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本章
さいこうな一日
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「はっー。」
宿屋に着いたのに馬車が停めれなかった。
その上、ムリカの臭い発言で出禁をくらいました。うん。下水道が臭いね。本当の事でも言わない事も必要なんだけどね。無理でしたわ。
とりあえずエルクとアニァータとも別れたよ。
宿屋引き払うとか言い出すし、初夜にねーーー。
まあ、馬車の移動中だと。
あ、そんなムリカさんのスターテスですね。
名前:ムリカ・エフレイド
年齢:13才
種族:ヒューマン
性別:女
生家:エフレイド家、6女、元農家、元農奴
職業:冒険者、農婦
レベル:126
冒険者ランク:F
筋力:E
耐久:D
機敏:D
知力:C
器用:C
魔力:D
魔力適正:C
スキル:農業、掃除、女性の感
趣味:ーの観察
うん。レベル上がりましたね。まだ、エルク程のレベルはありませんね。スキルが少ないですね。変なスキルもありますが女性ならではと云うことですし。趣味はなんでしょうか?分かりません。
あー、でもこう見ると、俺が特別であって他は普通なんですね。ま、分かるのは楽しいですね。鑑定のスキルは持ってる方が良いですね。
[否定。マスターが持つと神になりますが。]
(えええぇぇ!!!)
[御安心して下さい。スキルに関して神に成らないように管理しています。統合も此方で行っております。]
(おうっ!さすがです!アイさん!)
とりあえず、必要ならアイに聞くと。
まぁ、神は現時点で却下ですわ。子供何かで神とか嫌じゃ!でも、大人だからとかも嫌ですけどね♪此から何千年とか生きたくないっす!何か嫌なんですよねー。何でだろ?
あ!それより宿どうしようかな?
[解。宿屋をリストアップします。]
どこもピンと来ないし、臭いがあるし。
んー。んー。んー。
あっ!!
(アイさん!馬車が停めれる所は!?)
[解。リストアップします。]
あー、中央広場が良さそうだね。ん?勝手に停めて良いのか?
[解。冒険者ギルドに報告すれば良いです。]
よし、そうと決まれば!と馬車を動かす。時間は夕方になって人通りは少ない。停めるには最高だが、下水道の臭いがあるので、限定で臭いを消します。魔道具で簡単に出来ますよ。○シュー○や○ァブ○ーズに似てるのはご愛嬌で。
「マスター、冒険者ギルドに行って来ます。」
ペコリと頭を下げて歩いて行く。フラフラなレブルと二号と元気なムリカを連れて。
あかんな、このままだとレブルと二号、死ぬな。
何か作ってやるか。
俺は倉庫から、使う食材を探す。
晩御飯の料理なー。うーん。何しようかな?
ハンバーグ?嫌、何か別のしようかな。麻婆豆腐に肉詰め?はっ!ギョウザ。
よしっ!
皮からやりますか。はっ!餡も大量に必要だ。
アイが戻るまで無限倉庫の工場で作らして、焼くだけするか。あっ、水餃子も必要だな。
皮は強力粉(250g)と薄力粉(70g)、塩(小さじ1)を入れて少しずつぬるま湯を加えて混ぜる。菜箸で混ぜてぼろぼろの状態になったら、手でこねる。耳たぶぐらいの柔らかさになったら丸くまとめてから打ち粉をして鉄ボウルに入れる。お湯を入れた鉄ボウルに先ほどのボウルを入れラップをして一時間ほど置く。
台に打ち粉をしてタネを棒状にして、2cmぐらいに切ります。
切ったら打ち粉をまぶして引っ付かないようにします。
丸めてから手で少し広げてから、棒で伸ばします。
焼きは薄く、水餃子は厚目にします。
餡は牛と豚を良く混ぜたタネをベースに白菜やキャベツなどの野菜を入れます。葉物なんで塩をして揉みます。
水分を取ってタネに混ぜます。それを皮に入れて、皮の端半分を水で濡らして、包んでヒダを作り完成。
百では足りないな。
水餃子は出汁と鶏ガラ出汁を合わせ他、スープに入れて炊いて置く。
次に焼きだな。
「はっはっはっ。ここに居た!!」
「しんどーい!!はっはっはっ。」
走り周った様子でエルクとアニァータが現れる。
荒い息を吐きながら、次の言葉で、
「飯だけでも・・・・・」
「はっ・・・・・・・・・」
振り替える俺の手にはフライパン、頭にクック帽に体にエプロンだ。この世界では変な格好なのだ。
だが、エルクは違った。
「あっははははは!見てエルク!あの格好!」
「な、なんだ!この旨そうな匂いは!!」
俺の方に駆け寄る。
「エ、エルク?」
「な、何を作っている?何のスープだ!!」
食いつく様に聞き出す。目は血走ってるし、鼻息が荒い。
フライパンを火からはずすと、スープを小皿に入れて渡す。恐る恐る小皿を受け取ると、匂いを確認して飲む。
