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第六章 反逆の狼煙編
第76話 <追憶>いつかの君へ(エリクス?視点)
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「いいかよく聞きなさいエリクスよ。ストレイファー家はここまでとなった。これからはお前の好きに生きなさい」
すべての始まりはお父上のこの言葉からだったね。
そう、たしか君がまだ十一歳の時だった。
「そこでお前に問おう。これから何がしたい?」
そんな事情もわからないくらい若い君だったから言われた意味がわからない。
だけど優しく語り掛けてくれたお父上は好きだったし、不安はなかった。
「ならぼくは父上と共に行きたいです!」
だから君は無邪気にこう答えたんだ。
「そうか、わかったよエリクス。ははっ、やはりお前は優しい子だなぁ……」
そんな君に、お父上は微笑んでくれたよね。
しかしその直後には、鞘に収まったままの剣を振り上げていた。
それも鬼の形相で、躊躇いもなくその剣を振り下ろしてきたのだ。
――そして次に目を覚ました時、君は血だまりの中に倒れていた。
それで頭痛に苛まれながらも起き上がり、ふと隣を見る。
するとそこには、膝を付いて首に剣を突き刺したまま動かないお父上の姿があった。
そこで初めて君は気付いたんだ。
「ぼく達はもう貴族ではなくなったんだ」と。
そうして君は頭痛に苛まれながらも、一人血まみれのまま屋敷を離れた。
もはや使用人さえも残っておらず、誰一人として君をかばう者はいない。
「あれ見ろよ、エリクス=ストレイファーだぜ!?」
「あの姿、情けねぇ! ギルドに逆らった報いだ!」
「逆賊ストレイファー卿に石を投げてやれ!」
ギルドとはなんだ? 逆らったとはどういう事だ?
君はそんな疑問を抱きながら、ただ逃げるようにして故郷を追われた。
だけど子ども一人で生きるには無理があったよね。
食べる事さえままならず、野垂れ死にそうになって。
けれどその時、私が現れた。
「おや、どうしたんだい少年? 随分と困窮しているようじゃないか」
「もう三日も、何も食べていなくて……」
「けどその割には目に覇気がある。素敵だね。君には他に無い活力を感じるよ」
「まがりなりにも、貴族の誇りがあります」
「ならば私は君を卿と呼ぼう。さあ来い少年貴族、私は君が無性に気に入った!」
私は君を一目見ただけでそう見抜き、手を差し伸べた。
そして従者のように付き添う事を許したんだ。
きっと運命のようなものを感じたからだろうね。
こうして五年ほど共に暮らし、私は君と懇意にもなった。
「どうだいエリクス卿、この屋敷での生活にはもう慣れたかな?」
「おかげさまで。ティエラのその綺麗な顔に対する優男みたいな性格のギャップには未だ慣れないがね」
「あははっ! 言ってくれるなぁエリクス卿は! そういう遠慮のない所は大好きだよ!」
「それでも笑ってくれるティエラだからこそ僕も愛せるというものだ」
「言ってくれるねぇ……ん」
私――ティエラはとある国の貴族の娘。
それでいて剣を扱う事に長けた男勝りの性格。
しかし君の前でだけは、女でいられた。
自分らしくない姿を見せられるのはエリクスだけ、そう宣って。
だけど、そんな幸せは長くは続かなかった。
ある時、君に凶報が届く。
この私、ティエラが公開処刑されるという信じられもしない話が。
しかもその罪状はなんと「上級ギルド員の誘いを断ったから」。
そこで君はいてもたってもいられなくなり、屋敷を飛び出した。
処刑なんて嘘であって欲しい、また私の笑顔を見せて欲しい、そう願って。
だけど現実は残酷だった。
多くの民衆が憐れむ中、私は処刑された。
君が処刑場に訪れてすぐの事だったね。
断頭台の刃が落ち、愛する人の頭が容赦なく飛ぶ。
そんな残酷な様を目の前で見せつけられたのだ。
――到底許せる訳がないッ!
