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64.続くサバイバル生活
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抱き潰された。
何度も何度も愛玩したのに容赦なかった。
何度も許して下さいとお願いしたのに。
むしろ火に油を注いだのかも知れない。
私の目の前に、王国筆頭魔術師のデュークお義兄様と、
国の宰相の息子にして王国の頭脳と呼ばれる二人は正座させられていた。
「暫らくの間、旦那様達とは呼びません、お二人はケモリンズです。
デュークお義兄様はケモリンイチです、ルイード様はケモリンニです」
「フッ、やはり私が一番だな」
「そんな話はしていません!!」
私がギロリ睨んで言うと、デュークお義兄様は罰が悪そうに顔を伏せた。
私は昨日初めてを失った。
流されたのは事実だけど別に私も望んだ事だし、それ事態は怒っていない。
一回は良い、二回目も頑張った、三回目はもう無理だった。
旦那様一人に三回でその間に私が数回いった。
最期だと思って夜の練習してたと言ったけど、
口と舌でモニュモニュしてただけだった。
お義兄様が口ですると喜ぶのでチョット練習しただけだ。
それなのにケモリンズは容赦なかった、抱き潰された。
ハーレック殿下の為に薬草を探してたり、ニセ聖女の件で最近飲料水が不足してたり、
秋を超えて冬の準備をしなければいけないのに。
特に聖女様には色々顛末を話さないと、今日もお祈りをしてくれているだろう、
当人達はやる事やって寝ていたなどと説明をしたくない。
キッチリ正座させて、子作りは様子見とする事にした。
なぜなら私達は良いとして、子供達の結婚相手の目処がたたない。
血が濃くなり過ぎるリスクがあるから、何とかしてあげたい。
少し蓄えに集中して、島の外に出れるか試してみる事になった。
子供達のけんは一応、聖女様とハーレック王子とダンさんにも相談しないといけない。
ハーレック王子には、それ以前にお仕置きタイムが待っているのだけど。
何度も何度も愛玩したのに容赦なかった。
何度も許して下さいとお願いしたのに。
むしろ火に油を注いだのかも知れない。
私の目の前に、王国筆頭魔術師のデュークお義兄様と、
国の宰相の息子にして王国の頭脳と呼ばれる二人は正座させられていた。
「暫らくの間、旦那様達とは呼びません、お二人はケモリンズです。
デュークお義兄様はケモリンイチです、ルイード様はケモリンニです」
「フッ、やはり私が一番だな」
「そんな話はしていません!!」
私がギロリ睨んで言うと、デュークお義兄様は罰が悪そうに顔を伏せた。
私は昨日初めてを失った。
流されたのは事実だけど別に私も望んだ事だし、それ事態は怒っていない。
一回は良い、二回目も頑張った、三回目はもう無理だった。
旦那様一人に三回でその間に私が数回いった。
最期だと思って夜の練習してたと言ったけど、
口と舌でモニュモニュしてただけだった。
お義兄様が口ですると喜ぶのでチョット練習しただけだ。
それなのにケモリンズは容赦なかった、抱き潰された。
ハーレック殿下の為に薬草を探してたり、ニセ聖女の件で最近飲料水が不足してたり、
秋を超えて冬の準備をしなければいけないのに。
特に聖女様には色々顛末を話さないと、今日もお祈りをしてくれているだろう、
当人達はやる事やって寝ていたなどと説明をしたくない。
キッチリ正座させて、子作りは様子見とする事にした。
なぜなら私達は良いとして、子供達の結婚相手の目処がたたない。
血が濃くなり過ぎるリスクがあるから、何とかしてあげたい。
少し蓄えに集中して、島の外に出れるか試してみる事になった。
子供達のけんは一応、聖女様とハーレック王子とダンさんにも相談しないといけない。
ハーレック王子には、それ以前にお仕置きタイムが待っているのだけど。
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