飲み干しても、飲んだ状態を続ける。
涙が流れた。
「エルク!あんた、何を・・・・・」
「旨い!!!」
その大声は通りまで届いた。
もちろん、通りの人は広場を覗き見をしだした。
「こんなに旨いスープなんて飲んだ事なんかない!」
チラッとエルクを見た俺は、
「食ってみるかい?」
「えっ!!」
水餃子入りのスープをすくい器に入れた。
「エルク・・・・。」
阻止をするアニァータを無視をし、器を受け取りスプーンを取る。水餃子をすくい口に入れる。熱い水餃子にハフッハフッしなから噛んでゆく。
ゴクリッと周りに響く。
「な、なんじゃこりゃぁぁあああ!!!」
その大声に聞いていた者も驚く。震えるエルクの頬や目は垂れていた。
「モチモチする包んだ何かの歯ごたえ!肉と野菜が一気に広がる!肉も柔らかく直ぐに噛みきれ溶けてゆく。味も旨いしか言えない!なんだ、これ!食べた事もない!なんだ!何なんだこの料理は!」
何も言わない俺は、同じものをアニァータにも渡す。
「食ってみな。」
エルクの食べる様を見ながら受け取り、食べる。
一口スープを飲んだ。しばらくすると、一心不乱に食べる。
周りからゴクリッと沢山鳴った。
すると更に嗅いだことない美味しそうな匂いが漂う。
「これも食べて見るだろう?」
焼き餃子をスプーンの上に取り分ける。エルクはそれにかぶりつく。
熱い、噛むと汁が口に広がる。肉と野菜の味を含んだ濃縮された汁が。感動に浸るエルク。横でアニァータが焼き餃子を食べた。
「旨いわ!!なんて美味しさ!食べた事ない!もっと頂戴!」
その大声で、覗いていた人々が集まってくる。
「俺にも食べさせて貰えるかい?」
最初に汚い子供の乞食が声をかける。
水餃子を器に入れて差し出す。
「食べな。」
ニヒルの真似をしてる俺。
既にヒー○ーのバーの親父の感覚だ。
その言葉に、大勢が集まるし食べていく。良い感じで食べさすのだが、レブルが戻って来て騒ぎに拍車をかける!
「あるじ!!なんで食わしている!私にくわせろ!!!」
その言葉に一気に現実に戻される。
あぁ、うん。やっぱりレブルだわ。
その晩、中央広場の賑わいは美味しい食べ物を食べる人達で起こった出来事だった。
その5の話題である。
宿屋に着いたのに馬車が停めれなかった。
その上、ムリカの臭い発言で出禁をくらいました。うん。下水道が臭いね。本当の事でも言わない事も必要なんだけどね。無理でしたわ。
とりあえずエルクとアニァータとも別れたよ。
宿屋引き払うとか言い出すし、初夜にねーーー。
まあ、馬車の移動中だと。
あ、そんなムリカさんのスターテスですね。
名前:ムリカ・エフレイド
年齢:13才
種族:ヒューマン
性別:女
生家:エフレイド家、6女、元農家、元農奴
職業:冒険者、農婦
レベル:126
冒険者ランク:F
筋力:E
耐久:D
機敏:D
知力:C
器用:C
魔力:D
魔力適正:C
スキル:農業、掃除、女性の感
趣味:ーの観察
うん。レベル上がりましたね。まだ、エルク程のレベルはありませんね。スキルが少ないですね。変なスキルもありますが女性ならではと云うことですし。趣味はなんでしょうか?分かりません。
あー、でもこう見ると、俺が特別であって他は普通なんですね。ま、分かるのは楽しいですね。鑑定のスキルは持ってる方が良いですね。
[否定。マスターが持つと神になりますが。]
(えええぇぇ!!!)
[御安心して下さい。スキルに関して神に成らないように管理しています。統合も此方で行っております。]
(おうっ!さすがです!アイさん!)
とりあえず、必要ならアイに聞くと。
まぁ、神は現時点で却下ですわ。子供何かで神とか嫌じゃ!でも、大人だからとかも嫌ですけどね♪此から何千年とか生きたくないっす!何か嫌なんですよねー。何でだろ?
あ!それより宿どうしようかな?
[解。宿屋をリストアップします。]
どこもピンと来ないし、臭いがあるし。
んー。んー。んー。
あっ!!
(アイさん!馬車が停めれる所は!?)
[解。リストアップします。]
あー、中央広場が良さそうだね。ん?勝手に停めて良いのか?
[解。冒険者ギルドに報告すれば良いです。]
よし、そうと決まれば!と馬車を動かす。時間は夕方になって人通りは少ない。停めるには最高だが、下水道の臭いがあるので、限定で臭いを消します。魔道具で簡単に出来ますよ。○シュー○や○ァブ○ーズに似てるのはご愛嬌で。
「マスター、冒険者ギルドに行って来ます。」
ペコリと頭を下げて歩いて行く。フラフラなレブルと二号と元気なムリカを連れて。
あかんな、このままだとレブルと二号、死ぬな。
何か作ってやるか。
俺は倉庫から、使う食材を探す。
晩御飯の料理なー。うーん。何しようかな?
