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第九章 同志達よ集え編
第106話 関係者もろもろスキル付与完了!
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商会の有力者達やチェルトへのスキル授与が完了した。
これで戦力アップは確実だな!
「……ふう、以上らな」
「ありがとうウーティリス、ニルナナカ」
とはいえさすがに疲れは隠せないようだ。
それなりに疲れるもんなんだな、スキル付与って。
しかもどうやらスキルというものは職業才能以上にランダムらしい。
相手が有力者達と言えど、必ずしも有用なスキルがつく訳ではなかったようだ。
もっとも、それでも今の時代から見れば充分桁外れの性能なのだが。
「ねぇねぇラング! 私のスキル褒めて!」
「どんな能力もらったんだ?」
「えっとね、ウーティリスからは〝ダンジョン壁走り〟で、ニルナナカからは〝聖属性付与〟だよ!」
「普通らの」「普通れすぅ~~~」
「もぉ~~~! 普通普通って言わないでよぉ~!」
チェルトも思ったより……なスキルが付いた。
まぁ神依人でもないし、そこんとこは仕方ないよな。うん。
「ま、さすがにラングに匹敵するスキルを習得できた者はおらんかったのぉ」
「え、俺の無限穴掘りってそんなすげえの?」
「当然よ! なんたってわらわ肝入りのスキルなのら!」
「たしか一時代に一人いるかいないかといった程度の習得率らしいぞ」
「マジかよ……」
どおりで規格外の能力だと思ったぜ。
まさかそんな奇蹟級のスキルだったなんてな。
「そうなのら! だってラングはぁ、わらわにとって特別らものぉ~♡」
「ニルナナカもれ、すぅ~~~~~~!」
「わっかるぅ~~~我もラングきゅんだいしゅっきーーー♡」
「「「……」」」
それにしても師匠、気持ちを誤魔化すのがあいかわらずクッソド下手だなぁ。
嘘が象徴の神なのに、いいのかそれで……。
もうみんなにもバレてるから揃って呆れられてるじゃねぇか。
「――オホン、ともかくだ。これで誰しもが力の使い方次第で上級ダンジョンでも単独攻略可能となったはず。その力でどうかギルドの勇者達よりも先に攻略するよう励んでほしい」
「「「ハッ! すべては世界の人々の自由と平穏のために!」」」
けどこの統率力だけは段違いだな。
ディマーユさんへの信頼が厚いって事がよくわかる。
これが嘘によるものでないなら、なおさらな。
『その点は心配しなくともよい。みな心から信頼しておるよ。ディマーユの嘘もわらわ達にはわかるしのう』
そうか、それならいいんだ。
あの人の良さがそんな象徴のせいでぼやけちまうのは我慢ならないしな。
ま、嘘がここまでド下手な人が騙し続けられるのなんて盲目的な信者くらいだろうさ。
ならあとは計画通りに動いて――
「「「――ッ!!?」」」
だがそう盛り上がっていた時だった。
突如として「ズズンッ!」という地響きが周囲に走る。
一瞬だけだがかなり揺れた。
さすがに建屋が崩壊するとは思わないが、今の揺れは明らかに異常だ。
「ディマーユ様! 大変です!」
するとナーシェちゃんが突然会議室へと飛び込んでくる。
慌てているようで「はわわわ!」と落ち着きがない。
「何があった!? ――ハッ!? ま、まさかギルドどもの襲撃か!?」
「「「なんだって!?」」」
なっ!?
まさか奴らの方が一枚上手だったってのか!?
「あ、いえ、違います。ウチとはまったく関係ないですね」
「なーんだ。ならナーシェ、それを早く言ってよぉ~~~」
「言おうとしたのにディマーユ様が勝手に勘違いしただけじゃないですかー」
ええ~……。
「あ、でも遠くで大きな爆発が! 中央広場の方だと思います!」
「え、中央広場……ま、まさかッ!?」
しかしその話を聞いた時、俺の脳裏に予感が走る。
中央広場、そこはあのアーヴェストがよくダンブレごっこをしている場所なのだと。
そこで事件が起きたとあれば、彼の関与はとても否定できない。
「クソおッ!」
「あっ、ラングどこに行くの!?」
だからか俺はもう無意識に、即座に走り始めていた。
アーヴェストに何か起きたのかもしれないと思うと、ただ心配でならなくて。
「まったくそなたはあいかわらずせっかちらのう!」
「ウーティリス!?」
「考える事は~~~一緒れすぅ~~~」
「ニルナナカまで!?」
でもそんな俺に二人もがついてきていた。
どうやら心が読めるだけにいち早く察したんだろう。
「二人とも~~~ニルナナカに~~~」
「ラング、ニルナナカに掴まるのら!」
「よしっ、頼む!」
おかげで建屋を出てすぐ、俺はウーティリスと共にニルナナカに掴まれたまま空へと舞い上がる。
それから遅れてチェルト達も出てきたが、もう空の上だから間に合いそうもない。
「チェルト! ラクシュ! みんなを頼む!」
「わかった! ラングも気を付けて!」
でも様子を確かめるだけだから三人だけで充分だ。
あとはアーヴェストが無事である事を祈ろう。
頼むぜ、何事も起きてるんじゃねぇぞ……!
