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7話 パーティ結成と旅立ち?
カオスなパーティ
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前略 生前の家族へ 私は今こまったさんになってます。
それは……
「ねぇねぇ~ツバサくぅ~ん そこの茂みで休憩しなぁ~い?」
「しねぇよ」
「メルたん 萌え~! 結婚しよう!」
「え、あ…ごめんなさい 私まだ結婚は考えていません」
ツバサ達がパーティーに加わってその翌日の道中から既にカオス…。
そしてメルちゃん本気で答えんな…
それはさておき私達は今から東の国チアルタという国に向かっている。
━━━━━━━━━━━━━━━それは
『ヒトハさん 貴女達はこれからどうしますの?』
『まあ、やることないしとりあえず持ち場に戻って色んな練習ですかね』
『それでしたら残りの勇者様をお探しになって一緒に旅をするというのはどうでしょう 他の国にもそのように一応伝達はしております』
『なるほど…そうすればツバサと他の人にマサトを押し付けることも可能か…』
『おいテメェさり気に丸投げしようとしてんじゃねぇ お前も勇者なら任されたことくらいやれや』
『んだよ偉そうに…はいはい わかりましたよーっだ』
『ふふふ、4人目は東の国のチアルタという国に召喚されております そこの大統領と話は済んでいますので大丈夫ですよ』
『…チアルタ』
などということがあり1晩フォルファナ城で1夜過ごし明朝と同時にチアルタに向けて旅に出たのだが…
ツバサやメルちゃんはまだ全然マシだが
ロッテというぶりっ子と変態くそデブが加わったことによりこの空間はカオスなことになったのだった。
チャララン ランラン ランラン ラ ラン ランランラン♪
何と言うことでしょう~ 最初はメルちゃんだけで楽しいパーティーだったのがこの3人のおかげでカオス空間になったではありませんか
「本当だよ!」
ダンっと私地面を叩く
「ヒ…ヒトハさん!? 急にどうしたんですか!?」
「ついに頭沸いたか?」
「うん大丈…あ? 今なんて言った?」
「ロッテのツバサ君と気安く話さないで!」
「メルたん そこの草むらで…ぐふふふふ」
「この2人見て私の頭がまだおかしいというのか?」
「お前の言ってる意味がわからんが察する」
「…ていうかさ そのチアルタってまだかかるの?」
「はい チアルタは東の国にありますので2日かけて行かないとたどり着けません」
「なるほど…だからこんな岩山を通っていくのかようやく理解したよ」
「普通のルートは?」
「あったのですが魔王軍が道を通せなくしちゃって…」
「そういえばこの世界って魔王軍がいたんだっけか マサトの騒ぎで普通に忘れてたわ」
「おい」
「ていうか通れなくってどんな風に?」
「この下から見えますよ」
メルちゃんの言われた通り谷底を見てみるとでかい魔物が通せんぼしていた。
「オークのせいであの道は完全に封鎖されました」
「あれオークなの!?」
「はい バルーンオークです」
「バ…バルーン…オーク?」
「風船のように膨らんでいることからバルーンオークと名付けられました。」
「ああ…納得」
再び谷底にいるバルーンオークを見て納得したのだった。
「さあ、先を急ぎましょうこの近くにフェリムの小さな集落があるので今日はそこで1泊しましょう」
「「フェリム?」」
それは……
「ねぇねぇ~ツバサくぅ~ん そこの茂みで休憩しなぁ~い?」
「しねぇよ」
「メルたん 萌え~! 結婚しよう!」
「え、あ…ごめんなさい 私まだ結婚は考えていません」
ツバサ達がパーティーに加わってその翌日の道中から既にカオス…。
そしてメルちゃん本気で答えんな…
それはさておき私達は今から東の国チアルタという国に向かっている。
━━━━━━━━━━━━━━━それは
『ヒトハさん 貴女達はこれからどうしますの?』
『まあ、やることないしとりあえず持ち場に戻って色んな練習ですかね』
『それでしたら残りの勇者様をお探しになって一緒に旅をするというのはどうでしょう 他の国にもそのように一応伝達はしております』
『なるほど…そうすればツバサと他の人にマサトを押し付けることも可能か…』
『おいテメェさり気に丸投げしようとしてんじゃねぇ お前も勇者なら任されたことくらいやれや』
『んだよ偉そうに…はいはい わかりましたよーっだ』
『ふふふ、4人目は東の国のチアルタという国に召喚されております そこの大統領と話は済んでいますので大丈夫ですよ』
『…チアルタ』
などということがあり1晩フォルファナ城で1夜過ごし明朝と同時にチアルタに向けて旅に出たのだが…
ツバサやメルちゃんはまだ全然マシだが
ロッテというぶりっ子と変態くそデブが加わったことによりこの空間はカオスなことになったのだった。
チャララン ランラン ランラン ラ ラン ランランラン♪
何と言うことでしょう~ 最初はメルちゃんだけで楽しいパーティーだったのがこの3人のおかげでカオス空間になったではありませんか
「本当だよ!」
ダンっと私地面を叩く
「ヒ…ヒトハさん!? 急にどうしたんですか!?」
「ついに頭沸いたか?」
「うん大丈…あ? 今なんて言った?」
「ロッテのツバサ君と気安く話さないで!」
「メルたん そこの草むらで…ぐふふふふ」
「この2人見て私の頭がまだおかしいというのか?」
「お前の言ってる意味がわからんが察する」
「…ていうかさ そのチアルタってまだかかるの?」
「はい チアルタは東の国にありますので2日かけて行かないとたどり着けません」
「なるほど…だからこんな岩山を通っていくのかようやく理解したよ」
「普通のルートは?」
「あったのですが魔王軍が道を通せなくしちゃって…」
「そういえばこの世界って魔王軍がいたんだっけか マサトの騒ぎで普通に忘れてたわ」
「おい」
「ていうか通れなくってどんな風に?」
「この下から見えますよ」
メルちゃんの言われた通り谷底を見てみるとでかい魔物が通せんぼしていた。
「オークのせいであの道は完全に封鎖されました」
「あれオークなの!?」
「はい バルーンオークです」
「バ…バルーン…オーク?」
「風船のように膨らんでいることからバルーンオークと名付けられました。」
「ああ…納得」
再び谷底にいるバルーンオークを見て納得したのだった。
「さあ、先を急ぎましょうこの近くにフェリムの小さな集落があるので今日はそこで1泊しましょう」
「「フェリム?」」
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