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第2章 転移しました!
黒いカード
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ゼウント騎士伯の屋敷に来たのだが、疲れが激しくて話は明後日となった。ゼウントは篤郎に対して、
「も、申し訳ありませんが、明日は政務をしますので明後日に倍賞や報酬等の話し合いでお願いしたいのですが。」
「あぁ、分かりました。では、私は宿屋に・・・・」
「此方でお泊まり下さい!」
「お邪魔では・・・」
「滅相もない!お泊まり下さい!私は忙しいので、アツロウ様!お泊まり下さい!」
と、ゼウントに押しきれられてしまった。
篤郎も部屋に移動して、晩飯も取らずに部屋に籠ったのだ。戦利品を確認するのと、実験の成果を記入するためだ。
魔法に関しては、ほぼ理論道理に使用可能なのだが、少し使用には気を付けなければならない。理論上で十%増えるのだが、実際の使用感覚は倍になる。なると云っても検証しなければならない。当時のリザイデントの最大の出力と今の魔法の出力の差と、ダメージ率。今の魔力の消費量と回復力の検証になる。私の感覚と検証途中だが、効率良く魔法の発動と威力の倍加、消費量も少なく回復も早い。複数使っても疲れる事はない。概ねの良い結果になる。
ただし、定義の確立が急務で何がを排除しなければ、新魔法は死蔵になる。なお、使用には更なる注意が必要だ。
紋章も、出来たになるが、新紋章は秘匿しなければならない。紋章に使われる陣は一つから二つなる。三つで奥義級なのに、調子に乗って四つや五つは勿論、最大18陣は戦略レベルを超えている気がする。効率良くて消費も少なく、効果は最大級での結果だろうか。使えない物を作ったと反省はしている。後悔はないが。
戦利品も無茶苦茶でもないが、『四次元部屋』の最大値は分からないと分かった。大きさもロックタートルが、十匹入れても大丈夫なのだから問題はない。生き物は入れれるが入ったら最後、動けないのだ。時が止まったと云えばチートだな。なら、四次元部屋よりもチートな収納ボックスとかにすれば良かったと思う。名前のセンス0の極みだ。
ただ、調べるというか物の名前や効果なんて魔法は作っていなかった。いや、無理だったのだ。地球のネットで検索が基本だから不可能である。アーカイブ的な物がないと使えない。後は錬金だ。薬草や毒草を使っての薬を作るのも無理であったが、物を飴細工の様に出来たのである。応用が出来るので、今後に期待である。
一通りの記録もつけての就寝だった。
前にも書いたが篤郎の朝は早い。使用人達とほぼ同じ時間に目が覚め、朝の珈琲を入れながら朝の身支度を整える。で、服を着たまま『クリーニング』をすると服は綺麗になりぱりっとして着心地は良いが、身体に問題があった。要は服には効果はあったが、身体には不都合があったになる。服みたいに洗われてアイロンがかかった状態は、半分成功で半分失敗である。
服を脱いで、暇で何となく作った『温泉』を試す。失敗しても問題ないからな。しかし不発になる。そこで姉妹作も試す。それは『銭湯』である。温泉と銭湯の理論に誤差はないが、銭湯なら成功した。改良の余地はある。しかし、温泉と銭湯の差ってないよー!
