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本章
朝のはなし
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朝だね。
ムクッと起きました。
毛布がありません。
「くしゅん!」
あー、鼻がー。
ティッシュを倉庫から取り出してかみます。
レブルだな。
毛布取られたよ。
レブルも毛布に慣れ親しんだので、二つの毛布を器用にくるまってますわ。本当におっきな子供ですよ。
ベットから抜け出し、伸びをする。
アイは外だな。おらんし。
次いでに外の空気を吸いに出る。
大きく息を吸い込み一気に噎せこむ。
げほっげほっげほっ!
に、二号ーー!
死にかけてるんじゃないわ!
アイさんが傍に居るから死ぬことはないが、ムカつくな。龍の癖にー!!
一応冷静に対応するぞ!
「で、何でボロボロなの?」
死にかけだからな。
二号の右腕が上がり、
「ご、ごはんを・・・・・・」
ん。元気だな。
1号が懐かしいなー。
今度、ハバネロをふんだんに使ったあんまん風な食べ物を持っていってやろう!
そう、思いながらも今日も頑張るか!
と、朝飯の段取りをしだす。
昼も合わせておにぎりにする。
中に入れる物を考える。
梅は果肉にして昼用に、鮭はほぐしてそのままとマヨネーズを混ぜたのを作る。マヨネーズの量は少なめに醤油を垂らしてキュウリのみじん切りを少し混ぜたのだ。
トマトソースの肉団子入りとツナマヨも必要だ。後は、昆布とオカカ。塩だけも作る。
付け合わせは沢庵だな。
梅や鰹節や昆布と鮭で塩分補給も兼ねる優れものだ。
朝用は柔らかく握り、昼用は固めに握る。
朝は胃腸の動きを助ける為に柔らかく。
昼は活発になるので胃に溜まるように固くが鉄則です。他にパスタ系もオススメです。
朝用に味噌汁は必需品ですね!
基本味噌に玉ねぎとじゃがいもに。
出汁は鰹節で。
オーソドックスが一番ですね!
味噌汁は温度が重要です!
煮立て無いこと。ふきこぼれもダメ!
中火か弱火で出汁で煮ます。
じゃがいもの中まで火が通ったら味噌を溶き少し煮てでき上がり。おにぎり各種と味噌をどうぞ!
「レブル、起きろー。朝飯だぞー。二号も綺麗にして入れー。」
カッと目を開き、ダッシュでテーブルに着くレブルとアイさんに魔法で綺麗にしてもらった二号の素早い動きに頭を悩ませながら、テーブルに揃う。
「じゃ、食べましょう。いただきます!」
手を合わせると、二号とレブルの大食いが始まる。俺はそれを見ながら味噌汁を飲む。
うん!良い出来だ。
今日の晩の寝床をアイと念話しときます。
さて、晩飯は何にするかな?
ムクッと起きました。
毛布がありません。
「くしゅん!」
あー、鼻がー。
ティッシュを倉庫から取り出してかみます。
レブルだな。
毛布取られたよ。
レブルも毛布に慣れ親しんだので、二つの毛布を器用にくるまってますわ。本当におっきな子供ですよ。
ベットから抜け出し、伸びをする。
アイは外だな。おらんし。
次いでに外の空気を吸いに出る。
大きく息を吸い込み一気に噎せこむ。
げほっげほっげほっ!
に、二号ーー!
死にかけてるんじゃないわ!
アイさんが傍に居るから死ぬことはないが、ムカつくな。龍の癖にー!!
一応冷静に対応するぞ!
「で、何でボロボロなの?」
死にかけだからな。
二号の右腕が上がり、
「ご、ごはんを・・・・・・」
ん。元気だな。
1号が懐かしいなー。
今度、ハバネロをふんだんに使ったあんまん風な食べ物を持っていってやろう!
そう、思いながらも今日も頑張るか!
と、朝飯の段取りをしだす。
昼も合わせておにぎりにする。
中に入れる物を考える。
梅は果肉にして昼用に、鮭はほぐしてそのままとマヨネーズを混ぜたのを作る。マヨネーズの量は少なめに醤油を垂らしてキュウリのみじん切りを少し混ぜたのだ。
トマトソースの肉団子入りとツナマヨも必要だ。後は、昆布とオカカ。塩だけも作る。
付け合わせは沢庵だな。
梅や鰹節や昆布と鮭で塩分補給も兼ねる優れものだ。
朝用は柔らかく握り、昼用は固めに握る。
朝は胃腸の動きを助ける為に柔らかく。
昼は活発になるので胃に溜まるように固くが鉄則です。他にパスタ系もオススメです。
朝用に味噌汁は必需品ですね!
基本味噌に玉ねぎとじゃがいもに。
出汁は鰹節で。
オーソドックスが一番ですね!
味噌汁は温度が重要です!
煮立て無いこと。ふきこぼれもダメ!
中火か弱火で出汁で煮ます。
じゃがいもの中まで火が通ったら味噌を溶き少し煮てでき上がり。おにぎり各種と味噌をどうぞ!
「レブル、起きろー。朝飯だぞー。二号も綺麗にして入れー。」
カッと目を開き、ダッシュでテーブルに着くレブルとアイさんに魔法で綺麗にしてもらった二号の素早い動きに頭を悩ませながら、テーブルに揃う。
「じゃ、食べましょう。いただきます!」
手を合わせると、二号とレブルの大食いが始まる。俺はそれを見ながら味噌汁を飲む。
うん!良い出来だ。
今日の晩の寝床をアイと念話しときます。
さて、晩飯は何にするかな?
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