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本章
自重、辞めるっていったよね
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魔道具の作成かー。
造れるから造るけど、いいの?
1号機を目の前してOrsになってます。
やってもたー。
いやね、異世界だから。だから、
ドア造りゃ、問題ないよね?
だけで造りましたよ!
不味いよなー。青のタヌキが居るわけでもないからなー。
やり過ぎました!ごめんなさい!
ピンク色の扉付きの門の前で一人頭を下げているのを、不思議そうに子龍と駄龍が見ていた。
死蔵!
と、気を取り直して製作に掛かる。
出来た扉を壁に取り付け、龍の巣にも対になる扉を造った。作製時間二十分。
「出来たー!」
汗もかいて無いが、額を拭う格好をする。
後ろから興味に引かれ龍どもが来た。
「なーにー?何が出来たの?」
「何で壁に板を?難易度高いですねー。」
また、ヘンテコ意見を・・・。
子龍は良いよー。子供の回答だ。
が!!駄龍!!
お前は芸人か!何の難易度やねん!
後でお仕置きやね。
駄龍は無視で。
「これはお家を繋ぐ扉だよ。」
「お家?」
「うちとはなんです?」
微妙な空気が流れる。
龍どもは真剣に悩んでいる。
「うちとは巣の事だね。ここと君らの巣を行き来するのに便利だからね。」
「?」
おいおい、これでも悩むんかーい!駄龍!!
「何故、行き来するのですか?」
「はぁ!なぜ!お前達の巣と繋いでやったのに!」
「シェル達、何処かいくの?」
はっ?あれ?
「いやいや、寝床に帰らんの?」
「私達は、主の近くに住みますよ?」
「此処に住むの!!」
「住んではダメなの?前の巣に戻るの?」
あー。子龍?シェルか、の言葉で意味が分かった。そっか、基本はヤッパリ獣ねー。
「前の巣はどうすんの?」
「棄てますが?」
そうなん?あー、んー。何か使い道を考えるか。
其より、家ですよね!
増築?いや、てか何処に造る?
家の周りを確認する。
んー、洞窟やからなー。
魔法使えば簡単だけど、雰囲気がなー。
上がったて来た所で近代的な家。
二軒屋は要らないわー。
あ、家に来る前に建物、神殿ポイの建てるのは?
セイ○みたいで、良いかも。その先に我が家!
いいねー、いいよー!悪のり最高!
「んー、じゃあさ、寝床はこっちで造るわ。」
「ありがとうございます。」
考えモードになり、坂を降る。
ここ!ここで平らにして落ち着く場所が欲しい!
それに建てたら、家がみえなくなる!
いや、もう少し角度を変えたいよなー。
んー、よし!○イヤみたいだけど、大きさ変えて高く造ろう内部は龍家族の本体が寝れる様にして、裏口で家に繋ぐと。
パルテノン神殿的に外観とか整えてー、入り口は人サイズで木の扉に。
きつい坂は嫌いー。
のんびり坂にして、道も整えた。
龍宅なー。
シェルが俺の頭をつつく。
身長は負けてますよ!舐めんなー五歳児やぞー。
「なに?」
答えながら振り向く。シェルの後ろに駄龍とアイ、ママン、フェルトが居た。
皆さん、不思議そうに見ないで!
アイさん!何故にそちら側!!
「な、なんでしょう?」
「シェルはここに寝るの?」
「お、おう。そうだよ。ここがシェル達の家だよー。」
「んー、シェルねー、ベッドが欲しい!」
「そうですねー、姿を変えるの大変ですから人の身体で寝る場所が良いですね。」
「あ、はい。」
シェルとフェルトは人の姿で過ごすのね。
駄龍も同じにはさせない。させる訳にはいかない!それでは計画が!デテールの関係が!!
「ラコットメグサさんは本殿に住まさせますね。
ラコットメグサさんは、本殿に居て外敵からマスターを守る任務を与えられました。
暇な時は人化して行き来してくだい。」
アイさん、グュジョブ!!
「分かりました!主命、拝領致します。」
頭を下げる駄龍。
いやさ、駄龍も名前あるの?
ラコットメグサ?言いにくい呼び名が多いの?
ママンがレブルシアント・マレイユで母龍がフェルトラゴクテだよなー。
いいなー、名前。
名前、貰うのに後、10年も待つのかー。
[マスター。名前ですが貰えません。エルフの命名する精霊が拒否わ
を致しました。]
おいーー!!えっ!おいーーー!!!
えっ、精霊が名前を付けるの拒否?
