本編完結【R18】地味すぎる転生悪役令嬢、攻略対象と関わらずに…俺様ヤンキー公爵に絡まれる。Why？

後期だ！（まだ始まってない）

150: ★地味令嬢とヤンキーの語らいは終わりと快楽の始まり。

このままだと、アレックスなしじゃ生きれなくなりそうで、怖いと思ったんだ。

ストン、とさっきの疑問の答えが心の奥に嵌まる。

と、同時に脳内がスパークで真っ白になり、ナカが凄いうねりと収縮を見せた。

「ーーーーー～～っ！！」

普段のイキ方より格段に深く大きい絶頂に声も出せずに仰け反る。

それだけで脳ミソが焼き切れそうだというのに、
アレックスが容赦なく下から奥をゴツゴツと突き上げてくる。

「くっ！フェロー…！ナカ…凄い……」

「ぁぁぁぁああ！や、ダ、メェ！動かない…で！今、ひ、イってる！ィ、イってるぅ！か、らぁぁ！！」

ぁぁぁ…何てベタな台詞を……！言ってしまった！！

悔しいけど、本当に言っちゃうのね。

こーゆー時、人はこの恥ずかスィー台詞を言わざるを得ないんだと痛感する。

これが、悔しいけど言っちゃうってヤツか…。フフッ。


って、ガクガク痙攣して、脳ミソを突き抜ける快感に絶叫に近い嬌声を挙げながら
何でこんな下らないこと考えちゃうんだろう。

現実逃避なのかな。脳味噌の防御反応なのかな。

「ぅぁぁぁっ！…は！ふぁぁぁ……ぁぐぅ…」

アレックスが腰を掴んでアレックスに押し付けながら、ナカの尖端で私の奥をグリグリと突き、捏ね上げる。

体の内側の構造を変えるかの様な、鈍く重い快楽が腰を中心に侵蝕するようにじゅわっと広がる。

また、ドスドスと容赦ないピストンに戻り、ナカを擦り上げ、イイトコロを刺激しながら奥をぺちゃんこにする。

その脳天を突き抜く快感に仰け反って喉を晒す。

先程与えられた鈍重な快楽の余韻が、
今脳を突き抜いている快感と併さり、
どんどん、絶頂から降り立つ地点が絶頂に近い高さになって行く。

怖い。

この先に見えるのは、イきまくり＆降りてこれない、だと思うんですが。

アレックスが、晒した喉をかぷりと噛んだり、舐めたりキスしたりと愛でてくる。その優しい愛情表現でさえ、快楽に刷り変わり、ビクビクと体が跳ねる。

また、腰をアレックスに押し付けてグリグリされる。

そしてまたピストンに戻って……。

「～～～～っっ！！」

ヤ、バ、い……。

もう、後ちょっとで、イきまくる。

そう思った私は、アレックスの肩にしっかりと体重を掛け、足を踏ん張った。

「？！…フェロー？」

アレックスの驚きの声を無視して、腰を浮かす。

「ふっ…ぅぅぅぅ…！！～～～～っ！！」

ずろろろろ……っと私のナカからアレックスが抜けていく。

その快楽に何とか耐えて、最後に、カリがイイトコロを引っ掻きながら入り口を通る。

抜けた！

とホッとした瞬間、アレックスが腰を掴んで、叩き付けるように私の腰をアレックスに押し付けた。

頭のナカがチカチカスパークして☆だらけになる。