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後期だ!(まだ始まってない)
152: ★地味令嬢はヤンキーに躾られ、限界の先を教えられる
しおりを挟むふっと意識が奈落に墜ちていった。
のに、ナカのアレックスかごりっと動いた刺激で無理矢理意識を引き揚げられる。
きゅうに深海から一気引き揚げられた魚みたいに酸素を求めて喘ぐ。
ほんっっっとーーーに気絶させてくれなくなったなぁ!
このボディ!
チカチカくるくるする視界で何とか周りを把握する。
「ぁ"……はぁ、あ"……。あ?…んあっ!?ぁぁぐ…!」
こっちは一瞬気絶したってのに、まだ帰ってきた意識がしゃんとしてないってのに、アレックスの腰の動きが段々速く、激しくなっていく。
ふっと、何故だが小さい頃ピアノを習ってた記憶が甦る。
これ、クレッシェンド~だんだん強く~ だ。
ムリムリ、デクレッシェンド~だんだん弱く~ 、
デクレッシェンドでお願い!!
ダン!「っっぅあ"っ!!?」
突き破るかという衝撃にハッとする。
「大丈夫?トんでたぞ?」
あぶね、前世のちっさいころ住んでた家でピアノのおけーこしてた!あぶね!
てか、トんでたレディを起こすのに激しく一突きってどゆこと??
クリティカルヒット!じゃねーよ!
あああ、もうダメダメ…体が爆発霧散する!
「ひ!ひぅぁっ!ぁ!くぅぅぅ!ふぁぁぁ!」
ドチュドチュと突き上げられて、もう、獣のよーな啼き声しか出ない。
「フフッ……フェロー、さっきの水、ワザとだよな?
中断させよーと思ったんだろ。ワルイコだ……。」
「ふあっ!ぁぐ!ぁ!ヒッ!ヒヤッ!~
~!!!」
「あれはちょっと、流石の俺も腹が立ったからな……。
たーーっぷりお仕置きしてやるよ!ワルイコちゃん♡」
「ヒィィッ!ひぁ!あっ!?キャァァ!っだ、ーーーー!!っ!??ふぐっ!ゃ、ぇっ……~~~!!」
ドチュドチュと突き上げられるのも脳味噌初期化されそーな衝撃なのに、
突く方向が少し変わって、更に鋭い強烈な快感に変わる。
こ、こんな所……し、らな…。
思わず絶頂する。
それなのに、絶頂してるにも関わらず鋭い強烈な快感を連続で叩き込まれる。
「ハハハ…可愛いなぁ、フェロー。全身痙攣させて、
潮吹きまでしてるのに突かれるのはキモチイーだろ?
凄いな、突く度に潮が迸って、もうビショビショだ。
ほら、こんな所にも飛んでるぞ?見えるか?」
見えないし喋れない!それ所じゃないっての!ずっとイってるんですよ!降りてこれないの!オワカリ?
そう言ってやりたいけど喋れない。
ナカから脳天に向けて、ヒクヒクヒク~~~!っと快感が体を揺らして駆け抜ける。
「フェロー、可愛いよフェロー…!今それ、スッゴクキモチ良さそう……!」
いや、死にそう。悦ばんといて。
「はぁ……ナカもスッゴい締め付けてくる。
キュウキュウ締めたりヒクヒク擽ったり、
フェローの此処は俺を悦ばすのが上手だな♡
最高に可愛いよ、フェロー♡」
「……ムリムリムリィ…!死んじゃうってば!」
気力を振り絞って、必死に懇願する。
「死んじゃわないよ。それはイキそうなんだ。
ほら、何て言わなきゃだった?」
「ぁぁぁっ!も、イ、キそ…ですぅ!!」
「よっし!イイコ!それから?」
「そ、れから?…イ、イかせて…くださっ…ぁぁ!」
何か言われるままに口から出たけど、今、常イってるんですけど?
「イイコだ。フェロー…………イけ。」
ぐいっと引き寄せられたと思ったら、耳元で囁かれる。
直後、ばちゅん!と深くまで貫いて先端で激しくナカをグリグリかき混ぜられ、
また私はスパークで脳味噌を☆だらけにした。
流石に、この連続の責めには耐えられなかったらしく、
一瞬ではなく完全に、私は意識を手放した。
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