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第十章 成長へと至る人の心編
第120話 不可逆視性転行ホール
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ある時、俺は考えたもんだ。
スキルってのは一体何のために存在したのかって。
そりゃ究極的に考えれば自分のためだろうよ。
自分のために行使し、利用し、望む物を得るための力。
でもそれを鵜呑みにしちまうほど単純でもねぇ。
だから少しでも捻って考えちまうのさ。
それ以外の答えってやつをな。
だからふと、ウーティリスに尋ねてみた。
自分のため以外に何の役に立つのかと。
そうしたらあいつは嬉々としてこう応えてくれたものさ。
「バカ者、そんなの決まっておろう。〝自分のため〟なのら」
最初は「はぁ!? 人の話聞いてんのか!?」と怒鳴り返してやったもんだ。
だがあいつはそれでも断固として答えを変えようとしねぇ。
まるでそれ以外に答えはないって言わんばかりにな。
けれど、それからしばらくしてからやっと俺はその真の意味を理解した。
考えれば考えるほどドツボにハマる上手い考えだなとも思ったよ。
それでいて、ウーティリスらしい柔軟性だとも。
おかげで俺は今、この技を難なく行使する事ができている。
俺自身のための、無限穴掘りの活用法ってやつでな。
「う、嘘でしょ……!?」
だから今、奴は驚愕しているのだ。
目の前にある事実に目を背けられずにな。
「ダンジョンブレイカーが……本当に百人以上いるゥゥゥ!!??」
そう。
俺は今、百人以上いる。
その数はもう自分でも数えきれねぇ。
なにせそれだけ構わず分身しまくっちまったからな!
その全員で今、空飛ぶ奴を見上げてやっているぜッ!
「なんなのよこれ!? こんなのあり!? 異世界だから!? はあああああ!!?」
けどな、そう簡単に種明かしはしない。
少なくともチェルトと師匠が障害を排してこっちにきてくれるまでは。
でもまぁ、その気になったら俺自身で奴をやらんでもないが。
「ふっざけ!!!!! こうなったらみんなまとめて吹き飛ばして――」
「おお? いいのかよ? そんな派手な事しちまって?」
「知るかっ! もう全部燃えちゃえばいいっ!!!」
これみよがしにと奴が両手を掲げ、巨大な光球を生み出す。
さっき放っていたものよりずっと大きいやつだ。
それを遠慮なく投下。
本気で俺を焼き尽くすつもりらしい。
「ハッ! これでおしまいね――」
だがその瞬間、奴の頭上が爆ぜた。
おお~今までにないくらいのドでかい爆発だぜ、こりゃ堪らねぇだろうよ。
「ぐ、が……!? なん、でっ!?」
ただそれも即座に収束、一瞬で紫の光粒になって消えてしまった。
奴が咄嗟に自分の意思で魔法を消したのだろうな。
とはいえダメージは受けた事に違いはないみたいだが。
帽子から煙を吹いてんぜ?
「なんで!? なんで頭上からアタシの魔法が落ちてくんのよおおおおおお!!??」
しかし混乱しているようだ。
そりゃそうだろうな、自分の魔法が返って来ちゃ誰だって驚くだろうよ。
それもやったのが無数の俺だと思えば動揺も隠せまい。
「どうして!? アンタ達がやったっていうの!? くっ、こうなったら一匹ずつ潰してやるからあっ!!」
なにせ奴にとっては俺しか見えていない。
百人以上もいるダンジョンブレイカーしか。
だからそれら一つ一つに魔法を撃つしかないよな。
だがな、それはすべて攻撃を誘うフェイクに過ぎないんだよ……!
「ちっきしょおおおお!!! ひぶっ!?」
その実態は、映し出された俺のコピー達の背後にこそ存在する。
背後に仕込んだ、自在屈掘と次元連掘を併用して構築したトラップホールが。
その名も〝不可逆視性転行ホール〟!
