144 / 354
後期だ!(まだ始まってない)
145: ☆地味令嬢の苦手は、ヤンキーのいつか着手すべきお楽しみ。
しおりを挟む
ガバッと脇や腹を擽られ、身を捩って悶える。
裸だから防御の術がない!
うつ伏せになって逃げようと這うも、アレックスの両腕が絡み付くように抱き締めながらこそばし、逃げることは叶わなかった。
「アハハ!ひゃっ?!ひゃ、めぉ…!~~アヒャヒャ!ァァッ!ハッハッハハハ…!」
アレックスの腕の中でもがき、身を捩って笑っているうちに、何だか変な気分になってきてしまい、笑い声に嬌声が混じる。
脇腹や腰を立てた指先でしょわしょわと擽られ、背骨に沿ってこしょこしょされれば、全身にぞわぞわとしたものが走る。
「ヒァァッ!~~~!!アヒャヒャ!ゃ、ハハハハ!」
あーー、これ、擽りに見せかけた前戯やったんか……。
と気付いた時には散々笑わされ、呼吸困難でくったりした後だった。
気付くの遅いって?
殆ど笑わされて頭真っ白だったんだよ?
仕方ないよー。あれは無理ゲー。
はぁ、無駄に体力使っちゃった気がする。
「ぁ……!はぁっ、んぅ…ヒァァッ!」
しょわしょわと指を立てて肌の上を這っていたアレックスの指が胸の先端にかすった瞬間、そこから感じたことの無い快楽に思わず仰け反る。
途端に、アレックスが嬉しそうに両胸の先をピンピンと弾き始める。
「ヒッ!ヤ、ヤメ、…ヒャァァ!ンアッ!アンン…!」
「擽られて性感が上がったのか?凄い良さそうじゃないか。いつも胸はキライなのに珍しい…。」
………えっ??
誰が胸がキライなの?
胸を弾く指を退けようともがいていた手を止め耳を疑う。
「胸、……キライ?」
「あんまり好きじゃないだろう?いつも2分以上弄ると凄い勢いで手を振り払うし、今だってほら。」
電マでクリをグリグリしてる時と同じくらいの必死さで抵抗してる、と言われて、確かに、と、気付く。
好きじゃないかも。今もキモチイーけど、
いや。かな。
と、快感にピクピクと体を小さく跳ねさせながらも、それを望んでない事に気付いたと同時に、アレックスの指も胸から脇腹や腰骨、秘所へと降りていく。
チュッと頬にキス一つ。
「…今はそれで良い……。
今日はいつもよりキモチ良さそうで可愛かったよ。
……いつか、
自分から胸を弄ってっておねだりする位お気に入りの場所にしてやろうな♡」
ほっとした所に、ちゅぷりと水音が響いて、少し羞恥する。
「なかなか濡れてるな……。フェロー、ナカ、いれてくれる?」
腰骨の内側を指先ですりすりと撫でられ、ゾワゾワとした快感が身体中に広がる。
何だかんだで、もうとっくにその気になってしまい、
モジモジと腰を揺する私は、黙って頷くしか出来なかった。
あー、確かに、胸と違って甘くてうっとりと受け入れちゃう。
改めて胸が苦手なんだなぁと実感する。
そして、それを本人より先に把握するアレックスパネェ!
「ぁ、ぁ、ぁぁ…。ふぅぅぅぅ……ん。」
考えてるうちに、つるつるとクリを優しく撫でられる。
その細かく脳天を痺れさす快感に、うっとりと酔いしれていると、そろそろとナカに指が進軍してくる。
「ぁ、キモチイーれふ……。」
夢見心地でうっかり呟けば、アレックスがニヤニヤとそれは嬉しそうに此方を見ていた。
やってしまった?それとも、躾られた??
どっちにしろニヤケ顔が腹立たしくて、近いうちに意趣返しを決意するのだった。
アレックスがナカに侵入ってくる。
この数日で、あの酷い圧迫感は消え、何だかピッタリ収まるよーな感覚があるから恐ろしい。
もはや違和感すら感じず、快楽のみを運んでくるアレックスの動きに、
あっという間に私は快楽の渦に呑み込まれた。
裸だから防御の術がない!
うつ伏せになって逃げようと這うも、アレックスの両腕が絡み付くように抱き締めながらこそばし、逃げることは叶わなかった。
「アハハ!ひゃっ?!ひゃ、めぉ…!~~アヒャヒャ!ァァッ!ハッハッハハハ…!」
アレックスの腕の中でもがき、身を捩って笑っているうちに、何だか変な気分になってきてしまい、笑い声に嬌声が混じる。
脇腹や腰を立てた指先でしょわしょわと擽られ、背骨に沿ってこしょこしょされれば、全身にぞわぞわとしたものが走る。
「ヒァァッ!~~~!!アヒャヒャ!ゃ、ハハハハ!」
あーー、これ、擽りに見せかけた前戯やったんか……。
と気付いた時には散々笑わされ、呼吸困難でくったりした後だった。
気付くの遅いって?
