我輩はタルトタタン!探偵だ!

我輩は猫である。名前はタルトタタン、探偵だ!
君は猫の魔力を信じるかい?この話は、猫の魔力を信じない者には少し、受け入れにくいかもしれない。だが、古来より猫は人を、世界を、そして宇宙を支配してきたのだー!
因みに、これはミステリではにゃい!何故ならば、猫の前に謎など存在しないのだー!

うむむ、ちょっと噛んじゃったな。



ーーーーーーーーーーーーーー
この作品はファンタジーでありフィクションです。

現代日本市街地では猫は完全室内飼い、避妊去勢手術、余り人の食べ物をあげない、な飼い方をお奨めします。

暴力描写等があるので、R-15にしました。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,407 位 / 192,407件 キャラ文芸 4,833 位 / 4,833件

あなたにおすすめの小説

生贄の花嫁~鬼の総領様と身代わり婚~

硝子町玻璃
キャラ文芸
旧題:化け猫姉妹の身代わり婚 多くの人々があやかしの血を引く現代。 猫又族の東條家の長女である霞は、妹の雅とともに平穏な日々を送っていた。 けれどある日、雅に縁談が舞い込む。 お相手は鬼族を統べる鬼灯家の次期当主である鬼灯蓮。 絶対的権力を持つ鬼灯家に逆らうことが出来ず、両親は了承。雅も縁談を受け入れることにしたが…… 「私が雅の代わりに鬼灯家に行く。私がお嫁に行くよ!」 妹を守るために自分が鬼灯家に嫁ぐと決心した霞。 しかしそんな彼女を待っていたのは、絶世の美青年だった。

神様夫婦のなんでも屋 ~その人生をリセットします~

饕餮
キャラ文芸
鬱蒼と茂った森の中にある神社。霊験あらたかなその場所の近くには、不思議な店があった。 昼間は人間が、夕方になるとあやかしや神々が遊びに来るその店は、なんでも出てくるところだった。 料理や駄菓子はもちろんのこと、雑貨や食器、鍋や文房具まである。そして食料も――。 中性的な面立ちでアルビノの店主と、一緒に同居している左目に傷を持つマスターと呼ばれる男、そして猫三匹。 二人と三匹をとりまく店は、今日もそこに佇んでいる。 もしもその店に入ることができたなら――その人生をやり直してみませんか? 一話完結型のオムニバス形式の話。 ★夕闇の宴はあやかしサイドの話です。

フリーの魔法士さん

瀬々良木 清
キャラ文芸
 アラサー女子・日和佐由紀恵は、魔法庁公認のフリーランス魔法士。魔法庁からの依頼で、全国を気ままに旅しながら悩める人たちを助ける……? ※この作品はフィクションです。実在の地名・人物・団体とは関係がありません。

里帰りした猫又は錬金術師の弟子になる。

音喜多子平
キャラ文芸
【第六回キャラ文芸大賞 奨励賞】 人の世とは異なる妖怪の世界で生まれた猫又・鍋島環は、幼い頃に家庭の事情で人間の世界へと送られてきていた。 それから十余年。心優しい主人に拾われ、平穏無事な飼い猫ライフを送っていた環であったが突然、本家がある異世界「天獄屋(てんごくや)」に呼び戻されることになる。 主人との別れを惜しみつつ、環はしぶしぶ実家へと里帰りをする...しかし、待ち受けていたのは今までの暮らしが極楽に思えるほどの怒涛の日々であった。 本家の勝手な指図に翻弄されるまま、まともな記憶さえたどたどしい異世界で丁稚奉公をさせられる羽目に…その上ひょんなことから錬金術師に拾われ、錬金術の手習いまですることになってしまう。

梅子ばあちゃんのゆったりカフェヘようこそ!(東京都下の高尾の片隅で)

なかじまあゆこ
キャラ文芸
『梅子ばあちゃんのカフェへようこそ!』は梅子おばあちゃんの作る美味しい料理で賑わっています。そんなカフェに就職活動に失敗した孫のるり子が住み込みで働くことになって……。 おばあちゃんの家には変わり者の親戚が住んでいてるり子は戸惑いますが、そのうち馴れてきて溶け込んでいきます。 カフェとるり子と個性的な南橋一家の物語です。 どうぞよろしくお願いします(^-^)/ エブリスタでも書いています。

幸運屋

ままはる
キャラ文芸
人生は不平等。 運に恵まれた人間がいて、見捨てられた人間もいる。 運は不平等に人間に舞い降りて、努力では変えられない。 祈っても変わらない。 お金で買えるものではない。 ──本当に?

親AIなるあやかし様~神様が人工知能に恋するのは駄目でしょうか?~

歩く、歩く。
キャラ文芸
金運の神様であるサヨリヒメが見守る中小企業、羽山工業にて、「人に寄り添うAI」をコンセプトにした人工知能が開発された。 クェーサーと名付けられた彼に興味を持った神様は、彼に人の心を教え、自分達あやかしの世界を見聞きさせて心を育てた。 クェーサーが成長する内に、サヨリヒメは神でありながらAIの彼に恋をしてしまう。一方のクェーサーも彼女に惹かれつつあったが、人でもなく、あやかしでもない、機械なのに心を持ってしまった自分に悩むようになってしまう。 悩み、苦しみながら、人とあやかしと交流を続けていく間に、彼は「人とあやかしの架け橋」として成長していく。 人工知能と神様の、ちょっと奇妙な物語。