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本章
残念、長
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あとあに点々が着くのは、叫びそう方に違いがある。と、言っても書くと変換では違うので、あになる。そんな事はどうでもいい。
現実を直視出来なくなると、どうでも良い事が頭を過ってそれを考えるのは、混乱すればごく自然な事になる。
「あーー!」
まぁ、ごくたまに二度や三度も叫ぶ者も居るだろうが、それより現実に追いつかない脳がある。
前神龍様から新しい神龍様の情報とかを聞いた事がある。
人種で、エルフ?確かハーフエルフの半端な種だな。赤ちゃんから15年?経ったのか?ワシってそんなに苦しんでた!?いや、待て!だから、ワシの好物を食べ逃したの何回?食えて無いの何回!
ゲシッ!
「黙れ。」
現神龍様が怒っていた。しかも体を蹴られたが物凄く痛い。
「な、何にも言ってませんが。」
泣き真似してみよう!泣いた老人を労るのが若者の務め!これ以上は、
ドゲシッ!
「いたー、いや、痛い!」
激しい痛みがある。人種の子供の蹴り程度に腹が立たないのは、人が虫に乗った感覚に似ている。痛みや触られた感覚がないのと同じのはずが、痛いのだ。
「舐めた考えだな?老人。」
「な、なんの事でしょう。」
馬鹿なー!ワシの考えが読まれた?いや読まれてる?まさか、前神龍様でも出来ない事だ!
「出来ないのではなくて、教え無いだけ。」
「へっ?」
「俺の領域なら心を読む何て簡単なの。普段は領域を作るなんてしないけどね。」
「は、はぁ。」
水竜にしても水龍も水の中で普通に汗をかけるんだな。ナインはそう思った。
「領域は解くか。要らん考えしたら即死OK?」
「おーけー?」
ともかく現神龍様が満足したから良い返答だったようだ。『おーけー』は覚えておくか。
「アイが他の事を指示するからここで待ってな。」
神龍様?あっ!
「えっと、確かこうでしたな。」
長はゆっくりと姿を変える。
光の渦から一人の女体が出てきた。まるで○美○の様な姿で現れた。おっぱいすげー。
スイカいや、大玉?違うな、バルーンだよな。
バルーンがぼいーんでばふーん。
「どうですか、神龍様。」
前神龍様から聞いていた、おっぱいが大きな女性だ。
人間の事が疎いので、前神龍様から戴いた姿を模写したのだがどうだろうか。
と、長は考えていた。
ナインは獣と魔物とアイだけがふれあいだった。
人との出会いは少なく、ましてやアイ以外の裸の女性には免疫はない。初めて美人の女性で裸で胸がデカイのに対処が出来る訳でもなかったのに、その女性が胸を押し付けてきたのだ。
「なっ!」
「此でよろしかったのかの?」
既にナインの頭はおっぱいの谷間に入っており、言葉を出せないでいた。その柔らかいおっぱいの間で、乳圧と重量としっとりと女性ならではの匂いに思考が飛んでいた。
「どうですかな!前神龍様から言い使っていた事を実績しましたぞ!柔らかさと大きさを堪能してくだされ!」
この時の為に長は前神龍様からレクチャーを受けていた。人種との関わりがない為に恥を忍んで前神龍様に聞いたのだが、それはもう、悪のりした前神龍様の推移を超える人を検索し出した答えが○○香なのである。匂いと柔らかさは悪のりの結果だ。
それも布の一枚もなくダイレクトに挟まるのだ。
ナインしね。
「どうですか!どうですか!」
尚、この行動も悪のりの結果である。
AVを見てもないが漫画に有りそうな展開を目指したのだろう。
実際にやられると、乳殺される事だろう。
そこは人を超えたものの特権なのだが、ナインはいまだ特殊思考の海にいた。いるしかなかった。
それはおっぱいだから。
四十路越えの童貞ならではの矜持がある。
大きな胸に挟まりたいのだ!
此処だけは譲れないのだ!
今が一番、ナインは転生してから初めて輝いていた。
リピドーとかは関係なく、海に溺れていたのだ。
だが、何事も始まりがあれば終わりもある。不幸と言うのは幸福の裏返し。
「先ずは前神龍様の言いつけを守れましたかな。あははは、ごふっ!」
すががーん
頭だけを見事に捉えた、幻の左が入った。
「何を楽しんでいるのかしら?」
アイの目は冷酷に殺意ある視線で水龍の長を見下ろしていた。
長も軽いジョークを挟める状態ではなく、一言でも間違えたら終わりと悟りながら、アイと距離を取りながら、
「そそそそ、そんな事はありませんぞ!ワシは前神龍様から言われた事をですな、しとるのです!」
一生懸命になり言い訳をしているが、その胸にはナインがぶら下がっていた。作者も本気で言いたいのは、ナインしね。
男としての夢を体現していたのだ。
普通なら即死な姿ではある。
それと長に抱かれているのだ。齢何千年ものに抱かれている事にナインがどう思うか。。。。
「マスターを離せや!ごぉらぁぁぁあ!」
どごぉぉぉぉおおん!
決して胸に嫉妬しての一撃ではない。多少は力加減を間違えたとしてもナインを守る事に変わりがないからだ。多分。
幻の右を顔面中央に放った後に、ゆっくりと近付きナインを引き離した。
濡れた布を取り出して、ナインの顔から拭いていく。
ナインの煌々とした顔と流れる鼻血に少しムッとしながら手厚く看護している。
決して長を足で踏みながら、地面に埋めているのは胸の大きさではないだろう、か?