愛する人を失った君は怒り、咆え、力の限りに暴れた。
自身が勇者でなかろうが構わず、C級勇者を叩き伏せるほどに荒々しく。
さらには同様に怒った暴徒達を引き連れ、処刑場の広場で反旗を翻したのだ。
私はこれでも多くの人々に愛される優しき女性だったから。
だが気付けば君達は、処刑場に転がっていた。
当然、勇者達になど敵う訳もなく。
反乱を起こした民衆はすべて鎮圧され、生きていたのは君だけ。
しかも君に至っては、頭部全体の生皮をすべて引き剥がされてしまっていた。
きっと謀反の張本人として罰を刻まれたのだろう。
おかげで激痛が走り、苦痛にも苛まれる事に。
だからこその不甲斐なさにも打ちひしがれた。
それで私の首を見つけ、たまらず抱いて嘆いていたね。
「すまないティエラ……すまない父上……! 僕はまた、生き残ってしまったッ! う、ううっ……なぜだ創世神よ! こんな僕にどう生きれというのだ! 大事なものを何もかも失い、これからも失い続けろと言うのかあッ!!!!!」
必死に叫んでも、必死に泣いても誰も返しては来ない。
死体だらけのこの場所に好んで来る奴など誰もいなかったのだ。
そして叫びも雨に掻き消され、君の存在は誰からも忘れられた。
「我を呼んだか、少年?」
だがたった一人だけ声をかけてくれる人がいたね。
雨に濡れてもなお枯れ果てていた君へ。
「しかし神を叫ぶにしては、ずいぶんと乾いた声を上げているじゃあないか?」
「……それだけ、この世界が乾ききってしまったから。声を上げても、掠れて誰も聞き取れやしやせん。神だってきっと」
「そうだな。だが、だからこそ届く声もある」
「え……?」
そんな君には、かの方の言葉はとても染み渡るほどに澄んで聴こえた。
まるですさんだ心の汚れを溶かし落としてくれるかのようだった。
「ならば我と共に来い、少年。この世界に人らしい潤いをもたらすために」
しかもその人は君に手を差し伸べ、誘ってくれたのだ。
奇しくもティエラと同じように。
それが君にとって何よりも救いだったんだ。
私の仇を取る事もできる、その機会をもたらしてくれたから。
「だったら頼みがある……!」
「なにかな?」
「この彼女の生きた証を残したいんだ……! 僕の体に刻み付けてでも!」
「……いいだろう」
その救いにすがるあまり、君は無茶な頼みまで口走っていた。
だけどかの方はそれさえ潔く受け入れてくれたのだ。
私の頭部を君に移植する、という形で願いを叶えて。
こうして私はかの方に身も心も救われ、今がある。
ならばかの方には全身全霊で応えよう。
いつかこの体が朽ちて、その先で待ってくれている者達とまた巡り逢う時まで。
…………
………
……
…
「おはよう、エリクス=ストレイファー卿――おはよう、ティエラ。今日も君は綺麗だね」
はるか昔の記憶を辿りつつ、鏡の前で恒例の挨拶を交わす。
もうこれで何度目だろうか。
私の声の記憶はすでに卿の声で塗り潰されて久しい。
だからたしかな声質なんてずっと思い出せていないんだ。
私ならこんな卿をどう思うだろうか?
