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近所の優しいお兄さんに監禁され甘くドロドロに溶かされていく高校生

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「んンっ、ふ、……うっ」
 苦しい、息が出来ない。
 口にガムテープを巻かれ、言葉を離す術を奪われた俺は、必死に身体を捩じらせて下腹部に嵌められた異物から送られてくる痛いほどの快感を堪えていた。
「陽くん、もう何回イッた?」
「んーっ!んっううっ」
「分からないの?仕方がないなぁ」
 問われても答えられないと分かっているくせに、あえてこいつはそう尋ねてくる。
 そして返事のない俺のアナルに刺さったままのおもちゃを足の裏でぐりぐりと奥へと押し込み、一番深いところでバイブのレベルをマックスにした。
「んっんっんっ、うっ、むっ……っ!!!!!」
 一番奥で激しく暴れまわるバイブに内壁を抉られた俺は、本日何度目か分からない射精を、こいつの目の前であっけなくしてしまった。
「ははっ、陽くんのケツマンコ、イきっぱなしじゃん」
 ずるりと引き抜かれたバイブは、俺の体液とさっき無理やりアナルにぶち込まれたローションがべっとりと付着していて。
 男は俺と視線を絡ませながら、ねっとりとバイブを舐め上げ微笑んだ。

 きっかけは、数時間前に遡る。
 学校の帰り道、近所を歩いていると、突如目の前にびりびりに破かれた衣服を身に纏った女の人が現れた。
「えっ大丈夫ですか!?」
 ただならぬその様子に、俺は慌てて手を差し伸べる。
 するとその女の人は怯えた目をしながらこう叫び、俺の手を弾いた。
「触らないで!」
「!」
 訳が分からず呆然と立ち尽くしていると、その女性は俺の前から逃げるように立ち去ってしまった。
「なんだったんだ……?」
 俺は首を傾げながら、彼女が出てきた家の表札を見る。
「えっ……駿さんちじゃん……」
 駿さんは、俺の近所に住む大学生の男の人だった。
 いつもすれ違う度に「おはよう」や「おかえりなさい」など、軽いやり取りをする程度で、彼のことはよく知らなかった。
 噂によると有名大に通っているらしく、将来有望ね、と確か母親が話していたっけ。
「陽くん」
「あっ駿さん」
 駿さんの家の前に立っていると、ドアが開きそこからこの家の家主が現れた。
「今の、女の人……」
 思わず後退りながらそう尋ねると、駿さんはこっちに向かい手招きをした。
「陽くん……実は美味しいクッキーを貰ったから、ちょっとお茶でも飲んでいかない?」
 有無を言わさぬその笑顔に、俺は恐怖から「はい」と頷くしかなかった。
 ……そうして、今のこの地獄に至っている、と。
「うっ、ううっ、んーっ」
 もうどのくらいこの部屋に閉じ込められているのかわからない。
 逃げたい、帰りたい。 そう思うのに怖くて足が鉛のように重い。
 俺がすこしでも逃げようとするたびに、駿くんは俺の脚首を強く殴った。
 そのため足は真っ赤に腫れあがり、これ以上機嫌を損ねるときっと折られてしまうんじゃないかと思った。
「陽くん、口のガムテ取ってほしい?」
 恐怖に震える中、駿くんは突然そう云った。
 俺は必死に頷き、口の自由を手に入れようと懇願する。
 すると「わかった」と言った駿くんは、俺の口に張り付いていたガムテープを思い切りひっぱり剝がした。
「いたっ……!!!」
 びりりとくる痛みに涙が滲む、ひりひりした口元に手を添え擦ろうとした瞬間、目の前に駿くんのペニスが差し出された。
「咥えろ」
「……えっ」
 むわっとする匂いのペニスを頬に押し付けられた俺は、思わず身を捩じらせ怯える。
 すると、そんな俺の様子に駿くんは苛立ったような声を上げた。
「陽くん……また殴られたいわけ?」
「ごめんっ、やるっやるから……っ!」
 震える手で陽くんのペニスを掴み、口に咥えた。
 苦くて気持ち悪い、吐きそうだ。
 思わず噎せてそのまま引き抜こうとすると、駿くんは俺の後頭部を掴み、ずぶずぶと俺の口の中にペニスを押し込んだ。
「陽くんの口マンコきもちい……」
「んっ、ぐ、っごほっ、」
 嫌がる俺に対して、駿くんは容赦なく俺の喉にペニスを押し付けた。
「はぁ……陽くんもっと口窄めて」
「う、ぉ、ん」
「そうそう……あーじょうず、もういきそ、俺」
「!」
 イくって口の中に?冗談だろ?
「イきそう……ああ、イく、イくから全部ちゃんと呑み込んでね、陽くん……っ!」
 びゅるるるるるるる!
 喉奥に粘着質な液体が大量にかかり、俺は身体を震わせながらも必死に呑み込んだ。
「はぁ……見て陽くん、俺まだビンビン」
 口から引き抜かれ、未だ衰えないそのペニスに恐怖を覚える。
 もう帰りたい、おねがいだ、解放してほしい。
 ガタガタと震えながら、身体をちぢこませていると、駿くんは俺の脚を掴み開かせると俺のアナルに自らのペニスを添えた。
「陽くん男の子だからゴム要らないよね」
「お願い……やめ、て……」
「そんなに可愛くおねだりされたら、沢山中だししたくなっちゃうなぁ」
 そう云いながら、駿くんは自らのペニスに大量のローションをかけていた。
「いやだ……こわい、おねがいっ」
「大丈夫、ちゃんと駿くんも気持ちよくするから、っさ!」
 ずぶずぶずぶずぶっ!!
「……っああああ!!」
 一気に駿くんのペニスが差し込まれ、俺はあまりの痛みに眉を顰めた。
「いたいっ!いたいぃ!!」
 まるで身体が裂けるんじゃないかって程の痛みに、俺はボロボロと涙を流しながら必死に身体を捩じらせた。
「はぁ……陽くんのケツマンコ、めっちゃひくついて俺の咥え込んでいく」
 ばちゅん!ばちゅん!と大きな音を立てながら駿くんは俺のアナルに容赦なペニスを打ち付けていく。
「駿くんっやだっ!ああっ、あんっはぁっ!」
 駿くんが俺の身体を揺さぶる度に、ペチン、ペチンと俺のペニスは揺れていた。
「痛いっ、やらぁっ、ぬい、て……っ!」
「痛い?こんなにチンコビンビンなくせして良く言うよっ」
「ちがっ、ちがう……っ」
 そう、俺もそれに気付いていた。
 駿くんが俺の内壁を抉る度に、ペニスに纏ったローションを塗り付ける度に。
 じわじわと身体が熱くなり、中が猛烈な痒みに襲われていた。
「嫌なの?俺のペニス要らないの?」
「いらなっ……いいっああっんっ」
 女の子みたいに高い声で喘いでしまう。それに気を良くした駿くんは、また更に俺のアナルにペニスを何度も打ち付けた。
 早く駿くんのペニスでひっかいてほしい。 駿くんのペニスが痒い所を抉る度、気持ちよくて堪らない。
「大丈夫だよ、陽くん……これからは一生、俺のチンコくわせてあげるからね」
 そう云って、駿くんは俺のケツマンコに大量の精液を注ぎ込み、そしてまたすぐに俺のアナルを反り立つペニスで容赦なく
抉り始めた。
 何度も何度も中で精子を受け止め、快感で頭がおかしくなったころ。
「駿くん……俺と種付けせっくすしてください……」
 俺は自ら駿くんのペニスを欲しがり、自ら彼のペニスにアナルを押し当てた。
 



 
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