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プロフィール、設定:更新2

攻略対象キャラ:御曹子組

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攻略対象キャラプロフィール
婚約者候補御曹司(小学生編終了時)


○ 樹龍也 ○

◆本編設定

三年生の生徒会長。そしてメインヒーロー。サラサラの銀髪の髪にアメジストの瞳。美鈴の婚約者候補の一人。
何度美鈴に嫌いだと言われても不屈の精神で口説きに行っているチャレンジャー。
葵とは友人同士。美鈴の所為で若干崩れかけてはいる。
樹財閥の跡取りで並の小学生よりは賢い頭脳を持つ。運動神経も抜群で流石のメインヒーロー。ただし性格はあまり…かなり?よろしくない。
見た目だけは良い事により惚れる女性は数多く。ただし美鈴に関してはその外面は発動されず、やっぱり嫌われ者の道を歩んでいる。
父とは和解出来なかったが、母からの愛情は一心に受けて、今現在樹財閥の総帥として必死に頑張っている。…実はその事を美鈴は認めてたり…?

◆ゲーム内設定

ゲーム内立ち位置:ヒロインの二個上の先輩で、ヒロインの学校の生徒会長。ヒロインの兄である双子とは仲が良い。双子の兄である葵とは親友関係。メインヒーローなので出会いは強制的。ゲーム開始時に一番最初に出会う攻略対象男子。
必要パラメータ:文系、理系、運動、雑学、芸術、優しさ、色気を全てMAX。
好みのスタイル:なし(好感度が上がるとどんな服を着ても喜んでもらえる)
メインイベント:なし
トゥルーエンド詳細:トゥルーエンド『俺の全てをお前に』これは樹龍也と完全な形で結ばれるエンド。発生条件は、一つは限界突破アイテム『樹家の所有印』を持っている事。二つ目は登場人物全て友好度をMAXに。三つめは限界突破したパラメータ全てMAX状態に。四つ目はデートへのお誘い成功回数が100回以上。五つ目は強制イベント『襲撃』で好感度最下位にして、常に一緒に動く事。六つ目はクリスマスのイベント『婚約者候補』にて彼の婚約者候補として名を呼ばれる事。以上をクリアしているとトゥルーエンドを迎える事が出来る。
好みのスタイル:特になし。(好感度が上がれば全てが好みに変化)

◆え?それ必要?な詳細

誕生日:5月6日
好きな食べ物:特になし
嫌いな食べ物:特になし
得意教科:特になし
苦手教科:特になし
モチーフ動物:龍
趣味:特になし

◆会話一例

「……樹先輩ってつまんないよね」
「美鈴。お前いきなり辛辣か。葵も良い笑顔で美鈴の側にいるな」
「だってさー。全部『特になし』だよ?何かしら一つくらい好きなものあってもいいのに…」
「失礼な奴だな。俺だって好きなものはあるぞ?」
「さ、鈴ちゃん。こんな獣の側にはいちゃダメだよ」
「はーいっ」
「おい…」




○ 猪塚要 ○

◆本編設定

オレンジの髪をツンツンと立てている。人相が悪い。特に目つきが最悪。良くチンピラに絡まれる。喧嘩は強いが中身がヘタレの為喧嘩には向いていない。
柔道部に所属。棗の後輩。美鈴の婚約者候補の一人。
美鈴に出会ってからは常に突撃態勢をとっている。それを棗に常に撃退されているが全くめげない。
猪塚グループの筆頭跡取り。やはり並の小学生よりは賢い頭脳を持っているが、美鈴に向かっていく姿は小学生男子そのものである。
本来きちんと話せなかった日本語が、美鈴との勉強により話せるようになった。
唯一の特徴である毒舌が消えて、作品中の結構な空気キャラに…。

◆ゲーム内設定

ゲーム内立ち位置:生徒会会計の二年生。柔道部に所属。男子柔道部のマネージャーに志願するか生徒会加入で出会う事が出来る。継続して部活もしくは生徒会に入り続けると好感度が上がりやすく遭遇率もアップする。
ゲーム内にてのキャラ設定:母が日本人、父がイタリア人のハーフ。幼少期をイタリアで育ち、三流任侠ドラマを見て日本語を覚えた。その為、日本語を話そうとすると言葉遣いが最悪になってしまう。逆にイタリア語で話すと紳士的。対他人に対してはヘタレる癖に、対想い人に対しては押せ押せ。好感度が上がれば上がる程、デートの頻度が高くなる。
必要パラメータ:文系MAX状態。限界突破アイテム『イタリア語入門編』を入手し、MAX値を更に伸ばした状態でのMAX。優しさを四分の一以上。
メインイベント:図書室での勉強会。
イベント発生条件:文系パラメータMAX。大地との友好度が80以上。
イベント概要:内容は猪塚と大地の二人が柔道部に顔を出している時。イタリア語を習いたかったヒロインは大地から猪塚を紹介されて、図書室での勉強会が開かれる。因みにそこで彼が覚えている日本語とイタリア語の相違に気付き、その時アイテム『イタリア語入門編』が渡される。そのアイテムを手に入れる事により、文系のパラメータの限界突破が可能になる。限界突破してから尚数値をMAXにするとエンディングへのフラグが解放される。
好みのスタイル:CS(クラシックスタイル)

