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7:☆アプリは♡を飛ばして極太先生を応援しています。
しおりを挟む「別に謝らなくていいよ、不法侵入者焔村有慶君♪俺、今からお前のちんこ壊すんだし♡」
ニッコリ笑顔でそう囁く極太先生の言葉に、社畜君の喉がヒクッと大きく引き攣った。どうやら、怖くて声が出ないようだ。
まぁ、気持ちは判る。極太先生、かなりの長身に良い筋肉付けたイケメンで、ニッコリ笑ってるだけなのに結構な威圧感。そんなのが真上から見下ろしてて、自分のフルネームバレてて、自分は全裸M字開脚ちんぐり返し拘束でちんこ壊す宣言だもんな♪嗚呼、社畜君よ、どうか安らかに……オーメーン♪
社畜君の心の中で、瞬時に絶望した部分と、それでも信じたくなくて耳を疑う部分がせめぎあう。それでいて、好奇心とか期待とかも微かに混じるから、ダメだなぁ、なんて思って眺める。
ダメだよ、怯えて泣く顔が可愛いM気質持ちとか。極太先生の極太先生がガンガン掘っちゃう未来しか見えないよ。
(ペンネームを連呼すんな、鬱陶しい。加藤竜馬だ。黙れないならせめて極太連呼だけはやめてくれ。次極太つったらこのガキのケツにまじで突っ込むからな!)
ぅゎこっわ。怖いから竜馬センセと呼ぼう。ご主人様とか、パパラパー♪な呼び方とかしても怒られそうだもん。
そっと何度目かの社畜君の冥福を祈ってる俺に、ヒラヒラと社畜君に細長い棒を見せ付けながら極太改め竜馬センセが怖いテレパシーを飛ばしてきたが、その声は何だか少し御機嫌で。
あれ?これ、竜馬センセ、俺経由で社畜君の思考や感覚把握してね?
あ?それでなくても判りやすい社畜君が、更にメンタル丸裸状態で、何か、竜馬センセ、滅茶苦茶ワクワクしてなぁい?
返事は返って来なかったが、俺はさっきよりも真面目に社畜君の冥福をお祈りした。
「ひっ、ひ、ひぃ…ン……ヒッ!」
ぬちぬちとローションまみれの手で扱かれ、恐怖で縮こまっていた社畜君の社畜君がゆるゆると質量を増す。
それを、シリコン製の尿道ブジーで先っちょツンツンしたり、裏筋をブジーでこすこすしながら会陰をツンツンしたり、ブジー挿入を連想させるような揶揄いをされる度、社畜君の口から小さく悲鳴が上がる。
「見ろよ、コレ。凶悪な太さだろ?エッグいよなぁ。こぉんな太くて瘤がボコボコした長ぁいヤツがさぁ、今からお前のちんこの処女貰ってくれるんだぜ?ど、嬉しい?
ドーテーよりもケツ処女よりも先にちんこ処女喪失するのどんな気分?」
うひーー可哀想…。童貞処女にいきなり尿道プレイ&そんな言葉攻めは可哀想過ぎない??
なんて、俺はワクワクしすぎてうっかりバイブレーションでヴーヴー言ってしまった。
まぁ、細いわけでもないけど…実はそんなに太くはないブジーなんだが、竜馬センセはイジワルなのでまるで一番太いヤツでガンガン犯されちゃうような口振りである。
そして何も知らない社畜君は素直に信じちゃって顔面蒼白である。
怖くて怖くて仕方無いのに、竜馬センセのローションたっぷり手コキが気持ち良すぎてちんこが萎みそうで萎まない、そんな、快楽に素直な所もベリーキュート♡
俺の喜びを反映してか、画面にヒラリと♡エフェクトが飛んでしまった。イイネ!映えるね☆
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