次元連掘の穴は不可逆視であっちからでは見えないし、触れる事も叶わない。
けれど通り抜けた先では奴の各方角に繋がる穴がある、という訳だ。
「このおおおお!!!! きゃああああ!!?」
よって今みたいに俺達へ何かを放てば、すべてが奴に返る。
魔法を連打しちまえばそれこそ思うつぼだぜ。
魔法は奴自身じゃねぇからな、スキルキャンセラーも働かねぇ。
ほぉら、今も馬鹿正直に魔法を撃つから杖が焼け落ちちまってらぁ!
――ま、こうできたのは俺だけの力でじゃないから自慢もできんがね。
リミュネール商会の仲間が集めてくれたこの二本の魔掘具があるからこそだ。
実はどのトラップホールも簡易的な構造で、仕組み自体は大した事ない。
しかしそこで俺はさらにこの二つの魔掘具の能力を組み合わせ、完成度を〝偽装〟させる事に成功したのだ。
右手の螺雷鋲ヴュラドラは実体幻影の精製能力。
左手の震颯矛カムストールはスキル効果複製能力。
この二つの能力を駆使すれば、瞬時にして多重分身させる事も夢じゃない。
そしてさらに俺の無限穴掘り能力も複製すりゃ、一瞬で無数のカウンタートラップ完成という訳である。
「な、なんなのよこれ、なんだっていうのよおおお!?」
こうなった以上、俺に敗けは無い。
なぜならこのトラップは攻撃を返すだけではなく、相手を永久に脱出させないからこそ。
「こうなったらいったん離脱して――は!? 元の場所に戻ってるううう!?」
「おいおい、本当に逃げるつもりはあるのかよぉ?」
「なんなのよこれ、なんなのよおおおおお!?」
そりゃたった今、四方八方をトラップホールで固め終えた所だからな。
おかげで今もう奴はどこを飛んでも元の場所に戻るだろうよ。
ま、この技の欠点は俺自身もが離れられない事か。
下手すると分身が消えてしまうし、俺本体の位置が悟られかねないからな。
なので「裏側からだと空中岩壁だらけ」という異様な光景の中で、隙間から様子をうかがう事しかできん。
だがここまでできれば充分だろう。
後は奴が発狂自滅するか、仲間が来るまで見守る事にしようか。
スキルってのは一体何のために存在したのかって。
そりゃ究極的に考えれば自分のためだろうよ。
自分のために行使し、利用し、望む物を得るための力。
でもそれを鵜呑みにしちまうほど単純でもねぇ。
だから少しでも捻って考えちまうのさ。
それ以外の答えってやつをな。
だからふと、ウーティリスに尋ねてみた。
自分のため以外に何の役に立つのかと。
そうしたらあいつは嬉々としてこう応えてくれたものさ。
「バカ者、そんなの決まっておろう。〝自分のため〟なのら」
最初は「はぁ!? 人の話聞いてんのか!?」と怒鳴り返してやったもんだ。
だがあいつはそれでも断固として答えを変えようとしねぇ。
まるでそれ以外に答えはないって言わんばかりにな。
けれど、それからしばらくしてからやっと俺はその真の意味を理解した。
考えれば考えるほどドツボにハマる上手い考えだなとも思ったよ。
それでいて、ウーティリスらしい柔軟性だとも。
おかげで俺は今、この技を難なく行使する事ができている。
俺自身のための、無限穴掘りの活用法ってやつでな。
「う、嘘でしょ……!?」
だから今、奴は驚愕しているのだ。
目の前にある事実に目を背けられずにな。
「ダンジョンブレイカーが……本当に百人以上いるゥゥゥ!!??」
そう。
俺は今、百人以上いる。
その数はもう自分でも数えきれねぇ。
なにせそれだけ構わず分身しまくっちまったからな!
その全員で今、空飛ぶ奴を見上げてやっているぜッ!
