13 / 16
第1章
第12話 相談家族
しおりを挟む
屋上で小川と話し、気付いたら日奈子の首を絞めていた。
逃げる様に屋上から飛び出し、学校からも抜け出して
何も考えられずに、ただボーッと歩いていた
どうやって移動したのか覚えていないが
気づいたら俺は自宅の前に立っていた。
復讐なんて、もうどうでもいいと思いはじめていたはずなのに
七海のこともあったせいか、日奈子と話した時に感情が溢れた
………俺と同じ目に合わせてやりたい! 殺してやりたい!と。
あいつらと同じような事をしようと思う自分に吐き気がした。
大きく深呼吸をして気持ちを落ち着かせた俺は
サボってしまったので、そのまま鍵を開けて家に入った
「あれ? 弟君どうしたの? 早退?」
全裸……ではなく、アイボリーのワンピースに身を包んだ千聖さんがいた
「あ、千聖さん……。 気分が悪くなったので帰ってきてしまいました。」
「ふ~ん。そっか………。 ねぇ?お風呂入るんだけど一緒に入ろっか?」
「え? い、いやいや、なんでですかっ!?」
2人っきりとか誘惑に負けてまうやろー!!
「なんかさ、弟君無理してそうだから。」
「……………。」
「だから、お姉ちゃんが疲れを癒してしんぜよう♪」
千聖さんが強引に手を引く
「ちょ、ちょっと千聖さん!」
「私が入るまで覗いちゃダメだぞ?」
着替えNGなのは恵美と一緒なのね。
少しして呼ばれるが
「お、お、落ち着け俺。千聖さんは家族。千聖さんは家族。」
「弟君、早くおいで~♪」
「ひゃい!!」
あかん、北○の拳の雑魚キャラみたいな声出たわ。
覚悟を決めた俺はバルン2世との2人っきりお風呂に挑む
「もう遅いよ弟君!!もしかしてエッチな事考えてた?」
「ち、ち、ち、違いますよ!」
寧ろエッチなことしか考えられまへんわっ!
「はい、じゃあ弟君はここに座って~。まずは体を綺麗綺麗ちまちょうね~♪」
うん、僕キレイキレイするぅ~♪ ………ってバカタレッ!!
ゴシゴシと背中を洗われる俺
「じゃあ、次はお姉ちゃんの背中流してもらおっかな~」
今は2人っきりなので逃げ場はなく
仕方なく、ほんとーーーーーーに仕方なく了承する。
「………弟君てさ、なんでも一人でやろうとしてない?」
「どうでしょう………自分じゃ自分がわからないですね。」
「誰かに助けてもらおうって思った事ないでしょ?」
心に深く刺さった
今回の七海の件にしても、俺が何とかしないとなんて考えてた。
「そう…ですね。でも、誰も巻き込みたくないんですよ。」
「弟君は頑固だねぇ。でも、巻き込まれてもいいと思えるのが、本当の友達や家族なんじゃないかな?」
全くその通りだった。
俺の友達や家族が助けを求めたら、俺は間違いなく助ける
「だから、1人で抱え込まないで! お姉ちゃんでも話くらいは聞けるからさ、頼ってよ……ね?」
少し心が軽くなった気がした
「ありがとう……姉さん」
「姉さんだって可愛いなぁ~もう♪」
千聖さんは徐に振り返りハグしてきた
メーデーメーデー!!バルンの先っちょに敵勢存在を確認!
ドキドキが止まらない!
もう我慢でけへん!ちょっとだけなら触ってm………ダメだぁぁあ!!
艦長!もう艦が持ちませんっ!総員離脱を推奨します!
お前達は先に行け!波動砲はすでに臨界に達している。
いや、なんなら少し先走ってる波動が出ている!
臨界点突破!カウントダウンに移行
5・4・3・2・1……………
「「ただいまー」」
「あ、恵美達帰ってきたみたいね。」
あっさりとハグから解放される
「そ、そうですねぇ~!!は、早く上がりましょうか。」
あっぶなかったぁぁぁぁぁぁああぁぁぁ!!
