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ある雪の日の出来事
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人類が最も美しい時はいつであろうか?そんなことを思いながら雪が降る夜の街を俺は散歩していた。
その日散歩に出かけていなければ俺はおそらく彼女と会うことはなかっただろう。
俺がある公園の前を通った時、何かを感じた。
非常に表現のしにくい、今までに感じたことのない、恐怖に近い感覚が襲ってきたの方が、表現的には正しいのだろう。
俺は恐怖に近い感覚に襲われ怖いと思うはずなのに、なぜか怖いという感情が出るというよりかわ、なんだろう、この先に俺が追い求めてきた何かがあると思い公園の中に入っていった。
「誰もいない、、、、」
公園の中に入って辺りを見渡してみたが誰もいなかった。ただパラパラと降る雪と、その雪が積もったベンチや木、遊具があるだけだった。
「なにをやっているんだ、俺は」
そう呟き公園を去ろうとした時
「君は誰を探してるんだい?私が思うにあなたは私を探しているっと思うのだけど」
俺は振り向いた。
俺の目にありえない光景が飛び込んできた。
人間と思えない白い髪、こちらをみている綺麗な瞳、明るい感じではなく憎しみや恐怖などのマイナスの感情を表しているように感じた。
「お前、人間じゃないな、何者だ?」
俺は自分でもびっくりするくらい冷静でいた。
「面白いことを質問するんだね?君は私をみてなにも思わないのかな?」
ニヤッと不気味な笑いを浮かべじっと見てきた。
「なにも思はない訳ではない、、、」
「ふふふ、大体の人間は気味が悪いといって逃げるのだけど、、、君は特殊なようだね」
彼女は、バサ と音を立てて背中から黒い羽を出した。
「僕の名前はsnow、君たちが言うところの悪魔さ」
「見つけた、、、俺は君を探していたんだよ。悪魔。」
「へー、なぜかな?」
「なぜかってそんなの決まってるよ、、、特別な力を持つものが俺の目の前に来るそう信じて今まで生きてきたからだ。人間が一番美しい瞬間が同じ人間である俺が理解できないのなら、人間とは違う存在の力を借りて俺は人の美しい瞬間を見たいんだよ」
snowは不気味な声で笑った。
「面白い、面白いよ君は、君は僕が探し求めていた存在かもしれないね、、、。契約をしないか、君?」
snowは青い林檎を差し出した。
「君じゃない、神殺だ」
俺はsnowから差し出された青い林檎をなんのためらいもなく食べた。
ドクン ドクン ドクン
心臓の音がだんだん大きくはっきりわかりだした。身体中に痛みが走り血が口から溢れ出たが喜びが溢れ出し、痛がっている余裕はなかった。
しばらくすると体の痛みがなくなった。
「君はすごいね、普通痛すぎて叫ぶものだと思うのだけど?」
「俺は嬉しんだよsnow、人とは違う存在になることができたこと、自分が永遠にわからないと思っていた答えにたどり着けることがね」
「君はやっぱり面白い」
「場所を移動しよう、力の説明をしてもらってすぐに試したいからね」
この日、俺の人生は大きく変わった。
雪の降る中、俺とsnowは街へと続く道を歩いた。
その日散歩に出かけていなければ俺はおそらく彼女と会うことはなかっただろう。
俺がある公園の前を通った時、何かを感じた。
非常に表現のしにくい、今までに感じたことのない、恐怖に近い感覚が襲ってきたの方が、表現的には正しいのだろう。
俺は恐怖に近い感覚に襲われ怖いと思うはずなのに、なぜか怖いという感情が出るというよりかわ、なんだろう、この先に俺が追い求めてきた何かがあると思い公園の中に入っていった。
「誰もいない、、、、」
公園の中に入って辺りを見渡してみたが誰もいなかった。ただパラパラと降る雪と、その雪が積もったベンチや木、遊具があるだけだった。
「なにをやっているんだ、俺は」
そう呟き公園を去ろうとした時
「君は誰を探してるんだい?私が思うにあなたは私を探しているっと思うのだけど」
俺は振り向いた。
俺の目にありえない光景が飛び込んできた。
人間と思えない白い髪、こちらをみている綺麗な瞳、明るい感じではなく憎しみや恐怖などのマイナスの感情を表しているように感じた。
「お前、人間じゃないな、何者だ?」
俺は自分でもびっくりするくらい冷静でいた。
「面白いことを質問するんだね?君は私をみてなにも思わないのかな?」
ニヤッと不気味な笑いを浮かべじっと見てきた。
「なにも思はない訳ではない、、、」
「ふふふ、大体の人間は気味が悪いといって逃げるのだけど、、、君は特殊なようだね」
彼女は、バサ と音を立てて背中から黒い羽を出した。
「僕の名前はsnow、君たちが言うところの悪魔さ」
「見つけた、、、俺は君を探していたんだよ。悪魔。」
「へー、なぜかな?」
「なぜかってそんなの決まってるよ、、、特別な力を持つものが俺の目の前に来るそう信じて今まで生きてきたからだ。人間が一番美しい瞬間が同じ人間である俺が理解できないのなら、人間とは違う存在の力を借りて俺は人の美しい瞬間を見たいんだよ」
snowは不気味な声で笑った。
「面白い、面白いよ君は、君は僕が探し求めていた存在かもしれないね、、、。契約をしないか、君?」
snowは青い林檎を差し出した。
「君じゃない、神殺だ」
俺はsnowから差し出された青い林檎をなんのためらいもなく食べた。
ドクン ドクン ドクン
心臓の音がだんだん大きくはっきりわかりだした。身体中に痛みが走り血が口から溢れ出たが喜びが溢れ出し、痛がっている余裕はなかった。
しばらくすると体の痛みがなくなった。
「君はすごいね、普通痛すぎて叫ぶものだと思うのだけど?」
「俺は嬉しんだよsnow、人とは違う存在になることができたこと、自分が永遠にわからないと思っていた答えにたどり着けることがね」
「君はやっぱり面白い」
「場所を移動しよう、力の説明をしてもらってすぐに試したいからね」
この日、俺の人生は大きく変わった。
雪の降る中、俺とsnowは街へと続く道を歩いた。
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