本編完結【R18】地味すぎる転生悪役令嬢、攻略対象と関わらずに…俺様ヤンキー公爵に絡まれる。Why？

Xmas!! 旅だ！旅行だ！年末年始だ☆

293: ★地味令嬢とヤンキーの白濁に白濁を混ぜる簡単なお仕事。

「ほんと、馬鹿だよな…フェローは。ちょっと恥じらって見せれば直ぐに跨がってくれる。」




何だって！？と思うまもなく、指がナカに侵入って来る。

「あっ！？ちょ、ぁあ！」

2本の指がグネグネとナカで蠢く度に、熱めのお湯がナカに入るのを感じ、妙に焦る。

熱めのお湯で茹だり気味だからか、ふわふわと快楽に蕩けてしまう。流石に、この程度で蕩けるのは早すぎる気がして、頭を振って少し気を引き締める。

「あ、ぁあっ！」

が、気を引き締めた途端コレだよ……。

お湯ってあんまり潤滑にならない気がするのに、アレックスが早々に侵入してきた。
何時もより若干準備不足な感じで受け入れたせいで、何だかゴリゴリと擦れる感じが強い。

「すまん、大丈夫か？少し急ぎすぎたかな。」

「あっ！ァぁっ！ァ！ひぃっ！ーーー！！」

思わず眉間をしかめた私に、アレックスが気遣わしげに声を掛けながら、クリをぎゅうぎゅうと苛めてくる。

ほんと、こーゆー時、返事させる気無いよね。

「大丈夫か…？」

「ぁ、ぁ、やぁ！ぁー……はぁっ…ヒィぁっ！」

「フェロー…？」

「んなっ…ぁ！…はっ、な、に、ヒィィン、きょ、ァァァ！っっーー！！」

今日、何時もよりクリ強めじゃない？？強すぎない？？
ヒィ！って変な声でるんですけど！！
後、返事させる気無いんじゃなくて、返事しようとしてるのに喘がせたいんだな？コレ。
めっちゃタイミング見計らって強く引っ張ったり捏ねたりされるのに、凄い返事を催促してくる。

腹立つ！絶対返事しないし、喘がない！

アレックスをキッと睨んで笑ってやる。
お前の魂胆なんかお見通しなんだからな♡そう簡単にしてやるかぃ！

「ハハ…どうした、フェロー？」

苦笑いして問い掛けてくるアレックスに、フーンと鼻で嗤って…

「あっ！あっあっあああ！！あ、やぁっんっーーー！！」

「良かった、馴染んだな。いつものトロトロだ。
　……いや、いつも以上、かな？」

突然ずるりと抜かれたと思ったらズン！と突き上げられて。
その刺激だけでもイったのに、クリをいつも以上にぎゅうぎゅう引っ張ってくる。

「ぁあ！ひゃっ！ヒッ！引っ張らないで！ぁぁっ！クリ！引っ張らないでぇ！！」

「OK…」

一言呟いて、両手で腰を掴んでズンズンと激しく突いてくるアレックスに、ガクガクと体を震わせながらしがみつき、必死に言い直す。

「違っ…！突くのも！突くのやめ！てぇ！死んじゃう！ぁ、ああっイッ…ーーー！！っはぁぁ…だめ！今、イッ！イった！からぁ！！」

「おいおい、忙しいな…。クリと突くの、どっちをやめたら良いんだ？なぁ、どっちだ？」

アレックスがさもやれやれ…といった口調で聞いてくる。

「ぁぁあ！どっ！どっちも！！どっちも…ゃあ！ああ！！」

わざとだ！どっちも、の先を言うタイミングで奥まで一気に突くなんて！ドイヒー！

「OK、どっちも、ね。」

「ち、違っ…ひ、ど…ヒィッ！ァア！！っーーー！！ヒ！イ、イク！ーーー！！」

クリを引っ張りながらこれでもかと突き立てられ、湯の逆上せもあってか、数回連続での絶頂を味わった後、

私はゆるっと意識を手放した。


薄れゆく視界に、アレックスが酷く嬉しそうに笑ったのが映った。