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本章
さいこう
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「まだぁー?」
「三日はかかります、マスター。」
何処にだよね。
ダレイク山行くのにあちこちの国を経由しないとダメとか何なの?
ファグリークからペレ、デント、ファレ、ダクト、ブレット、ミニックと遠回りしたよ!
20日で行くから行軍も凄まじいけど、無理ではないよ。
飯も要らない馬車に、飯を食わないアイさんと、飯を山程食べる二号が居る。
ん?
お陰で何とか着きました。
三日?うんなもん、お任せて家でレブルと修行と料理で没頭してたよ。
丼物を増やしましたよ。
豚カツの豚も色々有りますからねー。
魔物の肉がさ、凄いのよ。
豚、牛、鳥、羊、馬、魚等々。
狸や狐、ウサギはもちろん蛇とかも食べます。
大きいのと、食材とか素材で見ると余裕ですな。
いやはや、異世界最高!
ニホンが食の大国なら、異世界は食の宝石箱やね!
まだまだ未知の食材探すのです!
てな感じで、盛り上げております。
ピリの町に着いたようだ。
何で遠回りさせられたか?それは商人の連合国となった連合のせいである。貴族や商人は直に行きたい国に行けるが、何も予定が無い冒険者はたらい回しにする。それこそ各国の首都を回らして金を落とさす。ともかく、ギルドで働かして、その国に金を落とす。本当に嫌らしい国でもある。
此でも大陸一の食や職に関して集めて発展させているが、俺からするとおこちゃまレベルですわ。
酢ぽいのが出来たで喜んでいるし、塩や砂糖の汚さはあり得ないね。
酒もビールなんてまだまだ。炭酸が無い麦芽酒や葡萄酒ぐらいね。
ま、俺も酒飲めないので沢山は作らないが、料理用ではかなり有りますがね。
さてさて、久しぶりの町です。
人が居ます!
話せるチャンスです!
此のところの会話は、レブルや二号に飯の催促ですよ?
子供にたかる大人って。
二号は辛いのも余裕なのが腹立つ!
最近は量を減らす方向で責めてるけどな!
で、町に入りましたー!
パチパチ。
で、レブルさんに抱かれました。
わー。
パチパチ。
ねぇ、デフォルト?これ、デフォルトなの?
人前に出るのに抱かれる仕様なのか?
あー、もう。
話しはアイさんがしてます。
このまま通り抜けて山に向かうそうです。
痛いです。鎧を脱いで抱いて下さい。
町を抜けて山に向かいます。
しばらく進んだら、
「待ちやがれ!!」
と、停められました。引いても構わないのに。
レブルさんの拘束もないので俺の出番ですね。
「何ですか?」
外に出ます。
十人の冒険者が居ますね。
ニヤニヤと嫌らしい笑いは頂けないね。
「何かご用ですか?」
強面のおっさんが出てきて、
「なんだ、ガキか。停めるまでもないな、やれ。」
理不尽に襲って来ます。
即座に番犬の二号が先頭にレブルと馬車を出ます。
こうなると、俺の出番がありません。
二号の拳骨が先頭の男の頭を打ち抜きます。
次の拳骨で二人目の顔面から打ち抜きます。
血が飛び脳漿もでます。
レブルさんも籠手装備の拳骨で二人を吹っ飛ばします。四人も減りました。
終わりでなく始まりです。
即座に次の獲物に襲います。
九人を倒すのに、一分もかかりません。
最後の強面のおっさんの肩にレブルが手を置くと、おっさんが振り向くと同時に拳骨を入れます。首が道に飛んで行きます。
二号は隠れた弓使い等の残りの輩を屠ります。
良い素材や物は確保して、不要な物は焼却します。
灰も残さないので魔法万歳ですね!
ま、馬車とアイさん見て襲ったのかな?
やっぱり馬車の外装は汚した方が良いのかな?
途中で汚れの偽装辞めたのよねー。
乗り物が汚れたより、綺麗な方が良いじゃん。
ま、馬鹿に与える命は無いよね。
さて、俺がするのはアジトを見つけて捕虜的な人が居ないか感知する事。居たら解放。居なかったらアジトを調べて要らない物を焼却して綺麗にしないとねー。それが俺イズムです!
あー!過剰防衛も最高ね!
ま、アイさんだけで十二分だったのだけどもね。
さて、証拠も消したので、二号とレブルの血肉を取り除いて綺麗にしましょう。
馬車に生臭い臭いされても嫌ですから。
ん?主人公のやり方?
甘い考えはダメっすよ?
異世界に憲法とか法律なんて無いですよ?あっても上が正しいの間違った憲法だけだよ?
殺しちゃダメと言って殺されてたら馬鹿ですよ?
さ、山に向かいましょう!
麓まで装備を外したレブルの膝に抱きつき眠ります。
ふっ!