「まてよ、温泉の定義はー、成る程。此は無理な理論だった!」
要は温泉とは?になる。湯を沸かすは同じだが、水に問題がある。温泉は地下の水源を湯にしてはいるが、水源に含まれる成分が必要だ。ボツ魔法か。基本を魔法を水源にした銭湯が良いのかも知れない。だが、問題もある。石鹸やボディソープ、シャンプーにリンスだ。手持ちは少ないから成分が近そうな物を集めて作る?とりあえず此も必要だ。珈琲も材料を探さないと。米も大豆とか集めないと。
あー、家の食材腐るよなー。地下の物は親が帰れば役に立つだろう。と言うかあの女神を殴るまで帰れんよな。
篤郎は不気味に笑いながら朝シャンをしていた。朝から屋敷の全員が、背筋が冷たくなる思いで目が覚める事態となる。
篤郎は日課の運動を始めた。走り出したら止まらない。
6時半まで運動をしていた。もう一度同じ事をしてから、使用人にゼウントに出掛ける事を伝えて、屋敷を出た。
とにかく日本と違い酷い。出来れば家を作って外で生活かな。町には住めない。臭いのだ。
とにかく冒険者ギルドに急いだ、もっと臭かった。
臭いに対する魔法も作らないと。
気だるそうに入った。
7時過ぎでは人は多い。多岐の冒険依頼は早朝から8時がメインだったかな。受付は一杯だが、初心者受付は空いているはず。
変わらない様で変わったギルドをキョロキョロしていた。懐かしいと笑みがこぼれた。
「アツロウ様!」
エメットが仲間と近づいて来た、
「おはようございます、エメット。」
篤郎は普通に挨拶したのだが、エメットは、
「止めて下さいよ!アツロウ様にそんなに丁寧にされたら、此方が困ります!」
「朝の挨拶は大切なんだが。」
「いえ、そうです!おはようございます、アツロウ様。」
「「「おはようございます、アツロウ様」」」
一子乱れずの行動に何とも云えないが、気持ちが良いものだ。
「助かったよ。ちょっと聞きたいのだが、初心者受付は何処だろう?」
驚いた顔をする一行。
「アツロウ様は冒険者では無いのですか?」
「そうだよ。登録しに来た。」
「じょ、いえ。此方です。ささっ、どうぞ。」
エメットが先頭で、篤郎を挟んで他もついてきた。カウンターには誰も居ないが、エメットが職員を連れてきた。
「エメットさん、もう少し待てないのですか?」
「済まないリンザ。待たせるのは失礼なんだよ。あ、アツロウ様、受付のリンザです。」
「初めましてアツロウ様。登録ですよね。」
「あぁ、それとアツロウ様の狩られたモンスターはどうなさいますか?」
「あぁ、少し換えようか。」
「リンザ、リクリズは?」
「あっ、作業場よ。」
「そうか、アツロウ様。後で行きましょう。」
「もう、勝手に。」
「仲が良いのだな。」
「「違いう(ます)!」」
エメットとリンザの頬が赤くなり、皆がニヤニヤしている。言った篤郎もニヤニヤしている。
「アツロウ様、血を一滴もらえますか!」
「血?」
「はい、血をガードに落とします。」
カウンターから針を取り出して篤郎に渡す。
聞いた事がないシステムの話だ。
「一つ質問なんですが、此は?」
「はい、何でしょうか?」
「このカードとはいつ頃からあるのですか?」
篤郎の質問に誰もがポカンとしていた。
「あの?」
「し、失礼しました。いつ頃と聞かれましても、昔からとしか分かりませんが。」
「もし、ギルドでカードが出来た事を知る方とかはいませんか?」
「いえ。いないですが。」
「そうですか。」
篤郎は人差し指に針を指して指を差し出す。リンザは慌ててカードを指の下に置いた。一滴の血がカードに垂れると、カードが光だした。
「えっ、なに?」
「わっ!」