◆え?それ必要?な詳細

誕生日:3月2日
好きな食べ物:お寿司
嫌いな食べ物:納豆
得意教科:イタリア語、英語
苦手教科:国語
モチーフ動物:猪
趣味:映画鑑賞

◆会話一例

「へぇ。猪塚先輩、映画好きなんだ~」
「うん。そうなんだ。そ、それで、白鳥さんっ。今度僕と一緒にっ」
「行かない。さ、鈴。こっちにおいで」
「?、棗お兄ちゃん?」
「あぁっ!?白鳥さーんっ!!」





○ 花島優兎 ○

◆本編設定

本来は真っ先に出会う筈のキャラクター。胡桃色の髪。女の子より可愛らしい顔をしている。
白鳥家の兄や弟を本当の兄弟のように思っており、その白鳥家の人間にあだなす者は全て消えたらいいと思っている。
美鈴に本来起こすはずだった殺傷事件を止められて以来、美鈴を恩人と思っていてそれ以上に憧れの女の子になっている。
FIコンツェルンの跡取りで美鈴の婚約者候補の一人。美鈴が誰を選んでも構わないが自分を選んでくれたら誰よりも幸せにすると心に固く誓っている。
美鈴が女子中学校に進学するにあたり、心配した双子たちの手により女装して女子中に進学させられる。その事により精神がおかしな方向で鍛えられ、ちょっとやそっとじゃへこたれなくなった。

◆ゲーム内設定

ゲーム内立ち位置:主人公の幼馴染。女装男子。デートに誘うと断られる事はないが、好感度が上がるとバッドエンドへの道も開かれる
ゲーム内の設定:彼は幼い頃に父と叔母に洗脳されて育てられ、唯一の味方である『祖母』を刺してしまう。『祖母』はその地点で一命をとりとめるものの、植物人間となって数年でその生涯を終える。その後引っ越した先でヒロインと出会いヒロインに一目惚れする。だが自分は血に濡れている、でも、ヒロインと一緒にいたいと葛藤し始め、精神が病んでいく。女装はヒロインとの精神的な距離を保つためにしている。ヒロインとの好感度が高ければ高いほど優兎は追い詰められて、最終的に『優兎が自殺をする』か『優兎と共に心中する』というバッドエンディングが発生する。それを回避するには『母の形見』というアイテムが必要になる。
必要パラメータ:優しさ、色気。優しさは限界突破ありでMAX状態で攻略可能。限界突破アイテムは『母の形見』。色気は四分の一以上。
メインイベント:学校行事の帰り道。
イベント発生条件:優しさをMAX状態。奏輔との友好度が80以上。更に奏輔の女装姿を見ている事が必須(奏輔が女装をするのは塾でアルバイト中に一年の春、二年の秋、三年の夏の第一土曜日に各一回だけである。そこへ優兎との好感度を上げて連れて行くことが必要)
イベント概要:学校行事の帰り道に優兎が実の父親に再開して、自分が行った罪の意識を取り戻されてしまう。その時アイテム『母の形見』を落とす。それを使い優兎を助ける必要があり、更に優しさのパラメータが限界突破になるので、その数値をMAXにするとエンディングへのフラグが解放される。
バッドエンド詳細: バッドエンド1『優兎、苦悩からの解放』これは優兎が自殺するエンド。発生条件は、『母の形見』をもっておらず、奏輔の女装姿も見ていない。この条件を満たしていると、優兎は血塗られた運命からの解放を求めて、実の父親を殺害後、ヒロインに告白をして自分の喉を掻き斬って死んでしまう。バットエンド2『優兎と共に…』これは優兎とヒロインが心中するエンド。発生条件は『母の形見』を持っていて、奏輔の女装姿を見ていない。この条件を満たしていると、優兎が自分の祖母を手に掛けた事を知ることが出来るが、己と向き合うだけの力を得る事が出来ない。その為、精神を狂わせた優兎の手をとりヒロインは共に海へと身を投げる。
好みのスタイル:SS(セクシースタイル)

◆え?それ必要?な詳細

誕生日:10月15日
好きな食べ物:羊羹
嫌いな食べ物:牡蠣
得意教科:歴史
苦手教科:技術
モチーフ動物:黒兎
趣味:パズル全般

◆会話一例

「ちょっと意外なのがチラホラ。優兎くん、牡蠣苦手なの?」
「あ、うん。食べれない訳じゃないけど、進んで食べたいとは思わない、かな?」
「へぇ。技術はまぁ納得だとして」
「美鈴ちゃん。それはどう言う意味?」
「趣味のパズル全般が不思議ー」
「僕の話聞いてないね。美鈴ちゃん。あー…っと、パズルが好きなのが意外なんだっけ?」
「うん。だって、パズルゲーム…」
「あれは美鈴ちゃんや兄達とやるからだからね?白鳥家を基準にして考えないでね?それから僕が好きなのはジグソーパズルとかそう言うのだからね?」

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