転生国主興国記

hinomoto

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本章

カツ丼

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狩りだよね?
山登りしてますねー。

出てくる魔物もランクアップしてますが、レブルが狩ってますわ。たまにアイさんの指示で素材や肉を俺が狩ったり、採取したりしてます。
やっぱり来て採取しないとねー。
環境や魔物の生態を崩す訳もいけません。
生きてるのは俺達以外も居ますからね!
うん。環境に配慮できる俺。
カッコいいかな?

二号も汗だくですが復帰はしてます。
レブルの傍で水を飲んでます。
筋力低下と魔力の取り上げはしました!
死なない程度の実験ができるので、人化して何処まで耐えれるのか?を試しております。 
ひどい?うん、酷いかな?
元は龍だからね。
酷いとかあり得ないでしょ?
物質階で最強の生物ですよ?武○○でも倒せる訳ないですわ。
蛇ワイバーンも狩るのダルくなりましたよ。
余り先に進めませんよね。千メートルに近づいたので寝る場所の確保です。
以外と時間をかける登山はゆっくりと高度を上げないと高山病になります。
千メートルからは五百メートル毎に休みながら慣らします。
焦るより、安全に進まないと。魔物もでますしな。
八千メートルって大気圏越えてたっけ?越えてないか。成層圏にも行ってないか。高いけど、歩けるかな?
あー服装も替えないとなー。
寒いよなー。酸素は風魔法で何とかするか。
取りあえず、三千を目指しながら行きますか。

山登りもいいねー。さて、晩飯はカツ丼ですね。
体力勝負なのでマラソンランナー並に食べた方が良いですが、登山家とかには不可能な量とか荷物も異世界なら無限倉庫で問題なし!(注意:本来この世界ではアイテムボックスなどのスキルは存在しません。空間魔法も人間や魔族程度では取得出来ません。唯一、アイテムでしかなく、容量も100M四方のが最大であり国宝になります。)
本当に無限倉庫様、さまです。

寝床を作成中です。
レブルと二号で狩りの続きをします。
ベットを取り出しテーブルとクロスを引いて完成です。殺風景ですが今晩寝るところですから、問題なしで!

「あるじ!でっかいの取れたぞー!」

血塗られたレブルと二号が大きな魔物を担いできます。
何を取ってきたのやら。
ぐちゃぐちゃな肉の塊にも見えます。

「何これ?」

「ご主人様!キメラです!美味しいです!」

二号が目をキラキラさせます。美味しいの言葉でレブルもキラキラしてます。
いや、血抜き失敗だよね?
旨いと感じるなら食べて下さい。
俺は調理しませんよ?

「じゃ、お食べ。」

二人を綺麗にしてから、言いましたよ。
ニッコリと言いました。

「あ、あの、ご主人様。料理はー」

「しないよ?血抜き失敗してる材料に興味ありません。」

そう言って小屋に入りました。
レブルも輝きから蔑んだ目で二号を見ると、

「あるじ!ご飯が食べたい!」

と俺の後に続いた。

「ぐっすん」

二号は涙目で食べたとさ。
俺は何で登ってたっけ?
んーーー。忘れた。

とりあえず晩飯です。
しっとり系のカツ丼としっかり系のカツ丼わご用意しましたー。
揚げたカツを一度冷まします。
フライパンに玉ねぎを炒めて、薄く透明になりかけたら出汁を入れカツをしばらく炊き、溶き卵を流して軽く固まればご飯の上に。しっとり系の完成です。
同じように玉ねぎを炒め、しっかり火が入ったら出汁を入れて煮ます。ヒト煮たちしたらカツを入れて溶き卵を流して軽く固まれば、ご飯の上に。
完成!しっかり系です!
しっとりは衣が出汁でふわふわ。
しっかるはカリッと食べれるのが特長です。
ま、お好みで食べ比べですね。
七味か山椒をかけて食べて下さい。
お汁は玉子です。
出汁に醤油を入れて溶き卵を流します。ダマにならないように、かき混ぜます。程よい感じで完成です。薬味に、ネギを入れて下さい。
千メートルなので寒いですね。温かい食事に癒されましょう。
外は番犬の二号に任せて就寝しましょう!

あ、一様にご飯は与えましたよ。
番犬ですから。
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