「なんなのよこれ!? こんなのあり!? 異世界だから!? はあああああ!!?」
けどな、そう簡単に種明かしはしない。
少なくともチェルトと師匠が障害を排してこっちにきてくれるまでは。
でもまぁ、その気になったら俺自身で奴をやらんでもないが。
「ふっざけ!!!!! こうなったらみんなまとめて吹き飛ばして――」
「おお? いいのかよ? そんな派手な事しちまって?」
「知るかっ! もう全部燃えちゃえばいいっ!!!」
これみよがしにと奴が両手を掲げ、巨大な光球を生み出す。
さっき放っていたものよりずっと大きいやつだ。
それを遠慮なく投下。
本気で俺を焼き尽くすつもりらしい。
「ハッ! これでおしまいね――」
だがその瞬間、奴の頭上が爆ぜた。
おお~今までにないくらいのドでかい爆発だぜ、こりゃ堪らねぇだろうよ。
「ぐ、が……!? なん、でっ!?」
ただそれも即座に収束、一瞬で紫の光粒になって消えてしまった。
奴が咄嗟に自分の意思で魔法を消したのだろうな。
とはいえダメージは受けた事に違いはないみたいだが。
帽子から煙を吹いてんぜ?
「なんで!? なんで頭上からアタシの魔法が落ちてくんのよおおおおおお!!??」
しかし混乱しているようだ。
そりゃそうだろうな、自分の魔法が返って来ちゃ誰だって驚くだろうよ。
それもやったのが無数の俺だと思えば動揺も隠せまい。
「どうして!? アンタ達がやったっていうの!? くっ、こうなったら一匹ずつ潰してやるからあっ!!」
なにせ奴にとっては俺しか見えていない。
百人以上もいるダンジョンブレイカーしか。
だからそれら一つ一つに魔法を撃つしかないよな。
だがな、それはすべて攻撃を誘うフェイクに過ぎないんだよ……!
「ちっきしょおおおお!!! ひぶっ!?」
その実態は、映し出された俺のコピー達の背後にこそ存在する。
背後に仕込んだ、自在屈掘と次元連掘を併用して構築したトラップホールが。
その名も〝不可逆視性転行ホール〟!
次元連掘の穴は不可逆視であっちからでは見えないし、触れる事も叶わない。
けれど通り抜けた先では奴の各方角に繋がる穴がある、という訳だ。
「このおおおお!!!! きゃああああ!!?」
よって今みたいに俺達へ何かを放てば、すべてが奴に返る。
魔法を連打しちまえばそれこそ思うつぼだぜ。
魔法は奴自身じゃねぇからな、スキルキャンセラーも働かねぇ。
ほぉら、今も馬鹿正直に魔法を撃つから杖が焼け落ちちまってらぁ!
――ま、こうできたのは俺だけの力でじゃないから自慢もできんがね。
リミュネール商会の仲間が集めてくれたこの二本の魔掘具があるからこそだ。
実はどのトラップホールも簡易的な構造で、仕組み自体は大した事ない。
しかしそこで俺はさらにこの二つの魔掘具の能力を組み合わせ、完成度を〝偽装〟させる事に成功したのだ。
右手の螺雷鋲ヴュラドラは実体幻影の精製能力。
左手の震颯矛カムストールはスキル効果複製能力。
この二つの能力を駆使すれば、瞬時にして多重分身させる事も夢じゃない。
そしてさらに俺の無限穴掘り能力も複製すりゃ、一瞬で無数のカウンタートラップ完成という訳である。
「な、なんなのよこれ、なんだっていうのよおおお!?」
こうなった以上、俺に敗けは無い。
なぜならこのトラップは攻撃を返すだけではなく、相手を永久に脱出させないからこそ。
「こうなったらいったん離脱して――は!? 元の場所に戻ってるううう!?」
「おいおい、本当に逃げるつもりはあるのかよぉ?」
「なんなのよこれ、なんなのよおおおおお!?」
そりゃたった今、四方八方をトラップホールで固め終えた所だからな。
おかげで今もう奴はどこを飛んでも元の場所に戻るだろうよ。
ま、この技の欠点は俺自身もが離れられない事か。
下手すると分身が消えてしまうし、俺本体の位置が悟られかねないからな。
なので「裏側からだと空中岩壁だらけ」という異様な光景の中で、隙間から様子をうかがう事しかできん。
だがここまでできれば充分だろう。
後は奴が発狂自滅するか、仲間が来るまで見守る事にしようか。
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