しかも命名の精霊のくせに拒否!!?
[数年で神に成られるマスターに、命名するのが恐れ多いと。私も同意ですので、マスターがお決めになられては?]
えー、この世界に産まれたんだよー?
付けてくれよー。
ママンは?
[付けさせますか?マスター。
覚悟は出来てます?マスター。]
こわっ!怖いよ!アイさん!?
えっ、名前だよ?親に付けて貰いたいだけで、覚悟がいるの!
[悲しい事ですが、予想される名前の候補として"肉"、"生肉"、"デザート"が有力です。]
(マジか!あかーん!てか、名前違うでしょ!!なんで、えっ?教育失敗!?)
[マスター、現在は文章が言えるようになったばかりです。名前の概念を教えておりません。]
オーノー!単語言えてるのに、まだそこ!?
(わー、名前をつけるのー。自分のー。
ママンレベル、ダダ下がりやん。
はー、どうしよ。名前なー。キラキラネームは嫌やし、大道はなー。あきら?あすらん?こなん?てか、法則とかどうなってんの?)
[解。元の世界と変わりはありません。あまてらすでもぜうすでも問題ありません。]
いや、問題あるって!
それは、精神が持たないわー。
(日本名でも良い?)
[肯定。]
(ミツとか?)
[マングローブが氏名ですか?]
(なんでやねん!ミツやで!ミッツと違うわ!!オカマちゃうわ!!!あかん、そんなボケ来るなら止めや!し、慎重に考えるわーー。)
アイさんのボケを考えると嫉妬をしつつ、元の作業に戻る。既に神殿は出来ている。
建物の素材に大理石風なオリハルコンを仕様。
継ぎ目が無く細部まで、細かい細工に満足だ。
神殿の価値が恐ろしい事になるが、問題としていない。
銀で龍のレリーフを刻んだ寝台を中央に置き、アダマンタイトの篝火台を多数設置。
それとは別に家を作製。
場所は俺ん家側に作成。
平屋で3LDK、風呂、トイレは別。
「ま、こんなもんかー。何か不具合あれば言ってねー。」
そう言い立ち去って行った。
アイさんは胸を張っているが、あの、ママンでさえ、出来上がった建物を見ていた。
考えが追い付かない為に固まった状態である。
「名前なー、どうすっかなー。」
明日も日本晴れだね!!
造れるから造るけど、いいの?
1号機を目の前してOrsになってます。
やってもたー。
いやね、異世界だから。だから、
ドア造りゃ、問題ないよね?
だけで造りましたよ!
不味いよなー。青のタヌキが居るわけでもないからなー。
やり過ぎました!ごめんなさい!
ピンク色の扉付きの門の前で一人頭を下げているのを、不思議そうに子龍と駄龍が見ていた。
死蔵!
と、気を取り直して製作に掛かる。
出来た扉を壁に取り付け、龍の巣にも対になる扉を造った。作製時間二十分。
「出来たー!」
汗もかいて無いが、額を拭う格好をする。
後ろから興味に引かれ龍どもが来た。
「なーにー?何が出来たの?」
「何で壁に板を?難易度高いですねー。」
また、ヘンテコ意見を・・・。
子龍は良いよー。子供の回答だ。
が!!駄龍!!
お前は芸人か!何の難易度やねん!
後でお仕置きやね。
駄龍は無視で。
「これはお家を繋ぐ扉だよ。」
「お家?」
「うちとはなんです?」
微妙な空気が流れる。
龍どもは真剣に悩んでいる。
「うちとは巣の事だね。ここと君らの巣を行き来するのに便利だからね。」
「?」
おいおい、これでも悩むんかーい!駄龍!!
「何故、行き来するのですか?」
「はぁ!なぜ!お前達の巣と繋いでやったのに!」
「シェル達、何処かいくの?」
はっ?あれ?
「いやいや、寝床に帰らんの?」
「私達は、主の近くに住みますよ?」
「此処に住むの!!」
「住んではダメなの?前の巣に戻るの?」
あー。子龍?シェルか、の言葉で意味が分かった。そっか、基本はヤッパリ獣ねー。
「前の巣はどうすんの?」
「棄てますが?」
そうなん?あー、んー。何か使い道を考えるか。
其より、家ですよね!
増築?いや、てか何処に造る?
家の周りを確認する。
んー、洞窟やからなー。
魔法使えば簡単だけど、雰囲気がなー。
上がったて来た所で近代的な家。
二軒屋は要らないわー。
あ、家に来る前に建物、神殿ポイの建てるのは?