現実を直視出来なくなると、どうでも良い事が頭を過ってそれを考えるのは、混乱すればごく自然な事になる。
「あーー!」
まぁ、ごくたまに二度や三度も叫ぶ者も居るだろうが、それより現実に追いつかない脳がある。
前神龍様から新しい神龍様の情報とかを聞いた事がある。
人種で、エルフ?確かハーフエルフの半端な種だな。赤ちゃんから15年?経ったのか?ワシってそんなに苦しんでた!?いや、待て!だから、ワシの好物を食べ逃したの何回?食えて無いの何回!
ゲシッ!
「黙れ。」
現神龍様が怒っていた。しかも体を蹴られたが物凄く痛い。
「な、何にも言ってませんが。」
泣き真似してみよう!泣いた老人を労るのが若者の務め!これ以上は、
ドゲシッ!
「いたー、いや、痛い!」
激しい痛みがある。人種の子供の蹴り程度に腹が立たないのは、人が虫に乗った感覚に似ている。痛みや触られた感覚がないのと同じのはずが、痛いのだ。
「舐めた考えだな?老人。」
「な、なんの事でしょう。」
馬鹿なー!ワシの考えが読まれた?いや読まれてる?まさか、前神龍様でも出来ない事だ!
「出来ないのではなくて、教え無いだけ。」
「へっ?」
「俺の領域なら心を読む何て簡単なの。普段は領域を作るなんてしないけどね。」
「は、はぁ。」
水竜にしても水龍も水の中で普通に汗をかけるんだな。ナインはそう思った。
「領域は解くか。要らん考えしたら即死OK?」
「おーけー?」
ともかく現神龍様が満足したから良い返答だったようだ。『おーけー』は覚えておくか。
「アイが他の事を指示するからここで待ってな。」
神龍様?あっ!
「えっと、確かこうでしたな。」
長はゆっくりと姿を変える。
光の渦から一人の女体が出てきた。まるで○美○の様な姿で現れた。おっぱいすげー。
スイカいや、大玉?違うな、バルーンだよな。
バルーンがぼいーんでばふーん。
「どうですか、神龍様。」
前神龍様から聞いていた、おっぱいが大きな女性だ。
人間の事が疎いので、前神龍様から戴いた姿を模写したのだがどうだろうか。
と、長は考えていた。
ナインは獣と魔物とアイだけがふれあいだった。
人との出会いは少なく、ましてやアイ以外の裸の女性には免疫はない。初めて美人の女性で裸で胸がデカイのに対処が出来る訳でもなかったのに、その女性が胸を押し付けてきたのだ。
「なっ!」
「此でよろしかったのかの?」
既にナインの頭はおっぱいの谷間に入っており、言葉を出せないでいた。その柔らかいおっぱいの間で、乳圧と重量としっとりと女性ならではの匂いに思考が飛んでいた。
「どうですかな!前神龍様から言い使っていた事を実績しましたぞ!柔らかさと大きさを堪能してくだされ!」
この時の為に長は前神龍様からレクチャーを受けていた。人種との関わりがない為に恥を忍んで前神龍様に聞いたのだが、それはもう、悪のりした前神龍様の推移を超える人を検索し出した答えが○○香なのである。匂いと柔らかさは悪のりの結果だ。
それも布の一枚もなくダイレクトに挟まるのだ。
ナインしね。
「どうですか!どうですか!」
尚、この行動も悪のりの結果である。
AVを見てもないが漫画に有りそうな展開を目指したのだろう。
実際にやられると、乳殺される事だろう。
そこは人を超えたものの特権なのだが、ナインはいまだ特殊思考の海にいた。いるしかなかった。
それはおっぱいだから。
四十路越えの童貞ならではの矜持がある。
大きな胸に挟まりたいのだ!
此処だけは譲れないのだ!
今が一番、ナインは転生してから初めて輝いていた。
リピドーとかは関係なく、海に溺れていたのだ。
だが、何事も始まりがあれば終わりもある。不幸と言うのは幸福の裏返し。
「先ずは前神龍様の言いつけを守れましたかな。あははは、ごふっ!」
すががーん
頭だけを見事に捉えた、幻の左が入った。
「何を楽しんでいるのかしら?」
アイの目は冷酷に殺意ある視線で水龍の長を見下ろしていた。
長も軽いジョークを挟める状態ではなく、一言でも間違えたら終わりと悟りながら、アイと距離を取りながら、
「そそそそ、そんな事はありませんぞ!ワシは前神龍様から言われた事をですな、しとるのです!」
一生懸命になり言い訳をしているが、その胸にはナインがぶら下がっていた。作者も本気で言いたいのは、ナインしね。
男としての夢を体現していたのだ。
普通なら即死な姿ではある。
それと長に抱かれているのだ。齢何千年ものに抱かれている事にナインがどう思うか。。。。
「マスターを離せや!ごぉらぁぁぁあ!」
どごぉぉぉぉおおん!
決して胸に嫉妬しての一撃ではない。多少は力加減を間違えたとしてもナインを守る事に変わりがないからだ。多分。
幻の右を顔面中央に放った後に、ゆっくりと近付きナインを引き離した。
濡れた布を取り出して、ナインの顔から拭いていく。
ナインの煌々とした顔と流れる鼻血に少しムッとしながら手厚く看護している。
決して長を足で踏みながら、地面に埋めているのは胸の大きさではないだろう、か?
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