「「「なんだ!」」」
辺り一面に光が満たして消えた。
「な、なんなの?」
リンザは驚いていたが、篤郎は、
「凄いですね。毎回こんなんですか?」
篤郎だけは目を抑えただけで、皆の驚きようと違っていた。
「こ、こんな事は、初めてです。何だったのでしょうか。」
カウンターの奥でビックリして尻餅をついていたが、立ち上がって篤郎のカードを見た。
「な、何のこれー!」
リンザは慌てた。エメットもカードを見て慌てた。
「アツロウ様。こ、これは。」
「どうしたの?」
篤郎にとって分からない。しかし、周りは慌てていた。
「落ち着いて聞いて下さい。これは、『能力無しのカード(マヌケのカード)』です。」
「も、申し訳ありませんが、明日は政務をしますので明後日に倍賞や報酬等の話し合いでお願いしたいのですが。」
「あぁ、分かりました。では、私は宿屋に・・・・」
「此方でお泊まり下さい!」
「お邪魔では・・・」
「滅相もない!お泊まり下さい!私は忙しいので、アツロウ様!お泊まり下さい!」
と、ゼウントに押しきれられてしまった。
篤郎も部屋に移動して、晩飯も取らずに部屋に籠ったのだ。戦利品を確認するのと、実験の成果を記入するためだ。
魔法に関しては、ほぼ理論道理に使用可能なのだが、少し使用には気を付けなければならない。理論上で十%増えるのだが、実際の使用感覚は倍になる。なると云っても検証しなければならない。当時のリザイデントの最大の出力と今の魔法の出力の差と、ダメージ率。今の魔力の消費量と回復力の検証になる。私の感覚と検証途中だが、効率良く魔法の発動と威力の倍加、消費量も少なく回復も早い。複数使っても疲れる事はない。概ねの良い結果になる。
ただし、定義の確立が急務で何がを排除しなければ、新魔法は死蔵になる。なお、使用には更なる注意が必要だ。
紋章も、出来たになるが、新紋章は秘匿しなければならない。紋章に使われる陣は一つから二つなる。三つで奥義級なのに、調子に乗って四つや五つは勿論、最大18陣は戦略レベルを超えている気がする。効率良くて消費も少なく、効果は最大級での結果だろうか。使えない物を作ったと反省はしている。後悔はないが。
戦利品も無茶苦茶でもないが、『四次元部屋』の最大値は分からないと分かった。大きさもロックタートルが、十匹入れても大丈夫なのだから問題はない。生き物は入れれるが入ったら最後、動けないのだ。時が止まったと云えばチートだな。なら、四次元部屋よりもチートな収納ボックスとかにすれば良かったと思う。名前のセンス0の極みだ。
ただ、調べるというか物の名前や効果なんて魔法は作っていなかった。いや、無理だったのだ。地球のネットで検索が基本だから不可能である。アーカイブ的な物がないと使えない。後は錬金だ。薬草や毒草を使っての薬を作るのも無理であったが、物を飴細工の様に出来たのである。応用が出来るので、今後に期待である。
一通りの記録もつけての就寝だった。
前にも書いたが篤郎の朝は早い。使用人達とほぼ同じ時間に目が覚め、朝の珈琲を入れながら朝の身支度を整える。で、服を着たまま『クリーニング』をすると服は綺麗になりぱりっとして着心地は良いが、身体に問題があった。要は服には効果はあったが、身体には不都合があったになる。服みたいに洗われてアイロンがかかった状態は、半分成功で半分失敗である。
服を脱いで、暇で何となく作った『温泉』を試す。失敗しても問題ないからな。しかし不発になる。そこで姉妹作も試す。それは『銭湯』である。温泉と銭湯の理論に誤差はないが、銭湯なら成功した。改良の余地はある。しかし、温泉と銭湯の差ってないよー!