セイ○みたいで、良いかも。その先に我が家!
いいねー、いいよー!悪のり最高!
「んー、じゃあさ、寝床はこっちで造るわ。」
「ありがとうございます。」
考えモードになり、坂を降る。
ここ!ここで平らにして落ち着く場所が欲しい!
それに建てたら、家がみえなくなる!
いや、もう少し角度を変えたいよなー。
んー、よし!○イヤみたいだけど、大きさ変えて高く造ろう内部は龍家族の本体が寝れる様にして、裏口で家に繋ぐと。
パルテノン神殿的に外観とか整えてー、入り口は人サイズで木の扉に。
きつい坂は嫌いー。
のんびり坂にして、道も整えた。
龍宅なー。
シェルが俺の頭をつつく。
身長は負けてますよ!舐めんなー五歳児やぞー。
「なに?」
答えながら振り向く。シェルの後ろに駄龍とアイ、ママン、フェルトが居た。
皆さん、不思議そうに見ないで!
アイさん!何故にそちら側!!
「な、なんでしょう?」
「シェルはここに寝るの?」
「お、おう。そうだよ。ここがシェル達の家だよー。」
「んー、シェルねー、ベッドが欲しい!」
「そうですねー、姿を変えるの大変ですから人の身体で寝る場所が良いですね。」
「あ、はい。」
シェルとフェルトは人の姿で過ごすのね。
駄龍も同じにはさせない。させる訳にはいかない!それでは計画が!デテールの関係が!!
「ラコットメグサさんは本殿に住まさせますね。
ラコットメグサさんは、本殿に居て外敵からマスターを守る任務を与えられました。
暇な時は人化して行き来してくだい。」
アイさん、グュジョブ!!
「分かりました!主命、拝領致します。」
頭を下げる駄龍。
いやさ、駄龍も名前あるの?
ラコットメグサ?言いにくい呼び名が多いの?
ママンがレブルシアント・マレイユで母龍がフェルトラゴクテだよなー。
いいなー、名前。
名前、貰うのに後、10年も待つのかー。
[マスター。名前ですが貰えません。エルフの命名する精霊が拒否わ
を致しました。]
おいーー!!えっ!おいーーー!!!
えっ、精霊が名前を付けるの拒否?
しかも命名の精霊のくせに拒否!!?
[数年で神に成られるマスターに、命名するのが恐れ多いと。私も同意ですので、マスターがお決めになられては?]
えー、この世界に産まれたんだよー?
付けてくれよー。
ママンは?
[付けさせますか?マスター。
覚悟は出来てます?マスター。]
こわっ!怖いよ!アイさん!?
えっ、名前だよ?親に付けて貰いたいだけで、覚悟がいるの!
[悲しい事ですが、予想される名前の候補として"肉"、"生肉"、"デザート"が有力です。]
(マジか!あかーん!てか、名前違うでしょ!!なんで、えっ?教育失敗!?)
[マスター、現在は文章が言えるようになったばかりです。名前の概念を教えておりません。]
オーノー!単語言えてるのに、まだそこ!?
(わー、名前をつけるのー。自分のー。
ママンレベル、ダダ下がりやん。
はー、どうしよ。名前なー。キラキラネームは嫌やし、大道はなー。あきら?あすらん?こなん?てか、法則とかどうなってんの?)
[解。元の世界と変わりはありません。あまてらすでもぜうすでも問題ありません。]
いや、問題あるって!
それは、精神が持たないわー。
(日本名でも良い?)
[肯定。]
(ミツとか?)
[マングローブが氏名ですか?]
(なんでやねん!ミツやで!ミッツと違うわ!!オカマちゃうわ!!!あかん、そんなボケ来るなら止めや!し、慎重に考えるわーー。)
アイさんのボケを考えると嫉妬をしつつ、元の作業に戻る。既に神殿は出来ている。
建物の素材に大理石風なオリハルコンを仕様。
継ぎ目が無く細部まで、細かい細工に満足だ。
神殿の価値が恐ろしい事になるが、問題としていない。
銀で龍のレリーフを刻んだ寝台を中央に置き、アダマンタイトの篝火台を多数設置。
それとは別に家を作製。
場所は俺ん家側に作成。
平屋で3LDK、風呂、トイレは別。
「ま、こんなもんかー。何か不具合あれば言ってねー。」
そう言い立ち去って行った。
アイさんは胸を張っているが、あの、ママンでさえ、出来上がった建物を見ていた。
考えが追い付かない為に固まった状態である。
「名前なー、どうすっかなー。」
明日も日本晴れだね!!
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