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しおりを挟む浴槽から引き上げられ、タオルに包まれた琴莉は、凪の腕に抱かれて彼の寝室へと運ばれた。
ベッドに寝かされ、覆い被さってくる凪に何度も口付けられた。
はじめて交わすキスは甘く、琴莉を溶かしていく。
「凪、さま……」
潤んだ瞳で見上げれば、キスと同じように甘い凪の眼差しがそこにあった。
「好きだよ、琴莉」
甘い声音で囁かれ、琴莉はくらくらするほどの幸福感に包まれた。
啄むようなキスは、徐々に深くなっていく。角度を変えて唇を重ねられ、舌を差し込まれる。
口腔内を舐め回される感覚に戸惑いながらも、琴莉はそれを受け入れた。薄く口を開き、されるがまま凪のキスに陶酔する。
「んっ……ふぁっ……」
気持ちがよくて、琴莉は無意識に自らも舌を伸ばしてキスに応えていた。
離れていく唇を名残惜しく見つめてしまうほど、夢中になっていた。
物欲しげな琴莉の顔を、優しく、けれど確かな情欲を孕んだ凪の瞳が見下ろしている。
熱を帯びた彼の視線に、ぞくりと背筋が震えた。体が火照り、息が上がる。
「凪様……」
「ずっと我慢してたから、手加減できないかも……」
艶を湛えた囁きに、琴莉が感じたのは歓喜だ。
「嬉しい、です……」
瞳をとろんとさせて微笑めば、凪は耐えるような苦笑を浮かべた。
「可愛い顔で、あんまり煽るようなこと言わないで。ほんとに加減できなくなる」
「私は、その方が嬉しいです……。凪様の、好きに……してほしいです」
我慢などせず、欲望のままに抱いてほしい。どんなことであれ、彼に求められて嬉しくないわけがない。
率直な気持ちを伝えれば、凪は深く息を吐き出した。
「全く、君は……」
「駄目、ですか……?」
「いいや」
凪は笑った。凄絶な色気を纏った、悪魔のような笑顔。
「覚悟してね。琴莉が泣いてもやめてあげないから。僕が満足するまで、たっぷり愛してあげる」
「っ……」
指一本触れられていないのに、彼の声に、言葉に、表情に、痺れるような快感が全身を走り抜けた。
琴莉は息を乱し、顔を真っ赤にして太股を擦り合わせる。胎内が疼き、脚の間から蜜が溢れた。
まだキスしかしていないのに、体がどうしようもなく彼を求めている。はしたなく反応してしまう自分の体に、琴莉は羞恥を覚えた。
赤面する琴莉に再びキスをしながら、凪の手が肌の上を這う。
「んっ、ふぅ、んんっ」
つう……っと軽く撫でられただけで、びくびくと体が震えた。
凪の掌が、胸の膨らみを包み込む。
舌を絡め合いながら、凪の手にやんわりと優しく胸を揉まれる。ふにゃふにゃと、感触を楽しむように、指が柔らかな肌に食い込む。
「ふぁっ、んっ……ぅんっ、はぁんっ……」
舌を甘噛みされ、胸の突起を指で擦られ、びくんっと体が跳ねた。
「あっ、あっ、あんっ」
「ここ、気持ちいい?」
「ふあぁんっ」
指の腹で乳首をくにくにと押し潰され、甘い快楽に鼻にかかったような嬌声が口から漏れる。
「気持ち、いいっ、です、あっ、あぁっ」
素直に頷けば、凪はとろりと目を細め、ぱくりと胸の先端を口に含む。乳輪ごと粘膜に包まれ、唇で、舌で、歯で、蕩けるような愛撫を施された。
「んあぁっ、あんっ、あっ、あっ」
じゅうっと音を立てて吸われ、もう片方は指で摘まんでこりこりと刺激される。
与えられる快感に、琴莉は声を我慢することもできず身悶えた。秘所は溢れた蜜でじっとりと濡れていた。
「あぁんっ、凪さまぁっ、あっ、ふあぁっ」
「ふふ、気持ちよさそうな声」
「あっ、あっ、んんっ」
「可愛いね、琴莉。さっきからずっと腰をもじもじして」
「あっ……」
するりと太股を撫でられ、反射的に脚をきゅっと閉じてしまう。
「隠しちゃダメだよ、琴莉。琴莉は僕のものだろう?」
「ぁ……」
「琴莉の全てを僕に見せて」