もしかした私は復讐なんて望まないかもしれないね。
だけどそれでいい。
これは卿自身の、独りよがりの復讐に過ぎないのだから。
その上でやり遂げ、望んでいないのなら巡り逢った時に一発ぶん殴ってもらうとしよう。
それまでは、卿は私のために盲目的に戦い続けるとするよ。
「あいかわらず一人遊びかなエリクス卿?」
「趣味が悪いですねぇディマーユ様、のぞき見なんて」
「今さら見られて困るものでもあるまい?」
そう想いを固め、ディマーユ様へと鼻で笑って返す。
この方とも付き合いが長いからかな、今では私に対するものと同じ感情がくすぶって仕方がない。
「ラング達は今頃うまくやっているでしょうか」
「きっと大丈夫ぅーっ! ラングきゅんならやってくれるってぇー!」
「あっそう」
「やだもーエリクスってば反応つめたーいー!」
でもその感情は心内にだけにしておこう。
今の卿はエリクスであってエリクス一人ではない。
ティエラの尊厳は、この卿にしか守る事ができないのだから。
そう、私と僕は死ぬ時まで一緒。
すべてをやり遂げるまで、共に在り続けよう。
いつかこの世界がティエラの笑顔のような潤いを取り戻す、その時まで。
すべての始まりはお父上のこの言葉からだったね。
そう、たしか君がまだ十一歳の時だった。
「そこでお前に問おう。これから何がしたい?」
そんな事情もわからないくらい若い君だったから言われた意味がわからない。
だけど優しく語り掛けてくれたお父上は好きだったし、不安はなかった。
「ならぼくは父上と共に行きたいです!」
だから君は無邪気にこう答えたんだ。
「そうか、わかったよエリクス。ははっ、やはりお前は優しい子だなぁ……」
そんな君に、お父上は微笑んでくれたよね。
しかしその直後には、鞘に収まったままの剣を振り上げていた。
それも鬼の形相で、躊躇いもなくその剣を振り下ろしてきたのだ。
――そして次に目を覚ました時、君は血だまりの中に倒れていた。
それで頭痛に苛まれながらも起き上がり、ふと隣を見る。
するとそこには、膝を付いて首に剣を突き刺したまま動かないお父上の姿があった。
そこで初めて君は気付いたんだ。
「ぼく達はもう貴族ではなくなったんだ」と。
そうして君は頭痛に苛まれながらも、一人血まみれのまま屋敷を離れた。
もはや使用人さえも残っておらず、誰一人として君をかばう者はいない。
「あれ見ろよ、エリクス=ストレイファーだぜ!?」
「あの姿、情けねぇ! ギルドに逆らった報いだ!」
「逆賊ストレイファー卿に石を投げてやれ!」
ギルドとはなんだ? 逆らったとはどういう事だ?
君はそんな疑問を抱きながら、ただ逃げるようにして故郷を追われた。
だけど子ども一人で生きるには無理があったよね。
食べる事さえままならず、野垂れ死にそうになって。
けれどその時、私が現れた。
「おや、どうしたんだい少年? 随分と困窮しているようじゃないか」
「もう三日も、何も食べていなくて……」
「けどその割には目に覇気がある。素敵だね。君には他に無い活力を感じるよ」
「まがりなりにも、貴族の誇りがあります」
「ならば私は君を卿と呼ぼう。さあ来い少年貴族、私は君が無性に気に入った!」
私は君を一目見ただけでそう見抜き、手を差し伸べた。
そして従者のように付き添う事を許したんだ。
きっと運命のようなものを感じたからだろうね。
こうして五年ほど共に暮らし、私は君と懇意にもなった。
「どうだいエリクス卿、この屋敷での生活にはもう慣れたかな?」
「おかげさまで。ティエラのその綺麗な顔に対する優男みたいな性格のギャップには未だ慣れないがね」
「あははっ! 言ってくれるなぁエリクス卿は! そういう遠慮のない所は大好きだよ!」
「それでも笑ってくれるティエラだからこそ僕も愛せるというものだ」
「言ってくれるねぇ……ん」
私――ティエラはとある国の貴族の娘。
それでいて剣を扱う事に長けた男勝りの性格。
しかし君の前でだけは、女でいられた。
自分らしくない姿を見せられるのはエリクスだけ、そう宣って。
だけど、そんな幸せは長くは続かなかった。
ある時、君に凶報が届く。
この私、ティエラが公開処刑されるという信じられもしない話が。
しかもその罪状はなんと「上級ギルド員の誘いを断ったから」。
そこで君はいてもたってもいられなくなり、屋敷を飛び出した。
処刑なんて嘘であって欲しい、また私の笑顔を見せて欲しい、そう願って。
だけど現実は残酷だった。
多くの民衆が憐れむ中、私は処刑された。
君が処刑場に訪れてすぐの事だったね。
断頭台の刃が落ち、愛する人の頭が容赦なく飛ぶ。
そんな残酷な様を目の前で見せつけられたのだ。
――到底許せる訳がないッ!