殆ど笑わされて頭真っ白だったんだよ?
仕方ないよー。あれは無理ゲー。
はぁ、無駄に体力使っちゃった気がする。
「ぁ……!はぁっ、んぅ…ヒァァッ!」
しょわしょわと指を立てて肌の上を這っていたアレックスの指が胸の先端にかすった瞬間、そこから感じたことの無い快楽に思わず仰け反る。
途端に、アレックスが嬉しそうに両胸の先をピンピンと弾き始める。
「ヒッ!ヤ、ヤメ、…ヒャァァ!ンアッ!アンン…!」
「擽られて性感が上がったのか?凄い良さそうじゃないか。いつも胸はキライなのに珍しい…。」
………えっ??
誰が胸がキライなの?
胸を弾く指を退けようともがいていた手を止め耳を疑う。
「胸、……キライ?」
「あんまり好きじゃないだろう?いつも2分以上弄ると凄い勢いで手を振り払うし、今だってほら。」
電マでクリをグリグリしてる時と同じくらいの必死さで抵抗してる、と言われて、確かに、と、気付く。
好きじゃないかも。今もキモチイーけど、
いや。かな。
と、快感にピクピクと体を小さく跳ねさせながらも、それを望んでない事に気付いたと同時に、アレックスの指も胸から脇腹や腰骨、秘所へと降りていく。
チュッと頬にキス一つ。
「…今はそれで良い……。
今日はいつもよりキモチ良さそうで可愛かったよ。
……いつか、
自分から胸を弄ってっておねだりする位お気に入りの場所にしてやろうな♡」
ほっとした所に、ちゅぷりと水音が響いて、少し羞恥する。
「なかなか濡れてるな……。フェロー、ナカ、いれてくれる?」
腰骨の内側を指先ですりすりと撫でられ、ゾワゾワとした快感が身体中に広がる。
何だかんだで、もうとっくにその気になってしまい、
モジモジと腰を揺する私は、黙って頷くしか出来なかった。
あー、確かに、胸と違って甘くてうっとりと受け入れちゃう。
改めて胸が苦手なんだなぁと実感する。
そして、それを本人より先に把握するアレックスパネェ!
「ぁ、ぁ、ぁぁ…。ふぅぅぅぅ……ん。」
考えてるうちに、つるつるとクリを優しく撫でられる。
その細かく脳天を痺れさす快感に、うっとりと酔いしれていると、そろそろとナカに指が進軍してくる。
「ぁ、キモチイーれふ……。」
夢見心地でうっかり呟けば、アレックスがニヤニヤとそれは嬉しそうに此方を見ていた。
やってしまった?それとも、躾られた??
どっちにしろニヤケ顔が腹立たしくて、近いうちに意趣返しを決意するのだった。
アレックスがナカに侵入ってくる。
この数日で、あの酷い圧迫感は消え、何だかピッタリ収まるよーな感覚があるから恐ろしい。
もはや違和感すら感じず、快楽のみを運んでくるアレックスの動きに、
あっという間に私は快楽の渦に呑み込まれた。
14
お気に入りに追加
2,298
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。
明智さんちの旦那さんたちR
明智 颯茄
恋愛
あの小高い丘の上に建つ大きなお屋敷には、一風変わった夫婦が住んでいる。それは、妻一人に夫十人のいわゆる逆ハーレム婚だ。
奥さんは何かと大変かと思いきやそうではないらしい。旦那さんたちは全員神がかりな美しさを持つイケメンで、奥さんはニヤケ放題らしい。
ほのぼのとしながらも、複数婚が巻き起こすおかしな日常が満載。
*BL描写あり
毎週月曜日と隔週の日曜日お休みします。
イケメン彼氏は警察官!甘い夜に私の体は溶けていく。
すずなり。
恋愛
人数合わせで参加した合コン。
そこで私は一人の男の人と出会う。
「俺には分かる。キミはきっと俺を好きになる。」
そんな言葉をかけてきた彼。
でも私には秘密があった。
「キミ・・・目が・・?」
「気持ち悪いでしょ?ごめんなさい・・・。」
ちゃんと私のことを伝えたのに、彼は食い下がる。
「お願いだから俺を好きになって・・・。」
その言葉を聞いてお付き合いが始まる。
「やぁぁっ・・!」
「どこが『や』なんだよ・・・こんなに蜜を溢れさせて・・・。」
激しくなっていく夜の生活。
私の身はもつの!?
※お話の内容は全て想像のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※表現不足は重々承知しております。まだまだ勉強してまいりますので温かい目で見ていただけたら幸いです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
では、お楽しみください。
彼氏に別れを告げたらヤンデレ化した
Fio
恋愛
彼女が彼氏に別れを切り出すことでヤンデレ・メンヘラ化する短編ストーリー。様々な組み合わせで書いていく予定です。良ければ感想、お気に入り登録お願いします。
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる