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本章
すぱーく
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ゆっくりとは進まないが、のんびりと指導してる。服飾は女性に人気なのは仕方ない。
男は工作系なのも仕方ない。
スキルが付くまで縫うと彫る事を繰り返してやらすことが重要だ。
失敗して何回も同じ事を繰り返してやる事でスキルとなるのは良い。しかし、凝り固まってやるとスキルに成長しないので、教えながら違う事を見せるのがもっと良いらしい。
留まらない事が成長に必要なんだとか。
頑張って欲しいものだ。
手彫りなので気を付けて刃物を使うが、馬車なので揺れで手を切ってしまう。回復は直ぐにできるから安心して怪我とかしてます。
これは女性側も同じで、そこそこの縫いは出来ても複雑な縫い方になると何度も手を突いてしまうもので、その回復も併せてしている。
無論、工作も縫い物や食事もしているので、アイに次いで人気はあるだろう。
最大の試練は男だと分かって貰うことだった。
女性とは風呂に入って認めて貰うしかなかったよ。どんなけ恥ずかしかったか。
変態の思考もなきにして在らずだが、変態行為が好きな人ではない。
むしろ、女性とお風呂とかあり得ない性分である。
で、愚息を晒す事で分かってもらった。
は、敗北感が強いのは気のせいにしたい。
ここから酷くなるのだが、俺は知らないでいた。
夜になって寝屋を作り、男部屋と女部屋を2つ作った。3人づつで寝れば問題は無いと思っていた。馬車には俺と少女Aさんとアイになる。
外に作ったので、トイレも外に作ったのだ。
夜になれば寝るのだが、ついついジュースを飲み過ぎたようだ。
夜中に目を覚まし外のトイレに行った。
小を出して手を洗い外に出て星が綺麗だと思った。昔を思い出すが星座を捜せない。北斗七星もカシオペアも無いが夜空の星には代わりはない。光が無いと星が降るように見えて幻想的なのだ。
少し寂しい気持ちがある。レブルとムリカのコンビが懐かしくなる。
ウルッとは無いが、気ままの旅も悪くないのでこのまま旅を続けたいが付属は要らない。
天使や悪魔も面倒なので要らないのが本音だが、滅ぼさない事が大事なのよ。アイさんから聞いた話しで、天使にも悪魔にも良い心と悪い心はある。神力とか邪力とかは同じなのよ。流れが良い悪いに、別れただけだから。
では、殺していけない理由は?となるが簡単に言えば念を運ぶ人が減るになると。天使は善の念を悪魔は悪の念を運ぶのよ。
で、これを親方に運ぶ、親方衆は上に上納する、上は上納をまとめて力にするのよ。悪と善を拮抗させる為に神が居るのよ。
善の神も悪の神も一つなのだけど、神もシタッパになるの。国の神も大陸の神に上納して、それを最後に星を統一する神に上納になるのら、そこからまだまだ先があるのよ。
で、神も人が付けた言葉であって神も天使も代わりがない。
組織と考えれば簡単ですな。
神になるのは嫌なのよ。
永遠に働くのよ。やだやだ。来世は記憶は消してもらおう。
生きる楽しみは知らない方が楽しいからね。
てか、前神龍は寝るとか言わなかったっけ?寝てたら起こそう!そうしよう!
と、星を見ながら考えてしまったのだ。
背後から敵意なしに捕まったのだよ。
「ナイン様~。お情けを頂けますか?」
「おふぅぅぅ~。」
女性がナインの耳に息をかけながら話すが、ナインとって性感帯ではない場所なのでコショバイだけなのだが、女性は逆に感じてると思ったので耳元で執拗に攻めていた。
「ナイン様~♪」
「やーめーてー!コショバイからやめ~。」
「かぷっ。」
甘噛みされたのだ。
「きゃー!」
「可愛い~、かぷっ。」
「やーん!」
「うふっ、レロレロかぷっ。」
さて、諸兄及び読者の皆様はエロいと思うだろう。確かにエロい場所であるし、男女共に弱点になる場所なのだが、それは性感帯として発達したからである。年齢の差もあるが、性感帯も無いか理解もしていない人にこの行為を行うとどうなると思います?
