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私はこのとき間違えたのではないだろうか。
両親は私がジャスティンに恋をしていることを知らなかった。
両親に伝えていれば、未来は変わったかもしれない。
こうして私は3回目の人生の転機を迎える。


教会の学舎で、失せ物を見つけたことで聖女候補となってしまったのだ。
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