愛する人を失った君は怒り、咆え、力の限りに暴れた。
自身が勇者でなかろうが構わず、C級勇者を叩き伏せるほどに荒々しく。
さらには同様に怒った暴徒達を引き連れ、処刑場の広場で反旗を翻したのだ。
私はこれでも多くの人々に愛される優しき女性だったから。
だが気付けば君達は、処刑場に転がっていた。
当然、勇者達になど敵う訳もなく。
反乱を起こした民衆はすべて鎮圧され、生きていたのは君だけ。
しかも君に至っては、頭部全体の生皮をすべて引き剥がされてしまっていた。
きっと謀反の張本人として罰を刻まれたのだろう。
おかげで激痛が走り、苦痛にも苛まれる事に。
だからこその不甲斐なさにも打ちひしがれた。
それで私の首を見つけ、たまらず抱いて嘆いていたね。
「すまないティエラ……すまない父上……! 僕はまた、生き残ってしまったッ! う、ううっ……なぜだ創世神よ! こんな僕にどう生きれというのだ! 大事なものを何もかも失い、これからも失い続けろと言うのかあッ!!!!!」
必死に叫んでも、必死に泣いても誰も返しては来ない。
死体だらけのこの場所に好んで来る奴など誰もいなかったのだ。
そして叫びも雨に掻き消され、君の存在は誰からも忘れられた。
「我を呼んだか、少年?」
だがたった一人だけ声をかけてくれる人がいたね。
雨に濡れてもなお枯れ果てていた君へ。
「しかし神を叫ぶにしては、ずいぶんと乾いた声を上げているじゃあないか?」
「……それだけ、この世界が乾ききってしまったから。声を上げても、掠れて誰も聞き取れやしやせん。神だってきっと」
「そうだな。だが、だからこそ届く声もある」
「え……?」
そんな君には、かの方の言葉はとても染み渡るほどに澄んで聴こえた。
まるですさんだ心の汚れを溶かし落としてくれるかのようだった。
「ならば我と共に来い、少年。この世界に人らしい潤いをもたらすために」
しかもその人は君に手を差し伸べ、誘ってくれたのだ。
奇しくもティエラと同じように。
それが君にとって何よりも救いだったんだ。
私の仇を取る事もできる、その機会をもたらしてくれたから。
「だったら頼みがある……!」
「なにかな?」
「この彼女の生きた証を残したいんだ……! 僕の体に刻み付けてでも!」
「……いいだろう」
その救いにすがるあまり、君は無茶な頼みまで口走っていた。
だけどかの方はそれさえ潔く受け入れてくれたのだ。
私の頭部を君に移植する、という形で願いを叶えて。
こうして私はかの方に身も心も救われ、今がある。
ならばかの方には全身全霊で応えよう。
いつかこの体が朽ちて、その先で待ってくれている者達とまた巡り逢う時まで。
…………
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……
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「おはよう、エリクス=ストレイファー卿――おはよう、ティエラ。今日も君は綺麗だね」
はるか昔の記憶を辿りつつ、鏡の前で恒例の挨拶を交わす。
もうこれで何度目だろうか。
私の声の記憶はすでに卿の声で塗り潰されて久しい。
だからたしかな声質なんてずっと思い出せていないんだ。
私ならこんな卿をどう思うだろうか?
もしかした私は復讐なんて望まないかもしれないね。
だけどそれでいい。
これは卿自身の、独りよがりの復讐に過ぎないのだから。
その上でやり遂げ、望んでいないのなら巡り逢った時に一発ぶん殴ってもらうとしよう。
それまでは、卿は私のために盲目的に戦い続けるとするよ。
「あいかわらず一人遊びかなエリクス卿?」
「趣味が悪いですねぇディマーユ様、のぞき見なんて」
「今さら見られて困るものでもあるまい?」
そう想いを固め、ディマーユ様へと鼻で笑って返す。
この方とも付き合いが長いからかな、今では私に対するものと同じ感情がくすぶって仕方がない。
「ラング達は今頃うまくやっているでしょうか」
「きっと大丈夫ぅーっ! ラングきゅんならやってくれるってぇー!」
「あっそう」
「やだもーエリクスってば反応つめたーいー!」
でもその感情は心内にだけにしておこう。
今の卿はエリクスであってエリクス一人ではない。
ティエラの尊厳は、この卿にしか守る事ができないのだから。
そう、私と僕は死ぬ時まで一緒。
すべてをやり遂げるまで、共に在り続けよう。
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