好きなのは私だけ
Ωのカリナはずっと好きだった幼馴染みのαが運命の番と出会ったことで失恋する。Ωはαと結婚し子供を作らなければならないという義務があるため、失恋の傷も癒えぬままに国から決められたαと結婚することになる。結婚した相手は優しく、彼との穏やかな生活がカリナの傷を癒してくれた。次第に彼に惹かれていくけれど、彼には別に好きな人がいると知る。
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