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フェルトさんの姿を魔法で映像投影して、レイク王国中に映して、音声も付けてレイク王国の滅亡と獣国の属国を布告した。
騒ぎや騒乱があるかなと思ったが、以外に起きなかった。
寧ろ貴族がとも思ったが、此方も静かなもので平和に終わってしまった。
転移してエルクに報告しに戻るとアニァータとイチャコラしていましたわよ!
アニァータを床に座わらして、エルクは膝枕しながら果物を食べさせてもらってやがりますよ!
........。
あはっはっはっはっはっ。
素人童貞で彼女無しの人生から子供になって何十年拷問な今に、何を考えましょうか。
「はい、あなた。」
「ん、あーん、もぐもぐもぐ。ゴクッン。うまーい。おかわりー!」
「はいはい。待ってねー。」
「はーい!」
「楽しそうだね。」
部屋には甘い雰囲気が流れていたが、ナインの怒気がそれを消し去ってしまう。
声と怒気を感じた二人は即座に立ち上がり、後ろを振り向いた。
怒れるナインの顔を見て生きた心地も無く、冷や汗をかく二人であった。
「な、ナイン様!いつお戻りになられました!?」
「そうですよ!お戻りになられたらんですよね?」
「戻って悪いか?」
二人は両手を高速に振り、頭を振りながら否定する。
「そんな事はありませんよ!」
「有るわけ無いです!ナイン様!」
「で、人が使者になって、レイク王国に行ってるのに、自分達は昼間から新婚生活を楽しんでると。」
「そんな、事はー」
「だって、エルクが構ってくれないから!」
「ふーん。構ってもらってる?」
「はい!」
「ちょ!何て事を言うの!」
頬を赤らめるアニァータと青白くなるエルク。
「仕事をさぼって、構ってもらってるだー。」
「はい!そーです!」
「アニァータさん!やーめーてー!」
「えっ、なに?」
顔に死相を浮かべるエルクは、惚けてるアニァータの肩を揺さぶった。
「そうなんだ。人が仕事終えて報告に来たら、エルク王はさぼっておっしゃると。」
ナインの怒気が上がっている。
後ろに可愛いらしい姿が怒っているのを見るが、それでも怒っているのはわかった。
下手な刺激は地獄しかないからだ。
甘い気分も一気に引き締められる。
「はっ!仕事が終わった?えっ?仕事って?」
「ナイン様って、レイク王国に向かったのよね?」
「あぁ、ナイン様、今話し合いが終わったのですか?」
「あっ?終わったんだって言ってるけど?」
怒りがとけないナイン。
「終わったって、普通なら王都にまだ着いて無いですし、早くても王都前ですよ?話し合いでも、向こうの採決が出てないはずです。まさか、ね。」
無視して考えに走るエルク。
「エルク、ナイン様の馬車なら到着は可能よね。じゃ、話し合いが一段落ついたって事じゃないの。」
少し落ち着いて来るアニァータ。
「はっ。オチャラけた話しなんがするか。終わったと言えば、レイク王国を獣国の属国にしたんだよ。」
「「ええっ!!」」
まさか、決着がついていること何て思ってなかったので驚いている。
「取り敢えず、捕虜は解放な。テスラ君に連行させて。後、イチャコラするなら晩にやれ。アニァータに早く子供仕込め。俺はいく。」
ナインは転移で消えてしまう。
「えっ!ちょっと!ナイン様!」
「ナイン様のエッチ!」
「こうしては要られない!誰か!誰か居ないか!」
ドタドタと部屋から出ていくエルクと、惚けて悶えてるアニァータがいた。
「あっ!お風呂に入ろーと♪」
アマアマな雰囲気を出ながらルンルンな気分で部屋を出ていった。
ーーーーーーーーーーーー
「何で王になったのかな。毎日毎日判子やサインで、決済だけの存在なんて、うっうっうっ。
外に出たいよー。体を動かしたいよー。」
獣国のムソニー王は涙を流して机に向かっていた。
机の左半分は未決済が山のように積み上がり、右側には決済済みの書類が約百枚は出来たようだ。
剣なら何千回振っても弱音は吐かなっかた。
判子とサインは何千回の振りよりも辛かった。
サインの場所、判子の場所を毎回間違いないようにしていて、何を目指していたのかも分からなかった。
大の虎族の男が泣いていたのだ。
「うぅ、まだあるよー。」
先が見えない決済作業。地獄であった。
「やっ!」
の声に、「えっ。」と顔をあげる。
とぼけた顔から笑顔になり、椅子から転げるようにナインに泣いて縋っていた。
「ナイン様、ナインさーまー!」
「わあぁっ!」
あー、何となく分かるわー。
鍛えあげた身体のたるみに、終わらない書類。
少し間違えば叩かれ、罵られる。
終わりが見えない書類地獄。
「おーい、おーいおいおいおい、ナインさまー。」
1日なら大丈夫だ、一週間は辛い、1ヶ月で心が折れる。
一年もったら良いが、もたなければ泣く。
一人なら泣いてしまう。
精神がやられてしまうのだ。
ひたすら判子とサインの毎日。
獣人だからもっているのか分からないが、どうにかしないと病むな、これ。
やべーと心配はするが、そうも言ってられない。
うん、泣かしてあげよう。
暫くして、ムソニー王は鼻声だが落ち着いたようだ。
「ずみまぜん、じんりゅうざま。グズッ。」
「ああ、まぁいいよ。」
「ばい。ありがとうございます。」
ムソニー王は頭を下げた。
角が取れた人は、良い顔になるなとナインはしみじみと思った。
その内に、システム変えてあげるからとも心で言った。
「少し良いかな。」
「何でしょうか。」
王の顔になってきたな。
「うん、レイク王国なんだか。」
「戦ですか!」
こ、興奮してきたね。
気持ちは分かるけど、ごめんよー。
「いや、戦とかでなくて、属国の話し。」
「あー、ファフレミア国とレイク王国の統合ですか?」
シュンとした、ちょっと残念な顔だな。
「そうじゃなくてね、獣国の属国にしちゃった♪」
「はっ?」
「うん、ファフレミアよりも獣国の属国にして、ファフレミアも獣国に属国して統合しちゃおうかなーてね。」
「な、なんですと!?」
「一応さ、レイクは潰して属国にしたから、軍の派遣と人を回しといて。アイからまた連絡さすし。」
ナインの言葉を聴きながら机を見る。
怨めしい目で訴える。コーロースーキーカ。
「ま、待て!あ、机の書類は直ぐに片付けよう!な!な!」
ナインの無秩序な魔法が行使される。
本当に素早く終わる書類を感動しながらみていた、ムソニー王は俺に礼を言い出した。
「本当にありがとうございます!助かりました。」
「対したことないよ。じゃ、レイクの後片付けするからお願い。」
手を振りながらナインは笑顔で転移した。
「くっくっく。仕事が終わった!外に行くぞ!」
バン!
「お待たせしました!」
勢い良く開いた扉には、五人の書類の束を抱えた者と宰相が入って来た。
「なっ!」
「先ほどアイ様にご指示を受けて書類を作成してました。先にこの進軍と駐留と食料の決済をして下さい。他は今日中にお願いしますね。あ、忘れてた、君!書類を置いたら、謁見の間に今日の面会は取り止めと伝えてくれ。あ、王よ、もう、三人程残っているので早く取りかかって下さい。」
「のおぉぉぉぉぉぉぉおお!」
「そこで踞っても、助けはきませんから。」
「うあぁぁぁぁぁ!鬼!悪魔!殺してくれー!」
「王!!」
ムソニー王が混乱しだした。
その対策も万全である。
「ムソニー、それぐらいで落ち着きなさい。」
「はい!」
ピーンと背筋を真っ直ぐに立った。
そこにはアイの色違いがいた。
此れは新アイバージョン4の獣国専用の機体だ。
性能はナインの側にいるアイの機体より落ちるが人が戦って勝てる機体ではないが。
「後11時間で日付が変わりますよ。ムソニー急ぎなさい。」
「はい!直ぐに取り掛かります!」
敬礼をすると机に戻った。チラリと顔をあげるとアイが見張っていた。
「どうかしましたか、ムソニー。」
「いえ!何でもありません!」
その日のムソニー王の頑張りは、今までに無い程の頑張りだったと云うことだった。
騒ぎや騒乱があるかなと思ったが、以外に起きなかった。
寧ろ貴族がとも思ったが、此方も静かなもので平和に終わってしまった。
転移してエルクに報告しに戻るとアニァータとイチャコラしていましたわよ!
