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第8話 トラブルと告白
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クロノス王と会って、今こうして歩いていたら、馬車に乗ってきた…お姫様に止められてしまった……クロノス王の娘、クロノス・アナスタシア…である。
どうしたんですか?お姫様…?
あ、あの…それはあなたに一目惚れしました…私はついて行きますわ!どこへでも!
「チョロインヒロインなのか!?」と思いつつ、俺は、全くしょうがないわがままお嬢様ですねぇ…とアナスタシアに向かって言いながら…馬車に乗り!道の上を走っていったら…変な声が聞こえてきた…!
へっへっ!奴らかなり金持ってると思うぜ?旦那ァ…!王族となれば、金もかなり持っているよなぁ…
馬鹿野郎!声が大きいバレたらどうするんだ!
とやり取りをしてるのが16mから聞こえてくる…!そうこいつらは盗賊に間違いない!
護衛の人、済まないがここで止めて待っててくれないか?
「はっ!承知しました」
この遠さで見えるのは周りからおかしいと思われるかもしれないけど…王国の女王様に傷1つでも……ついてたらと思うと震えが止まらくなるほど考えたくない……なので俺は本気を出すことにした……
剣を振り回すと鎌のような風を16mの所にいる盗賊に攻撃した!完全に切れたらまずいので気絶程度に弱めて……盗賊たちに向けて打った……
アナスタシア姫…!すみません…心配かけるようなことしてしまい……汗
別にいいわよ!それにしても一体何があったのか、教えてくれるかしら?
「実は……」
この先に盗賊がいたので離れた距離から剣を振り…鎌のような風を出す…すなわちかまいたちという技で、奴らを倒しました汗
あ、あはは…そ、そうなのね!さすがだわ…!まさか、こんな距離で斬りかかり、なおかつ、倒すなんてどんな耳と目をしてるのかしらね!解体してみたくなるわね…
や、やめてくださいよ…!!
ふふっ!冗談ですわ…
ほんとに心臓に悪んですから!!アナスタシア姫…イタズラなんですから……
護衛の人本当に済まないが進んでくれ、盗賊の人達は、道に捨てたら賞金としてもったいないから、とりあえずわたしのアイテムボックス的な?物に入れておく……!
こっそりと自分のステータスを見た
ステータス
Lv35
HP500
MP1500
スキル 無し
職業 無職
現在使える物
・剣術(極)
ん……?
(極みってなんだ?と思ってたら頭の中で、詳細見ますか?と表示していたので、ハイに押した…)
そしたら………
剣術(極)
・全ての剣術を使える…簡単に言うと達人?いやいや……もはや神の領域…いわゆる…聖剣並以上の剣術を使える…
と書いてあった……
「なるほどな…これがあればスキルがなくても何とかなるんじゃん!!」
ー数分後ー
やっと次の街、エレル王国に着いた…この街の風景は、ガラスと綺麗な模様で作られてる建物がたくさんある街だ…!ここの有名なのは、棒付きの飴だ…!それは置いおいて…とにかくギルドへ向かわないといけないのだが、アナスタシア姫が居る…これは聞くしかないな……
アナスタシア姫はどうなさいますか…?俺は、ギルドのクエストをこなしてこようかなと思うのですが、宿屋でお休みになりますか?と聞いた時…護衛の人が、話してきた…ダメです!!姫様をギルドクエストに連れていくのは反対です…!
もーいいじゃん…!ガウルのケチなんだから…!!むぅーとほっぺを膨らませていた……
「可愛い…」
そうじゃなくて、この人ガウルさんって言うんだな…!そしたらガウルさんは、アナスタシア姫と待っていただけませんかね?
と話したら…突如姫が怒り出した…!
な、なんでですか!!もー!!レンさんは私の事お嫌いなんですか…!!?
い、いや…その……アナスタシアが傷ついたりして欲しくないからだよ……
私!!そんな弱くないわ…!!なんで…ガウルもレンも大っ嫌い…!!もう知らない…
「ガチャ!!!!!!!」
すみません…!!ガウルさん俺ちょっと行ってきます…!!
頼みました私は噴水の前のベンチで待ってますね…お嬢様の事よろしくお願いします……
任せてください……
「ガチャ!!」
一体どこ行ったんだ…?このままだったら色々まずいよな……?でも俺は諦めない……まず近くの道具屋に聞いてみよう…
すみません!この辺でドレスの白い服を着た女性が通りませんでしたか?
