うつ伏せになり、腰を出す。
■エコーで腎臓を確認したあとに、滅菌のシーツを被せられる。
■腰に局所麻酔をされる。
正直、局所麻酔が痛かったです。腎臓付近まで麻酔を効かせるため、結構深く針を刺されます。
先生が痛みを確認しながら局所麻酔を追加してくれました。
■2箇所生検する。
生検をする前に、生検時に「バチン」と音がすることを説明され、実際の音を聞かせてくれました。驚いて動かないようにということですね。
エコーをした時に練習したように、生検する瞬間は先生の指示通りに息を止めます。
1箇所生検したら、5分~10分くらい、先生が全力で刺した場所を手で圧迫します。
結構「グェッ」ってなります……これは確かに昼ご飯絶食で良かったと思うくらいの圧迫感でした。
そして、もう1箇所生検し同様に圧迫されます。
私の場合、本当はもう1箇所生検しようかと言っていましたが、少し血腫が出来たらしいので2回で終了となりました(検査できるくらいの組織は取れたとのことでした)。人によって、組織の取れ具合などで生検する回数は違うようです。
因みに生検の針を刺す時は、局所麻酔がしっかり効いていたので、全く痛くありませんでした。
■仰向けになり、生検した側の腰に砂のうを2個敷き込まれる。
自分の体重で生検した部分を圧迫するために砂のうを使用します。
■ベッドのまま部屋へ戻る。
検査自体は1時間もかからずに終了しましたが、ここからがとにかく長いのです。
余談ですが、自分の手元においておきたい物(スマホやイヤホン、モバイルバッテリーなど)は、検査の前にポーチなどに入れてテーブルや床頭台(貴重品が入っていればセーフティボックス)に置いておくと良いです。戻って来たとき、看護師さんに「ポーチを取って下さい」と言うだけで、手元に必要な物が届きます。
■ベッド上安静
0時までは寝返りもできません。生検した方の足も曲げられないので、かなりの苦痛でした。部屋に戻ったのが16時くらいなので、約8時間です……長いですね。
もちろんご飯もベッドが平らのまま食べます。おにぎりにして、おかずも入れてくれたので、何とか自力で食べることが出来ました。寝て食べたからか、味があまり分かりませんでした…あと、水分飲み難かったので、ストローは必須ですね。予想して持って行ってて良かったです。
食後に痛み止めを内服したのですが、腰痛の原因である〈寝返りが出来ない〉が解消されないので、痛みが消えることはありませんでした。それでも、内服しないよりはマシになったと思います。
21時頃に砂のう1個外してくれて、看護師さんが少し腰をさすってくれたので、かなり楽になりました。
気分転換にテレビを観たり、ネット小説を読もうと思っていましたが、そんな気分には全くなれず、とにかく苦痛の時間を過ごしていました。
0時になり、もう1個の砂のうを外してもらい、寝返りが解禁されました。寝返りが出来るって素晴らしい!!と本気で思いました。
【検査翌日:入院4日目】
0時以降も、尿の管と点滴による拘束感で思うように寝返りが出来ませんでしたが、ひとまず朝まで眠ることは出来ました……。
8:30頃
■ベッド安静解除。
先生が病室にエコーを持ってきて、腎臓の血腫が大きくなっていないかを観察した結果、ベッド安静が解除されました。
起き上がるように促され、ベッドに腰掛けましたが、とっても腰が痛くて「あいたたたっ」と声に出しながら動きました。ぎっくり腰になった時のような痛みでしたね。
その後、看護師さんが来て点滴と尿の管を抜いてくれました。
解放感が半端なかったです!!
その日は、トイレ歩行のみ可能だったので、本当にトイレ以外はベッドに横になり過ごしていました。というよりも、午前中は少し動くのも腰痛で大変でした。
午後からは少し腰痛が改善してきたので良かったです。
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