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第八章 古代神復活計画編
第100話 巨大転送陣を破壊せよ!
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俺達の前に現れた巨大転送陣。
今なおボトボトと魔物を生み出すその物体の先に神がいるという。
よってむやみにスキルが使えない以上、俺にはどうしようもない。
しかしそこで名乗りを上げたのはあのラクシュだった。
「ラクシュ、いけるか!?」
「せっかくですので、いつかラーンアセットした魔法を試してみようかと」
「よし、わかった! そのための道は俺達が切り拓く!」
どうやらラクシュには自信があるらしい。
なら転送陣はあいつに任せて、俺達で雑魚魔物をなんとかしてやろう。
だからと俺とクリンがラクシュを囲んで壁となる。
そうする中でチェルトが切り込み、敵の足を止めて攪乱させる。
そのおかげで隙が生まれ、俺の集中する機会が生まれた。
本日三発目の駆走閃薙だ!
存分に味わいやがれえっ!!!
「くぅおおおおおおーーーーーーッッッ!!!!!」
部屋の大きさに見合った一撃が部屋いっぱいに見舞われる。
そうすれば途端に魔物達が一斉に姿を消した。
「フウッ、フウッ、どうだッ!」
「さすがですねーっ!」
「残りは任せて!」
それでもまだ何匹も残っている魔物がいる。
転送陣からもなお魔物が産み出され続けている。
だからと今度はチェルトとクリンが飛び出し、応戦を開始した。
「まずいぞ皆の者! 背後からも来ておる!」
「くっ、なら俺が……」
「待て、そなたにはこれから神を掘る役目があろう! これ以上は無茶をするでない!」
「そうです。あなたにはここで倒れられる訳にはいきません」
「ラクシュ!?」
「ゆえに今は、前進するのみっ!」
しかしその時、ラクシュが掲げた杖の先より赤い光球を生み出す。
とても大きいぞ!? 人なんかよりもずっと!?
「コンバットシークエンス! プラーネオブキスティ!」
そしてそんな輝く球が突如として大部屋の天井へと向けて放たれた。
すると途端、ラクシュが俺の手を取って一気に部屋の中央へと飛び出す。
その先にはチェルトとクリンの姿も!?
「二人とも、その場を動かないで!」
「「ッ!!?」」
「はあああっ! コンバットシークエンス! コートオブアイアルスッ!」
しかも中央へ到達した途端、この号令に続いて詠唱を開始。
たちまち淡く青い輝きが俺達を包み込んだのだ。
――その直後の事だった。
俺達の頭上へと打ち上げられていた光球が強く輝き、無数の光を降り注がせる。
そうして俺達以外を撃ち抜き、爆破し、爆炎で包み込んだのである。
何度も、何度も、大地を揺らすほどに激しく強く。
だが俺達はあいかわらず無事だ。
ラクシュ自慢の防御壁のおかげで。
あれはあのA級勇者キスティが使っていた魔法と同じか。
いや、それ以上の破壊力を誇っているだろうな、これは。
現に爆風が止んだ今、魔物の気配が消えた。
超級の魔物だろうが焼き尽くす程の威力があったに違いない。
ラクシュ自身の能力と、ここまでに戦ってきた経験が活きているんだろう。
「ミッションコンプリート」
「おお、すげえなこりゃ……」
「我が主よ、いかがでございましょうか? よろしければお褒め頂きたく」
「え? 褒める? あーどうすりゃいい!? よくやったって言えばいい!?」
「いいえ、できれば行為で示して頂きたく」
「頭ナデナデでもしてあげたらどう?」
「お、おう! ヨシヨシ」
「ありがたき幸せえッ!!!!!」
なんだこれ、どういうシチュエーションなんだ?
ちょっと一瞬ラクシュがレトリーのキャラと被ったように見えたんだけど?