アニァータを床に座わらして、エルクは膝枕しながら果物を食べさせてもらってやがりますよ!
........。
あはっはっはっはっはっ。
素人童貞で彼女無しの人生から子供になって何十年拷問な今に、何を考えましょうか。
「はい、あなた。」
「ん、あーん、もぐもぐもぐ。ゴクッン。うまーい。おかわりー!」
「はいはい。待ってねー。」
「はーい!」
「楽しそうだね。」
部屋には甘い雰囲気が流れていたが、ナインの怒気がそれを消し去ってしまう。
声と怒気を感じた二人は即座に立ち上がり、後ろを振り向いた。
怒れるナインの顔を見て生きた心地も無く、冷や汗をかく二人であった。
「な、ナイン様!いつお戻りになられました!?」
「そうですよ!お戻りになられたらんですよね?」
「戻って悪いか?」
二人は両手を高速に振り、頭を振りながら否定する。
「そんな事はありませんよ!」
「有るわけ無いです!ナイン様!」
「で、人が使者になって、レイク王国に行ってるのに、自分達は昼間から新婚生活を楽しんでると。」
「そんな、事はー」
「だって、エルクが構ってくれないから!」
「ふーん。構ってもらってる?」
「はい!」
「ちょ!何て事を言うの!」
頬を赤らめるアニァータと青白くなるエルク。
「仕事をさぼって、構ってもらってるだー。」
「はい!そーです!」
「アニァータさん!やーめーてー!」
「えっ、なに?」
顔に死相を浮かべるエルクは、惚けてるアニァータの肩を揺さぶった。
「そうなんだ。人が仕事終えて報告に来たら、エルク王はさぼっておっしゃると。」
ナインの怒気が上がっている。
後ろに可愛いらしい姿が怒っているのを見るが、それでも怒っているのはわかった。
下手な刺激は地獄しかないからだ。
甘い気分も一気に引き締められる。
「はっ!仕事が終わった?えっ?仕事って?」
「ナイン様って、レイク王国に向かったのよね?」
「あぁ、ナイン様、今話し合いが終わったのですか?」
「あっ?終わったんだって言ってるけど?」
怒りがとけないナイン。
「終わったって、普通なら王都にまだ着いて無いですし、早くても王都前ですよ?話し合いでも、向こうの採決が出てないはずです。まさか、ね。」
無視して考えに走るエルク。
「エルク、ナイン様の馬車なら到着は可能よね。じゃ、話し合いが一段落ついたって事じゃないの。」
少し落ち着いて来るアニァータ。
「はっ。オチャラけた話しなんがするか。終わったと言えば、レイク王国を獣国の属国にしたんだよ。」
「「ええっ!!」」
まさか、決着がついていること何て思ってなかったので驚いている。
「取り敢えず、捕虜は解放な。テスラ君に連行させて。後、イチャコラするなら晩にやれ。アニァータに早く子供仕込め。俺はいく。」
ナインは転移で消えてしまう。
「えっ!ちょっと!ナイン様!」
「ナイン様のエッチ!」
「こうしては要られない!誰か!誰か居ないか!」
ドタドタと部屋から出ていくエルクと、惚けて悶えてるアニァータがいた。
「あっ!お風呂に入ろーと♪」
アマアマな雰囲気を出ながらルンルンな気分で部屋を出ていった。
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「何で王になったのかな。毎日毎日判子やサインで、決済だけの存在なんて、うっうっうっ。
外に出たいよー。体を動かしたいよー。」
獣国のムソニー王は涙を流して机に向かっていた。
机の左半分は未決済が山のように積み上がり、右側には決済済みの書類が約百枚は出来たようだ。
剣なら何千回振っても弱音は吐かなっかた。
判子とサインは何千回の振りよりも辛かった。
サインの場所、判子の場所を毎回間違いないようにしていて、何を目指していたのかも分からなかった。
大の虎族の男が泣いていたのだ。
「うぅ、まだあるよー。」
