16 / 51
15話 桜木晴矢サイド
しおりを挟む
やった! ついにやったぞ!片思いしてる七海川とついに2人っきりで行動することが!
しかも七海川さんの方からオレと「一緒に行こ♡」なんて言ってくれるなんて…!
これはもうほぼ両思いってことじゃないかな!
そうじゃなきゃオレと一緒に行きたい女子はいないもん!
でも欲を言えばあと1人女子欲しかったな
七海川の次に胸が大きい左京山とかね、まあ運良くどこかで合流出来たらあのデカパイを拝ませてもら……
「桜木くんっ!」
「ひゃえっ!? にゃにゃに!?(噛んだーーー!)」
「どうしたの?さっきから上の空だけど……もしかして私と一緒は嫌だった?」
「そ、そんなことない!!七海川と組めてすっごく嬉しいし!」
「あ……ありがとう」
七海川は嬉しそうに顔を赤くして目を伏せた。
え?何その反応絶対好きやん絶対俺の事片想ってんじゃん自意識過剰でもオレはそう思うね!
やっぱりオレ達は運命の赤い糸で結ばれてるんだ!
じゃあ……このスキルを使わなくてもいいのか両思いなら使わなくてもいいもんね!
「は、早く先に進も? みんなと合流しなきゃいけな……きゃぁっ!」
「七海川!」
オレはよろけ倒れる七海川を受け止めようと手を伸ばして抱きとめると同時にむにゅっとなにか柔らかい感触と同時に七海川の「ひゃん」という可愛い声が聞こえ恐る恐る確認して見ると案の定七海川の大きな胸を両手で鷲掴みしていた。
「さ…桜木くん……」
「……ゴクリ」
「え?ゴクッて ひゃああ! 桜木くんだめ! 揉まないでーー!」
嗚呼、ありがとう神様こうして七海川の大きな胸をこうして揉むことができたのだから!
俺はしばらく七海川の胸もみを堪能して手を離すと七海川は「桜木くんのえっちぃ……」と真っ赤な顔で可愛い顔でそう言った。
やめてくれ!そうやってオレを誘惑しないでくれーーーーーー!!
「えっと……桜木くん満足…した? 」
「いいえ、全く」
「ひぇ……」
全く…全く七海川は可愛すぎて困る!
普通胸揉まれたら「満足した?」なんて可愛いこといちいち聞かないだろ!!
「えっと七海川今日も宿屋に泊まろうか ゆっくり今後の話もしたいしさ ……」
「うん もう夕方だもんね 早く森をぬけて宿屋に行って休もうね」
こういうことを平気な顔して言うから困る
本当に休むだけで終わると思ってる?
いいやオレは思わないね、 宿屋についたらあんなことやこんなことをうひ、うひひひひひ。
しかも七海川さんの方からオレと「一緒に行こ♡」なんて言ってくれるなんて…!
これはもうほぼ両思いってことじゃないかな!
そうじゃなきゃオレと一緒に行きたい女子はいないもん!
でも欲を言えばあと1人女子欲しかったな
七海川の次に胸が大きい左京山とかね、まあ運良くどこかで合流出来たらあのデカパイを拝ませてもら……
「桜木くんっ!」
「ひゃえっ!? にゃにゃに!?(噛んだーーー!)」
「どうしたの?さっきから上の空だけど……もしかして私と一緒は嫌だった?」
「そ、そんなことない!!七海川と組めてすっごく嬉しいし!」
「あ……ありがとう」
七海川は嬉しそうに顔を赤くして目を伏せた。
え?何その反応絶対好きやん絶対俺の事片想ってんじゃん自意識過剰でもオレはそう思うね!
やっぱりオレ達は運命の赤い糸で結ばれてるんだ!
じゃあ……このスキルを使わなくてもいいのか両思いなら使わなくてもいいもんね!
