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本編
13.聖霊樹の村へ
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《いこう》
村の方へ行きたいと思うと道標のように腕輪から蛍のような光が現れ先行する
〈これなら迷わないな〉
《ジュランよく森の中で遭難してるもんねw》
〈道を外れた奥の方にしか良いアイテムがないのが悪い〉
そう話して進んでいる時、メールアイコンが光った
《ん?ネルさんからか》
________________
お久しぶりです、メール見ました
変わったことですと髪の色が変化したとかスキルが使えるようになったとかですね
今回の強制ログアウトが原因でその補填としてと言う内容のメールも確認しました
私の方の友人にも何人かなっている方がいるみたいです
もしかしてイオさん達もですかね?
なら多分姿のことで困っていると思うのでスキルをくれるオバァ・バババの好物でも教えときますね
一番好きなのはドラゴンステーキで二番目に好きなのが甘いお菓子、嫌いなのは苦味の強いものと辛いものです
何かのお役に立てれば幸いです
ログインだけはしてますが少々リアルが忙しいのでメールで失礼します ネル
________________________
《…ネルさん友人結構いるんだな》
〈見せてくれ…ふむ、やっぱり俺たちだけじゃないってわけだ、しかもいい情報もくれたな〉
《確かに、ということは、ネルさんはすでに一度入ったことがあると言うことか》
〈流石ランキング1位〉
そう話しながら進んでいると村の入り口についた
"聖霊樹の村"
【ようこそ、獣と人の交わり者の村へ】
《あ、どうも》
〈この村をリスポーン地点にすることはできるか?〉
【宿屋でしたらそちらの方に進んでいただくと狼の懐という宿がございますのでそちらにお泊りいただければリスポーン地点として登録できますよ】
《なるほど、ありがとうございます》
【これが仕事ですので…ではごゆっくり】
"宿屋:狼の懐"
【やぁいらっしゃい、お泊まりですか?それともリスポーン地点の登録ですか?】
〈泊まりで頼む〉
【はい、かしこまりました、こちらの森の中で倒されてしまった場合、リスポーン先としてこちらを選べるようになりました】
《あの、オバァ・バババさんのお家に行きたいのですが》
【バババさんですか?うーん…今の時間は外の森に出ているので夕方頃にあちらの深緑の屋根の家にいくといいですよ】
〈じゃあそれまではこの村の散策かな〉
《隠しクエストとかありそう》
村の方へ行きたいと思うと道標のように腕輪から蛍のような光が現れ先行する
〈これなら迷わないな〉
《ジュランよく森の中で遭難してるもんねw》
〈道を外れた奥の方にしか良いアイテムがないのが悪い〉
そう話して進んでいる時、メールアイコンが光った
《ん?ネルさんからか》
________________
お久しぶりです、メール見ました
変わったことですと髪の色が変化したとかスキルが使えるようになったとかですね
今回の強制ログアウトが原因でその補填としてと言う内容のメールも確認しました
私の方の友人にも何人かなっている方がいるみたいです
もしかしてイオさん達もですかね?
なら多分姿のことで困っていると思うのでスキルをくれるオバァ・バババの好物でも教えときますね
一番好きなのはドラゴンステーキで二番目に好きなのが甘いお菓子、嫌いなのは苦味の強いものと辛いものです
何かのお役に立てれば幸いです
ログインだけはしてますが少々リアルが忙しいのでメールで失礼します ネル
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《…ネルさん友人結構いるんだな》
〈見せてくれ…ふむ、やっぱり俺たちだけじゃないってわけだ、しかもいい情報もくれたな〉
《確かに、ということは、ネルさんはすでに一度入ったことがあると言うことか》
〈流石ランキング1位〉
そう話しながら進んでいると村の入り口についた
"聖霊樹の村"
【ようこそ、獣と人の交わり者の村へ】
《あ、どうも》
〈この村をリスポーン地点にすることはできるか?〉
【宿屋でしたらそちらの方に進んでいただくと狼の懐という宿がございますのでそちらにお泊りいただければリスポーン地点として登録できますよ】
《なるほど、ありがとうございます》
【これが仕事ですので…ではごゆっくり】
"宿屋:狼の懐"
【やぁいらっしゃい、お泊まりですか?それともリスポーン地点の登録ですか?】
〈泊まりで頼む〉
【はい、かしこまりました、こちらの森の中で倒されてしまった場合、リスポーン先としてこちらを選べるようになりました】
《あの、オバァ・バババさんのお家に行きたいのですが》
【バババさんですか?うーん…今の時間は外の森に出ているので夕方頃にあちらの深緑の屋根の家にいくといいですよ】
〈じゃあそれまではこの村の散策かな〉
《隠しクエストとかありそう》
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