先が見えない決済作業。地獄であった。
「やっ!」
の声に、「えっ。」と顔をあげる。
とぼけた顔から笑顔になり、椅子から転げるようにナインに泣いて縋っていた。
「ナイン様、ナインさーまー!」
「わあぁっ!」
あー、何となく分かるわー。
鍛えあげた身体のたるみに、終わらない書類。
少し間違えば叩かれ、罵られる。
終わりが見えない書類地獄。
「おーい、おーいおいおいおい、ナインさまー。」
1日なら大丈夫だ、一週間は辛い、1ヶ月で心が折れる。
一年もったら良いが、もたなければ泣く。
一人なら泣いてしまう。
精神がやられてしまうのだ。
ひたすら判子とサインの毎日。
獣人だからもっているのか分からないが、どうにかしないと病むな、これ。
やべーと心配はするが、そうも言ってられない。
うん、泣かしてあげよう。
暫くして、ムソニー王は鼻声だが落ち着いたようだ。
「ずみまぜん、じんりゅうざま。グズッ。」
「ああ、まぁいいよ。」
「ばい。ありがとうございます。」
ムソニー王は頭を下げた。
角が取れた人は、良い顔になるなとナインはしみじみと思った。
その内に、システム変えてあげるからとも心で言った。
「少し良いかな。」
「何でしょうか。」
王の顔になってきたな。
「うん、レイク王国なんだか。」
「戦ですか!」
こ、興奮してきたね。
気持ちは分かるけど、ごめんよー。
「いや、戦とかでなくて、属国の話し。」
「あー、ファフレミア国とレイク王国の統合ですか?」
シュンとした、ちょっと残念な顔だな。
「そうじゃなくてね、獣国の属国にしちゃった♪」
「はっ?」
「うん、ファフレミアよりも獣国の属国にして、ファフレミアも獣国に属国して統合しちゃおうかなーてね。」
「な、なんですと!?」
「一応さ、レイクは潰して属国にしたから、軍の派遣と人を回しといて。アイからまた連絡さすし。」
ナインの言葉を聴きながら机を見る。
怨めしい目で訴える。コーロースーキーカ。
「ま、待て!あ、机の書類は直ぐに片付けよう!な!な!」
ナインの無秩序な魔法が行使される。
本当に素早く終わる書類を感動しながらみていた、ムソニー王は俺に礼を言い出した。
「本当にありがとうございます!助かりました。」
「対したことないよ。じゃ、レイクの後片付けするからお願い。」
手を振りながらナインは笑顔で転移した。
「くっくっく。仕事が終わった!外に行くぞ!」
バン!
「お待たせしました!」
勢い良く開いた扉には、五人の書類の束を抱えた者と宰相が入って来た。
「なっ!」
「先ほどアイ様にご指示を受けて書類を作成してました。先にこの進軍と駐留と食料の決済をして下さい。他は今日中にお願いしますね。あ、忘れてた、君!書類を置いたら、謁見の間に今日の面会は取り止めと伝えてくれ。あ、王よ、もう、三人程残っているので早く取りかかって下さい。」
「のおぉぉぉぉぉぉぉおお!」
「そこで踞っても、助けはきませんから。」
「うあぁぁぁぁぁ!鬼!悪魔!殺してくれー!」
「王!!」
ムソニー王が混乱しだした。
その対策も万全である。
「ムソニー、それぐらいで落ち着きなさい。」
「はい!」
ピーンと背筋を真っ直ぐに立った。
そこにはアイの色違いがいた。
此れは新アイバージョン4の獣国専用の機体だ。
性能はナインの側にいるアイの機体より落ちるが人が戦って勝てる機体ではないが。
「後11時間で日付が変わりますよ。ムソニー急ぎなさい。」
「はい!直ぐに取り掛かります!」
敬礼をすると机に戻った。チラリと顔をあげるとアイが見張っていた。
「どうかしましたか、ムソニー。」
「いえ!何でもありません!」
その日のムソニー王の頑張りは、今までに無い程の頑張りだったと云うことだった。
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