身体を流し、少し温まってから浴室を後にした。
「お兄ちゃん。急にいなくなっててビックリしたけど、どうしたの?」
「……た、体調が悪くなって早退したんだ。」
「先生もどこに行ったって心配してたよ?」
「せ、先生に言うの忘れてたなー。明日謝っとくよ」
「うん、体調悪いなら寝てなくて大丈夫?」
「家でゆっくりしてたら治っちゃったよー。あはは……。」
「無理しないでねお兄ちゃん……」
ゴメンよ恵美。お兄ちゃんは嘘をついてしまった。
ゴメンよ恵美。お兄ちゃんはあとで恵美をオカズにするかも知れません。
「弟君はお姉ちゃんが見ててあげたから心配しなくても大丈夫だよ恵美。」
「うん、わかった。」
恵美は笑顔を浮かべて元気な返事をした
「お兄様♡」
ソファに座る俺の右隣にいる七海
「えと、どうした七海? 少し離れてくれるかな?」
逃げようとしても腕をガッチリとロックされている。
「嫌っ!」
幼児退行してらっしゃるのかな?
ベタベタな甘えたちゃんモードに入ってます。
そして全裸です。
けど俺は強くは言えなかった
虐めの時の青痣が痛々しいほどに
七海の白い肌に残っていたから。
また黒い感情が湧き上がるのを宥めるかのように
七海の頭を撫でた。
自室に戻る事を伝えても離れてくれない七海を
お姫様抱っこして、一緒に連れて行く途中
俺は気づいてしまった
七海の風の谷から紐が出ていた事に……
そこそこ頭の回転が速い俺は悟ってしまった。
あの花………いや、あの日だ!!
自室に着いた俺は七海をベッドに座らせて
体調を気遣う言葉ばかりをかけてしまう
「七海。体調は大丈夫か?」
「大丈夫です、お兄様。」
「どこか痛いところはないか?」
「少し青くなってるところは、まだ痛いですが、少しすれば治ると思います。」
「替えはあるか?」
「替え?? なんのですかお兄様?」
口に出しちゃってたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
「いや、その。絆創膏とかな」
「どこにも貼ってませんよ?」
「まあ、そんなことよりも本当に身体の怪我はもう良いのか?」
「私は本当に大丈夫ですから!それで替えとは何のことですか?」
身体は子供で頭脳が大人な探偵ばりの追求っ!!
そして、はぐらかしたからか七海の目が怖い……。
「ぐっ! そのぉ。ソレの事だよ………」
俺、風の谷を指差す
七海が指差した所を見る
俺、目を逸らす
「生○用品の替えなら部屋にあります。」
俺のドキドキ返せやっ! あと紐引っ張らないで生々しいわい!!
「そ、そっか。心配だっただけだから。ホントに。マジで。」
「ご心配ありがとうございます♪」
そんな笑顔でお兄ちゃんを見ないで、溶けちゃうぅん!!
「先日も助けていただいて本当に感謝しています。」
「家族なら当たり前だよ。」
「でも、あの日からお兄様を見ると鼓動が早くなってしまうのです。病気にかかってしまったのでしょうか?」
恋の病だよ七海 ……………ってやつやんっ!!
「お兄様とくっついているとドキドキが少し落ち着くのです。」
はい、ほぼ確定! 国士13面待ちですわ。
「ま、まだ疲れているのかも知れないな。今日はゆっくり休むといいよ。」
七海を好きかと言われれば大好きです!
けど、それが恋かと言われると違う気がする。
どっちかというと俺は…………。
結局、七海は寝るまで離してくれなかった
七海の気持ちに今は答えられないけど
いずれ真剣に考えなきゃいけない時が来る
そう思うと未来が怖くなった。
逃げる様に屋上から飛び出し、学校からも抜け出して
何も考えられずに、ただボーッと歩いていた
どうやって移動したのか覚えていないが
気づいたら俺は自宅の前に立っていた。
復讐なんて、もうどうでもいいと思いはじめていたはずなのに
七海のこともあったせいか、日奈子と話した時に感情が溢れた
………俺と同じ目に合わせてやりたい! 殺してやりたい!と。
あいつらと同じような事をしようと思う自分に吐き気がした。
大きく深呼吸をして気持ちを落ち着かせた俺は
サボってしまったので、そのまま鍵を開けて家に入った
「あれ? 弟君どうしたの? 早退?」
全裸……ではなく、アイボリーのワンピースに身を包んだ千聖さんがいた
「あ、千聖さん……。 気分が悪くなったので帰ってきてしまいました。」
「ふ~ん。そっか………。 ねぇ?お風呂入るんだけど一緒に入ろっか?」
「え? い、いやいや、なんでですかっ!?」
2人っきりとか誘惑に負けてまうやろー!!
