6人の勇者の中にチーター勇者がいるけどそれ私です

みさにゃんにゃん

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7話 パーティ結成と旅立ち?

押し付…任され事

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この国の催眠と洗脳の特殊魔法が解けて数分が経ち、この国の召喚勇者マサトは拘束されている状況だ。

「マサトさん あなたの力はとても凄いものです。
ですが、使い方によってはとても強力でとても危険です」

「では、女王様この者は早速送り返しますか?」

兵士のその言葉に他の騎士団や兵士、メイド達は歓喜していた。

まあ、この国にとんでもないことしかけたし送り返されるのが妥当だろうな。

しかし女王の返答は意外なものだった。


「いいえ、この方にはは引き続きこの国にいてもらいます。」

女王のその一言で周りはザワつく

「女王様! こやつは犯罪者です! 犯罪者を見逃すということは重罪で…」
「分かっております しかし私もただ・・で見逃すとは言っていません それ相応の償いをしてもらいます。」

「償い…」

マサトは俯いて呟いた。

「ヒトハさん、それにツバサさんと仰ったかしら?」
「「はい」」
「貴女方にこの方をお任せします」

お任せ?何をおまかせされるのか?
…………ん?まさか

「女王様…あの」
「ヒトハさんどうしました?」
「私たちに任せると言うことはもしかして…?」
「はいあなた方の旅に同行させマサトさんのフィーネを安定と定着、そして素晴らしい勇者に育ててください」

素晴らしい勇者に育てる? コレを? 私達が?

「女王、スパルタでいいのならついでにライ○ップさせますよ」
「らい○っぷ?」
「なっ! お前勝手に!」
「お前は今私たちに意見できる立場じゃねぇだろつーか本当に反省してんの? 反省の色が見えんな? 」
「僕はお前みたいな下品であんまり可愛くない女のいうことなんか聞かない!」
「巫山戯んな私はお前よりかは顔整ってる自信あるわ、え?もしかしてお前自分自身の顔ブサと思ってないの? うーわー引くわー
身の程も対外にせえよ」

私はマサトを見下し&見下ろす ふ、いい眺めだ もっと高いところで見下ろしたいものだ。

「わかりました このロクでなしはオレ達で面倒を見ます。
それでも大した結果も出なければこいつ諸共強制送還してください」
「お前…」
「お前もだよ佐々木」
「ぬあっ!? やっぱりか! そうだと思ったわ!」

女王はしばらく黙っていたがツバサの決意を認めたのか女王は納得して私達にマサトを押し付…任されたのだった。

これから大変だな。
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