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本章
登ります
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やっぱりデカイ。
八千メートルと言ってたが、本当にデカイ。
てか、山頂が雲の上ですわ!
で、
「登るの?」
その高さに呆然ですわ!
登れないよ!?
「肯定。登りますよ、マスター。」
「登るのか?あるじ?」
「飛んだ方が早いですが?」
「否定。素材集めが一番の理由ですが、食材集めも兼ねます。徒歩の方が集まりも良いでしょう。」
「なんだ、収集が目的なのかー。じゃ、登ります!」
アイさんの命令です。
キビキビ動かないと!
アイさんの命令ですから!
アイさんを先頭に、俺、レブルと二号が続く。
登るのに歩く振りをする。
ん、基本は歩くけど、辛くなったら浮くよ?
アイさんは自動ッス。
もうね、普通に移動してます。
ま、動かしてるから当たり前ですわ。
着いて行くのに疲れるので、浮きます。
レブルさんは関係ないですね。
ん、おかしい?いやいや、十二歳ですよ?
身長120cmですよ?着いていけると?
無理です!で、楽に行きます!
二号は知んないや。
魔物もでますねー。
ハピー?かな。
女性の姿をしたって前の知識はあります。女性って、牛?いや、馬だな。馬面ってよりも馬だな。牛頭馬頭って地獄の鬼って居たな。アニメで女になってたよなー。って感じかな。
オカマネタだったら笑いも取れるけど、馬で鶏声出されたら突っ込むだけやん!
馬面で肉質が鳥でもしばくけど!
最初は出てきて、鳴き声で固まったけどね!
あかんわー。
なんか後の魔物が怖いわ。
用事って、なんだっけ?
二号捨てる?
んで終わらない?
終われないの。
あ、そう。
バシバシ、
落として倒します。
次に出るのは。
ワイバーンです!
はい!裏切りの嵐です!
ドラゴンの出来損ないがワイバーンじゃないの?
なに、蛇に翼付けてるの!
銃撃オーケー?
あん?ダメ?なんで?
あ、素材ッスか。あいあい。
蛇肉と、素材。
何でも強壮剤になるそうで。
精力もつくそうです!
・・・・・・・・俺の精通はまだですが。
これもバシバシ凍らして落とします。
登りますよ!はい。
次は、鳥ですわ。何鳥かは分かりません。
ロック鳥とか?かな。
二羽取れました。
何かおざなりですね。
描写したところで楽しくないもの。
馬面はレブルが叩き落としやし、蛇は凍らしたし、鳥も凍らしましたよ?
鮮度が命ですから。
鉱石はここら辺には大した物もないからいいですし。
先に登りましょう。
アイさんとレブルの後から俺はフヨフヨ着いていく。
「ご主人様、ズルい!」
あん?何いってんの二号?
「浮くなんてズルいです!」
汗だくになり、はーはー言いつつ登ってる?
ん?龍の癖になんで?
「何で疲れてる?」
二号の近くに行く。
「人化して、何故か能力が下がり、元にも戻れません。だから、しんどいですー!」
うん、そうだね。俺が制限してるし。何より一般との比較が目的だし。だけど、元気のようだ。
「わかった!まだまだ先は長いぞ!がんばれ!」
レブル達の後ろに戻る。
「あー!置いてかないでー!待ってくださーい!!」
何かほざいてますね。
「さ、もう少ししたら昼御飯するぞ!頑張って登るぞ!」
「肯定。昼に良い景色の場所をピックアップします。」
「あるじ!!レブルも頑張るぞ!」
気合いが入ってなによりだね!
登山は飴と鞭で気合いを入れるのが一番良い方法ですよ?
「ご、ご主人様!!待ってーーーー!!!」
登山日和で何よりです。
八千メートルと言ってたが、本当にデカイ。
てか、山頂が雲の上ですわ!
で、
「登るの?」
その高さに呆然ですわ!
登れないよ!?
「肯定。登りますよ、マスター。」
「登るのか?あるじ?」
「飛んだ方が早いですが?」
「否定。素材集めが一番の理由ですが、食材集めも兼ねます。徒歩の方が集まりも良いでしょう。」
「なんだ、収集が目的なのかー。じゃ、登ります!」
アイさんの命令です。
キビキビ動かないと!
アイさんの命令ですから!
アイさんを先頭に、俺、レブルと二号が続く。
登るのに歩く振りをする。
ん、基本は歩くけど、辛くなったら浮くよ?
アイさんは自動ッス。
もうね、普通に移動してます。
ま、動かしてるから当たり前ですわ。
着いて行くのに疲れるので、浮きます。
レブルさんは関係ないですね。
ん、おかしい?いやいや、十二歳ですよ?
身長120cmですよ?着いていけると?
無理です!で、楽に行きます!
二号は知んないや。
魔物もでますねー。
ハピー?かな。
女性の姿をしたって前の知識はあります。女性って、牛?いや、馬だな。馬面ってよりも馬だな。牛頭馬頭って地獄の鬼って居たな。アニメで女になってたよなー。って感じかな。
オカマネタだったら笑いも取れるけど、馬で鶏声出されたら突っ込むだけやん!
馬面で肉質が鳥でもしばくけど!
最初は出てきて、鳴き声で固まったけどね!
あかんわー。
なんか後の魔物が怖いわ。
用事って、なんだっけ?
二号捨てる?
んで終わらない?
終われないの。
あ、そう。
バシバシ、
落として倒します。
次に出るのは。
ワイバーンです!
はい!裏切りの嵐です!
ドラゴンの出来損ないがワイバーンじゃないの?
なに、蛇に翼付けてるの!
銃撃オーケー?
あん?ダメ?なんで?
あ、素材ッスか。あいあい。
蛇肉と、素材。
何でも強壮剤になるそうで。
精力もつくそうです!
・・・・・・・・俺の精通はまだですが。
これもバシバシ凍らして落とします。
登りますよ!はい。
次は、鳥ですわ。何鳥かは分かりません。
ロック鳥とか?かな。
二羽取れました。
何かおざなりですね。
描写したところで楽しくないもの。
馬面はレブルが叩き落としやし、蛇は凍らしたし、鳥も凍らしましたよ?
鮮度が命ですから。
鉱石はここら辺には大した物もないからいいですし。
先に登りましょう。
アイさんとレブルの後から俺はフヨフヨ着いていく。
「ご主人様、ズルい!」
あん?何いってんの二号?
「浮くなんてズルいです!」
汗だくになり、はーはー言いつつ登ってる?
ん?龍の癖になんで?
「何で疲れてる?」
二号の近くに行く。
「人化して、何故か能力が下がり、元にも戻れません。だから、しんどいですー!」
うん、そうだね。俺が制限してるし。何より一般との比較が目的だし。だけど、元気のようだ。
「わかった!まだまだ先は長いぞ!がんばれ!」
レブル達の後ろに戻る。
「あー!置いてかないでー!待ってくださーい!!」
何かほざいてますね。
「さ、もう少ししたら昼御飯するぞ!頑張って登るぞ!」
「肯定。昼に良い景色の場所をピックアップします。」
「あるじ!!レブルも頑張るぞ!」
気合いが入ってなによりだね!
登山は飴と鞭で気合いを入れるのが一番良い方法ですよ?
「ご、ご主人様!!待ってーーーー!!!」
登山日和で何よりです。
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