七色の紅い虹
長らくこちらに掲載させていただいていた自伝エッセイ『ディープレッドは翼の涙』に加筆修正をして再度投稿していきます。
HSPで猛毒親持ち、生きづらい一人の人間の人生、前半です。
本当にいろいろありましたが、今、ここに生きていてよかったと思います。
HSPで猛毒親持ち、生きづらい一人の人間の人生、前半です。
本当にいろいろありましたが、今、ここに生きていてよかったと思います。
あなたにおすすめの小説
生まれてきてごめんね。
柚子川 明
エッセイ・ノンフィクション
誕生日に『生まれてごめんね』と思うようになった、HSPの気持ち。
昔から言われていた「あなたは春になったらおかしくなる」という言葉。
最近ようやく、その理由が少しわかった気がする。
お母さん、生まれてきてごめんね。
この作品は、『カクヨム』にも掲載しています。



ほるぷ
名前も知らない兵士
エッセイ・ノンフィクション
たまに僕は本当に小さくなってしまう。それは、他人と比べたり、自分に自信が無くなってたり、ひどく落ち込むときにおこる。
その日の朝も、重なる綿繊維の波の上に僕は立っていて、まるで違う惑星にいるかのように、壮大な場所でちっぽけになってしまった。
カーキ色の肌掛け布団が鼻背ですれる。それから静けさに気付かれないように両眼を宙空に移した。そういうときは、すぐに起きれなくて、陽射しに当たってきらきらと光る、遠方の人口衛星みたいな微小のホコリを、布団の中から見つめている。やがて、新鮮なコーヒーを淹れようだとか、今日はあの子と会おうだとか、まだ読み終えてない文庫を読もうとか、自分のためにシュークリームを買おうだとか考えて、何とかして元気を取り戻してもらい起きることにしている。
僕は仕事を辞めて、バツイチで、漫画原作志望者で、ようやく掴んだ青年漫画誌の連載の話も消えてしまう。それでも日常は進んでいって……あてもない世界を、傍にいつも暗い道がある人生を、日々進んでいく。
いつになったら抜け出せるのかと、自問自答を繰り返しながら。その積み重ねた日常を築くことが、その人の魂にとって、本当の価値があることを見出す物語。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
玲央ダイアリー〜日々の感じたことを綴るエッセイ〜
綴玲央(つづりれお)
エッセイ・ノンフィクション
日々のことを綴っています。
好きなタイトルから読んでいただいてもOKです。
趣味のスポーツを始め、日々の生活、ニュースなどの出来事から、皆様に知って欲しいこと、私なりの考えを綴ります。ときには勉強になるなと思ったことなども共有します。