最高!!
「三日はかかります、マスター。」
何処にだよね。
ダレイク山行くのにあちこちの国を経由しないとダメとか何なの?
ファグリークからペレ、デント、ファレ、ダクト、ブレット、ミニックと遠回りしたよ!
20日で行くから行軍も凄まじいけど、無理ではないよ。
飯も要らない馬車に、飯を食わないアイさんと、飯を山程食べる二号が居る。
ん?
お陰で何とか着きました。
三日?うんなもん、お任せて家でレブルと修行と料理で没頭してたよ。
丼物を増やしましたよ。
豚カツの豚も色々有りますからねー。
魔物の肉がさ、凄いのよ。
豚、牛、鳥、羊、馬、魚等々。
狸や狐、ウサギはもちろん蛇とかも食べます。
大きいのと、食材とか素材で見ると余裕ですな。
いやはや、異世界最高!
ニホンが食の大国なら、異世界は食の宝石箱やね!
まだまだ未知の食材探すのです!
てな感じで、盛り上げております。
ピリの町に着いたようだ。
何で遠回りさせられたか?それは商人の連合国となった連合のせいである。貴族や商人は直に行きたい国に行けるが、何も予定が無い冒険者はたらい回しにする。それこそ各国の首都を回らして金を落とさす。ともかく、ギルドで働かして、その国に金を落とす。本当に嫌らしい国でもある。
此でも大陸一の食や職に関して集めて発展させているが、俺からするとおこちゃまレベルですわ。
酢ぽいのが出来たで喜んでいるし、塩や砂糖の汚さはあり得ないね。
酒もビールなんてまだまだ。炭酸が無い麦芽酒や葡萄酒ぐらいね。
ま、俺も酒飲めないので沢山は作らないが、料理用ではかなり有りますがね。
さてさて、久しぶりの町です。
人が居ます!
話せるチャンスです!
此のところの会話は、レブルや二号に飯の催促ですよ?
子供にたかる大人って。
二号は辛いのも余裕なのが腹立つ!
最近は量を減らす方向で責めてるけどな!
で、町に入りましたー!
パチパチ。
で、レブルさんに抱かれました。
わー。
パチパチ。
ねぇ、デフォルト?これ、デフォルトなの?
人前に出るのに抱かれる仕様なのか?
あー、もう。
話しはアイさんがしてます。
このまま通り抜けて山に向かうそうです。
痛いです。鎧を脱いで抱いて下さい。
町を抜けて山に向かいます。
しばらく進んだら、
「待ちやがれ!!」
と、停められました。引いても構わないのに。
レブルさんの拘束もないので俺の出番ですね。
「何ですか?」
外に出ます。
十人の冒険者が居ますね。
ニヤニヤと嫌らしい笑いは頂けないね。
「何かご用ですか?」
強面のおっさんが出てきて、
「なんだ、ガキか。停めるまでもないな、やれ。」
理不尽に襲って来ます。
即座に番犬の二号が先頭にレブルと馬車を出ます。
こうなると、俺の出番がありません。
二号の拳骨が先頭の男の頭を打ち抜きます。
次の拳骨で二人目の顔面から打ち抜きます。
血が飛び脳漿もでます。
レブルさんも籠手装備の拳骨で二人を吹っ飛ばします。四人も減りました。
終わりでなく始まりです。
即座に次の獲物に襲います。
九人を倒すのに、一分もかかりません。
最後の強面のおっさんの肩にレブルが手を置くと、おっさんが振り向くと同時に拳骨を入れます。首が道に飛んで行きます。
二号は隠れた弓使い等の残りの輩を屠ります。
良い素材や物は確保して、不要な物は焼却します。
灰も残さないので魔法万歳ですね!
ま、馬車とアイさん見て襲ったのかな?
やっぱり馬車の外装は汚した方が良いのかな?
途中で汚れの偽装辞めたのよねー。
乗り物が汚れたより、綺麗な方が良いじゃん。
ま、馬鹿に与える命は無いよね。
さて、俺がするのはアジトを見つけて捕虜的な人が居ないか感知する事。居たら解放。居なかったらアジトを調べて要らない物を焼却して綺麗にしないとねー。それが俺イズムです!
あー!過剰防衛も最高ね!
ま、アイさんだけで十二分だったのだけどもね。
さて、証拠も消したので、二号とレブルの血肉を取り除いて綺麗にしましょう。
馬車に生臭い臭いされても嫌ですから。
ん?主人公のやり方?
甘い考えはダメっすよ?
異世界に憲法とか法律なんて無いですよ?あっても上が正しいの間違った憲法だけだよ?
殺しちゃダメと言って殺されてたら馬鹿ですよ?
さ、山に向かいましょう!
麓まで装備を外したレブルの膝に抱きつき眠ります。
ふっ!
最高!!
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