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鉄の壁の章
改築 其の一
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「えへへ、あのね。お家の中にお風呂を作って欲しいの。また一緒に入ろ」
リリは笑顔で自分のお願いを言った。
今しがた彼女はダマスカス鋼で槍を作り出した。
そのご褒美としてお願いがあると言ったのだが、まさかそれだったとは。
うーん、どうしよ。昨日はリリと風呂に入ってとんでもないことになった。
また一緒に入るのはあまりよろしくないだろう。
っていうか絶対駄目だ。だってリリはまだ12、3歳なわけだ。
もしかしたらだがリリは俺に好意を持っているかもしれん。
そりゃ俺のマグナムにアワビを擦り付けて気持ち良くなっちゃうんだもん。
好きでもない相手にそんなこと出来るはずはないだろう。
いかん、いかんぞ。
俺は生前それなりにだが女性とのお付き合いはあった。
特殊な性癖の持ち主もいたが、特に問題ではなかった。
胸の大きさも様々でAカップの女性とエッチしたことだってある。
そんな俺だが絶対に守ってきた、超えてはならない一線がある。
それが幼女だ。17歳以下の女の子には絶対に手を出してはならないのだ。
それが紳士の嗜みなのだー! 合法ロリは大好物なんだけどね。
少なくともリリのような女の子に欲情……。
「ねぇ、お願い……。またライトとお風呂に入りたいの……」
と悲しげにお願いをしてきた。
そりゃリリは可愛いよ。
特徴的な目をしてはいるが、かえってそれがリリの可憐さを引き立てている。
後10年経てば絶世の美女になるのは間違いないだろう。
しかし俺はYESロリータNOタッチは守らなければならない。
男は紳士たらねばならんのだ。
かといってこのまま彼女の願いを断るのもかわいそうかも。
リリが作ったダマスカス鋼の槍の威力は凄まじい。
絶対に異形との戦いに役に立つはずだ。
せっかく俺達の役に立つため頑張ってくれたんだ。
風呂は駄目でも他のお願いを聞いてやろう。
「他のお願いじゃ駄目?」
「いやー。お風呂がいいのー」
あっさり断られてしまった。
ここはデュパに助けを求めよう。
「なぁデュパ。お前もさ、村長の家だけに風呂があるのは問題だと思わないか? これは完全なる専横だよな。俺は権力を振りかざすつもりは……」
「グルル。問題無いぞ。私は風呂に入らんから気にならん」
聞いた俺が馬鹿だったよ。
そういえばデュパは熱いのが苦手だったんだよな。
蜥蜴が風呂に入るわけないか。
「それにな、村民も言っているぞ。ライトはラベレ村を治める立場なのだからもっと広い家に住んで欲しいと。お前こそ自分の立場をわきまえるべきだ。村長はお前なのだ。お前が村民と同じ家に住むことで萎縮している者もいることを考えろ」
「マジすか……」
どうやら俺は村民達に気を遣わせていたようだ。
詳しく聞くと家風呂だけではなく、もっと豪華な家に住んで欲しいそうだ。
むむむ、リリを説得しようと思ったのだが話が変な方向に進んできたぞ。
仕方ないか。これも村民のためだと思って改築を考えるとするか。
「分かった。すぐには動けないだろうが、改築をしてみるよ」
「やったー。おっふろー。ライトとお風呂に入れるんだー」
と元気良く喜ぶリリ。
まぁ一緒に風呂に入ることになっても同じ事が起こらないように注意すればいいさ。
「それじゃ帰ろうか。リディア達にも伝えなくちゃいけないからな」
「はーい」
リリは帰り道でも俺の手を握ってくる。
もちろん握り方は恋人繋ぎだった。
そして夕方になりリディア達が戻ってくる。
俺はまずリリが新しい武器を作ってくれたことを彼女達に伝えた。
みんな……いやシャニ以外は驚いた顔をしているな。
「へー、リリってそんなことも出来るんだね! これからはリリの矢で異形をやっつけられるんだ!」
「ふふ、本当にすごいですね。ライト様の槍も充分な威力だったのに、それ以上だなんて」
「えへへ、リディア姉、アーニャ姉、ありがとね」
と二人に誉められリリはとても満足そうだ。
だがシャニは時々リリを睨んでいるように思えるのだが。
ちょっと空気が重くなったので話題を変えることに。
「あのさ、実はデュパから聞いたんだが……」
村民が俺に気を使っていることを話す。
すると代表もしてリディアがこんなことを言った。