まだ使い魔の契約はしていないのに、既に琴莉は彼の言葉には逆らえない。
「はぃ、凪様……」
頬を上気させながら、琴莉はそっと脚を開く。開いただけでくちゃりと濡れた音が聞こえて、激しい羞恥に襲われた。それでも、もう隠そうとはせず、全てを凪の眼前にさらけ出す。
「いい子だね、琴莉」
凪の甘い視線と甘い声に、身も心も溶けていく。恥ずかしいという自分の感情なんて、どうでもよくなる。
「こんなに濡らして……。気持ちよかったんだね」
「ひぁんっ」
凪の指が、割れ目をぬるりと撫でる。
「嬉しいよ、琴莉。もっと気持ちよくなって」
凪の体が移動する。それをぼんやりと見ていた琴莉だが、彼の顔が下肢に近づき、脚の間に埋められて、思わず制止の声を上げた。
「だ、駄目、いけません、凪様……!」
身を捩ろうとするが、ガッチリと腰を固定されてしまう。
「ダメ? どうして?」
「そ、そんな、凪様に、そんなこと……っ」
「僕の好きにしていいんだろう?」
「はっ……う……」
「可愛がらせて、琴莉」
「は、ぃ……」
琴莉に凪を拒むことなどできるはずもなく、琴莉はその身を差し出した。
羞恥で泣きそうになりながらも、健気に身を委ねる琴莉を愛しげに見つめ、凪は蜜で濡れる秘所に唇を落とす。
「んっ、あぁんっ」
ちゅ、ちゅ、と花芽にキスをされ、腰が揺れる。
琴莉の反応を確かめながら、ぬめった舌が肉粒を舐め上げた。
「ひあぁんっ」
強烈な快感が駆け抜け、琴莉は背中を弓なりに反らせる。
濡れた音を立てて舐め回され、そこは固く張り詰めていく。ぬるぬるになった花芽を舌で弾かれ、舐めしゃぶられ、琴莉は涙を流して快楽に溺れた。
「あぁっ、あっ、ひゃうぅんっ、なぎさま、あっ、わたし、なんか、あぁっ」
ぞくぞくと、強烈ななにかが込み上げてくる。
それを伝えれば、凪は安心させるように優しく囁いた。
「大丈夫だよ、琴莉、そのまま感じて」
「あぁんっ、あっ、あっ、~~~~~~っ」
じゅるっと花芽を吸い上げられ、琴莉は内腿を痙攣させて絶頂に達した。
とぷとぷっと、新たな蜜が花弁の奥から滴り落ちる。
「はっ、あっ、凪さま……」
凪の唇が下へ移動する。しとどに濡れた蜜口を舐められた。
「ひあっ、あっ、凪さまぁっ」
彼の舌が、ぬちゅりと膣穴に差し込まれる。じゅるじゅると蜜を啜られ、ぬぽぬぽと舌を出し入れされ、琴莉は羞恥と快感に悲鳴を上げて首を振り立てた。
膣内を舌で擦りながら、今度は指で陰核を擦られる。両方を刺激され、とめどなく蜜が溢れ続けた。
「ふあぁっ、あっ、凪さま、あぁっ、わたし、また、あっ、ひぅんんっ」
肉襞を舌で抉られ、花芽を指で押し潰され、琴莉は耐えきれず再び達した。
凪は痙攣する蜜壺から舌を抜き、代わりに指を挿入する。快感に解れたそこは、痛みもなく指を受け入れた。
「あんっ、凪さま、あっ、あっ」
「大丈夫? 痛い?」
「痛くない、です、あっ、あぁっ」
ぬちゅっぬちゅっと指が内壁を擦る。指を増やして中を押し広げながら、凪は再び花芽に唇を寄せた。
「んあぁっ、あっ、ひあぁあっ」
肉粒をちゅぱちゅぱとしゃぶられるのも、中を擦られるのも、おかしくなりそうなほど気持ちいい。
痺れるような快感に全身を支配され、琴莉は三度目の絶頂を迎えた。
ちゅぽっと音を立てて指が引き抜かれる。
ひくひくと膣穴を収縮させながら、琴莉は震える手を凪に伸ばした。
「凪さまぁ……」
「どうしたの?」
凪は優しく微笑んで、伸ばされた琴莉の手を握る。
「お願いします……私にも、させてください……」
自分だけがされるのは嫌だ。
大好きな凪に奉仕したい。尽くしたい。そんな気持ちが込み上げて、琴莉は瞳を潤ませて懇願する。
凪は笑みを深めた。
「いいよ。おいで、琴莉」
凪に腕を引かれ、体を起こす。
握られた手が、彼の下肢へと導かれた。
凪は陰茎を取り出す。
固く反り返った肉棒が、琴莉の指に触れた。
琴莉はこくりと喉を鳴らす。