「は、早く先に進も? みんなと合流しなきゃいけな……きゃぁっ!」
「七海川!」
オレはよろけ倒れる七海川を受け止めようと手を伸ばして抱きとめると同時にむにゅっとなにか柔らかい感触と同時に七海川の「ひゃん」という可愛い声が聞こえ恐る恐る確認して見ると案の定七海川の大きな胸を両手で鷲掴みしていた。
「さ…桜木くん……」
「……ゴクリ」
「え?ゴクッて ひゃああ! 桜木くんだめ! 揉まないでーー!」
嗚呼、ありがとう神様こうして七海川の大きな胸をこうして揉むことができたのだから!
俺はしばらく七海川の胸もみを堪能して手を離すと七海川は「桜木くんのえっちぃ……」と真っ赤な顔で可愛い顔でそう言った。
やめてくれ!そうやってオレを誘惑しないでくれーーーーーー!!
「えっと……桜木くん満足…した? 」
「いいえ、全く」
「ひぇ……」
全く…全く七海川は可愛すぎて困る!
普通胸揉まれたら「満足した?」なんて可愛いこといちいち聞かないだろ!!
「えっと七海川今日も宿屋に泊まろうか ゆっくり今後の話もしたいしさ ……」
「うん もう夕方だもんね 早く森をぬけて宿屋に行って休もうね」
こういうことを平気な顔して言うから困る
本当に休むだけで終わると思ってる?
いいやオレは思わないね、 宿屋についたらあんなことやこんなことをうひ、うひひひひひ。
1
お気に入りに追加
33
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
日本列島、時震により転移す!
黄昏人
ファンタジー
2023年(現在)、日本列島が後に時震と呼ばれる現象により、500年以上の時を超え1492年(過去)の世界に転移した。移転したのは本州、四国、九州とその周辺の島々であり、現在の日本は過去の時代に飛ばされ、過去の日本は現在の世界に飛ばされた。飛ばされた現在の日本はその文明を支え、国民を食わせるためには早急に莫大な資源と食料が必要である。過去の日本は現在の世界を意識できないが、取り残された北海道と沖縄は国富の大部分を失い、戦国日本を抱え途方にくれる。人々は、政府は何を思いどうふるまうのか。
若奥様は緑の手 ~ お世話した花壇が聖域化してました。嫁入り先でめいっぱい役立てます!
古森真朝
恋愛
意地悪な遠縁のおばの邸で暮らすユーフェミアは、ある日いきなり『明後日に輿入れが決まったから荷物をまとめろ』と言い渡される。いろいろ思うところはありつつ、これは邸から出て自立するチャンス!と大急ぎで支度して出立することに。嫁入り道具兼手土産として、唯一の財産でもある裏庭の花壇(四畳サイズ)を『持参』したのだが――実はこのプチ庭園、長年手塩にかけた彼女の魔力によって、神域霊域レベルのレア植物生息地となっていた。
そうとは知らないまま、輿入れ初日にボロボロになって帰ってきた結婚相手・クライヴを救ったのを皮切りに、彼の実家エヴァンス邸、勤め先である王城、さらにお世話になっている賢者様が司る大神殿と、次々に起こる事件を『あ、それならありますよ!』とプチ庭園でしれっと解決していくユーフェミア。果たして嫁ぎ先で平穏を手に入れられるのか。そして根っから世話好きで、何くれとなく構ってくれるクライヴVS自立したい甘えベタの若奥様の勝負の行方は?
*カクヨム様で先行掲載しております
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
スキル【反転】でのんびり生きていきます
赤井水
ファンタジー
クラスで浮きまくっている宮内天晴は教室でいびられている最中に召喚された。
しかし、召喚される前に能力付与の時間があり色々と考えさせられる時間となった。
天晴は召喚された先でこの召喚はダメ召喚だと悟り脱出を決意する。
まぁ元から逃げようとしていた上に色々画策していたので都合の良い召喚であった。
名前もソラと変えてソラは異世界で生きていこうと思うのであった。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
ブラックギルドマスターへ、社畜以下の道具として扱ってくれてあざーす!お陰で転職した俺は初日にSランクハンターに成り上がりました!