ハンバーグ?嫌、何か別のしようかな。麻婆豆腐に肉詰め?はっ!ギョウザ。
よしっ!
皮からやりますか。はっ!餡も大量に必要だ。
アイが戻るまで無限倉庫の工場で作らして、焼くだけするか。あっ、水餃子も必要だな。
皮は強力粉(250g)と薄力粉(70g)、塩(小さじ1)を入れて少しずつぬるま湯を加えて混ぜる。菜箸で混ぜてぼろぼろの状態になったら、手でこねる。耳たぶぐらいの柔らかさになったら丸くまとめてから打ち粉をして鉄ボウルに入れる。お湯を入れた鉄ボウルに先ほどのボウルを入れラップをして一時間ほど置く。
台に打ち粉をしてタネを棒状にして、2cmぐらいに切ります。
切ったら打ち粉をまぶして引っ付かないようにします。
丸めてから手で少し広げてから、棒で伸ばします。
焼きは薄く、水餃子は厚目にします。
餡は牛と豚を良く混ぜたタネをベースに白菜やキャベツなどの野菜を入れます。葉物なんで塩をして揉みます。
水分を取ってタネに混ぜます。それを皮に入れて、皮の端半分を水で濡らして、包んでヒダを作り完成。
百では足りないな。
水餃子は出汁と鶏ガラ出汁を合わせ他、スープに入れて炊いて置く。
次に焼きだな。
「はっはっはっ。ここに居た!!」
「しんどーい!!はっはっはっ。」
走り周った様子でエルクとアニァータが現れる。
荒い息を吐きながら、次の言葉で、
「飯だけでも・・・・・」
「はっ・・・・・・・・・」
振り替える俺の手にはフライパン、頭にクック帽に体にエプロンだ。この世界では変な格好なのだ。
だが、エルクは違った。
「あっははははは!見てエルク!あの格好!」
「な、なんだ!この旨そうな匂いは!!」
俺の方に駆け寄る。
「エ、エルク?」
「な、何を作っている?何のスープだ!!」
食いつく様に聞き出す。目は血走ってるし、鼻息が荒い。
フライパンを火からはずすと、スープを小皿に入れて渡す。恐る恐る小皿を受け取ると、匂いを確認して飲む。
飲み干しても、飲んだ状態を続ける。
涙が流れた。
「エルク!あんた、何を・・・・・」
「旨い!!!」
その大声は通りまで届いた。
もちろん、通りの人は広場を覗き見をしだした。
「こんなに旨いスープなんて飲んだ事なんかない!」
チラッとエルクを見た俺は、
「食ってみるかい?」
「えっ!!」
水餃子入りのスープをすくい器に入れた。
「エルク・・・・。」
阻止をするアニァータを無視をし、器を受け取りスプーンを取る。水餃子をすくい口に入れる。熱い水餃子にハフッハフッしなから噛んでゆく。
ゴクリッと周りに響く。
「な、なんじゃこりゃぁぁあああ!!!」
その大声に聞いていた者も驚く。震えるエルクの頬や目は垂れていた。
「モチモチする包んだ何かの歯ごたえ!肉と野菜が一気に広がる!肉も柔らかく直ぐに噛みきれ溶けてゆく。味も旨いしか言えない!なんだ、これ!食べた事もない!なんだ!何なんだこの料理は!」
何も言わない俺は、同じものをアニァータにも渡す。
「食ってみな。」
エルクの食べる様を見ながら受け取り、食べる。
一口スープを飲んだ。しばらくすると、一心不乱に食べる。
周りからゴクリッと沢山鳴った。
すると更に嗅いだことない美味しそうな匂いが漂う。
「これも食べて見るだろう?」
焼き餃子をスプーンの上に取り分ける。エルクはそれにかぶりつく。
熱い、噛むと汁が口に広がる。肉と野菜の味を含んだ濃縮された汁が。感動に浸るエルク。横でアニァータが焼き餃子を食べた。
「旨いわ!!なんて美味しさ!食べた事ない!もっと頂戴!」
その大声で、覗いていた人々が集まってくる。
「俺にも食べさせて貰えるかい?」
最初に汚い子供の乞食が声をかける。
水餃子を器に入れて差し出す。
「食べな。」
ニヒルの真似をしてる俺。
既にヒー○ーのバーの親父の感覚だ。
その言葉に、大勢が集まるし食べていく。良い感じで食べさすのだが、レブルが戻って来て騒ぎに拍車をかける!
「あるじ!!なんで食わしている!私にくわせろ!!!」
その言葉に一気に現実に戻される。
あぁ、うん。やっぱりレブルだわ。
その晩、中央広場の賑わいは美味しい食べ物を食べる人達で起こった出来事だった。
その5の話題である。
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