ま、まぁいいや、しっかりやり遂げたからな。
そう、ラクシュはすでにやり遂げていたのだ。
巨大転送陣を跡形もなく破壊する事を。
もはや妖しい光さえ消え失せている。
おかげで魔物も一匹たりとも出てくる様子はない。
通路側から流入してくる魔物もちらほら見える程度だ。
その魔物もすぐチェルトとクリンが処理できるほどだし、もう問題はないだろう。
「なればラングよ、やるか?」
「おう! ウーティリスもどうだ?」
「ふははよかろう! 仲良く穴掘りとしゃれこもうぞ!」
あとは瓦礫が落ちないよう表面を削ぎ取って整える。
そうしたら俺はマトックを短く持ち、ウーティリスはピッケルを掲げて穴掘り開始だ。
今日のウーティリスはピッケル二本持ちと、なかなかのやる気を見せているぜ。
「そぉい! そぉぉぉい!」
「うりゃりゃりゃりゃー!」
まぁ明らかに俺の方が掘るのが早いんだが、そこは気分の問題だ。
「がんばれーっ、二人ともーっ!」
「なんだかオラも楽しくなってきたんですねーっ!」
「ふふっ、一気に場が温和となりましたね」
そんな姿がチェルト達には和やかに見えたんだろうな。
三人から途端に笑い声が聞こえて、俺達のテンションもグイグイ上がっていく。
こんな愉快な穴掘りはなんだか久しぶりな気がするよ。
「近いぞラングよ! もっと掘り進めえ!」
「よっしゃ、こいつでどうだっ!」
ただその愉快な時間もここまでらしい。
ウーティリスが力を感じ取り、俺がそれに合わせて一撃を見舞う。
するとたちまち光が溢れ、掘った穴が真白に包まれた。
けれどな、もうこの光は慣れたぜ!
出てきやがれ神の尻!
もう俺は何が起きようと驚かねぇぞ!
そんな想いを胸に光をかきわけ奥へと一歩を刻む。
そうして収まりゆく光の中で、俺は海神リブレーとの対面を果たすのだ。
……だったのだが。
「ううっ!?」
「こ、これは……!?」
満を持して現れたその姿を前に、俺達は驚愕せざるを得なかった。
そこにはたしかに尻がある。
しかし干からび、ボロボロとなってしまっている。
そこからはまるで生気など感じられない。
もはやミイラどころか化石へと変貌してしまっていたのだから。
こうして俺達に突き付けられた現実は、想像を越えて悲惨なものだったのである。
今なおボトボトと魔物を生み出すその物体の先に神がいるという。
よってむやみにスキルが使えない以上、俺にはどうしようもない。
しかしそこで名乗りを上げたのはあのラクシュだった。
「ラクシュ、いけるか!?」
「せっかくですので、いつかラーンアセットした魔法を試してみようかと」
「よし、わかった! そのための道は俺達が切り拓く!」
どうやらラクシュには自信があるらしい。
なら転送陣はあいつに任せて、俺達で雑魚魔物をなんとかしてやろう。
だからと俺とクリンがラクシュを囲んで壁となる。
そうする中でチェルトが切り込み、敵の足を止めて攪乱させる。
そのおかげで隙が生まれ、俺の集中する機会が生まれた。
本日三発目の駆走閃薙だ!
存分に味わいやがれえっ!!!
「くぅおおおおおおーーーーーーッッッ!!!!!」
部屋の大きさに見合った一撃が部屋いっぱいに見舞われる。
そうすれば途端に魔物達が一斉に姿を消した。
「フウッ、フウッ、どうだッ!」
「さすがですねーっ!」
「残りは任せて!」
それでもまだ何匹も残っている魔物がいる。
転送陣からもなお魔物が産み出され続けている。
だからと今度はチェルトとクリンが飛び出し、応戦を開始した。
「まずいぞ皆の者! 背後からも来ておる!」
「くっ、なら俺が……」
「待て、そなたにはこれから神を掘る役目があろう! これ以上は無茶をするでない!」
「そうです。あなたにはここで倒れられる訳にはいきません」
「ラクシュ!?」
「ゆえに今は、前進するのみっ!」
しかしその時、ラクシュが掲げた杖の先より赤い光球を生み出す。
とても大きいぞ!? 人なんかよりもずっと!?
