34 / 51
33話 シャイニングフィン……最後まで言いたかった
しおりを挟む
「【マイホーム】ゼェゼェ!どう!金子君!少しは進化したよね!?」
「なんで三匹の子豚のレンガの家風やねん」
「くう!こっちもダメ!?」
「…我が夫よ、あの二人は何をしてるんだ?」
「村人達のための家のモデルルーム作ってる」
「もでるるーむ?」
「家の模型ってことかな、左京山のMP消費の負担にならない為にやってるんだってさ」
「なるほどな、家のデザインはないのか?」
「残念ながらここに集まってるのは絵心ないから加羽が何とかして文字に起こしてそれを左京山に見せ想像だけで作り出してるからなあ…」
「中々めんどくさいことをしてるな」
「そればっかりは仕方ない。」
私はあれから金子君にダメ出しをくらいながらも何度も何度も出してるおかげで…
「くっ…MPが底を尽きかける…もう殺せ!」
「左京山さん女騎士みたいになってない?」
「女騎士はそんなこと言わんぞ」
「そうなんだ?」
なんか魔王と黒川君と加羽君が面白い話してる…うう、参加したい…めっちゃくちゃ参加したい!
「こうなったら私の本気を見せてやるー!」
「最初っからそうせい」
私は最後の力を振り絞ってモデルルームを出した。
「どう…これ……なら…」
「カトラちゃーーん!!」
変態に何とか支えられ金子君の判定待ち────
「サ〇エさんやん やり直し」
「あ?」
こーれーはーーーー…流石の私もプッチンキレるわァ~~…
「カトラちゃん落ち着いて! 僕とあつーいキッスして落ち着こうねぇぇ!! んぅ~」
「邪魔だぁぁぁ!!」
私は変態キス魔をグーでぶん殴って今度は金子君に向かって拳を構えあの伝説のセリフを言った。
「私のこの手が真っ赤に燃える…金子君を倒せと輝き…」
「なんのネタねん…」
「左京山さんその手のネタほんとに好きだよね」
「スパロボはオタクの夢と希望だから」
「あ、ほんとにその手のネタだったんだ…」
加羽君も同じオタクなのに知らなかったのか…オタクとしてはまだまだだね!
「ていうかとらっちにぶっ飛ばされたアイツ大丈夫なの?」
「…まあ、ちょっとやりすぎたかも…ごめーん大丈夫ー?」
「え…えへ…えへへ…カトラちゃんの愛のムチ~…♡」
あ、ダメだ打ちどころが悪すぎてドM度が加速しちゃってる。
これは流石に悪いことしちゃった……かな?
「なんで三匹の子豚のレンガの家風やねん」
「くう!こっちもダメ!?」
「…我が夫よ、あの二人は何をしてるんだ?」
「村人達のための家のモデルルーム作ってる」
「もでるるーむ?」
「家の模型ってことかな、左京山のMP消費の負担にならない為にやってるんだってさ」
「なるほどな、家のデザインはないのか?」
「残念ながらここに集まってるのは絵心ないから加羽が何とかして文字に起こしてそれを左京山に見せ想像だけで作り出してるからなあ…」
「中々めんどくさいことをしてるな」
「そればっかりは仕方ない。」
私はあれから金子君にダメ出しをくらいながらも何度も何度も出してるおかげで…
「くっ…MPが底を尽きかける…もう殺せ!」
「左京山さん女騎士みたいになってない?」
「女騎士はそんなこと言わんぞ」
「そうなんだ?」
なんか魔王と黒川君と加羽君が面白い話してる…うう、参加したい…めっちゃくちゃ参加したい!