「ぁ……凪様の……」
「うん。触っていいよ」
許可を得て、琴莉は改めて彼の熱に触れる。大きくて片手には余るので、両手でそっと握り込んだ。
凪に教えてもらいながら、上下に擦る。熱くて、ドクドクと脈打っていて、その感触が掌に伝わってきて、それだけで琴莉まで感じて、秘所から蜜が零れてしまう。
凪がそうしてくれたように、琴莉も唇で触れたい。
「凪様……」
ねだるように彼を見上げれば、言葉にしなくても通じたのか、慈しむように微笑んでくれた。
「琴莉の好きにしていいよ」
「ありがとうございます……っ」
琴梨は頬を緩め、嬉々として彼の下半身に身を寄せて顔を伏せた。
「んっ……」
裏筋に唇を押し当てた。唇を何度も押し付け、それからそろりと舌を伸ばす。全体に余すところなく舌を這わせ、たっぷりと唾液を纏わせる。
凪に奉仕しているのだと思うと興奮して、口淫に熱がこもった。
「はんっ、んっ、ふぅっ……んっ」
じわりと先走りの滲む鈴口を舌で擦り、先端を口に含んでちゅぱちゅぱと吸い付く。
男根で口をいっぱいにして頬を膨らませる琴莉の顔を、凪の両手が包み込む。
「可愛いね、琴莉。美味しそうに口に咥えて」
「ふっ、うんんっ、んっ、んんっ」
凪の声も上擦っている。快感を感じてくれているのだと思うと嬉しくて、琴莉は更に激しく彼の欲望を刺激した。
喉の奥まで迎え入れ、余った部分は手で擦る。溢れる唾液で口許が汚れるのも気にせず、夢中でしゃぶりついた。
「気持ちいいよ、琴莉……っ」
彼の言葉は琴莉を喜ばせた。もっともっと彼に快楽を与えたいと願い、はしたないと躊躇うことなく、必死になって口淫を続ける。
口の中がいっぱいで、亀頭に喉を圧迫され、涙が滲むほど苦しいのに、凪に奉仕している喜びに満たされ、琴莉もまた快感を得ていた。口腔内の粘膜を擦られる感覚にぞくぞくして、頬を撫でる凪の手の感触に陶然となる。
「はあっ、もう出そ……琴莉の口に出していい?」
「んんっ……」
琴莉は小さく頷いた。
口に出したいと思ってくれているのだとしたら、それは琴莉にとって堪らなく嬉しいことだった。
口全体で陰茎を吸い上げ、根元を手で扱く。
低い呻き声と共に、凪の欲望が弾けた。
「んうっ……んっ、んんっ」
どっと流れ込んでくる体液を、琴莉は迷わず嚥下した。
射精の途中で凪は口から陰茎を引き抜く。
琴莉の顔に、残りの精液がかけられた。
ねっとりとした粘液が頬を伝う感触に、琴莉は恍惚とした表情を浮かべる。
蕩けた瞳を凪に向ければ、嗜虐的な欲を孕んだ彼と目が合う。
凪は琴莉の頬を手で押さえて固定し、精液で濡れた男根を顔面に擦り付けた。
琴莉は目を閉じてそれを享受する。
凪の乱れた息遣いが耳に届いた。
彼が興奮してくれているのだと思うと、琴莉の気持ちも高揚する。
「琴莉……」
名前を呼ばれて目を開ければ、ぬるりと糸を引いて肉棒が離れていった。
精液で汚された顔に、琴莉は幸せに満ちた笑みを浮かべる。
それを見て、凪は唇の端を吊り上げた。
「こんなことされて、そんなに嬉しそうに笑うなんて」
「嬉しいです、凪様にされることなら、なんでも……」
それは琴莉の本心だ。凪になら、なにをされても構わない。彼の望むままに扱われることが琴莉の幸せだ。
その言葉が嘘ではないと、凪にもしっかりと伝わっていた。
「ほんとに可愛いね、琴莉は。可愛くて、壊しちゃいそうだよ」
「壊されても、いいです……」
凪の手に頬擦りすれば、彼はうっとりと目を細める。
「壊さないよ。壊れても手放さないけど、壊れてない琴莉に傍にいてほしいから」
「んっ……」
再び琴莉は押し倒された。キスをされ、体をまさぐられる。
胸の突起を摘ままれ、脚の間を指でくちゅくちゅと擦られた。秘裂は凪を誘うようにぱくりと口を開け、とろりと蜜を零して彼の熱を待ちわびている。
「ふぁっ……凪様……」
「入れるよ、琴莉」
秘部から指が離れ、代わりに陰茎が押し当てられる。