「今まで黙ってたんですが、その通りなんです。むしろ村長なんだからもっとしっかりした家に住んで欲しいって」
知らないのは俺だけだったようだ。
もう改築は必須事項だな。
「それじゃ近いうちに自宅の改築にとりかかる。でさ、新しい家は家風呂を作ろうと思うんだけど……」
「家風呂ですか!?」
「賛成です!」
「早速とりかかるとしましょう」
三人とも家風呂については大賛成だった。
っていうかシャニ。もう夜だし今すぐは無理だって。
「残念です。自宅のお風呂があればマットプレイが楽しめたのに」
「シャニ、子供の前でマットプレイとか言わないの」
まぁ俺もちょっとは興味があるけどね。
村民達のことを考えると俺達だけ家風呂を楽しむのは気が引けるが、彼らも望んでるみたいだしな。
「それじゃ新しい家はどんなデザインにするか話し合おう」
住むのは俺だけじゃないしな。
せっかく建てるのであればみんなの意見を聞いて、それを叶えてあげたい……と思ったんだけどねぇ。
「鏡張りの寝室がいいです! それとライトさんとイチャイチャしてもゆったり浸かれる大きなお風呂!」
「リディアさん、いいアイディアです! 」
「寝室も大きい部屋がいいです。三人同時に寝ても余裕があるベッドもお願いします。ベッドは水に強い素材で作りましょう」
「一回エロいことから離れようか?」
しかしテンションの上がってしまったリディア達は俺の言葉を無視して新しい家のアイディアを次から次に出してくる。
なんか最終的には俺との子供が何人いて、その数だけ子供部屋が必要だとか言い始めた。
「あ、ありがと。そこまででいいよ。ほら、もうすぐ異形が来るぞ。みんな準備してくれ」
「はーい!」
「さっさと終わらせて会議の続きをしましょう!」
「五分で終わらせる」
と命を狙われるとも思えないほど気楽に返事をするリディア達だった。
◇◆◇
☆次のスタンピードまで残り85日。
☆総配偶者満足度:135610/1000000
リディア:45859/1000000
アーニャ:46223/1000000
シャニ:43528/1000000
☆総村民満足:28596/1000000
・総村民数:225人
☆現在のラベレ村
・鉄壁
・敷地面積:60000㎡
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
ここまで読んで頂き誠にありがとうございます!
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リリは笑顔で自分のお願いを言った。
今しがた彼女はダマスカス鋼で槍を作り出した。
そのご褒美としてお願いがあると言ったのだが、まさかそれだったとは。
うーん、どうしよ。昨日はリリと風呂に入ってとんでもないことになった。
また一緒に入るのはあまりよろしくないだろう。
っていうか絶対駄目だ。だってリリはまだ12、3歳なわけだ。
もしかしたらだがリリは俺に好意を持っているかもしれん。
そりゃ俺のマグナムにアワビを擦り付けて気持ち良くなっちゃうんだもん。
好きでもない相手にそんなこと出来るはずはないだろう。
いかん、いかんぞ。
俺は生前それなりにだが女性とのお付き合いはあった。
特殊な性癖の持ち主もいたが、特に問題ではなかった。
胸の大きさも様々でAカップの女性とエッチしたことだってある。
そんな俺だが絶対に守ってきた、超えてはならない一線がある。
それが幼女だ。17歳以下の女の子には絶対に手を出してはならないのだ。
それが紳士の嗜みなのだー! 合法ロリは大好物なんだけどね。
少なくともリリのような女の子に欲情……。
「ねぇ、お願い……。またライトとお風呂に入りたいの……」
と悲しげにお願いをしてきた。
そりゃリリは可愛いよ。
特徴的な目をしてはいるが、かえってそれがリリの可憐さを引き立てている。
後10年経てば絶世の美女になるのは間違いないだろう。
しかし俺はYESロリータNOタッチは守らなければならない。
男は紳士たらねばならんのだ。
かといってこのまま彼女の願いを断るのもかわいそうかも。
リリが作ったダマスカス鋼の槍の威力は凄まじい。
絶対に異形との戦いに役に立つはずだ。
せっかく俺達の役に立つため頑張ってくれたんだ。
風呂は駄目でも他のお願いを聞いてやろう。
「他のお願いじゃ駄目?」
「いやー。お風呂がいいのー」
あっさり断られてしまった。
ここはデュパに助けを求めよう。
「なぁデュパ。お前もさ、村長の家だけに風呂があるのは問題だと思わないか? これは完全なる専横だよな。俺は権力を振りかざすつもりは……」