「コンバットシークエンス! プラーネオブキスティ!」
そしてそんな輝く球が突如として大部屋の天井へと向けて放たれた。
すると途端、ラクシュが俺の手を取って一気に部屋の中央へと飛び出す。
その先にはチェルトとクリンの姿も!?
「二人とも、その場を動かないで!」
「「ッ!!?」」
「はあああっ! コンバットシークエンス! コートオブアイアルスッ!」
しかも中央へ到達した途端、この号令に続いて詠唱を開始。
たちまち淡く青い輝きが俺達を包み込んだのだ。
――その直後の事だった。
俺達の頭上へと打ち上げられていた光球が強く輝き、無数の光を降り注がせる。
そうして俺達以外を撃ち抜き、爆破し、爆炎で包み込んだのである。
何度も、何度も、大地を揺らすほどに激しく強く。
だが俺達はあいかわらず無事だ。
ラクシュ自慢の防御壁のおかげで。
あれはあのA級勇者キスティが使っていた魔法と同じか。
いや、それ以上の破壊力を誇っているだろうな、これは。
現に爆風が止んだ今、魔物の気配が消えた。
超級の魔物だろうが焼き尽くす程の威力があったに違いない。
ラクシュ自身の能力と、ここまでに戦ってきた経験が活きているんだろう。
「ミッションコンプリート」
「おお、すげえなこりゃ……」
「我が主よ、いかがでございましょうか? よろしければお褒め頂きたく」
「え? 褒める? あーどうすりゃいい!? よくやったって言えばいい!?」
「いいえ、できれば行為で示して頂きたく」
「頭ナデナデでもしてあげたらどう?」
「お、おう! ヨシヨシ」
「ありがたき幸せえッ!!!!!」
なんだこれ、どういうシチュエーションなんだ?
ちょっと一瞬ラクシュがレトリーのキャラと被ったように見えたんだけど?
ま、まぁいいや、しっかりやり遂げたからな。
そう、ラクシュはすでにやり遂げていたのだ。
巨大転送陣を跡形もなく破壊する事を。
もはや妖しい光さえ消え失せている。
おかげで魔物も一匹たりとも出てくる様子はない。
通路側から流入してくる魔物もちらほら見える程度だ。
その魔物もすぐチェルトとクリンが処理できるほどだし、もう問題はないだろう。
「なればラングよ、やるか?」
「おう! ウーティリスもどうだ?」
「ふははよかろう! 仲良く穴掘りとしゃれこもうぞ!」
あとは瓦礫が落ちないよう表面を削ぎ取って整える。
そうしたら俺はマトックを短く持ち、ウーティリスはピッケルを掲げて穴掘り開始だ。
今日のウーティリスはピッケル二本持ちと、なかなかのやる気を見せているぜ。
「そぉい! そぉぉぉい!」
「うりゃりゃりゃりゃー!」
まぁ明らかに俺の方が掘るのが早いんだが、そこは気分の問題だ。
「がんばれーっ、二人ともーっ!」
「なんだかオラも楽しくなってきたんですねーっ!」
「ふふっ、一気に場が温和となりましたね」
そんな姿がチェルト達には和やかに見えたんだろうな。
三人から途端に笑い声が聞こえて、俺達のテンションもグイグイ上がっていく。
こんな愉快な穴掘りはなんだか久しぶりな気がするよ。
「近いぞラングよ! もっと掘り進めえ!」
「よっしゃ、こいつでどうだっ!」
ただその愉快な時間もここまでらしい。
ウーティリスが力を感じ取り、俺がそれに合わせて一撃を見舞う。
するとたちまち光が溢れ、掘った穴が真白に包まれた。
けれどな、もうこの光は慣れたぜ!
出てきやがれ神の尻!
もう俺は何が起きようと驚かねぇぞ!
そんな想いを胸に光をかきわけ奥へと一歩を刻む。
そうして収まりゆく光の中で、俺は海神リブレーとの対面を果たすのだ。
……だったのだが。
「ううっ!?」
「こ、これは……!?」
満を持して現れたその姿を前に、俺達は驚愕せざるを得なかった。
そこにはたしかに尻がある。
しかし干からび、ボロボロとなってしまっている。
そこからはまるで生気など感じられない。
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