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地味すぎる転生悪役令嬢爆誕
12: ☆地味令嬢は翻弄されつつヤンキーを二度驚かす。
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「そうそう、言い忘れてた。コレ、すっげー似合ってるよ……
俺好み。可愛い。」
そう言いながら愛撫を再開したヤンキーに、
そりゃどーも……。と心の中で呟いてからどれくらい経過したのか。
私はもう、アレックスが愛撫する一つ一つに嬌声をあげるしか出来なくなっていた。
あの後暫く、優しく撫でられながら全身にキスの雨を降らされ、
やわやわと胎内に熱が燻ってきたところで胸を責められた。
ブラのカップ部を折り、露にした胸をゆっくりと下から揺すり、
味わうように揉み、
指先で擽るように肌表面を滑らせ、
心行くまで楽しむ。
そうして、暫く焦らしてから漸く先端に触れる。
まずは周りを指先でくるくると、両方の先端をくるくるくるくると。
後ろ手で拘束され、身を捩るしか出来ない私を楽しそうに見つめ、指で先端を弾く。
「ふ。………ぅん………………ぁっ……ハァ」
愛撫にピクピクと体が反応し、食い縛った歯の間から声が漏れる。その度に嬉しそうに喉の奥でくつくつと笑われ、私は前世では感じたことがない羞恥と快楽に困惑していた。
前世が鈍かったのか今生の感度が良いのかヤンキーが上手いのか…。はたまた………。
前世の私にとって、胸は男が触りたがる割にそう気持ち良くは無いものだった。
そして、あけすけな性格で、性的な事で羞恥を煽られた事など一度もなかった。
所が一転、触られる度にピリリピリリと確実に快楽は積み重なってくるわ、
演技ではなく出る反応に自分で戸惑い、
その反応をヤンキーが目で、喉で、笑う事に羞恥し、
その羞恥が快楽を倍増させるということに驚愕し……。
私は人生2回分の初めてに翻弄され、ヤンキーがそっと風魔法で砂時計を止めている事に全く気付かなかった。
暫く指で弄んだあと、舐め、吸ってみては甘噛みする。
指で捏ねて、引っ張る。
そうやって乳首を充分堪能したヤンキーアレックスは、口付けながら手を下に這わせてきた。
脇腹を撫で、くるくると指で円を描きながら腰骨に辿り着く。
柔らかな腰骨の肉を揉み、太腿の付け根を撫でる。
酸素を奪い、口内の隅々まで舌で舐めて快楽を与え、
私の頭に霞を掛けていたキスを終え、ヤンキーアレックスが上体を起こす。
つ、と唾液の銀糸が橋をかけ、消えていく。
その様をぼーーーっと眺めていた私は、
ふと、アレックスの瞳がそわそわワクワクと子供のように輝いたので我に返った。
今日の私のショーツは、リボン式ではなく、左右各々、輪ゴム状のバンドを前後のボタンで止めているデザインだ。
腰骨の少し内側、片方のボタンがプチンッと小気味良い音を立てて外される。
手は拘束され足の間に体を割り入れられている私は、慌てるも身を捩る以外は出来ることもなく、秘所が露にされてしまった。
あーーーーーー!!もう!!!後悔しかない!!
どうして私は、こうも……。
俺好み。可愛い。」
そう言いながら愛撫を再開したヤンキーに、
そりゃどーも……。と心の中で呟いてからどれくらい経過したのか。
私はもう、アレックスが愛撫する一つ一つに嬌声をあげるしか出来なくなっていた。
あの後暫く、優しく撫でられながら全身にキスの雨を降らされ、
やわやわと胎内に熱が燻ってきたところで胸を責められた。
ブラのカップ部を折り、露にした胸をゆっくりと下から揺すり、
味わうように揉み、
指先で擽るように肌表面を滑らせ、
心行くまで楽しむ。
そうして、暫く焦らしてから漸く先端に触れる。
まずは周りを指先でくるくると、両方の先端をくるくるくるくると。
後ろ手で拘束され、身を捩るしか出来ない私を楽しそうに見つめ、指で先端を弾く。
「ふ。………ぅん………………ぁっ……ハァ」
愛撫にピクピクと体が反応し、食い縛った歯の間から声が漏れる。その度に嬉しそうに喉の奥でくつくつと笑われ、私は前世では感じたことがない羞恥と快楽に困惑していた。
前世が鈍かったのか今生の感度が良いのかヤンキーが上手いのか…。はたまた………。
前世の私にとって、胸は男が触りたがる割にそう気持ち良くは無いものだった。
そして、あけすけな性格で、性的な事で羞恥を煽られた事など一度もなかった。
所が一転、触られる度にピリリピリリと確実に快楽は積み重なってくるわ、
演技ではなく出る反応に自分で戸惑い、
その反応をヤンキーが目で、喉で、笑う事に羞恥し、
その羞恥が快楽を倍増させるということに驚愕し……。
私は人生2回分の初めてに翻弄され、ヤンキーがそっと風魔法で砂時計を止めている事に全く気付かなかった。
暫く指で弄んだあと、舐め、吸ってみては甘噛みする。
指で捏ねて、引っ張る。
そうやって乳首を充分堪能したヤンキーアレックスは、口付けながら手を下に這わせてきた。
脇腹を撫で、くるくると指で円を描きながら腰骨に辿り着く。
柔らかな腰骨の肉を揉み、太腿の付け根を撫でる。
酸素を奪い、口内の隅々まで舌で舐めて快楽を与え、
私の頭に霞を掛けていたキスを終え、ヤンキーアレックスが上体を起こす。
つ、と唾液の銀糸が橋をかけ、消えていく。
その様をぼーーーっと眺めていた私は、
ふと、アレックスの瞳がそわそわワクワクと子供のように輝いたので我に返った。
今日の私のショーツは、リボン式ではなく、左右各々、輪ゴム状のバンドを前後のボタンで止めているデザインだ。
腰骨の少し内側、片方のボタンがプチンッと小気味良い音を立てて外される。
手は拘束され足の間に体を割り入れられている私は、慌てるも身を捩る以外は出来ることもなく、秘所が露にされてしまった。
あーーーーーー!!もう!!!後悔しかない!!
どうして私は、こうも……。
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