「グルル。問題無いぞ。私は風呂に入らんから気にならん」
聞いた俺が馬鹿だったよ。
そういえばデュパは熱いのが苦手だったんだよな。
蜥蜴が風呂に入るわけないか。
「それにな、村民も言っているぞ。ライトはラベレ村を治める立場なのだからもっと広い家に住んで欲しいと。お前こそ自分の立場をわきまえるべきだ。村長はお前なのだ。お前が村民と同じ家に住むことで萎縮している者もいることを考えろ」
「マジすか……」
どうやら俺は村民達に気を遣わせていたようだ。
詳しく聞くと家風呂だけではなく、もっと豪華な家に住んで欲しいそうだ。
むむむ、リリを説得しようと思ったのだが話が変な方向に進んできたぞ。
仕方ないか。これも村民のためだと思って改築を考えるとするか。
「分かった。すぐには動けないだろうが、改築をしてみるよ」
「やったー。おっふろー。ライトとお風呂に入れるんだー」
と元気良く喜ぶリリ。
まぁ一緒に風呂に入ることになっても同じ事が起こらないように注意すればいいさ。
「それじゃ帰ろうか。リディア達にも伝えなくちゃいけないからな」
「はーい」
リリは帰り道でも俺の手を握ってくる。
もちろん握り方は恋人繋ぎだった。
そして夕方になりリディア達が戻ってくる。
俺はまずリリが新しい武器を作ってくれたことを彼女達に伝えた。
みんな……いやシャニ以外は驚いた顔をしているな。
「へー、リリってそんなことも出来るんだね! これからはリリの矢で異形をやっつけられるんだ!」
「ふふ、本当にすごいですね。ライト様の槍も充分な威力だったのに、それ以上だなんて」
「えへへ、リディア姉、アーニャ姉、ありがとね」
と二人に誉められリリはとても満足そうだ。
だがシャニは時々リリを睨んでいるように思えるのだが。
ちょっと空気が重くなったので話題を変えることに。
「あのさ、実はデュパから聞いたんだが……」
村民が俺に気を使っていることを話す。
すると代表もしてリディアがこんなことを言った。
「今まで黙ってたんですが、その通りなんです。むしろ村長なんだからもっとしっかりした家に住んで欲しいって」
知らないのは俺だけだったようだ。
もう改築は必須事項だな。
「それじゃ近いうちに自宅の改築にとりかかる。でさ、新しい家は家風呂を作ろうと思うんだけど……」
「家風呂ですか!?」
「賛成です!」
「早速とりかかるとしましょう」
三人とも家風呂については大賛成だった。
っていうかシャニ。もう夜だし今すぐは無理だって。
「残念です。自宅のお風呂があればマットプレイが楽しめたのに」
「シャニ、子供の前でマットプレイとか言わないの」
まぁ俺もちょっとは興味があるけどね。
村民達のことを考えると俺達だけ家風呂を楽しむのは気が引けるが、彼らも望んでるみたいだしな。
「それじゃ新しい家はどんなデザインにするか話し合おう」
住むのは俺だけじゃないしな。
せっかく建てるのであればみんなの意見を聞いて、それを叶えてあげたい……と思ったんだけどねぇ。
「鏡張りの寝室がいいです! それとライトさんとイチャイチャしてもゆったり浸かれる大きなお風呂!」
「リディアさん、いいアイディアです! 」
「寝室も大きい部屋がいいです。三人同時に寝ても余裕があるベッドもお願いします。ベッドは水に強い素材で作りましょう」
「一回エロいことから離れようか?」
しかしテンションの上がってしまったリディア達は俺の言葉を無視して新しい家のアイディアを次から次に出してくる。
なんか最終的には俺との子供が何人いて、その数だけ子供部屋が必要だとか言い始めた。
「あ、ありがと。そこまででいいよ。ほら、もうすぐ異形が来るぞ。みんな準備してくれ」
「はーい!」
「さっさと終わらせて会議の続きをしましょう!」
「五分で終わらせる」
と命を狙われるとも思えないほど気楽に返事をするリディア達だった。
◇◆◇
☆次のスタンピードまで残り85日。
☆総配偶者満足度:135610/1000000
リディア:45859/1000000
アーニャ:46223/1000000
シャニ:43528/1000000
☆総村民満足:28596/1000000
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・鉄壁
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