「まてよ、温泉の定義はー、成る程。此は無理な理論だった!」
要は温泉とは?になる。湯を沸かすは同じだが、水に問題がある。温泉は地下の水源を湯にしてはいるが、水源に含まれる成分が必要だ。ボツ魔法か。基本を魔法を水源にした銭湯が良いのかも知れない。だが、問題もある。石鹸やボディソープ、シャンプーにリンスだ。手持ちは少ないから成分が近そうな物を集めて作る?とりあえず此も必要だ。珈琲も材料を探さないと。米も大豆とか集めないと。
あー、家の食材腐るよなー。地下の物は親が帰れば役に立つだろう。と言うかあの女神を殴るまで帰れんよな。
篤郎は不気味に笑いながら朝シャンをしていた。朝から屋敷の全員が、背筋が冷たくなる思いで目が覚める事態となる。
篤郎は日課の運動を始めた。走り出したら止まらない。
6時半まで運動をしていた。もう一度同じ事をしてから、使用人にゼウントに出掛ける事を伝えて、屋敷を出た。
とにかく日本と違い酷い。出来れば家を作って外で生活かな。町には住めない。臭いのだ。
とにかく冒険者ギルドに急いだ、もっと臭かった。
臭いに対する魔法も作らないと。
気だるそうに入った。
7時過ぎでは人は多い。多岐の冒険依頼は早朝から8時がメインだったかな。受付は一杯だが、初心者受付は空いているはず。
変わらない様で変わったギルドをキョロキョロしていた。懐かしいと笑みがこぼれた。
「アツロウ様!」
エメットが仲間と近づいて来た、
「おはようございます、エメット。」
篤郎は普通に挨拶したのだが、エメットは、
「止めて下さいよ!アツロウ様にそんなに丁寧にされたら、此方が困ります!」
「朝の挨拶は大切なんだが。」
「いえ、そうです!おはようございます、アツロウ様。」
「「「おはようございます、アツロウ様」」」
一子乱れずの行動に何とも云えないが、気持ちが良いものだ。
「助かったよ。ちょっと聞きたいのだが、初心者受付は何処だろう?」
驚いた顔をする一行。
「アツロウ様は冒険者では無いのですか?」
「そうだよ。登録しに来た。」
「じょ、いえ。此方です。ささっ、どうぞ。」
エメットが先頭で、篤郎を挟んで他もついてきた。カウンターには誰も居ないが、エメットが職員を連れてきた。
「エメットさん、もう少し待てないのですか?」
「済まないリンザ。待たせるのは失礼なんだよ。あ、アツロウ様、受付のリンザです。」
「初めましてアツロウ様。登録ですよね。」
「あぁ、それとアツロウ様の狩られたモンスターはどうなさいますか?」
「あぁ、少し換えようか。」
「リンザ、リクリズは?」
「あっ、作業場よ。」
「そうか、アツロウ様。後で行きましょう。」
「もう、勝手に。」
「仲が良いのだな。」
「「違いう(ます)!」」
エメットとリンザの頬が赤くなり、皆がニヤニヤしている。言った篤郎もニヤニヤしている。
「アツロウ様、血を一滴もらえますか!」
「血?」
「はい、血をガードに落とします。」
カウンターから針を取り出して篤郎に渡す。
聞いた事がないシステムの話だ。
「一つ質問なんですが、此は?」
「はい、何でしょうか?」
「このカードとはいつ頃からあるのですか?」
篤郎の質問に誰もがポカンとしていた。
「あの?」
「し、失礼しました。いつ頃と聞かれましても、昔からとしか分かりませんが。」
「もし、ギルドでカードが出来た事を知る方とかはいませんか?」
「いえ。いないですが。」
「そうですか。」
篤郎は人差し指に針を指して指を差し出す。リンザは慌ててカードを指の下に置いた。一滴の血がカードに垂れると、カードが光だした。
「えっ、なに?」
「わっ!」
「「「なんだ!」」」
辺り一面に光が満たして消えた。
「な、なんなの?」
リンザは驚いていたが、篤郎は、
「凄いですね。毎回こんなんですか?」
篤郎だけは目を抑えただけで、皆の驚きようと違っていた。
「こ、こんな事は、初めてです。何だったのでしょうか。」
カウンターの奥でビックリして尻餅をついていたが、立ち上がって篤郎のカードを見た。
「な、何のこれー!」
リンザは慌てた。エメットもカードを見て慌てた。
「アツロウ様。こ、これは。」
「どうしたの?」
篤郎にとって分からない。しかし、周りは慌てていた。
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