琴莉はとろんと瞳を潤ませた。
「嬉し、です、凪様……」
蕩けた笑みを浮かべる琴莉に煽られ、凪は唇の端を吊り上げる。怪しげな光を宿した双眸が、琴莉をまっすぐに見据えた。
次の瞬間、ずぶっ……と肉杭が埋め込まれた。
「ひあぁっ、あっ、あぁっ」
貫かれる痛みは確かに感じたけれど、凪と繋がれたことが嬉しくて、痛みすら愛おしかった。
「あっ、あっ、凪、さまぁっ、んっ」
「はっ……好きだよ、琴莉……」
重ねられた手をぎゅっと握られ、優しく口付けられ、琴莉の心は幸福に満たされる。
ぐっと腰を押し付けられ、亀頭が最奥を抉った。
「んはあぁっ」
「ん、全部入ったよ。受け入れてくれてありがとう、琴莉」
「あっ、はぁんっ、うれし、凪さまぁっ」
歓喜する心と連動して、彼の欲望を包み込む肉壺がぎゅうぎゅうと収縮する。
艶っぽく顔を歪め、凪は微笑んだ。
「僕も嬉しいよ。中が嬉しそうにうねって、僕のことが好きって伝わってくる」
「んあっ、あっ、好き、好きですっ、凪さまぁっ、あぁっ、あんっ」
凪はゆっくりと、馴染ませるように律動を開始する。
敏感な肉壁を剛直に擦られ、痛みは徐々に快感に塗り変わっていった。
「ふあぁっ、あっ、凪、さま、ああっ、あっ、あっ」
「っは……琴莉の顔、可愛く蕩けてる。気持ちいい?」
「ひあっ、いい、ですっ、ぅんんっ、きもちいいっ、凪さま、あぁんっ」
「僕も気持ちいいよ。琴莉の中、とろとろで、きゅうって締め付けられて、すごく気持ちいい……っ」
「あっ、うれし、んんっ、もっと、気持ちよくなってくださ、あっ、あんっ」
「うん。一緒に気持ちよくなろうね」
ゆっくりだった動きが、だんだんと速くなっていく。強く奥を突き上げられても、もう感じるのは快楽だけだった。
激しい抽送で膣内を擦られ、最奥を亀頭でぐりぐりと押され、琴莉は嬌声を上げて身悶える。
「ひあぁっ、ああっ、あっ、あぁんっ」
「琴莉、僕の背中に手を回して」
凪に促され、琴莉は躊躇いがちに彼に手を伸ばす。
「そう。僕にしがみついててね」
「はひっ、んんっ、んあぁっ」
ガクガクと体を揺さぶられ、琴莉は言われるままに彼に縋った。
「あんっ、あっ、あっ、あぁっ」
「琴莉、どこが好き? どうされるのが気持ちいい? 奥をぐりぐりってされるのが好き? それとも中をいっぱい擦られるのがいい?」
「ひはぁっ、んっ、ぜんぶ、凪さまにされるの、あっ、あっ、ぜんぶ気持ちよくて、ふあぁんっ」
「そっか。じゃあたくさん色んなことしようね」
「んあぁああっ」
見るもの全てを魅了するような色気を放つ凪にぐちゅんっと内奥を穿たれ、琴莉は悲鳴を上げて彼にしがみつく。
「あっ、凪さまぁっ、もう、わたし、また、あぁっ、あっ、あっ」
「いいよ。僕も、一度出させてね」
「ひあっ、あっ、あっ、あっ、あっ」
胎内を突き上げるスピードが速くなり、琴莉は絶頂へと追い上げられていく。
「んんっ、凪さまぁっ、あっ、あ────っ」
ぎゅうっと凪の背を抱き締め、琴莉は達した。
膣内がきつく締まり、その締め付けに促されるように凪も射精する。
熱いものが流れ込んでくるのを感じ、琴莉は喜びにぶるぶると体を震わせた。
「ふぁっ……凪さま、好きです……」
無意識に気持ちを言葉にすれば、凪は嬉しそうに頬を緩めた。
「僕も好きだよ」
「んっ、ん……」
ちゅっ、ちゅっと顔にキスを落とされる。
その心地よさに、琴莉はうっとりした。
「今まで我慢してた分、まだまだたっぷり可愛がってあげるからね」
中に埋め込まれたままのそれが再び体積を増していくのを感じ、琴莉の心は歓喜に包まれる。
それからじっくりと時間をかけ、身も心もどろどろに愛された。
────────────
読んでくださってありがとうございます。
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