「ぎゃははははははは!」
「えっ?」
「コショバイよー。」
涙を拭きながら、無抵抗でやられてあげていた。そう、耳はただコショバイのだ。脇をこしょばされるのと同じだけなのだった。
それで終わる女性ではない。
「ご主人様~。」
舌を首筋を舐めあげられる。
一般男性にはイチコロのシチュエーションだ。間違いなく襲い返すだろう。
残念ながらナインはこの皇国では12才を過ぎたら成人になるのだが、例え15才になろうが二十歳だろうが80才だろうが未成年ではなく、子供、それも第一次成長期も終わっていないデミ・エルフの子供なのだ。
本人はエロの心得があったとしても、身体には兆しもないのだ。
昔はこんな事はしょちゅうあったのだが、身体に反応がなければ実に面倒な事なのだ。
「や、やめー!」
「ちょっと!ダニエ!抜け駆けするの!」
「ごめーん!堪らない匂いでちょっとね!」
「ご主人様!一緒に寝ましょう!」
明るい声で誘われると、ついつい行きたくなるよ。
だってアイは取られているし、雑魚寝は楽しいから。
「わかったよ、行くよ。」
「やった!」
もう一度言うが、ナインは第一次成長期が終わってないのだ。
キスまでは問題ないが、舐められるのはアウトなのだ。
コショバイ身体にコショバイ事をすると、
「「「ア、アイーー?!」」」
強烈な電気が地上に走り抜いたのだ。
遠くからは青い光が輝いて見えたそうだ。
男は工作系なのも仕方ない。
スキルが付くまで縫うと彫る事を繰り返してやらすことが重要だ。
失敗して何回も同じ事を繰り返してやる事でスキルとなるのは良い。しかし、凝り固まってやるとスキルに成長しないので、教えながら違う事を見せるのがもっと良いらしい。
留まらない事が成長に必要なんだとか。
頑張って欲しいものだ。
手彫りなので気を付けて刃物を使うが、馬車なので揺れで手を切ってしまう。回復は直ぐにできるから安心して怪我とかしてます。
これは女性側も同じで、そこそこの縫いは出来ても複雑な縫い方になると何度も手を突いてしまうもので、その回復も併せてしている。
無論、工作も縫い物や食事もしているので、アイに次いで人気はあるだろう。
最大の試練は男だと分かって貰うことだった。
女性とは風呂に入って認めて貰うしかなかったよ。どんなけ恥ずかしかったか。
変態の思考もなきにして在らずだが、変態行為が好きな人ではない。
むしろ、女性とお風呂とかあり得ない性分である。
で、愚息を晒す事で分かってもらった。
は、敗北感が強いのは気のせいにしたい。
ここから酷くなるのだが、俺は知らないでいた。
夜になって寝屋を作り、男部屋と女部屋を2つ作った。3人づつで寝れば問題は無いと思っていた。馬車には俺と少女Aさんとアイになる。
外に作ったので、トイレも外に作ったのだ。
夜になれば寝るのだが、ついついジュースを飲み過ぎたようだ。
夜中に目を覚まし外のトイレに行った。
小を出して手を洗い外に出て星が綺麗だと思った。昔を思い出すが星座を捜せない。北斗七星もカシオペアも無いが夜空の星には代わりはない。光が無いと星が降るように見えて幻想的なのだ。
少し寂しい気持ちがある。レブルとムリカのコンビが懐かしくなる。
ウルッとは無いが、気ままの旅も悪くないのでこのまま旅を続けたいが付属は要らない。
天使や悪魔も面倒なので要らないのが本音だが、滅ぼさない事が大事なのよ。アイさんから聞いた話しで、天使にも悪魔にも良い心と悪い心はある。神力とか邪力とかは同じなのよ。流れが良い悪いに、別れただけだから。
では、殺していけない理由は?となるが簡単に言えば念を運ぶ人が減るになると。天使は善の念を悪魔は悪の念を運ぶのよ。
で、これを親方に運ぶ、親方衆は上に上納する、上は上納をまとめて力にするのよ。悪と善を拮抗させる為に神が居るのよ。
善の神も悪の神も一つなのだけど、神もシタッパになるの。国の神も大陸の神に上納して、それを最後に星を統一する神に上納になるのら、そこからまだまだ先があるのよ。
で、神も人が付けた言葉であって神も天使も代わりがない。
組織と考えれば簡単ですな。
神になるのは嫌なのよ。
永遠に働くのよ。やだやだ。来世は記憶は消してもらおう。
生きる楽しみは知らない方が楽しいからね。
てか、前神龍は寝るとか言わなかったっけ?寝てたら起こそう!そうしよう!
と、星を見ながら考えてしまったのだ。
背後から敵意なしに捕まったのだよ。
「ナイン様~。お情けを頂けますか?」
「おふぅぅぅ~。」
女性がナインの耳に息をかけながら話すが、ナインとって性感帯ではない場所なのでコショバイだけなのだが、女性は逆に感じてると思ったので耳元で執拗に攻めていた。
「ナイン様~♪」
「やーめーてー!コショバイからやめ~。」
「かぷっ。」
甘噛みされたのだ。
「きゃー!」
「可愛い~、かぷっ。」
「やーん!」
「うふっ、レロレロかぷっ。」
さて、諸兄及び読者の皆様はエロいと思うだろう。確かにエロい場所であるし、男女共に弱点になる場所なのだが、それは性感帯として発達したからである。年齢の差もあるが、性感帯も無いか理解もしていない人にこの行為を行うとどうなると思います?
「ぎゃははははははは!」
「えっ?」
「コショバイよー。」
涙を拭きながら、無抵抗でやられてあげていた。そう、耳はただコショバイのだ。脇をこしょばされるのと同じだけなのだった。
それで終わる女性ではない。
「ご主人様~。」
舌を首筋を舐めあげられる。
一般男性にはイチコロのシチュエーションだ。間違いなく襲い返すだろう。
残念ながらナインはこの皇国では12才を過ぎたら成人になるのだが、例え15才になろうが二十歳だろうが80才だろうが未成年ではなく、子供、それも第一次成長期も終わっていないデミ・エルフの子供なのだ。
本人はエロの心得があったとしても、身体には兆しもないのだ。
昔はこんな事はしょちゅうあったのだが、身体に反応がなければ実に面倒な事なのだ。
「や、やめー!」
「ちょっと!ダニエ!抜け駆けするの!」
「ごめーん!堪らない匂いでちょっとね!」
「ご主人様!一緒に寝ましょう!」
明るい声で誘われると、ついつい行きたくなるよ。
だってアイは取られているし、雑魚寝は楽しいから。
「わかったよ、行くよ。」
「やった!」
もう一度言うが、ナインは第一次成長期が終わってないのだ。
キスまでは問題ないが、舐められるのはアウトなのだ。
コショバイ身体にコショバイ事をすると、
「「「ア、アイーー?!」」」
強烈な電気が地上に走り抜いたのだ。
遠くからは青い光が輝いて見えたそうだ。
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