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地味すぎる転生悪役令嬢爆誕
44: ★トンでる地味令嬢は煽り、ヤンキーはやりすぎる。
しおりを挟む「性悪猫め。
お仕置きと言われてナカが締まったぞ。
……お仕置きが好きなのはオマエの方じゃないのか?」
ゴロンと仰向けに寝そべる。
腹立つニヤニヤ笑い。揺す揺すすんの気持ちいい。
「おしおき、好きじゃない…
あれっくすの指、好き。気持ちいい……んん…
…もっと、揺す揺す、して…」
「!?
………っ性悪猫め。随分煽るじゃないか。これが好きなのか?」
「ぁ、好きー。キモチイー…。」
「……そりゃ、何よりだ。………因みに、俺のコトは……好き?」
「んふふ~……結構、好きぃ。…ぁ、ソコぉ、もーいっかい。」
「昨日より大分好きになってるな。嬉しいよ。……ほら、何度でもグリグリしてやるから、俺のどこが好きかも、教えて?」
「ぇ~?どしよっかな~?ぁ!ぁぁ!んんっ!」
「ほら、はやく、言えよ。」
「ァアッ!かおとカラダ!」
「!……そ、そーか…」
「ぁんぅ…後、ヤンキーなとことー、髪と、瞳とぉ、ヤンキーらしくない育ちのよさ?ぁ、後、ワタシのこと好きっぽいとこ。…ぁぅ…執事なとこ。んふ~♪割と、ぜーんぶ好きぃ。」
「執事?」
「お茶淹れてくれる時とか、背筋とか指先までかっこいーの。何かテキパキするし、お茶も美味しいし、凄いよねー…あれ、見てるの、超好きー。」
「成程?身の回りの世話をされるのが好きなのか?じゃぁいつか、1日、指一本動かさないで済む位に全部世話してやろうか。」
「ナニソレ?超好きー…マジで?ヤッタァ♪ァハハッ…ァッアア!」
「おい。…想像して勝手にナカ締めて、勝手に感じるなんて、淫乱が過ぎないか?」
「ぁあ……あれっくすの指、キモチイーから好きぃ…」
「はぁ、……本当に何でも素直に喋るよな。
訊きたい事全部訊けるけど、煽りもキツい。限界だ。後はお望み通り、……指で沢山気持ち良くしてやるよ。」
「ぁ……それ、気持ち、いー……。」
ぞわぞわするのを宥めようと、身を捩って両手で下腹を撫であげる。
はぁ、ソコにあった快感がぞわりと背骨を震わせて頭の芯に向かう。
キモチイー。
「っ~~~~………くそっ」
「あっ!?
ぁぁぁ!はっ!ぁぁ!クソ!ヤン!キィ!ソコ、クリ、強ぃい!頭!痺れる!もっ!やさ、しく!」
「五月蝿い、性悪。強くしてるんだよ。弱くしてたら煽るだろ?」
「あぁぁぁ!クソ!クソヤンキ!ィ…あっ!はっ!ぁっ!ぁっ!アアアッ!」
「ご主人様に向かってなんて口だ…。
そろそろ躾が必要だな。
ぃよっと。さあ、オマエの好きなデンマだぞ。」
「はっ!ぁあ!あ!?やめ!ヤダァ!電マ、イヤ!やだぁ!あれっくすぅ…」
ヴーーーーーーー………
あ、あ、お腹に当てられた電マが少しずつ下がってくる。
「ご主人、様、だろ?性悪。何故嫌なんだ?いつも泣いて悦んでるじゃないか。」
「ゎ、ゎ、ご主人様!ストップ!ご主人様!おねがぁい……!電マ、気持ち良すぎて苦しいんだもん!頭オカシクなりそーなんだもん!」
「それは申し訳ないな。
大抵、男はそのオカシクなるのが見たいんだよ。
それに、既にオマエはオカシクなってる状態だしな。……でもまぁ、この上があるなら見たいな。理性の次は何が飛ぶんだ?」
「ぁぁぁあれっくすぅ!電マ、それ以上下げちゃダメ!
ぁ、ぁ?ゃ、でも、今、キモチ、ィ!それ、はぁぁん…!お腹の電マ、ソコ、ぁぁ!ナカ、グリグリするのと、何か、あわさってるぅ~~……!!!」
「……ぁん?ここか?あー……。外からナカを刺激してる形になるのか?…へーー。」
「ぁ、ぁ、ぁ、キモチイ!超キモチイー…
はぁ、ヤッバい。あれっくすぅ、ぁ、あれっくすぅ、指、2本で、グリグリしてぇ!」
「おいおい、おねだりかよ。性悪な上に淫乱だな。
だが、俺はイイコが好きなんだ。おねだりするんなら、ちゃんとご主人様って呼べよ。」
「ぁ、ぁ、はぁん!ご主人様!
おねがぁい!ご主人様ぁ!指2本でグリグリして!電マもっと強く当ててぇ!」
「~~♡ イイコだ。おらよ!さりげなくおねだり増やす欲張り猫め。
よーく味わえ。」
「ぁぁぁああ!ヤッバい!超キモチイー!超クる!!ぁ!ぁ!ああ!! ぁ? ゃ待って? ストップ!!や!ヤダ!!ナンか!コレ違!はぁぁっ!!止めてあれっくす!待って!違う!ヤダ!!ストップご主人様ァ!ァアあれっくす!バカ!クソヤンキー!この!このォ!止め!!ハッ!ぁ!ァアあれっくすぅぅっっ!!~~っっ!!」
「ふぅ。いってて…。口がワルい上に暴力までかよ。本気で叩きやがって…おい。……フェリシア?おーい。」
ぺちぺち。ぺちぺち。
「………成程?理性トンでる状態で更にオカシクなるってのは、気絶するってコトなんだな……。」
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