いやー悪いねぇー兄ちゃん!俺は見てねーわ!あ、そうそう!もしかしたら灯台の所にいるかもなぁ!ここの灯台は、夕方でも綺麗な景色が見れるからそこにいるかもしれねーな!灯台は、ほら!そこに看板書いてあるだろ!?そこを真っ直ぐ歩いていったらどうだ…?
ありがとう!おっちゃん…!一段落したら買いに行くからよろしくねー
おう!待ってるからよぉー頼むなー!!
そう言って俺は、灯台に向かうことにした…
その頃…
もう…なんであんなこと言っちゃったのかしら…?それにしても街の中にこんな森林みたいな通り道があるのね!なにかしら…?この先灯台…と書いてあるわね…
私は灯台のベンチを座りながら景色を眺めていた…!私ってそんなにお荷物なのかしら……?そうよね!私お姫様だからかな…?これでもAランクの冒険者なんだけどな……
でも…レンに酷いこと言っちゃって後悔してるわ…どうしよう…嫌われたかな…?
そんなわけないですよ…!
「…/////」
アナスタシア…はぁはぁ…こんな所に居たんですね…!すみません……アナスタシアの気持ちを考えずあんなに言っちゃって、その…お、おれは…アナスタシアのことが好きだから…/////
大事だから傷つけて欲しくないから待ってて欲しいと思ったんだ…でもそれで傷つけてしまって本当に済まなかった…!俺が守るから…一緒にクエスト来てくれないか?俺も一緒にいて欲しいから…!だから許してくれ…
レン…私もごめんなさい…大っ嫌いと言ってたけど…本当は好きなの/////
私のわがままで、本当に振り回しちゃったけど…私こそ傍に居させてください…!
それに守ってくれるんでしょ?
お、おう/////
ならよろしくねレン…/////
仲直りはやっぱり……
「んっ…」
キスしながら抱きしめあった…
じゃあアナスタシア帰ろうよ?ガウルさんが待ってるからさ!
「うん!」
こうして二人で灯台から街へ戻るのであった……
私いつまでベンチで待っていれば良いんだ?もう夜だぞ?姫とレンさんこないかな?早く来てくれーーー!!
どうしたんですか?お姫様…?
あ、あの…それはあなたに一目惚れしました…私はついて行きますわ!どこへでも!
「チョロインヒロインなのか!?」と思いつつ、俺は、全くしょうがないわがままお嬢様ですねぇ…とアナスタシアに向かって言いながら…馬車に乗り!道の上を走っていったら…変な声が聞こえてきた…!
へっへっ!奴らかなり金持ってると思うぜ?旦那ァ…!王族となれば、金もかなり持っているよなぁ…
馬鹿野郎!声が大きいバレたらどうするんだ!
とやり取りをしてるのが16mから聞こえてくる…!そうこいつらは盗賊に間違いない!
護衛の人、済まないがここで止めて待っててくれないか?
「はっ!承知しました」
この遠さで見えるのは周りからおかしいと思われるかもしれないけど…王国の女王様に傷1つでも……ついてたらと思うと震えが止まらくなるほど考えたくない……なので俺は本気を出すことにした……
剣を振り回すと鎌のような風を16mの所にいる盗賊に攻撃した!完全に切れたらまずいので気絶程度に弱めて……盗賊たちに向けて打った……
アナスタシア姫…!すみません…心配かけるようなことしてしまい……汗
別にいいわよ!それにしても一体何があったのか、教えてくれるかしら?
「実は……」
この先に盗賊がいたので離れた距離から剣を振り…鎌のような風を出す…すなわちかまいたちという技で、奴らを倒しました汗
あ、あはは…そ、そうなのね!さすがだわ…!まさか、こんな距離で斬りかかり、なおかつ、倒すなんてどんな耳と目をしてるのかしらね!解体してみたくなるわね…
や、やめてくださいよ…!!
ふふっ!冗談ですわ…
ほんとに心臓に悪んですから!!アナスタシア姫…イタズラなんですから……
護衛の人本当に済まないが進んでくれ、盗賊の人達は、道に捨てたら賞金としてもったいないから、とりあえずわたしのアイテムボックス的な?物に入れておく……!