仁徳
ファンタジー
あらすじ
リュシアン・プライムはブラックハンターギルドの一員だった。
彼はギルドマスターやギルド仲間から、常人ではこなせない量の依頼を押し付けられていたが、夜遅くまで働くことで全ての依頼を一日で終わらせていた。
ある日、リュシアンは仲間の罠に嵌められ、依頼を終わらせることができなかった。その一度の失敗をきっかけに、ギルドマスターから無能ハンターの烙印を押され、クビになる。
途方に暮れていると、モンスターに襲われている女性を彼は見つけてしまう。
ハンターとして襲われている人を見過ごせないリュシアンは、モンスターから女性を守った。
彼は助けた女性が、隣町にあるハンターギルドのギルドマスターであることを知る。
リュシアンの才能に目をつけたギルドマスターは、彼をスカウトした。
一方ブラックギルドでは、リュシアンがいないことで依頼達成の効率が悪くなり、依頼は溜まっていく一方だった。ついにブラックギルドは町の住民たちからのクレームなどが殺到して町民たちから見放されることになる。
そんな彼らに反してリュシアンは新しい職場、新しい仲間と出会い、ブッラックギルドの経験を活かして最速でギルドランキング一位を獲得し、ギルドマスターや町の住民たちから一目置かれるようになった。
これはブラックな環境で働いていた主人公が一人の女性を助けたことがきっかけで人生が一変し、ホワイトなギルド環境で最強、無双、ときどきスローライフをしていく物語!
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
【完結】私の見る目がない?えーっと…神眼持ってるんですけど、彼の良さがわからないんですか?じゃあ、家を出ていきます。
西東友一
ファンタジー
えっ、彼との結婚がダメ?
なぜです、お父様?
彼はイケメンで、知性があって、性格もいい?のに。
「じゃあ、家を出ていきます」
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
修学旅行に行くはずが異世界に着いた。〜三種のお買い物スキルで仲間と共に〜
長船凪
ファンタジー
修学旅行へ行く為に荷物を持って、バスの来る学校のグラウンドへ向かう途中、三人の高校生はコンビニに寄った。
コンビニから出た先は、見知らぬ場所、森の中だった。
ここから生き残る為、サバイバルと旅が始まる。
実際の所、そこは異世界だった。
勇者召喚の余波を受けて、異世界へ転移してしまった彼等は、お買い物スキルを得た。
奏が食品。コウタが金物。紗耶香が化粧品。という、三人種類の違うショップスキルを得た。
特殊なお買い物スキルを使い商品を仕入れ、料理を作り、現地の人達と交流し、商人や狩りなどをしながら、少しずつ、異世界に順応しつつ生きていく、三人の物語。
実は時間差クラス転移で、他のクラスメイトも勇者召喚により、異世界に転移していた。
主人公 高校2年 高遠 奏 呼び名 カナデっち。奏。
クラスメイトのギャル 水木 紗耶香 呼び名 サヤ。 紗耶香ちゃん。水木さん。
主人公の幼馴染 片桐 浩太 呼び名 コウタ コータ君
(なろうでも別名義で公開)
タイトル微妙に変更しました。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
隠密スキルでコレクター道まっしぐら
たまき 藍
ファンタジー
没落寸前の貴族に生まれた少女は、世にも珍しい”見抜く眼”を持っていた。
その希少性から隠し、閉じ込められて5つまで育つが、いよいよ家計が苦しくなり、人買いに売られてしまう。
しかし道中、隊商は強力な魔物に襲われ壊滅。少女だけが生き残った。
奇しくも自由を手にした少女は、姿を隠すため、魔物はびこる森へと駆け出した。
これはそんな彼女が森に入って10年後、サバイバル生活の中で隠密スキルを極め、立派な素材コレクターに成長してからのお話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる