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第四十九 無人島での競技 その三
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そりゃそうか、まぁ、元々あんまり期待はしてなかったし。
荷物をリュックの中に戻し始める。
そういえば、前にテレビで見たけど
海難事故に備えて、浮かぶ設計になってるトランクがあるって話。
浮き輪の代わりになる訳だね。
現代ならカラのペットボトルで浮き輪の代用品になるのかな?
中身の入ったペットボトルを手にした。
二リットルだから、二キロある、結構重い。
三、金貨二十枚を集める
コレ、金貨の重量が書かれてないもんね。
勝手に手のひらに収まるサイズを想像してたけど、
西瓜くらいの大きさで一枚三キロあるって可能性もある訳だ。
すると、3×20=60キロ。
そんなの持ち運べる訳がない。
ほぼ絶対に集まらないのをみこしてのルール設定かもしれないし。
このルールは達成不可能なのかも……。
うーん考えれば考えるほど思考の迷路にはまっていく気がする。
荷物をリュックの中に戻し始める。
そういえば、前にテレビで見たけど
海難事故に備えて、浮かぶ設計になってるトランクがあるって話。
浮き輪の代わりになる訳だね。
現代ならカラのペットボトルで浮き輪の代用品になるのかな?
中身の入ったペットボトルを手にした。
二リットルだから、二キロある、結構重い。
三、金貨二十枚を集める
コレ、金貨の重量が書かれてないもんね。
勝手に手のひらに収まるサイズを想像してたけど、
西瓜くらいの大きさで一枚三キロあるって可能性もある訳だ。
すると、3×20=60キロ。
そんなの持ち運べる訳がない。
ほぼ絶対に集まらないのをみこしてのルール設定かもしれないし。
このルールは達成不可能なのかも……。
うーん考えれば考えるほど思考の迷路にはまっていく気がする。
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497話の考察→人数と宝箱の数にもよるけど、効果的に他人を脱落させる方法思いつきました。超セコいやり方だけど、今までの傾向的にこれが正解な気がしてならない……大工道具ならあれ入ってるだろうし。
白南井 誰歌さん
感想ありがとうございます。
楽しんで頂いているようで幸いです。
予想が当たっているかどうかは
しばらくお待ちください。
僕は馬鹿だけど、この小説はとっても面白く感じた。
もっと評価されて欲しいなぁ・なんて思ってたりもするけれど、まぁ、それは神頼み…なんだろうか?
それとも確立で評価されるのかな?なんか理屈っぽい事を言って見ました。
……うん。兎に角、面白かったです。
桃兎さん
ありがとうございます。
面白く感じて頂ければ幸いです。
そちらとこちらの名前が『桃』プラス『動物』なのは、面白い偶然ですね。