現実でもクラフトできる!?

寝狐

文字の大きさ
上 下
4 / 36
本編

2.クラフトと素材集め

しおりを挟む

『ここにこの資材を…
あっちにはこの素材を…
素材ポイントもたくさんあるし…よし』

《クラフト開始》

少し痛んでいた拠点が新品のように綺麗になっていく

ピロリン♪
“クラフトが完了しました、補修率120%、耐久値増大致します”

おぉー!やった!大成功!

一応、ステータス確認でもするか

_______________
ステータス
名前 イオ
種族 天使猫(エンジェルキャット)
Lv.200
体力 500,000/500,000
魔力 450,000/500,000
素材ポイント (上限100,000)
・木材→89,000
・石材→90,000
・薬草→50,000
・食糧→100,000
_____________ 

素材ポイント、せっかく上限まで貯めてたんだけどなぁ…ってあれ?
薬草ポイントが半分くらいになってる

『…ログを見るか』

他プレイヤーから攻撃されています
薬草を強奪されました
建物の耐久値が削られています

あー、くそぉ…薬草ポイントは貯めにくいのに…

『はあぁ、聖霊の森でも行くか』

《ワープ、聖霊の森》

“アイテム、ワープブックを一つ消費して聖霊の森へ飛びます、待機時間30秒”



































“ワープ完了致しました”

《いよっし、この時間ならpkも他プレイヤーもいないだろ!》

素材ポイント以外も集めよっと




.




..












….








"素材ポイントが最大量になりました、これ以降は薬草等としてストレージに保管されます"



《いつもより早く終わったなぁ…》

拠点戻ってセーブするか


《ワープ、拠点》

"ワープブックを一つ消費して拠点へと飛びます、待機時間30秒"


















"ワープ完了致しました"

《よっと、…建物の耐久値も減ってないな、んじゃセーブして休憩しますか》

家の中のベッドに横になりセーブを待っていると


"システムに異常が見つかりました、これより強制ログアウトを開始します"

『え、ちょっと…!』
ログアウト待機中だったが強制的にゲームが落ち
タイトル画面に戻った

『…うそぉ…そんなことあるぅ!?』

はぁ…あれちゃんとログアウト扱いになったかなぁ…

クラフターズオンラインではちゃんとした場所でログアウトをしないとペナルティで持ってる素材ポイントの一割が無くなってしまうことがある

『一割はキツいって…』

そういえば、いっちゃんは強制ログアウト大丈夫だったんかな?

しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

愚者による愚行と愚策の結果……《完結》

アーエル
ファンタジー
その愚者は無知だった。 それが転落の始まり……ではなかった。 本当の愚者は誰だったのか。 誰を相手にしていたのか。 後悔は……してもし足りない。 全13話 ‪☆他社でも公開します

Cursed Heroes

コータ
ファンタジー
 高校一年生の圭太は、たまにバイトに行くだけで勉強も部活もやらず一つのゲームにハマっていた。  ゲームの名前はCursed Heroes。リアルな3Dキャラクターを操作してモンスター達を倒すことにはまっていた時、アプリから一通のお知らせが届く。 「現実世界へのアップデートを開始しました!」  意味が解らないお知らせに困惑する圭太だったが、アプリ内で戦っていたモンスター達が現実の世界にも出現しなぜか命を狙われてしまう。そんな中彼を救ってくれたのは、ゲーム世界で憧れていた女ゲーマー『ルカ』だった。  突如始まってしまったリアルイベントに強引に巻き込まれ、自身も戦う羽目になってしまった圭太は、やがてゲーム内で使っていたキャラクター「アーチャー」となり、向かってくるモンスター達を倒す力を身につけていく。  彼はルカに振り回されながらも、徐々に惹かれていくが……。  学校通ってバイトに行って、ゲームをしつつモンスター退治、それとちょっとだけ恋をするかもしれない日常。圭太の不思議な新生活が始まった。

あなたの秘密を知ってしまったから私は消えます

おぜいくと
恋愛
「あなたの秘密を知ってしまったから私は消えます。さようなら」 そう書き残してエアリーはいなくなった…… 緑豊かな高原地帯にあるデニスミール王国の王子ロイスは、来月にエアリーと結婚式を挙げる予定だった。エアリーは隣国アーランドの王女で、元々は政略結婚が目的で引き合わされたのだが、誰にでも平等に接するエアリーの姿勢や穢れを知らない澄んだ目に俺は惹かれた。俺はエアリーに素直な気持ちを伝え、王家に代々伝わる指輪を渡した。エアリーはとても喜んでくれた。俺は早めにエアリーを呼び寄せた。デニスミールでの暮らしに慣れてほしかったからだ。初めは人見知りを発揮していたエアリーだったが、次第に打ち解けていった。 そう思っていたのに。 エアリーは突然姿を消した。俺が渡した指輪を置いて…… ※ストーリーは、ロイスとエアリーそれぞれの視点で交互に進みます。

過程をすっ飛ばすことにしました

こうやさい
ファンタジー
 ある日、前世の乙女ゲームの中に悪役令嬢として転生したことに気づいたけど、ここどう考えても生活しづらい。  どうせざまぁされて追放されるわけだし、過程すっ飛ばしてもよくね?  そのいろいろが重要なんだろうと思いつつそれもすっ飛ばしました(爆)。  深く考えないでください。

(完結)足手まといだと言われパーティーをクビになった補助魔法師だけど、足手まといになった覚えは無い!

ちゃむふー
ファンタジー
今までこのパーティーで上手くやってきたと思っていた。 なのに突然のパーティークビ宣言!! 確かに俺は直接の攻撃タイプでは無い。 補助魔法師だ。 俺のお陰で皆の攻撃力防御力回復力は約3倍にはなっていた筈だ。 足手まといだから今日でパーティーはクビ?? そんな理由認められない!!! 俺がいなくなったら攻撃力も防御力も回復力も3分の1になるからな?? 分かってるのか? 俺を追い出した事、絶対後悔するからな!!! ファンタジー初心者です。 温かい目で見てください(*'▽'*) 一万文字以下の短編の予定です!

ここは貴方の国ではありませんよ

水姫
ファンタジー
傲慢な王子は自分の置かれている状況も理解出来ませんでした。 厄介ごとが多いですね。 裏を司る一族は見極めてから調整に働くようです。…まぁ、手遅れでしたけど。 ※過去に投稿したモノを手直し後再度投稿しています。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~

恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」 そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。 私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。 葵は私のことを本当はどう思ってるの? 私は葵のことをどう思ってるの? 意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。 こうなったら確かめなくちゃ! 葵の気持ちも、自分の気持ちも! だけど甘い誘惑が多すぎて―― ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。

処理中です...