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二部1章 ラビニット

激戦、死の森 8

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リッキー男爵が先陣を切って、壁に攻撃命令をだした。

大好評を鳴らして、軍が前進を始め戦いの気勢を上げる。
ダンダカダンダの音に合わせて、一歩づつ歩きながら声をあげる。

攻城兵器を引き釣りながら、攻めていた。

誰の顔も、高揚していて元気だった。

それが、悪夢とかす。

進軍を500メートル過ぎた頃、壁が動き始めた。それも、一分も掛からないで開くと、筒が現れて光と轟音が鳴り響いた。







ーーーーーーーーーー





《敵対思考を確認。トトメスにリンクします。》

《アテナからのリンクを認証。記録を開始を始めます。》

《回収ゴーレム隊を準備。各所武器を確認。》

壁の中でゴーレムの準備が終わり、重火器の点検も終わる。

《オールグリーン。所定よりも100メートル前進をに変更。》

軍の進行を見極めた、最低ラインを導きだしたようだ。

《所定まで、5・4・3・2・1、防衛開始。》

先ず、重火器を隔壁していた扉が開いき、発砲を開始を10秒行われた。

三段に別れた隔壁から出た重火器は525門。
1門につき、1秒間に230発を発射する。それが10秒も撃ったのだ。

《終了。ゴーレム部隊を展開します。》

《行動可能者無し。生存者負傷者は多数。死者1456人。アテナに治療者の選別を通達。》

《受理。ゴーレムにリンク、治療を開始。同時に奴隷紋章を施工開始。》



こうして、リバクゼル王は奴隷となった。
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