――そう願う中、俺達は黒煙が上がる街中央広場へと向かった。
上空から見ると混乱状況がよくわかる。
みんな一目散に広場から離れるように逃げているな。
ただこの間にもまた爆発が起こり、広場から爆炎が燃え盛った。
それに爆風が俺達をを揺らすほどに強い。なんて火力なんだ!
「ニルナナカ、あの爆炎付近でも飛べるか!?」
「おそらくは上昇気流のせいで安定はしなかろうが平気なのら!」
「俺の問題って事だな! なら行ってくれ!」
「れすぅ~~~!」
そんな俺の指示に従い、ついに黒煙が包む広場上空へと突入。
煙くて苦しいが、今はそれどころじゃねぇ!
それで広場で何が起きているかを確認してみたのだが。
「くっ、やっぱりか! しかもこいつぁ……!?」
俺の予感は的中していた。
アーヴェストが何者かと戦っていたのだ。
しかも相手は二人。
一人は剣士タイプでアーヴェストを追い詰めている!?
それともう一人は魔術士タイプで――奴がこの爆発の元凶か!?
「あの状況、アーヴェストの分が悪いのう」
「あいつだってA級だぜ!? それをああも追い詰めるなんて……」
「でも~~~あの二人の動き~~~普通のA級以上れ、すぅ~~~」
なんだって!? じゃあ卓越している相手って事なのか!?
それにしちゃなんか子どもっぽくも見えるんだが……。
「こうなったら俺も参戦して――」
「バカ者! 今はそなたの正体が丸わかりではないか!」
「あっ!?」
し、しまった!?
慌てて来たもんだからダンジョンブレイカー装備を忘れちまってた!
クソッ、大事な話だったからついダンジョンブレイカーのままのつもりだったぜ!
「それにそなたが行ってどうにかなる訳では」
「そうも言ってられるか! アーヴェストをこんな事で失うのはもったいねぇだろうが!」
「ぬう……!」
そうだ、アイツは数少ない無関係な協力者なんだ。
たとえ一時だけの事だとしても、俺はアイツを仲間だと思いたい!
だったら、俺は!
「ならばよかろう、そなたに力を与えてやる!」
「まさか、なにか策があるのか!?」
「うむ、わらわとっておきのアイテムをそなたに授けようぞ!」
「よしっ! ならそれを俺にくれえッ!」
さすがウーティリスだ。
しっかりと気持ちを理解して動いてくれる俺の相棒!
……よし、待っていろよアーヴェスト!
今すぐお前を助けてやるからなッ!!!
これで戦力アップは確実だな!
「……ふう、以上らな」
「ありがとうウーティリス、ニルナナカ」
とはいえさすがに疲れは隠せないようだ。
それなりに疲れるもんなんだな、スキル付与って。
しかもどうやらスキルというものは職業才能以上にランダムらしい。
相手が有力者達と言えど、必ずしも有用なスキルがつく訳ではなかったようだ。
もっとも、それでも今の時代から見れば充分桁外れの性能なのだが。
「ねぇねぇラング! 私のスキル褒めて!」
「どんな能力もらったんだ?」
「えっとね、ウーティリスからは〝ダンジョン壁走り〟で、ニルナナカからは〝聖属性付与〟だよ!」
「普通らの」「普通れすぅ~~~」
「もぉ~~~! 普通普通って言わないでよぉ~!」
チェルトも思ったより……なスキルが付いた。
まぁ神依人でもないし、そこんとこは仕方ないよな。うん。
「ま、さすがにラングに匹敵するスキルを習得できた者はおらんかったのぉ」
「え、俺の無限穴掘りってそんなすげえの?」
「当然よ! なんたってわらわ肝入りのスキルなのら!」
「たしか一時代に一人いるかいないかといった程度の習得率らしいぞ」
「マジかよ……」
どおりで規格外の能力だと思ったぜ。
まさかそんな奇蹟級のスキルだったなんてな。
「そうなのら! だってラングはぁ、わらわにとって特別らものぉ~♡」
「ニルナナカもれ、すぅ~~~~~~!」
「わっかるぅ~~~我もラングきゅんだいしゅっきーーー♡」
「「「……」」」
それにしても師匠、気持ちを誤魔化すのがあいかわらずクッソド下手だなぁ。
嘘が象徴の神なのに、いいのかそれで……。
もうみんなにもバレてるから揃って呆れられてるじゃねぇか。
「――オホン、ともかくだ。これで誰しもが力の使い方次第で上級ダンジョンでも単独攻略可能となったはず。その力でどうかギルドの勇者達よりも先に攻略するよう励んでほしい」
「「「ハッ! すべては世界の人々の自由と平穏のために!」」」
けどこの統率力だけは段違いだな。
ディマーユさんへの信頼が厚いって事がよくわかる。
これが嘘によるものでないなら、なおさらな。
『その点は心配しなくともよい。みな心から信頼しておるよ。ディマーユの嘘もわらわ達にはわかるしのう』
そうか、それならいいんだ。
あの人の良さがそんな象徴のせいでぼやけちまうのは我慢ならないしな。
ま、嘘がここまでド下手な人が騙し続けられるのなんて盲目的な信者くらいだろうさ。
ならあとは計画通りに動いて――
「「「――ッ!!?」」」
だがそう盛り上がっていた時だった。
突如として「ズズンッ!」という地響きが周囲に走る。
一瞬だけだがかなり揺れた。
さすがに建屋が崩壊するとは思わないが、今の揺れは明らかに異常だ。
「ディマーユ様! 大変です!」
するとナーシェちゃんが突然会議室へと飛び込んでくる。
慌てているようで「はわわわ!」と落ち着きがない。
「何があった!? ――ハッ!? ま、まさかギルドどもの襲撃か!?」
「「「なんだって!?」」」
なっ!?