こっそりと自分のステータスを見た
ステータス
Lv35
HP500
MP1500
スキル 無し
職業 無職
現在使える物
・剣術(極)
ん……?
(極みってなんだ?と思ってたら頭の中で、詳細見ますか?と表示していたので、ハイに押した…)
そしたら………
剣術(極)
・全ての剣術を使える…簡単に言うと達人?いやいや……もはや神の領域…いわゆる…聖剣並以上の剣術を使える…
と書いてあった……
「なるほどな…これがあればスキルがなくても何とかなるんじゃん!!」
ー数分後ー
やっと次の街、エレル王国に着いた…この街の風景は、ガラスと綺麗な模様で作られてる建物がたくさんある街だ…!ここの有名なのは、棒付きの飴だ…!それは置いおいて…とにかくギルドへ向かわないといけないのだが、アナスタシア姫が居る…これは聞くしかないな……
アナスタシア姫はどうなさいますか…?俺は、ギルドのクエストをこなしてこようかなと思うのですが、宿屋でお休みになりますか?と聞いた時…護衛の人が、話してきた…ダメです!!姫様をギルドクエストに連れていくのは反対です…!
もーいいじゃん…!ガウルのケチなんだから…!!むぅーとほっぺを膨らませていた……
「可愛い…」
そうじゃなくて、この人ガウルさんって言うんだな…!そしたらガウルさんは、アナスタシア姫と待っていただけませんかね?
と話したら…突如姫が怒り出した…!
な、なんでですか!!もー!!レンさんは私の事お嫌いなんですか…!!?
い、いや…その……アナスタシアが傷ついたりして欲しくないからだよ……
私!!そんな弱くないわ…!!なんで…ガウルもレンも大っ嫌い…!!もう知らない…
「ガチャ!!!!!!!」
すみません…!!ガウルさん俺ちょっと行ってきます…!!
頼みました私は噴水の前のベンチで待ってますね…お嬢様の事よろしくお願いします……
任せてください……
「ガチャ!!」
一体どこ行ったんだ…?このままだったら色々まずいよな……?でも俺は諦めない……まず近くの道具屋に聞いてみよう…
すみません!この辺でドレスの白い服を着た女性が通りませんでしたか?
いやー悪いねぇー兄ちゃん!俺は見てねーわ!あ、そうそう!もしかしたら灯台の所にいるかもなぁ!ここの灯台は、夕方でも綺麗な景色が見れるからそこにいるかもしれねーな!灯台は、ほら!そこに看板書いてあるだろ!?そこを真っ直ぐ歩いていったらどうだ…?
ありがとう!おっちゃん…!一段落したら買いに行くからよろしくねー
おう!待ってるからよぉー頼むなー!!
そう言って俺は、灯台に向かうことにした…
その頃…
もう…なんであんなこと言っちゃったのかしら…?それにしても街の中にこんな森林みたいな通り道があるのね!なにかしら…?この先灯台…と書いてあるわね…
私は灯台のベンチを座りながら景色を眺めていた…!私ってそんなにお荷物なのかしら……?そうよね!私お姫様だからかな…?これでもAランクの冒険者なんだけどな……
でも…レンに酷いこと言っちゃって後悔してるわ…どうしよう…嫌われたかな…?
そんなわけないですよ…!
「…/////」
アナスタシア…はぁはぁ…こんな所に居たんですね…!すみません……アナスタシアの気持ちを考えずあんなに言っちゃって、その…お、おれは…アナスタシアのことが好きだから…/////
大事だから傷つけて欲しくないから待ってて欲しいと思ったんだ…でもそれで傷つけてしまって本当に済まなかった…!俺が守るから…一緒にクエスト来てくれないか?俺も一緒にいて欲しいから…!だから許してくれ…
レン…私もごめんなさい…大っ嫌いと言ってたけど…本当は好きなの/////
私のわがままで、本当に振り回しちゃったけど…私こそ傍に居させてください…!
それに守ってくれるんでしょ?
お、おう/////
ならよろしくねレン…/////
仲直りはやっぱり……
「んっ…」
キスしながら抱きしめあった…
じゃあアナスタシア帰ろうよ?ガウルさんが待ってるからさ!
「うん!」
こうして二人で灯台から街へ戻るのであった……
私いつまでベンチで待っていれば良いんだ?もう夜だぞ?姫とレンさんこないかな?早く来てくれーーー!!
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