「なんかさ、弟君無理してそうだから。」
「……………。」
「だから、お姉ちゃんが疲れを癒してしんぜよう♪」
千聖さんが強引に手を引く
「ちょ、ちょっと千聖さん!」
「私が入るまで覗いちゃダメだぞ?」
着替えNGなのは恵美と一緒なのね。
少しして呼ばれるが
「お、お、落ち着け俺。千聖さんは家族。千聖さんは家族。」
「弟君、早くおいで~♪」
「ひゃい!!」
あかん、北○の拳の雑魚キャラみたいな声出たわ。
覚悟を決めた俺はバルン2世との2人っきりお風呂に挑む
「もう遅いよ弟君!!もしかしてエッチな事考えてた?」
「ち、ち、ち、違いますよ!」
寧ろエッチなことしか考えられまへんわっ!
「はい、じゃあ弟君はここに座って~。まずは体を綺麗綺麗ちまちょうね~♪」
うん、僕キレイキレイするぅ~♪ ………ってバカタレッ!!
ゴシゴシと背中を洗われる俺
「じゃあ、次はお姉ちゃんの背中流してもらおっかな~」
今は2人っきりなので逃げ場はなく
仕方なく、ほんとーーーーーーに仕方なく了承する。
「………弟君てさ、なんでも一人でやろうとしてない?」
「どうでしょう………自分じゃ自分がわからないですね。」
「誰かに助けてもらおうって思った事ないでしょ?」
心に深く刺さった
今回の七海の件にしても、俺が何とかしないとなんて考えてた。
「そう…ですね。でも、誰も巻き込みたくないんですよ。」
「弟君は頑固だねぇ。でも、巻き込まれてもいいと思えるのが、本当の友達や家族なんじゃないかな?」
全くその通りだった。
俺の友達や家族が助けを求めたら、俺は間違いなく助ける
「だから、1人で抱え込まないで! お姉ちゃんでも話くらいは聞けるからさ、頼ってよ……ね?」
少し心が軽くなった気がした
「ありがとう……姉さん」
「姉さんだって可愛いなぁ~もう♪」
千聖さんは徐に振り返りハグしてきた
メーデーメーデー!!バルンの先っちょに敵勢存在を確認!
ドキドキが止まらない!
もう我慢でけへん!ちょっとだけなら触ってm………ダメだぁぁあ!!
艦長!もう艦が持ちませんっ!総員離脱を推奨します!
お前達は先に行け!波動砲はすでに臨界に達している。
いや、なんなら少し先走ってる波動が出ている!
臨界点突破!カウントダウンに移行
5・4・3・2・1……………
「「ただいまー」」
「あ、恵美達帰ってきたみたいね。」
あっさりとハグから解放される
「そ、そうですねぇ~!!は、早く上がりましょうか。」
あっぶなかったぁぁぁぁぁぁああぁぁぁ!!
身体を流し、少し温まってから浴室を後にした。
「お兄ちゃん。急にいなくなっててビックリしたけど、どうしたの?」
「……た、体調が悪くなって早退したんだ。」
「先生もどこに行ったって心配してたよ?」
「せ、先生に言うの忘れてたなー。明日謝っとくよ」
「うん、体調悪いなら寝てなくて大丈夫?」
「家でゆっくりしてたら治っちゃったよー。あはは……。」
「無理しないでねお兄ちゃん……」
ゴメンよ恵美。お兄ちゃんは嘘をついてしまった。
ゴメンよ恵美。お兄ちゃんはあとで恵美をオカズにするかも知れません。
「弟君はお姉ちゃんが見ててあげたから心配しなくても大丈夫だよ恵美。」
「うん、わかった。」
恵美は笑顔を浮かべて元気な返事をした
「お兄様♡」
ソファに座る俺の右隣にいる七海
「えと、どうした七海? 少し離れてくれるかな?」
逃げようとしても腕をガッチリとロックされている。
「嫌っ!」
幼児退行してらっしゃるのかな?
