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第7章 魔王進行
其々の悩み
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痴女の気持ちが落ち着いたら、外に出る事が出来る。落ち着かせるのに魔法を使った。
男の性として、どんな女にでも反応してしまう。エッチな事を考えていなくても、おっきくなるのだ。狼やエロ野郎と言われても、変に反応するのは慣れないものだ。昔は、男は節操がないと思ったが、理性を保つだけで大変だとは思わなかったよ。欲情に負けてしまう事が多いし、女の肌に負けそうになる。下着を見ただけで、反応するのはきつい。もちろん、頑張って堪えている。
なんたって、気持ち悪いリザイアでさえ、美人に見えてしまう事があるのだ。裏切り者にでさえ、欲情する俺。はー、辛い。
篤郎はこそこそしながら、家をでる。チラ見してしまったのは、報酬としてしまおう。そして、高まったエネルギーの行き場に、ダンジョン攻略を急ぐ事にした。
恥ずかしいからだ。これ以上は、堪えるのは辛くて困るからだ。ここが終われば、ルナに相談しよう。俺の心も体も、持たないよ。トホホホホッ。
篤郎は『四次元部屋』から子蜘蛛達を出した。
半数以上を護衛に残して、先に行く。
マトックを片手にして、モンスターに襲うのだ。おっきくなったのを静める為に、煩悩が頭に残さない様に、戦いに没頭していたのだ。
藤並篤郎、17才。思春期に翻弄されて要るのだ。
ーーーーーーーーーーーー
思春期とは違うが、勇者も困っていた。
レベルが99から上がらないからだ。
クソゲーの様だ。レベルの上限があるのかを聞いたが、バリーのレベルは172もある。
荒木と文雄は思ったのは、仕様間違いが起こっているらしい。体力と魔力以外も255の能力値の壁もあった。道具を入れている袋も、1つ99個で仕舞う事が出来た。そう、袋の上限もおかしい。何がおかしいかと言えば、袋に入れれるのは10種類になる。武具は1つにすれば入るし、物は一種類につき99個入るのだ。馬鹿げた道具袋は、どんな物も変わらない。
しかし、袋を変えると中身は消滅してしまうのだ。とにかく袋に入る数が決まって要るために、食料、水の二種類と回復ポーションと魔力回復ポーションと毒、麻痺に一つの袋を使った。人数は4人に固定されていて、戦いに関しても制限が有ることが分かった。
とにかく、クソゲー仕様だと理解したのだ。その能力は、役に立たない事を発見したのが、実は厚木だった。
戦闘をせずに器用値が255になった事に気を良くした厚木は、縫い物職人の元を訪れて習った。
結果は、何も出来なかったのだ。そして、神国から旅立つ事を決めた。
こんな無茶な事も、意外とすんなりと許可が降りた。巫女エリザベートが慌てたのは、仕方がなかったが、許可が降りたのだ。ともかく、呼ばれて来て半年。勇者達は国外に出る事になった。
男の性として、どんな女にでも反応してしまう。エッチな事を考えていなくても、おっきくなるのだ。狼やエロ野郎と言われても、変に反応するのは慣れないものだ。昔は、男は節操がないと思ったが、理性を保つだけで大変だとは思わなかったよ。欲情に負けてしまう事が多いし、女の肌に負けそうになる。下着を見ただけで、反応するのはきつい。もちろん、頑張って堪えている。
なんたって、気持ち悪いリザイアでさえ、美人に見えてしまう事があるのだ。裏切り者にでさえ、欲情する俺。はー、辛い。
篤郎はこそこそしながら、家をでる。チラ見してしまったのは、報酬としてしまおう。そして、高まったエネルギーの行き場に、ダンジョン攻略を急ぐ事にした。
恥ずかしいからだ。これ以上は、堪えるのは辛くて困るからだ。ここが終われば、ルナに相談しよう。俺の心も体も、持たないよ。トホホホホッ。
篤郎は『四次元部屋』から子蜘蛛達を出した。
半数以上を護衛に残して、先に行く。
マトックを片手にして、モンスターに襲うのだ。おっきくなったのを静める為に、煩悩が頭に残さない様に、戦いに没頭していたのだ。
藤並篤郎、17才。思春期に翻弄されて要るのだ。
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思春期とは違うが、勇者も困っていた。
レベルが99から上がらないからだ。
クソゲーの様だ。レベルの上限があるのかを聞いたが、バリーのレベルは172もある。
荒木と文雄は思ったのは、仕様間違いが起こっているらしい。体力と魔力以外も255の能力値の壁もあった。道具を入れている袋も、1つ99個で仕舞う事が出来た。そう、袋の上限もおかしい。何がおかしいかと言えば、袋に入れれるのは10種類になる。武具は1つにすれば入るし、物は一種類につき99個入るのだ。馬鹿げた道具袋は、どんな物も変わらない。
しかし、袋を変えると中身は消滅してしまうのだ。とにかく袋に入る数が決まって要るために、食料、水の二種類と回復ポーションと魔力回復ポーションと毒、麻痺に一つの袋を使った。人数は4人に固定されていて、戦いに関しても制限が有ることが分かった。
とにかく、クソゲー仕様だと理解したのだ。その能力は、役に立たない事を発見したのが、実は厚木だった。
戦闘をせずに器用値が255になった事に気を良くした厚木は、縫い物職人の元を訪れて習った。
結果は、何も出来なかったのだ。そして、神国から旅立つ事を決めた。
こんな無茶な事も、意外とすんなりと許可が降りた。巫女エリザベートが慌てたのは、仕方がなかったが、許可が降りたのだ。ともかく、呼ばれて来て半年。勇者達は国外に出る事になった。
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