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気分転換に建築するのや、道作れるのって最高だよね!
本当に魔法は便利だよ!
地下の部屋とかも変えれるし通路も出来る!
エレベーターも設置方法とか判れば可能!
ミリ単位で出来るから!
それから、ムハッー状態になりどんどん建築をやっていく。
本当に無自覚にデテールに拘りながら、進めていく。
ギミックも完備させ動作確認を満足しながら何度も行う。
その様を三名の獣人のおじさんがポカーンと見ていた。
いや、一名が気を戻した。
「神に成れば何でも有りでしたか!?建築に魔法?地魔法?いや、別魔法ですか?神龍様!?どのような魔法ですか!?」
活き良いよく迫って聞いてくる。
「いやいや、地魔法だけど火魔法や錬成魔法とか使ってるよ?でも、魔法てより、感覚で作る感じかな?」
「感覚ー。神龍様になるとそうですか。」
「いやいや、神龍とか貰う前から出来るし。てか、簡単な事でしょ?」
「えっ!?前から?神龍様はおいくつですか?」
「ん、七歳だよ。んー、どうかなー、こんなもん?」
子供ポイ言い方をするが、既に考え方も自重していない。
俺が悩んでる後ろで獣人達は固まっていた。
現状を受け入れないでいる。
悩むより、現実を受け入れる事の方が遥かに難しいのだから。
だからといって、俺の拘りは止まらない。
前の世界を知ってるからこそ、良いモノを作りたいのだ。
創造だけではないのだが、其を可能にする能力、スキルを使うのである。
まあ、本人が知らないスキルも使用可能なのはサポートAIことアイが居るためである。
第2の神殿が三ヶ所も出来る。
海の青、空の雲の白、陸で緑。
色彩感覚は別にしての完成。
なお、地面は100m下げており、壁に登れる場所もない。
絶壁であり、ツルツルの壁である。
また、神殿と壁には二体の銅像が出来る。
左右対象にした矛と盾を持つ。モチーフに駄龍を使う。
山の出入口まで直線な道が出来る。
道の素材はアダマンタイトとミスリルの合金で黒色である。
もう、アイ以外は直視できない。
ちなみに、アイはニコニコだ。
左右の道端は水捌けの凹みもある。その先に花壇がある。
その先に火台が左右に出来る。色は金色だ。
趣味か良いのか悪いのか分からない。
だって誰も止めないからだ。
それで終わるか?終わらない。終わるはずかない。
二体の銅像にもどり、右側の像の左足の前に立ちしばらく待つと、入り口が出来る。入り口が開くドアは上下自動に開く。
動作確認が終わると、
「じゃ、アイさん後は頼んだよー♪」
と、自動ドアから中に消えて行く。
自由だ。だが、そこに合えて言おう。例え自由で神だとしても、名前はまだ無いからな!
「わかりました、マスター。」
優雅に礼をするも、誰も見てはいない。固まったまま、日は陰って行く。
来た時と違う風景のなかで。
本当に魔法は便利だよ!
地下の部屋とかも変えれるし通路も出来る!
エレベーターも設置方法とか判れば可能!
ミリ単位で出来るから!
それから、ムハッー状態になりどんどん建築をやっていく。
本当に無自覚にデテールに拘りながら、進めていく。
ギミックも完備させ動作確認を満足しながら何度も行う。
その様を三名の獣人のおじさんがポカーンと見ていた。
いや、一名が気を戻した。
「神に成れば何でも有りでしたか!?建築に魔法?地魔法?いや、別魔法ですか?神龍様!?どのような魔法ですか!?」
活き良いよく迫って聞いてくる。
「いやいや、地魔法だけど火魔法や錬成魔法とか使ってるよ?でも、魔法てより、感覚で作る感じかな?」
「感覚ー。神龍様になるとそうですか。」
「いやいや、神龍とか貰う前から出来るし。てか、簡単な事でしょ?」
「えっ!?前から?神龍様はおいくつですか?」
「ん、七歳だよ。んー、どうかなー、こんなもん?」
子供ポイ言い方をするが、既に考え方も自重していない。
俺が悩んでる後ろで獣人達は固まっていた。
現状を受け入れないでいる。
悩むより、現実を受け入れる事の方が遥かに難しいのだから。
だからといって、俺の拘りは止まらない。
前の世界を知ってるからこそ、良いモノを作りたいのだ。
創造だけではないのだが、其を可能にする能力、スキルを使うのである。
まあ、本人が知らないスキルも使用可能なのはサポートAIことアイが居るためである。
第2の神殿が三ヶ所も出来る。
海の青、空の雲の白、陸で緑。
色彩感覚は別にしての完成。
なお、地面は100m下げており、壁に登れる場所もない。
絶壁であり、ツルツルの壁である。
また、神殿と壁には二体の銅像が出来る。
左右対象にした矛と盾を持つ。モチーフに駄龍を使う。
山の出入口まで直線な道が出来る。
道の素材はアダマンタイトとミスリルの合金で黒色である。
もう、アイ以外は直視できない。
ちなみに、アイはニコニコだ。
左右の道端は水捌けの凹みもある。その先に花壇がある。
その先に火台が左右に出来る。色は金色だ。
趣味か良いのか悪いのか分からない。
だって誰も止めないからだ。
それで終わるか?終わらない。終わるはずかない。
二体の銅像にもどり、右側の像の左足の前に立ちしばらく待つと、入り口が出来る。入り口が開くドアは上下自動に開く。
動作確認が終わると、
「じゃ、アイさん後は頼んだよー♪」
と、自動ドアから中に消えて行く。
自由だ。だが、そこに合えて言おう。例え自由で神だとしても、名前はまだ無いからな!
「わかりました、マスター。」
優雅に礼をするも、誰も見てはいない。固まったまま、日は陰って行く。
来た時と違う風景のなかで。
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