ベタベタな甘えたちゃんモードに入ってます。
そして全裸です。
けど俺は強くは言えなかった
虐めの時の青痣が痛々しいほどに
七海の白い肌に残っていたから。
また黒い感情が湧き上がるのを宥めるかのように
七海の頭を撫でた。
自室に戻る事を伝えても離れてくれない七海を
お姫様抱っこして、一緒に連れて行く途中
俺は気づいてしまった
七海の風の谷から紐が出ていた事に……
そこそこ頭の回転が速い俺は悟ってしまった。
あの花………いや、あの日だ!!
自室に着いた俺は七海をベッドに座らせて
体調を気遣う言葉ばかりをかけてしまう
「七海。体調は大丈夫か?」
「大丈夫です、お兄様。」
「どこか痛いところはないか?」
「少し青くなってるところは、まだ痛いですが、少しすれば治ると思います。」
「替えはあるか?」
「替え?? なんのですかお兄様?」
口に出しちゃってたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
「いや、その。絆創膏とかな」
「どこにも貼ってませんよ?」
「まあ、そんなことよりも本当に身体の怪我はもう良いのか?」
「私は本当に大丈夫ですから!それで替えとは何のことですか?」
身体は子供で頭脳が大人な探偵ばりの追求っ!!
そして、はぐらかしたからか七海の目が怖い……。
「ぐっ! そのぉ。ソレの事だよ………」
俺、風の谷を指差す
七海が指差した所を見る
俺、目を逸らす
「生○用品の替えなら部屋にあります。」
俺のドキドキ返せやっ! あと紐引っ張らないで生々しいわい!!
「そ、そっか。心配だっただけだから。ホントに。マジで。」
「ご心配ありがとうございます♪」
そんな笑顔でお兄ちゃんを見ないで、溶けちゃうぅん!!
「先日も助けていただいて本当に感謝しています。」
「家族なら当たり前だよ。」
「でも、あの日からお兄様を見ると鼓動が早くなってしまうのです。病気にかかってしまったのでしょうか?」
恋の病だよ七海 ……………ってやつやんっ!!
「お兄様とくっついているとドキドキが少し落ち着くのです。」
はい、ほぼ確定! 国士13面待ちですわ。
「ま、まだ疲れているのかも知れないな。今日はゆっくり休むといいよ。」
七海を好きかと言われれば大好きです!
けど、それが恋かと言われると違う気がする。
どっちかというと俺は…………。
結局、七海は寝るまで離してくれなかった
七海の気持ちに今は答えられないけど
いずれ真剣に考えなきゃいけない時が来る
そう思うと未来が怖くなった。
0
お気に入りに追加
27
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。


大好きな幼なじみが超イケメンの彼女になったので諦めたって話
家紋武範
青春
大好きな幼なじみの奈都(なつ)。
高校に入ったら告白してラブラブカップルになる予定だったのに、超イケメンのサッカー部の柊斗(シュート)の彼女になっちまった。
全く勝ち目がないこの恋。
潔く諦めることにした。

クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?

身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。

恐喝されている女の子を助けたら学校で有名な学園三大姫の一人でした
恋狸
青春
特殊な家系にある俺、こと狭山渚《さやまなぎさ》はある日、黒服の男に恐喝されていた白海花《しらみはな》を助ける。
しかし、白海は学園三大姫と呼ばれる有名美少女だった!?
さらには他の学園三大姫とも仲良くなり……?
主人公とヒロイン達が織り成すラブコメディ!
小説家になろう、カクヨムでも投稿しています。
カクヨムにて、月間3位
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる