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19話 濃い二人が来ちゃった
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前回のあらすじとんでもなくキャラの濃い二人が来てしまった。
佐山さんはどこから捕まえたのか分からないでっかい芋虫を目の前に着きつければそりゃ金子君「ぎゃー」って叫ぶよ「ぎゃー」って(笑)
「金子? おーいかーねーこー?どったのー?」
佐山さんは倒れた金子君をツンツンと棒で突っついた。
「ん?あれ! 黒川だ!なんでいるの!? 関越の話ではいなかったのに!」
「まあ……追放されたところが魔物の国だったって言うか…」
「ふーん、まあいいや、よいしょと! お腹すいたねそこの小屋で夕ご飯作るけどいいー?」
流石我がクラスのマイペース人間佐山美帆さんどんなこともブレないなー。
「ちょっと待て!勝手に!」
獣人兄貴のヒュイ君が佐山さんに突っかかってきた、さてどう出る?
「わあー!かーわいいーー! 君どこの子?可愛いね~おーよちよち おーしよしよし!」
「や、やめ…あっそこは……あふん……ッくぅ~ん…」
「に、にーちゃんがあんな簡単にお腹を見せちゃうなんて……」
この時多分ダンくんの中で序列関係がちょっと変わったと私は思う。
そしてその後佐山さんはダン君にロックオンした後佐山さんによる撫で祭が続いたそうな。
この時私と黒川君はどんな顔して見ればいいか若干困った。
「ええから早うせんかい!」
意識を取り戻した金子君がガバッと起き上がってツッこんだ。
「ダメだよ金子君今ここでツッコミしたら…スキルとして追加されちゃう!」
「は?何言うてんねんそんなもん追加されへんで?」
「なっ!?馬鹿な! 1番覚えそうな逸材なのに!?」
「何が馬鹿なや 変な事言うとらんでお前らどっか行こうとしとったんやろ?ええんか?」
「はっ!そうだった!黒川君の武器しか出してない! どうしよう私戦闘系スキルない……ってこれ2回目!じゃあ特攻は黒川君にお願いするか」
「え?別にいいけど」
「さーて、元気に張り切って救出にいくぞ~★」
「左京山セリフと言動おおとらんで」
「察してください金子君」
私は静かに暗くなった空をただただ見つめたのだった。
佐山さんはどこから捕まえたのか分からないでっかい芋虫を目の前に着きつければそりゃ金子君「ぎゃー」って叫ぶよ「ぎゃー」って(笑)
「金子? おーいかーねーこー?どったのー?」
佐山さんは倒れた金子君をツンツンと棒で突っついた。
「ん?あれ! 黒川だ!なんでいるの!? 関越の話ではいなかったのに!」
「まあ……追放されたところが魔物の国だったって言うか…」
「ふーん、まあいいや、よいしょと! お腹すいたねそこの小屋で夕ご飯作るけどいいー?」
流石我がクラスのマイペース人間佐山美帆さんどんなこともブレないなー。
「ちょっと待て!勝手に!」
獣人兄貴のヒュイ君が佐山さんに突っかかってきた、さてどう出る?
「わあー!かーわいいーー! 君どこの子?可愛いね~おーよちよち おーしよしよし!」
「や、やめ…あっそこは……あふん……ッくぅ~ん…」
「に、にーちゃんがあんな簡単にお腹を見せちゃうなんて……」
この時多分ダンくんの中で序列関係がちょっと変わったと私は思う。
そしてその後佐山さんはダン君にロックオンした後佐山さんによる撫で祭が続いたそうな。
この時私と黒川君はどんな顔して見ればいいか若干困った。
「ええから早うせんかい!」
意識を取り戻した金子君がガバッと起き上がってツッこんだ。
「ダメだよ金子君今ここでツッコミしたら…スキルとして追加されちゃう!」
「は?何言うてんねんそんなもん追加されへんで?」
「なっ!?馬鹿な! 1番覚えそうな逸材なのに!?」
「何が馬鹿なや 変な事言うとらんでお前らどっか行こうとしとったんやろ?ええんか?」
「はっ!そうだった!黒川君の武器しか出してない! どうしよう私戦闘系スキルない……ってこれ2回目!じゃあ特攻は黒川君にお願いするか」
「え?別にいいけど」
「さーて、元気に張り切って救出にいくぞ~★」
「左京山セリフと言動おおとらんで」
「察してください金子君」
私は静かに暗くなった空をただただ見つめたのだった。
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