「こうなったら私の本気を見せてやるー!」
「最初っからそうせい」
私は最後の力を振り絞ってモデルルームを出した。
「どう…これ……なら…」
「カトラちゃーーん!!」
変態に何とか支えられ金子君の判定待ち────
「サ〇エさんやん やり直し」
「あ?」
こーれーはーーーー…流石の私もプッチンキレるわァ~~…
「カトラちゃん落ち着いて! 僕とあつーいキッスして落ち着こうねぇぇ!! んぅ~」
「邪魔だぁぁぁ!!」
私は変態キス魔をグーでぶん殴って今度は金子君に向かって拳を構えあの伝説のセリフを言った。
「私のこの手が真っ赤に燃える…金子君を倒せと輝き…」
「なんのネタねん…」
「左京山さんその手のネタほんとに好きだよね」
「スパロボはオタクの夢と希望だから」
「あ、ほんとにその手のネタだったんだ…」
加羽君も同じオタクなのに知らなかったのか…オタクとしてはまだまだだね!
「ていうかとらっちにぶっ飛ばされたアイツ大丈夫なの?」
「…まあ、ちょっとやりすぎたかも…ごめーん大丈夫ー?」
「え…えへ…えへへ…カトラちゃんの愛のムチ~…♡」
あ、ダメだ打ちどころが悪すぎてドM度が加速しちゃってる。
これは流石に悪いことしちゃった……かな?
1
お気に入りに追加
33
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

Sランクパーティを引退したおっさんは故郷でスローライフがしたい。~王都に残した仲間が事あるごとに呼び出してくる~
味のないお茶
ファンタジー
Sランクパーティのリーダーだったベルフォードは、冒険者歴二十年のベテランだった。
しかし、加齢による衰えを感じていた彼は後人に愛弟子のエリックを指名し一年間見守っていた。
彼のリーダー能力に安心したベルフォードは、冒険者家業の引退を決意する。
故郷に帰ってゆっくりと日々を過しながら、剣術道場を開いて結婚相手を探そう。
そう考えていたベルフォードだったが、周りは彼をほっておいてはくれなかった。
これはスローライフがしたい凄腕のおっさんと、彼を慕う人達が織り成す物語。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

冤罪だと誰も信じてくれず追い詰められた僕、濡れ衣が明るみになったけど今更仲直りなんてできない
一本橋
恋愛
女子の体操着を盗んだという身に覚えのない罪を着せられ、僕は皆の信頼を失った。
クラスメイトからは日常的に罵倒を浴びせられ、向けられるのは蔑みの目。
さらに、信じていた初恋だった女友達でさえ僕を見限った。
両親からは拒絶され、姉からもいないものと扱われる日々。
……だが、転機は訪れる。冤罪だった事が明かになったのだ。
それを機に、今まで僕を蔑ろに扱った人達から次々と謝罪の声が。
皆は僕と関係を戻したいみたいだけど、今更仲直りなんてできない。
※小説家になろう、カクヨムと同時に投稿しています。
みんなで転生〜チートな従魔と普通の私でほのぼの異世界生活〜
ノデミチ
ファンタジー
西門 愛衣楽、19歳。花の短大生。
年明けの誕生日も近いのに、未だ就活中。
そんな彼女の癒しは3匹のペット達。
シベリアンハスキーのコロ。
カナリアのカナ。
キバラガメのキィ。
犬と小鳥は、元は父のペットだったけど、母が出て行ってから父は変わってしまった…。
ペットの世話もせず、それどころか働く意欲も失い酒に溺れて…。
挙句に無理心中しようとして家に火を付けて焼け死んで。
アイラもペット達も焼け死んでしまう。
それを不憫に思った異世界の神が、自らの世界へ招き入れる。せっかくだからとペット達も一緒に。
何故かペット達がチートな力を持って…。
アイラは只の幼女になって…。
そんな彼女達のほのぼの異世界生活。
テイマー物 第3弾。
カクヨムでも公開中。
異世界に転移したからモンスターと気ままに暮らします
ねこねこ大好き
ファンタジー
新庄麗夜は身長160cmと小柄な高校生、クラスメイトから酷いいじめを受けている。
彼は修学旅行の時、突然クラスメイト全員と異世界へ召喚される。
転移した先で王に開口一番、魔軍と戦い人類を救ってくれとお願いされる。
召喚された勇者は強力なギフト(ユニークスキル)を持っているから大丈夫とのこと。
言葉通り、クラスメイトは、獲得経験値×10万や魔力無限、レベル100から、無限製造スキルなど
チートが山盛りだった。
対して麗夜のユニークスキルはただ一つ、「モンスターと会話できる」
それ以外はステータス補正も無い最弱状態。
クラスメイトには笑われ、王からも役立たずと見なされ追放されてしまう。
酷いものだと思いながら日銭を稼ごうとモンスターを狩ろうとする。
「ことばわかる?」
言葉の分かるスキルにより、麗夜とモンスターは一瞬で意気投合する。
「モンスターのほうが優しいし、こうなったらモンスターと一緒に暮らそう! どうせ役立たずだし!」
そうして麗夜はモンスターたちと気ままな生活を送る。
それが成長チートや生産チート、魔力チートなどあらゆるチートも凌駕するチートかも分からずに。
これはモンスターと会話できる。そんなチートを得た少年の気ままな日常である。
------------------------------
第12回ファンタジー小説大賞に応募しております!