まさか奴らの方が一枚上手だったってのか!?
「あ、いえ、違います。ウチとはまったく関係ないですね」
「なーんだ。ならナーシェ、それを早く言ってよぉ~~~」
「言おうとしたのにディマーユ様が勝手に勘違いしただけじゃないですかー」
ええ~……。
「あ、でも遠くで大きな爆発が! 中央広場の方だと思います!」
「え、中央広場……ま、まさかッ!?」
しかしその話を聞いた時、俺の脳裏に予感が走る。
中央広場、そこはあのアーヴェストがよくダンブレごっこをしている場所なのだと。
そこで事件が起きたとあれば、彼の関与はとても否定できない。
「クソおッ!」
「あっ、ラングどこに行くの!?」
だからか俺はもう無意識に、即座に走り始めていた。
アーヴェストに何か起きたのかもしれないと思うと、ただ心配でならなくて。
「まったくそなたはあいかわらずせっかちらのう!」
「ウーティリス!?」
「考える事は~~~一緒れすぅ~~~」
「ニルナナカまで!?」
でもそんな俺に二人もがついてきていた。
どうやら心が読めるだけにいち早く察したんだろう。
「二人とも~~~ニルナナカに~~~」
「ラング、ニルナナカに掴まるのら!」
「よしっ、頼む!」
おかげで建屋を出てすぐ、俺はウーティリスと共にニルナナカに掴まれたまま空へと舞い上がる。
それから遅れてチェルト達も出てきたが、もう空の上だから間に合いそうもない。
「チェルト! ラクシュ! みんなを頼む!」
「わかった! ラングも気を付けて!」
でも様子を確かめるだけだから三人だけで充分だ。
あとはアーヴェストが無事である事を祈ろう。
頼むぜ、何事も起きてるんじゃねぇぞ……!
――そう願う中、俺達は黒煙が上がる街中央広場へと向かった。
上空から見ると混乱状況がよくわかる。
みんな一目散に広場から離れるように逃げているな。
ただこの間にもまた爆発が起こり、広場から爆炎が燃え盛った。
それに爆風が俺達をを揺らすほどに強い。なんて火力なんだ!
「ニルナナカ、あの爆炎付近でも飛べるか!?」
「おそらくは上昇気流のせいで安定はしなかろうが平気なのら!」
「俺の問題って事だな! なら行ってくれ!」
「れすぅ~~~!」
そんな俺の指示に従い、ついに黒煙が包む広場上空へと突入。
煙くて苦しいが、今はそれどころじゃねぇ!
それで広場で何が起きているかを確認してみたのだが。
「くっ、やっぱりか! しかもこいつぁ……!?」
俺の予感は的中していた。
アーヴェストが何者かと戦っていたのだ。
しかも相手は二人。
一人は剣士タイプでアーヴェストを追い詰めている!?
それともう一人は魔術士タイプで――奴がこの爆発の元凶か!?
「あの状況、アーヴェストの分が悪いのう」
「あいつだってA級だぜ!? それをああも追い詰めるなんて……」
「でも~~~あの二人の動き~~~普通のA級以上れ、すぅ~~~」
なんだって!? じゃあ卓越している相手って事なのか!?
それにしちゃなんか子どもっぽくも見えるんだが……。
「こうなったら俺も参戦して――」
「バカ者! 今はそなたの正体が丸わかりではないか!」
「あっ!?」
し、しまった!?
慌てて来たもんだからダンジョンブレイカー装備を忘れちまってた!
クソッ、大事な話だったからついダンジョンブレイカーのままのつもりだったぜ!
「それにそなたが行ってどうにかなる訳では」
「そうも言ってられるか! アーヴェストをこんな事で失うのはもったいねぇだろうが!」
「ぬう……!」
そうだ、アイツは数少ない無関係な協力者なんだ。
たとえ一時だけの事だとしても、俺はアイツを仲間だと思いたい!
だったら、俺は!
「ならばよかろう、そなたに力を与えてやる!」
「まさか、なにか策があるのか!?」
「うむ、わらわとっておきのアイテムをそなたに授けようぞ!」
「よしっ! ならそれを俺にくれえッ!」
さすがウーティリスだ。
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