よろしければ投票ボタンを押していただけると嬉しいです!
→結果は8位! 最終選考まで進めました!
皆さま応援ありがとうございます!
俺だけ永久リジェネな件 〜パーティーを追放されたポーション生成師の俺、ポーションがぶ飲みで得た無限回復スキルを何故かみんなに狙われてます!〜
早見羽流
ファンタジー
ポーション生成師のリックは、回復魔法使いのアリシアがパーティーに加入したことで、役たたずだと追放されてしまう。
食い物に困って余ったポーションを飲みまくっていたら、気づくとHPが自動で回復する「リジェネレーション」というユニークスキルを発現した!
しかし、そんな便利なスキルが放っておかれるわけもなく、はぐれ者の魔女、孤高の天才幼女、マッドサイエンティスト、魔女狩り集団、最強の仮面騎士、深窓の令嬢、王族、謎の巨乳魔術師、エルフetc、ヤバい奴らに狙われることに……。挙句の果てには人助けのために、危険な組織と対決することになって……?
「俺はただ平和に暮らしたいだけなんだぁぁぁぁぁ!!!」
そんなリックの叫びも虚しく、王国中を巻き込んだ動乱に巻き込まれていく。
無双あり、ざまぁあり、ハーレムあり、戦闘あり、友情も恋愛もありのドタバタファンタジー!
転生前のチュートリアルで異世界最強になりました。 準備し過ぎて第二の人生はイージーモードです!
小川悟
ファンタジー
いじめやパワハラなどの理不尽な人生から、現実逃避するように寝る間を惜しんでゲーム三昧に明け暮れた33歳の男がある日死んでしまう。
しかし異世界転生の候補に選ばれたが、チートはくれないと転生の案内女性に言われる。
チートの代わりに異世界転生の為の研修施設で3ヶ月の研修が受けられるという。
研修施設はスキルの取得が比較的簡単に取得できると言われるが、3ヶ月という短期間で何が出来るのか……。
ボーナススキルで鑑定とアイテムボックスを貰い、適性の設定を始めると時間がないと、研修施設に放り込まれてしまう。
新たな人生を生き残るため、3ヶ月必死に研修施設で訓練に明け暮れる。
しかし3ヶ月を過ぎても、1年が過ぎても、10年過ぎても転生されない。
もしかしてゲームやりすぎで死んだ為の無間地獄かもと不安になりながらも、必死に訓練に励んでいた。
実は案内女性の手違いで、転生手続きがされていないとは思いもしなかった。
結局、研修が15年過ぎた頃、不意に転生の案内が来る。
すでにエンシェントドラゴンを倒すほどのチート野郎になっていた男は、異世界を普通に楽しむことに全力を尽くす。
主人公は優柔不断で出て来るキャラは問題児が多いです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる